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2007年11月 »
6日(火)
◆東証大引け・4日ぶり反発――鉄鋼や商社買われる・2部4日続落
6日の東京株式市場で日経平均株価は4日ぶり反発。大引けは前日比98円55銭(0.61%)高の1万6257円ちょうどだった。5日の米株安や外国為替市場で円相場が反発していたことが重しとなり、朝方は輸出関連株を中心に幅広い銘柄が売られ、一時は下げ幅が300円を超え、1万6000円を割り込む場面があった。その後押し目買いが入ると日経平均は下げ渋り、大引け直前には鉄鋼株や商社株の一角が買われ、高値引けとなった。東証株価指数(TOPIX)は4日続落。朝方は大きく下げたが、その後下げ渋り、きょうの高値引けとなった。
市場では「日経平均が直近の取引時間中の安値(8月29日、1万5830円28銭)を下回らず推移したことで底堅さを意識した投資家が買い戻しに動いた」との見方が出ている。不動産株や金融関連株は軟調だったが、値ごろ感の出た一部銘柄は買い戻しが入った。
業種別TOPIX(全33業種)は石油石炭製品、その他製品、卸売業など17業種が上げ、その他金融業、不動産業、証券商品先物など16業種が下げた。
東証1部の売買代金は概算で2兆8099億円、売買高は同21億377万株だった。売買高が20億株を超えたのは8月21日以来、12営業日ぶり。値上がり銘柄数は516、値下がりは1109、変わらずは91だった。
新日鉄、住金、住友鉱、日産自、いすゞ、キヤノン、ファナック、東エレク、アドテスト、三菱商、三井物、ソフトバンク、ファストリが上げた。半面、ソニー、トヨタ、三菱UFJ、野村、オリックス、三井不、菱地所、NTTドコモ、イオンが下げた。
東証2部株価指数は3日続落。朝方大きく下げたが、その後は下げ渋り、大引けはきょうの高値圏だった。オリコ、スルガコーポ、日精機が下げ、関西汽、STECH、トウアバが上げた。〔NQN〕(15:33)
日経平均4日続落、一時1万6000円割れ
6日午前の東京株式市場で日経平均株価が4日続落した。下げ幅は一時300円を超え、取引時間中としては8月29日以来、6営業日ぶりに一時1万 6000円を下回った。前日の米国株相場の急落や為替相場の円高基調を受けて市場心理が悪化。主力株を中心に幅広い銘柄に外国人投資家とみられる売りが優勢となった。
日経平均の午前の終値は前日比72円92銭(0.45%)安の1万6085円53銭。東京証券取引所第一部の約8割の銘柄が値下がりした。
この日は朝方からキヤノンやソニーといった輸出関連株を中心に売りが先行。不動産や保険といった内需関連の下げも目立った。米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題が実体経済に与える影響を見極めたいとの思惑から様子見姿勢も強く、売りに押されやすくなっているという。(11: 16)
◆新興市場6日・3指数が続落――相場の方向感見極めで手控え
6日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は3日続落。大引け(確報)は前日比10円69銭安の1888円89銭だった。マザーズ指数も3日続落。ヘラクレス指数は4日続落し、2日連続で年初来安値を更新した。日経平均株価が前場に300円超となる下げ幅となり、新興市場でも売りが優勢となった。その後、日経平均が上昇に転じたのに歩調を合わせ戻りを見せたものの、新興各指数は手掛かり不足もあって前日終値を下回ったまま引けた。市場からは「新興各指数が年初来の安値圏にあり、今後、2番底を形成するのか底割れするのかを見極めたい」との声が出ていた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で283億円、売買高は5777万株だった。イートレード、インテリ、プロパストが売られた。半面、楽天、NOVA、インデックスが買われた。主力銘柄で構成するJストック指数は反落。
東証マザーズ指数の終値は前日比5.63ポイント安の711.44だった。サイバー、ngi、アルデプロが下落した。5―7月期連結業績は好調だったが利益確定の売りが優勢だったザッパラスも下げた。一方で、フリービット、フルスピード、ディーエヌエが上昇した。
大証ヘラクレス指数の終値は前日比9.53ポイント安の1136.94だった。夢真HD、ASSETが安い。ダヴィンチは値幅制限の下限(ストップ安)まで売られた後、同水準で売り気配となり、大引けは比例配分された。半面、大証、アイル、マネパが高い。〔NQN〕(15:45)
新興市場前引け・3指数が下落――日経平均安受け幅広く売り
6日午前の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は続落。前引け(11時1分現在)は前週末比15円45銭安の2019円60銭だった。東証マザーズ指数は反落、ヘラクレス指数は続落した。きょうは日経平均株価が前週末比300円超の下げ幅となる場面があり、新興市場でも投資家心理が悪化。主力株をはじめとする幅広い銘柄で売りが優勢となった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で115億円、売買高は1795万株だった。楽天、イートレード、アドアーズ、ジャストが安い。半面、イマジニア、メイコーが高く、4―6月期業績が好調だったフェローテクが上昇した。主力銘柄で構成するJストック指数は反落。一時は年初来安値(1534.48)を下回った。
東証マザーズ指数の前引けは前週末比19.71ポイント安の814.86で安値引け。ディーエヌエ、フルスピード、ACCESSが下げた。監査人が 2007年5月期の決算書類に意見を表明しないとの監査報告書を受領したと発表したフレームWXは値幅制限の下限(ストップ安)で売り気配。一方で、ケアネット、JDC信託、船井財産は買われた。
大証ヘラクレス指数の前引けは前週末比34.75ポイント安の1305.41だった。前引けで8月3日の年初来安値(1340.16)を下回っている。トリケミカル、ASSET、ダヴィンチが安く、USENも売られた。半面、OPENIF、アパマンショ、ケイブが上げた。〔NQN〕(11:33)
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