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◆東証大引け・続落――4日で773円下落、1万6100円割れ

7日の東京株式市場で日経平均株価は4日続落した。終値は前日比152円95銭(0.94%)安の1万6096円68銭と、9月18日以来の安値水準となった。前日の米株式相場の反発にもかかわらず前場の戻りが鈍かったため、後場に下げに転じ、終盤に下げ幅を広げた。米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題に対する懸念が引き続き強いうえ、外国為替相場が円高・ドル安に傾いたことや株価指数先物の大口売りも心理悪化につながった。東証株価指数(TOPIX)も4日続落。 日経平均の4日続落は6月の22―27日(4日続落)以来。この4日間の下げ幅は773円となった。企業の業績面から値ごろ感を指摘する声がある半面、「サブプライム問題の影響も払拭(ふっしょく)しきれず、国内要因では上昇しづらい」(外国証券の株式担当者)との声が聞かれた。 東証1部の売買代金は概算で2兆7434億円で、売買高は20億4635万株。値下がり銘柄数は1420、値上がりは226、変わらずは69銘柄だった。 業種別TOPIX(全33業種)は、「その他金融」や「ゴム製品」など24業種が下落。一方、「パルプ・紙」や「水産・農林」など9業種が上昇した。 個別銘柄では東エレクやアドテスト、キヤノンが下落。三菱UFJや三井住友FGも安い。クレセゾンやオリックスなどが売られた。半面、トヨタや武田、京セラが上昇、三菱商や住友商などが上昇した。ソフトバンクは朝高の後、伸び悩んだものの、3営業日ぶりに反発した。 東証2部株価指数も4日続落。個別銘柄ではSTECHやスルガコーポ、トウアバ、ソディックなどが下落。半面、オリコや中央電、日精機などが上昇した。〔NQN〕(15:51)

◆新興市場7日・そろって続落――主力株売り止まらず後場一段安

7日の新興企業向け株式相場は続落。日経ジャスダック平均株価は5日続落し、終値(確報)は前日比12円14銭安の1817円25銭だった。後場に入りインターネット関連を中心に時価総額上位の主力株が軒並み一段安となり、指数も下げ幅を拡大した。朝方は前日に急落した反動から総じて高く始まったが、最近の地合い悪化を映して積極的な買いは続かず、日経平均株価が下げに転じたことも心理悪化に拍車をかけた。前日あたりまでは利益確定売りが中心だったというが、きょうは損失覚悟の見切り売りが目立ったといい、市場では下振れ懸念が再び急速に台頭している。東証マザーズ指数は3日続落、大証ヘラクレス指数は5日続落し、ともに連日の大幅安となった。 ジャスダック市場の売買代金は概算で365億円、売買高は6689万株だった。楽天が売買を伴って下落し、一時5万円を割り込んだ。イートレード、インテリ、インデックス、ファンコミ、プロパスト、エイチアイ、サハダイヤ、JCOMが売られ、フィールズが急落。バーテクスSがTOB(株式公開買い付け)価格にサヤ寄せして急伸し、竹内製作所が買われた。主力株で構成するJストック指数は大幅に3日続落。 マザーズ指数の終値は前日比37.94ポイント安の826.89だった。ミクシィ、ディーエヌエ、アクロディア、サイバー、GCA、CCI、フルスピード、ngi、アルデプロが売られ、ACCESSは連日で値幅制限の下限(ストップ安)で比例配分された。リアルコムが逆行高。 ヘラクレス指数の終値は前日比36.31ポイント安の1281.74だった。ダヴィンチ、タボリナクス、デジアーツ、ぐるなび、Mスクウェア、Tアルファ、BBタワー、マネパ、アイレップ、USENが売られ、大証、ZENTEKが買われた。ASSETは横ばい。〔NQN〕(15:37)

◆米国株、大幅反発――ダウ平均117ドル高、資源株や金融株に買い

6日の米株式相場は大幅反発。ダウ工業株30種平均は前日比117ドル54セント高の1万3660ドル94セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は30.00ポイント高の2825.18で終えた。原油や金相場の上昇を手掛かり資源関連株が買われた。金融株の一角も上昇し、株価指数を押し上げた。 原油先物相場は一時1バレル97ドル台を付け、過去最高値を更新。金先物相場も高値圏で推移した。資源高がいずれ業績を押し上げるとの思惑などから石油大手エクソンモービルや金鉱大手ニューモント・マイニングなど資源株への買いを誘った。 信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題を発端にした追加損失による業績悪化懸念から売られていた金融株の一角が、テクニカル面などの値ごろ感を背景に買い戻されたことも市場心理を明るくしたという。 アップルやあす決算発表するシスコシステムズ、目標株価の引き上げが伝わったリサーチ・イン・モーション(RIM)など大型ハイテク株の一角が買われたことも支援材料になった。ダウ平均は取引終了にかけて一段高となり、高値圏で取引を終えた。 午後にバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が講演したが、金融政策などへの言及はなかった。業種別S&P500種株価指数は「エネルギー」「素材」「金融」など全十業種が上昇した。フィラデルフィア証券取引所の半導体株指数(SOX)は0.7%高。 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約15億株(速報値)、ナスダック市場は約24億9500万株(同)。 エクソンは3%高、ニューモントは4%上昇。ダウ銘柄ではアメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)が4%超上げ上昇率首位。JPモルガン・チェースも3%上げた。朝方発表の7―9月期決算が黒字に転換したノーテル・ネットワークスが大幅高。前日夕に配当停止や人員削減を発表したビーザー・ホームズUSAも上げた。 半面、アナリストの投資判断引き下げが伝わったシティグループは過去1年(52週)安値を更新した。ゴールドマン・サックスが推奨リストから外したマイクロソフトが軟調。ヤフーも売られた。8―10月期の住宅受注のキャンセル率が前期から拡大したと発表したホブナニアン・エンタープライゼズがさえない。 〔NQNニューヨーク=荒木朋〕(08:39)

外為10時・円、114円台後半で小動き――中値決済は過不足なし

7日午前の東京外国為替市場で円相場は小動き。10時時点では1ドル=114円73―76銭前後と、前日の17時時点に比べて6銭の円安・ドル高水準だった。前日の米国株高を背景にリスクをとった円売り・ドル買いが優勢で、朝方から小安い水準で推移している。ただ、米景気の先行き不透明感が根強いことなどから下値は限定的。オーストラリア(豪)の利上げを受けた対豪ドルでの円売りが一服した場面で、円は対米ドルでも下げ渋る場面があった。中値決済でドルの過不足は特に目立たなかったようだ。 円は豪ドルに対してやや下げ幅を縮小。10時時点では1豪ドル=106円93―95銭前後と、前日17時時点の106円台前半と比べ円安・豪ドル高水準で推移している。豪利上げを受けて円売り・豪ドル買いが進み、円は107円台前半に下落する場面があった。ただ、この動きが一服した後は利益確定などを目的とした円の買い戻しも入っている。〔NQN〕(10:17)

ロンドン株10時 反落 ブリティッシュ・エナジーが安い

【ロンドン=欧州総局】7日午前のロンドン株式相場は反落。FTSE百種総合株価指数は午前10時現在、前日終値に比べ51.9ポイント安の6423.0で推移している。 前日の米国株が大幅反発したのを映し、小高く取引を開始した。その後、米系大手証券会社が資金調達に動いたことが伝わると、信用収縮不安の再燃から売りが急速に膨らみ、FTSE百種は9時半前後に下落に転じた。銀行、保険、資金運用株などの下げ幅が大きい。現在の値下がり銘柄数は85。 原子力発電のブリティッシュ・エナジーは大幅下落。停止中の原子炉四基の復旧のめどが立っていないことを発表し、前日終値比で7.9%下げている。 半面、航空機エンジンのロールス・ロイスはしっかり。エアバス製の「A350XWB」向けに8億ドル相当の新規受注があったことを発表し、買われている。(19:35)

人民元、大幅に3日続伸 切り上げ後の高値、夕刻は7.4420―23元

7日の中国外国為替市場で、人民元相場は対米ドルで大幅に3日続伸。中国人民銀行(中央銀行)傘下の中国外貨交易中心(外為取引センター)が運営するホームページ「中国貨幣網」によると、現地時間17時30分(日本時間18時30分)時点の銀行間取引のレートは、前日の同時点に比べ0.0118元の元高・米ドル安の1米ドル=7.4420―23元だった。2005年7月の元切り上げ後の最高値を更新し、切り上げ後で初めて7.44元台を付けた。一方、同時点の外為取引センター経由の取引は7.4415―29元だった。 〔NQN香港=太田孝治〕(18:54)

本日のニュース一覧

  • NY円、112円95銭―113円05銭で始まる(8:30) (22:37)
  • NY円、反落 114円65―75銭、米株高、ユーロ対ドルで最高値 (07:36)
  • SGX日経平均先物・寄り付き 110円高の1万6370円で始まる (08:53)
  • ロンドン外為9時半 円は対ドルで続伸して始まる (18:59)
  • ロンドン株10時 反落 ブリティッシュ・エナジーが安い (19:35)
  • ロンドン株寄り付き 続伸で始まる (18:18)
  • 外為10時・円、114円台後半で小動き――中値決済は過不足なし (10:17)
  • 外為14時・円、114円台前半で堅調――「ドル安」の流れ継続 (14:11)
  • 外為17時・円、113円台後半に反発――ユーロは対ドルで最高値 (17:36)
  • 外為9時・円、114円台後半でもみ合い――対ユーロは167円台前半 (09:22)
  • 外為早朝・円、114円台後半に小幅続落――対豪ドルで弱含み (08:52)
  • 外国為替、対個人客売り相場・7日 (10:52)
  • 株価指数先物・オプション・前引け 反発、米株高好感もアジア株次第の声 (11:22)
  • 株価指数先物・オプション・大引け、続落――仕掛け売りで下げ幅拡大 (15:39)
  • 新興市場7日・そろって続落――主力株売り止まらず後場一段安 (15:37)
  • 新興市場前引け・小動き――主力株への買い続かず、伸び悩み (11:11)
  • 人民元、7日基準値は7.4476元――基準値で切り上げ後最高値 (10:27)
  • 人民元、大幅に3日続伸 切り上げ後の高値、夕刻は7.4420―23元 (18:54)
  • 大口注文(東証・後場)ニチアス2380万株、三菱UFJ19万株売り越し (12:38)
  • 大口注文(東証・前場)三菱UFJ58万株、ソフトバンク49万株買い越し (09:08)
  • 東証10時・上昇幅をやや縮小――戻り売り強く前日高値に届かず (10:19)
  • 東証14時・1万6200円を挟み推移――SQ控え先物の需給が左右 (14:16)
  • 東証寄り付き・反発――1万6300円台回復、米株高や値ごろ感で (09:27)
  • 東証後場寄り・下げに転じる――三井住友FGが下げに転じる (13:03)
  • 東証前引け・反発――1万6300円台回復、米株高や下落の反動 (11:32)
  • 東証大引け・続落――4日で773円下落、1万6100円割れ (15:51)
  • 日経平均と先物、下げ幅100円超――円高進行、先物に仕掛け売り (14:34)
  • 日経平均先物、下げに転じる――上値の重さを嫌気し、売り先行 (12:58)
  • 日経平均先物、朝高後伸び悩む 「アジア株開始まで様子見」の声も (09:33)
  • 日経平均先物、反発で始まる 米株高を好感、下落続き割安感も (09:07)
  • 日経平均大引け・4日続落――後場終盤にかけて下げ幅拡大 (15:13)
  • 日本株ADR・6日、堅調――三菱UFJ、野村、みずほFGが上昇 (08:54)
  • 米国株、大幅反発――ダウ平均117ドル高、資源株や金融株に買い (08:39)
  • 米国株、大幅反発――ダウ平均3ケタ上昇、資源株など買われる (06:13)
  • 米国株、反発で始まる――エネルギー株や素材株が上昇 (00:39)


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