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2007年11月 »
23日(金-祝)
◆米国株、反発で始まる――小売りや金融が高い
感謝祭の休日明け23日の米株式相場は反発して始まった。21日に急落した反動から、下げのきつかった金融株を中心に自律反発狙いの買いや値ごろ感を背景にした買いが入っている。取引開始直後の9時36分前後に、ダウ工業株 30種平均は21日終値比87ドル30セント高の1万2886ドル34セント、ナスダック総合株価指数は同17.52ポイント高の2579.67で推移している。この日は午後1時までの短縮取引となるため、薄商いが予想されている。
年末商戦が本格的に始まる23日は小売り各店が早朝から安売りを開始した。個人消費の減速が懸念されているだけに、注目が集まっている。ウォルマート・ストアーズ、ギャップ、メーシーズなど小売株は全般に高い。シティグループ、メリルリンチ、カントリーワイド・ファイナンシャルなど金融株も買われている。米航空2位ユナイテッド航空の持ち株会社、UALが買収先を探している可能性が伝わった。同3位のデルタ航空の名前が挙がっており、ともに上昇して始まった。
〔NQNニューヨーク=千田浩之〕(11/23 23:50)
22日の米国市場は休場――感謝祭の祝日で
22日の米国は感謝祭(サンクスギビング・デー)の祝日のため、全市場休場でした。
〔NQNニューヨーク〕(11/23 7:10)
◆ロンドン株10時 続伸 鉱業株が高い
【ロンドン=欧州総局】23日午前のロンドン株式相場は続伸。FTSE百種総合株価指数は午前10時現在、前日終値に比べ47.6ポイント高の6202.9で推移している。
ベダンタ・リソーシズの買収を中国の投資会社が検討しているとの観測が浮上したのを受け、同社の株価が5%強上昇。その他の鉱業関連銘柄もつれ高となり、相場を押し上げている。薬品株も上昇。ノーザン・ロックを除く銀行株もほぼ軒並み高となっている。
半面、パブのエンタープライズ・インズは投資評価の引き下げを受けて下落。石油株も軟調に推移している。
(11/23 19:20)
ロンドン株寄り付き 続伸で始まる
【ロンドン=欧州総局】23日朝のロンドン株式相場は続伸。FTSE百種総合株価指数は午前9時15分現在、前日終値比64.1ポイント高の6219.4で推移している。
(11/23 18:18)
ロンドン株22日 84.4ポイント高で終了
【ロンドン=欧州総局】22日のロンドン株式相場は大幅反発。FTSE百種総合株価指数は前日終値に比べ84.4ポイント高(1.39%上昇)の6155.3で引けた。
前日の米国株の大幅安を映して安く始まり、一時、6026.9と8月17日以来の安値を付けた。その後、薬品株などを中心に買い戻しが優勢となり、午後には上昇基調を強めた。値上がり銘柄が7割強を占めて終了した。
薬品株はシティグループが業界全体の投資評価を引き上げたのを受けて買いが膨らんだ。アストラゼネカが同138ペンス高(6.59%上昇)の 2231ペンス、グラクソスミスクライン(GSK)が同61ペンス高(5.26%上昇)の1221ペンス、シャイアが同32ペンス高の1074ペンスとなった。
スーパーのモリソン・スーパーマーケッツは大幅高。この日発表した第三四半期の営業報告で、実質売り上げが前年同期比3.7%増となり、市場予想の上限に達したことが好感された。同22.5ペンス高(8.3%上昇)の293.50ペンスで終了した。
ガス供給・販売のセントリカも大幅上昇。投資銀行による買い推奨を受けて同19.2ペンス高(5.72%上昇)の355.5ペンスで引けた。
(11/23 2:13)
◆ドイツ株22日 DAXは43ポイント高の7562
【フランクフルト支局】22日のフランクフルト株式相場は反発。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前日比43.68ポイント高(0.58%上昇)の7562.10だった。
医療関連株が好調。化学のバイエルは3.8%上昇。医薬品大手のメルクは3.4%、透析器大手のフレゼニウス・メディカル・ケアは2.4%上昇した。ルフトハンザ、旅行のTUIも高かった。
一方、消費財のヘンケルは3.2%安。鉄鋼のティッセン・クルップ、ドイツ取引所もさえなかった。
(11/23 2:13)
◆シンガポール株22日・大幅続落――中国・香港株急落で後場に下落
22日のシンガポール株式相場は大幅に続落。ST指数の終値は前日比34.32ポイント(1.02%)安の3312.88だった。前場は上げる場面があったものの、香港と中国の株式相場がともに急落したことが嫌気され、後場に香港・中国関連株が軒並み下落して指数を押し下げた。前日の米株安を背景に世界的なリスク資産圧縮への警戒感も強く、主力銘柄にも売りが出た。
経済協力開発機構(OECD)が21日、米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)関連の損失が膨らむとの見方を示したことで、シンガポール市場でも銀行株や不動産関連株の一角に売りが出た。原油高を背景に、海運株にも売りが広がった。一方、指数が3300台前半に下げる場面では値ごろ感からの買いがハイテク株の一角に入った。
DBS、OCBC銀行、A―REIT、モバイルワンが安く、ピープルズ・フード、COSCOシンガポールが売られた。半面、クリエイティブT、チャータードが上げ、タイビバレッジが買われた。
〔NQN香港=桶本典子〕(11/22 19:02)
◆香港株大引け・大幅続落――ほぼ全面安、一時2万6000割れ
22日の香港株式市場でハンセン指数は大幅に続落。終値は前日比613.27ポイント(2.30%)安の2万6004.92だった。米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題に端を発するリスク資産圧縮懸念が世界的に拡大していることが嫌気され、ほぼ全面安となった。指数は後場に下げ幅を広げ一時、取引時間中としては9月24日以来、約2 カ月ぶりに節目の2万6000を下回った。1日の値幅(高値と安値の差)は1142ポイントと、荒い値動きだった。
指数は前場はおおむね堅調に推移した。香港域内のファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)は好調との見方から、不動産株に買いが先行。前引けにかけては節目の2万7000に乗せる場面もあった。
しかし、後場に入ると中国株式相場が大型株主導で下げ幅を拡大。香港市場でも市場心理が悪化し、後場寄り付き直後に下げ足を速めた。一時は2万5861まで下げた。香港のメーンボード(東証一部に相当)の売買代金は概算で1237億香港ドル。
ハンセン指数を構成する40銘柄のうち、上げたのはハチソン、中電控股、キャセイ、中国海洋石油の四銘柄のみ。COSCOは6%超下落した。香港取引所、中国人寿保険、中国連合通信、招商局国際の下げが目立ち、HSBC、中国移動が売られた。
中華圏やアジア太平洋地域に特化したファンドの運営を手掛ける恵理集団(バリュー・パートナーズ)がきょう香港のメーンボードに新規上場。通常取引前の「プレオープニング」での初値は7.4香港ドルと、公開価格(7.63香港ドル)を3%下回った。終値は7.63香港ドルだった。
中国関連株ではH株(香港上場の中国本土企業株)指数、レッドチップ(中国本土系香港企業株)指数はともに大幅続落した。
〔NQN香港=桶本典子〕(11/22 18:06)
香港株前引け・反発――朝安後に上昇、通信株と不動産株に買い
22日前場の香港株式市場でハンセン指数は反発。前引けは前日比118.40ポイント(0.44%)高の2万6736.59だった。前日に1100ポイントを上回る大幅安となったあとだけに、割安感からの買いが膨らんだ。不動産株や通信株の一部が上昇。原油高が買い材料となる石油株にも大幅高する銘柄があり、指数を押し上げた。
前日の米株安を背景に世界的なリスク資産圧縮への警戒感が高まり、主力銘柄主導で、指数は朝方に2万6000台前半に下げる場面があった。しかし「香港域内のファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)は良好」(地元証券会社)との見方から不動産株などに買いが入って上げに転じ、前場終盤には一時、節目の2万7000台に乗せた。香港のメーンボード(東証一部に相当)の売買代金は664億香港ドル。
中国移動、中国連合通信、長江実業、ハチソン、新鴻基地産が上昇。中国石油化工、中国海洋石油も上げた。半面、HSBC、ハンセン銀行、中国銀行(香港)が売られ、富士康国際、リー&フォンがさえなかった。
中国関連株ではH株(香港上場の中国本土企業株)指数、レッドチップ(中国本土系香港企業株)指数はともに反発した。
〔NQN香港=桶本典子〕(11/22 14:40)
香港株寄り付き・もみ合い 米景気減速を警戒、指数は2万6000台
22日前場寄り付きの香港株式市場でハンセン指数は前日終値を挟んでもみ合い。指数は2万6000台半ばを中心に推移している。前日の米株安で米景気減速への警戒感が高まり、幅広い銘柄に売りが先行した。しかし、その後は割安感から不動産株などに買いが入り、指数は上げに転じている。
前日の米国市場では経済協力開発機構(OECD)が信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)関連の損失が膨らむとの見方を示したことが材料視されただけに、香港市場でも世界的なリスク資産圧縮懸念が意識されている。原油高も相場の重しとなり、主力銘柄に売りが先行した。
ただ、前日に1000ポイント超下げたあとだけに、下値では買いが優勢。「香港域内のファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)は良好」(地元証券会社)との見方を背景に、通信株や不動産株の一角に買いが入っている。中国本土系の銀行株や、原油高が買い材料になる石油株の一角にも上昇が見られる。
長江実業、ハチソン、中電控股、キャセイが上げ、中国石油化工が高い。半面、HSBC、中国人寿保険が安く、富士康国際が売られている。
中国関連株ではH株(香港上場の中国本土企業株)指数とレッドチップ(中国本土系香港企業株)指数は続落して始まったが、その後上げに転じた。
〔NQN香港=桶本典子〕(11/22 11:53)
◆上海株22日・大幅に続落――3カ月ぶり安値、ほぼ全面安
22日の中国株式市場で上海株式相場は大幅に続落。上海総合指数の終値は前日比230.064ポイント(4.41%)安の4984.161と、8月22日以来、3カ月ぶりの安値を付けた。中国政府が前日に固定資産投資を抑制する方針を示したことを嫌気。世界的なリスク資産圧縮への警戒感が中国市場でも意識された面もあり、銀行株など、香港を含む海外市場に重複上場する主力銘柄を中心に売りが膨らんだ。原油をはじめとする原材料価格の上昇も相場の重し。相場の先行きに対する悲観的な見通しが意識され、ほぼ全面安となった。
指数は軟調に推移し、前場終盤から下げ幅を広げた。中国当局が固定資産投資の抑制を目指す方針を明らかにしたことで、鉄鋼株や不動産株に売りが目立った。株式市場の売買代金の減少傾向や、投資信託の基準価格の大幅な下落が伝わり、相場の先行きに対する悲観的な見方が広がった。大型の新規上場が相次いで予定されていることを背景に資金逼迫(ひっぱく)への警戒感も高まった。中国当局による追加引き締めへの警戒感は根強く、指数は大引けにかけて節目の 5000を割り込んだ。
ただ、来年の北京五輪開催に伴う需要増期待から通信株の一角には買いが入った。上海関連株にも買いがみられ、下値を支えた。
中国工商銀行、中国銀行、中国人寿保険が安く、宝山鋼鉄、上海新黄浦置地が売られた。半面、中国連合通信が高く、華夏銀行、上海開開実業が上げた。
上海B株指数は4営業日ぶりに大幅に反落。終値は前日比6.604ポイント(1.91%)安の339.137だった。
〔NQN香港=桶本典子〕(11/22 17:13)
上海株、前引けは大幅続落で2%安 固定資産投資の抑制を嫌気
22日前場の中国株式市場で、上海株式相場は大幅に続落。上海総合指数の前引けは前日比106.104ポイント(2.03%)安の5108.121だった。中国政府は前日、新規投資プロジェクトの監視を強化し、固定資産投資の抑制を目指す方針を明らかにした。このため景気への悪影響が警戒され、鉄鋼株や不動産株など幅広い銘柄に売りが出た。
上海米ドル建てB株指数は反落。前引けは前日比3.367ポイント(0.97%)安の342.374だった。
〔NQN香港=太田孝治〕(11/22 13:28)
上海株、大幅続落で始まる――下げ幅100ポイント、ほぼ全面安
22日朝方の中国株式市場で、上海株式相場は大幅続落で始まった。通常取引開始前の「プレオープニング」で上海総合指数は前日比約100ポイント(1.9%)安い5113を付けた。銀行や石油、鉄鋼など幅広い銘柄に売りが先行している。
〔NQN香港=太田孝治〕(11/22 10:49)
NY円、107円95銭―108円05銭で始まる
23日のニューヨーク外国為替市場で円相場は感謝祭休場前の21日に比べ40銭円高・ドル安の1ドル=107円95銭―108円05銭で始まった。
〔NQNニューヨーク〕(11/23 22:35)
ロンドン外為9時半 円は対ドルで急速に押し戻されて始まる
【ロンドン=欧州総局】23日午前のロンドン外国為替市場の円相場は小反発。午前9時半現在、前日終値に比べ05銭円高・ドル安の1ドル=108円45―55銭で推移している。
アジア市場の取引時間帯であるロンドン時間午前4時半ごろに円は一時、1ドル=107円55銭と2005年6月10日以来、約2年5カ月ぶりの高値水準を付けた。
22日の米国市場やこの日の日本市場が祝日で休場だったため市場参加者が少なく、「わずかな取引で相場が大きく動いた」(邦銀ロンドン支店)という。
しかし、ロンドン市場に入ってからは、対ユーロでのドル買い戻しが活発になっており、円は急速に押し戻されている。
円は対ユーロ相場でも反発。同45銭円高・ユーロ安の1ユーロ=160円70―80銭で推移している。
ユーロは対ドルで反落。ロンドン時間午前4時半ごろに一時、1ユーロ=1.4968ドルとユーロ導入以来の最高値を更新した。しかし、ロンドン市場に入ってからはドルの買い戻しが拡大している。朝方に、欧州中央銀行(ECB)のオルドネス理事がユーロ圏経済が予想以上に減速しているとの内容の発言をしたと伝わったことがきっかけとなった。
現在の水準は同0.0030ドルユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.4810―20ドル。
(11/23 19:19)
本日のニュース一覧
- 22日の米国市場は休場――感謝祭の祝日で(11/23 7:10)
- NY円、107円95銭―108円05銭で始まる(11/23 22:35)
- NY円、108円半ば(11/22 1:40)
- NY円、急反発――108円35―45銭 ユーロは対ドルで最高値(11/22 7:26)
- ロンドン外為22日 円は対ドルで小反落(11/23 2:14)
- ロンドン外為9時半 円は対ドルで急速に押し戻されて始まる(11/23 19:19)
- 円、一時下げに転じ109円18銭前後――株価持ち直しで(11/22 13:10)
- 外為10時・円、108円台半ばで高値もみ合い――ドル過不足目立たず(11/22 10:49)
- 外為12時・円、108円台後半に3日続伸――ユーロ、対ドルで最高値更新(11/22 12:22)
- 外為14時・円、108円90銭台で一進一退――株にらみ方向感乏しい(11/22 14:16)
- 外為17時・円、108円台後半に3日続伸――ユーロは再び最高値を更新(11/22 17:56)
- 外為9時・円、108円台前半で堅調――対ユーロも高い(11/22 9:32)
- 外為早朝・円、108円台半ばに3日続伸して始まる――対ユーロも続伸(11/22 8:42)
- 外国為替、対個人客売り相場・22日(11/22 10:49)
- 人民元、22日基準値は7.4119元――基準値では切り上げ後最高値(11/22 10:33)
- 人民元が3日ぶり反落――銀行間の17時30分時点は7.4131―47元(11/22 18:54)
- 東京円、一時108円29銭に続伸・2年5カ月ぶり円高水準(11/22 11:12)
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