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2007年12月 »
14日(金)
◆東証大引け・3日続落――主力株に売り目立つも乱高下の展開
14日の東京株式市場は日経平均株価が3日続落。大引けは前日比22円1銭(0.14%)安の1万5514円51銭だった。
乱高下を繰り返す荒い値動きの中、トヨタや新日鉄など主力株に戻り待ちの売りが目立った。簿外で運営する運用会社7社を連結対象にすると発表した米シティグループが格付け会社により長期債務格付けを引き下げられたことも銀行株の売りを誘い、大引けにかけて軟調な展開になった。東証株価指数(TOPIX)も3日続落。
寄り付き前、日銀が発表した12月の企業短期経済観測調査(短観)は大企業製造業の業況判断指数(DI)が市場予想の平均値を下回った。外国為替市場でやや円安・ドル高が進んだことを支援材料に、朝方は輸出関連株や値がさハイテク株が買われ、上げ幅は100円を超す場面もあった。ただ日経平均が心理的な節目の1万5700円に接近すると、戻り待ちの売りが膨らんだ。特に短観で業種別DIの悪化が目立った不動産株や建設株、鉄鋼株がさえなかった。
きょうは株価指数先物・オプション12月物の特別清算指数(SQ)算出日にあたり、仕掛け的な売買も見受けられた。日経平均は株価指数先物の値動きにつられ乱高下を繰り返し、方向感に乏しい展開となった。きょうの安値となる1万5400円台前半の水準では押し目買いも入り、後場中ごろには日経平均の上げ幅が改めて100円を超える場面もあった。
東証1部の売買代金は概算3兆9484億円で、売買高は同28億1540万株。値下がり銘柄数は1086、値上がりは544、変わらずは95だった。
トヨタやソニー、新日鉄といった主力株が売られた。三井住友FG、みずほFG、三菱UFJ、三菱重、伊藤忠、三菱商、伊勢丹、ファストリ、三井不、菱地所、清水建、鹿島も軟調だった。半面、東エレク、アドテスト、エルピーダ、松下、シャープ、ファナックは買われた。武田、アステラス、JR東日本も堅調だった。
東証2部株価指数は続落。朝方は上げていたが、次第に伸び悩み、下げに転じてからは安い水準でのもみ合いとなった。STECH、オリコ、ラオックスが下げた。半面、中央電、日精機、日平トヤマが上げた。〔NQN〕(16:01)
東証14時・小高い水準――押し目買いで上げ幅一時100円超
14日後場中ごろの東京株式市場は日経平均株価が小高い水準で推移している。日経平均が午後に入って一時1万5500円を割り込んだことで押し目買いが入ったほか、株価指数先物の値動きにつられた上げ幅は100円を超える場面があった。
東証株価指数(TOPIX)も下げ幅を縮小している。
業種別TOPIX(全33業種)は精密機器、医薬品、陸運業が上げているのが目立つ。半面、不動産業、保険業、鉄鋼が下げている。
14時現在の東証1部の売買代金は概算で3兆1958億円、売買高は22億6065万株。同時点の東証1部の値上がり銘柄数は600、値下がりは1003、変わらずは122。
ファナック、東エレク、アドテスト、シャープ、エルピーダ、いすゞが高い。IHIも上げているほか、武田、エーザイ、伊勢丹も買われている。半面、新日鉄や住金、トヨタ、ホンダ、ソニーが安い。三菱UFJ、みずほFG、三井住友FGも売られている。〔NQN〕(14:33)
東証後場寄り・下げに再び転じる――1万5500円に接近
14日後場寄り付きの東京株式市場は日経平均株価が再び下げに転じている。上げ幅がじりじりと縮小し、心理的な節目の1万5500円に接近している。
アジア各国の株価指数が軟調になっていることや、きょうが週末にあたり、午後に入って持ち高を整理する動きが出ている。不動産株は午後に入って一段安となっている。東証株価指数(TOPIX)も下げ幅を拡大している。
市場では「きょう米国で11月の消費者物価指数(CPI)が発表されるほか、来週には米証券大手の決算発表を控えていることもあり積極的に売買しにくい」(国内証券)との声が出ている。信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題が重しとなっており、米国の実体経済や金融機関の経営状況を見極めようとする空気が広がっている。
後場寄り付き前の大口成り行き注文は売りが1050万株、買いが900万株で差し引き150万株の売り越し。前引け後の東証の立会外取引でバスケットは約581億円成立。市場では「売り買いは均衡」との見方があった。
12時45分時点の東証1部の売買代金は2兆4609億円、売買高が17億591万株。値上がり銘柄数は708、値下がりが901、変わらずが116。
東エレク、アドテスト、ファナック、シャープ、エルピーダが堅調。KDDIやソフトバンク、武田、アステラスも上げている。半面、ソニーが下げに転じている。トヨタや新日鉄、キヤノンも安く、三井住友FG、みずほFG、三菱UFJもさえない。伊勢丹、ファストリ、三菱商、三井物も売られている。〔NQN〕(13:00)
東証前引け・反発――日銀短観とSQで乱高下・2部は続落
14日午前の東京株式市場は日経平均株価が反発。前引けは前日比96円20銭(0.62%)高の1万5632円72銭だった。
寄り付き前に日銀が発表した12月の企業短期経済観測調査(短観)の大企業製造業の業況判断指数(DI)が市場予想の平均値を下回ったことなどで、外国為替市場でやや円安・ドル高が進行。値がさハイテク株や輸出関連株の一角に買いが集まった。前日400円近く下げていた反動で、自律反発狙いの買いも出ていた。東証株価指数(TOPIX)は続落。
きょうが株価指数先物・オプション12月物の特別清算指数(SQ)算出日にあたるため、取引時間中は仕掛け的な売買が見られた。日経平均は一時急速に伸び悩み、下げに転じた後再び急伸するなど荒い値動きになった。
寄り付き前に日銀が発表した12月の企業短期経済観測調査(短観)は大企業製造業の業況判断指数(DI)がプラス19、大企業非製造業のDIはプラス 16となり、いずれも市場予想の平均値(日経QUICKニュース社調べ)を2ポイント下回った。市場ではDI悪化をすでに織り込んでいた、との声が多いが、「さえない結果が上値を抑えている」(国内証券)との見方も聞かれた。
午前の取引時間中、米シティグループは傘下の運用会社、ストラクチャード・インベストメント・ビークル(SIV)の救済に乗り出すと発表した。資産や負債を自社のバランスシートに統合するという。市場では「どのような影響があるのか判断しにくい」(国内証券の情報担当者)との声があり、この話を材料視した反応は見られなかった。
前引け時点の東証1部の売買代金は概算で2兆3000億円。売買高は同15億7908万株だった。値上がり銘柄数は798、値下がりが789、変わらずが138。
ソニーや松下、シャープ、東エレク、アドテスト、ファナック、東芝、日立、いすゞ、武田、アサヒ、キリンHD、KDDI、ソフトバンクが上げた。半面、トヨタやホンダ、新日鉄、住金、住友鉱、国際石開帝石、みずほFG、三井住友FG、菱地所、鹿島が下げた。
東証2部株価指数は続落。朝方は上げ幅を拡大したが、その後はじりじりと伸び悩み、下げに転じた後は安値圏で前引けとなった。オリコ、STECHが下げ、中央電、日精機が上げた。〔NQN〕(11:31)
東証10時・再び堅調――短観DI悪化目立つ不動産に売り
14日前場中ごろの東京株式市場で、日経平均株価は再び堅調になっている。一時は下げに転じる場面もあり、1万5500円台半ばでのもみ合いが続いたが、その後は上げ幅が再び100円を超え、荒い値動きとなっている。
東証株価指数(TOPIX)は下げに転じ、前日終値近辺でもみ合っている。
朝方発表された12月の日銀企業短期経済観測調査(短観)では不動産や建設の業況判断指数(DI)悪化が目立ち、関連銘柄が売られている。半面、外国為替市場で円相場が1ドル=112円台半ばで推移していることが輸出関連株の一角の買いを誘っている。
10時15分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆9377億円、売買高が13億1790万株。値上がり銘柄数は706、値下がりは866、変わらずが153。
ソニー、松下、シャープ、日立、武田、アステラス、いすゞ、高島屋、三越が上げている。ファナック、東エレクも堅調。半面、三菱UFJ、みずほFG、新日鉄、トヨタ、イオン、ファストリが下げている。菱地所、清水建もさえない。
東証2部株価指数は反発で始まった。朝方から上げ幅をじりじり拡大したが、その後は伸び悩んでいる。中央電、日精機が上げ、トウアバが安い。〔NQN〕(10:37)
東証寄り付き・小反発で始まる――円下落好感し上げ幅100円超
14日の前場寄り付きの東京株式市場は日経平均株価が反発で始まった。その後上げ幅は100円を超え、心理的な節目の1万5600円台を回復している。
値がさハイテク株の一角が高く始まった。日銀が寄り付き前に発表した12月の企業短期経済観測調査(短観)は大企業製造業の業況判断指数(DI)が市場予想の平均値を下回り、外国為替市場で円相場がやや円安・ドル高に振れた。これが下支えし、輸出関連株も買われている。東証株価指数(TOPIX)も反発して始まった。
12月の大企業製造業の業況判断指数(DI)はプラス19で、市場予想の平均値(日経QUICKニュース社調べ)を2ポイント下回った。非製造業のDIはプラス16で、市場予想の平均値を2ポイント下回った。きょうは株価指数先物・オプション12月物の特別清算指数(SQ)算出日にあたるが、大きな波乱はみられない。
東証寄り付き前の大口成り行き注文は買いが5億9320万株、売りが5億6140万株で差し引き3180万株の買い越し。市場筋によれば朝方の外資系証券会社経由の売買注文動向(株数ベース)は売り越し観測が出ていた。
ソニー、松下、シャープが上げている。東エレク、アドテスト、ファナック、東芝、三井物、三菱商、郵船、ファストリも高い。朝方下げていたトヨタも上げに転じている。半面、TDK、セブン&アイが下げている。ホンダ、キヤノンも安い。〔NQN〕(10:38)
◆新興市場14日・3指数続落――インターネット株が軒並み軟調
14日の新興企業向け株式市場では日経ジャスダック平均株価が3日続落。終値は前日に比べ4円7銭安の1755円46銭だった。
東証マザーズ指数と大証ヘラクレス指数も続落。東証1部で日経平均株価が荒い値動きとなり地合いが不安定な中で、週末の手じまい売りが優勢となった。新興株式相場のけん引役だったインターネット株が軒並み安となり、指数を押し下げた面もある。市場では「売買が盛り上がらず、資金回転の良さに着目した買いも入りづらくなっている」(国内証券投資情報部)との見方が出ていた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で273億円と9月25日以来の低水準だった。売買高は2174万株。楽天、ウェブマネー、ユビキタが下げた。11月の月次売り上げが前年同月比で減少したと発表したアトネイチャが大きく売られた。半面、マクドナルド、テレウェイヴ、インデックスが上げた。前日に自社株買いを実施すると発表したラックHDが買われた。主力株で構成するJストック指数は続落。
東証マザーズ指数は続落。終値は前日比35.08ポイント安の834.14だった。ngi、サイバー、ミクシィが売られた。半面、アクロディア、エヌピーシー、マルマエが買われた。
ヘラクレス指数は続落。終値は前日比28.23ポイント安の1260.43だった。ダヴィンチ、ASSET、地域新聞社が下落した。半面、大証、ビットアイル、シンワアートが上昇した。〔NQN〕(15:45)
新興市場前引け・3指数続落――週末で手じまい売り優勢に
14日午前の新興企業向け株式市場では日経ジャスダック平均株価が続落。前引け(11時1分現在)は前日に比べ1円45銭安の1758円8銭だった。
朝方は上昇する場面もあったが、週末で手じまい売りが優勢となり、下げに転じた。このところはやされていたインターネット関連株が軟調となっていることで、投資家心理が冷え込んでいる面もあるようだ。
ジャスダック市場の売買代金は概算で133億円、売買高は944万株だった。楽天、ウェブマネー、ユビキタが下げた。半面、マクドナルド、インデックス、プロデュースが上げた。前日にキヤノンによるTOB(株式公開買い付け)が成立したと発表したトッキは収益構造の改善期待などで買われた。主力株で構成するJストック指数は続落。
東証マザーズ指数は続落。前引けは前日比25.47ポイント安の843.75だった。ngi、サイバー、ミクシィが売られた。過年度決算を訂正する可能性があると発表したオーエイチテは売りが先行した。半面、マルマエ、リプラス、フライトが買われた。
ヘラクレス指数は続落。前引けは前日比15.11ポイント安の1273.55だった。ダヴィンチ、地域新聞社、ASSETが下落した。半面、デジアーツ、ユビテック、大証が上昇した。〔NQN〕(12:16)
◆米国株、ダウ平均、44ドル高――堅調な個人消費で、ナスダックは2ポイント安
【NQNニューヨーク=川内資子】13日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅続伸。前日比44ドル06セント高の1万3517ドル96セントで終えた。小売売上高が市場予想を大きく上回ったことなどを手掛かりに、引け前に上げに転じた。一方、ナスダック総合株価指数は小反落。同2.65ポイント安の 2668.49で終えた。
11月の卸売物価指数(PPI)は前月比3.2%上昇と市場予想(1.7%上昇)を大きく上回り、1973年以来、約34年ぶりの高い伸び率となった。追加利下げ観測がやや後退したとして、売りが先行した。ダウ平均は一時100ドル超下落し、軟調に推移する場面が多かった。
しかし、引けにかけてダウ平均は上げに転じた。朝方発表の11月の小売売上高が前月比1.2%増と市場予想(0.6%増)以上に伸びた。米個人消費の底堅さが改めて意識されたという。収益見通しが市場予想以上となったハネウエルが上げ幅を広げたことも、指数を押し上げた。
業種別S&P500種株価指数は全十種のうち「公益」や「一般産業」など六種が上昇した。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は午後4時までの通常取引(速報)で約14億6000万株。ナスダック市場(速報)は約21億6000万株だった。
ハネウエルは5%高。ボーイングも上げた。
一方、9―11月期決算で一株利益は市場予想を上回ったリーマン・ブラザーズは下落。信用リスク問題への不安から金融株は全般に軟調だった。決算で一株利益が予想に一致したコストコ・ホールセールは利益確定売りに押された。(07:21)
米国株、売り先行で始まる――PPI大幅上昇嫌気、リーマン安い
【NQNニューヨーク=川勝充郎】13日の米株式相場は売りがやや先行して始まった。ダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日比13ドル58セント安の1万3460ドル32セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同11.12ポイント安の2660.02で推移している。前日に続き金融株が業績悪化懸念などを背景に軟調となっている。11月の卸売売上高(PPI)が高い伸びとなっため、インフレ圧力の高まりも嫌気されている。
午前8時30分発表の11月PPIは全体の指数の前月比上昇率が3.2%と市場予想(1.7%)を大きく上回った。ダウ・ジョーンズ通信によれば、単月の上昇率としては1973年8月以来の高い伸び。エネルギーと食品を除くコア指数の上昇率も0.4%と市場予想(0.2%)を上回った。一方、同時刻に発表された11月の小売売上高は市場予想を上回り、米個人消費の底堅さを示した。
個別では投資判断の引き下げが伝わったワシントン・ミューチュアルが大幅安。前日夕に身売りの断念を発表したバイオジェン・アイデックが急落している。シティグループやバンク・オブ・アメリカなどもさえない展開。朝方に発表した四半期決算が市場予想を上回ったリーマン・ブラザーズも下げている。
早朝に発表した四半期業績で一株利益が予想に一致したコストコ・ホールセールは利益確定売りに押されて軟調に推移している。一方、市場予想を上回る2008年の利益見通しを発表したハネウエルは約2%上昇している。(13日 23:55)
◆ロンドン株10時 反発 エネルギー株が高い
【ロンドン=欧州総局】14日午前のロンドン株式相場は反発。FTSE百種総合株価指数は午前10時現在、前日終値に比べ35.8ポイント高の6400.0で推移している。
前日の大幅下落の反動で、この日は値ごろ感の出た石油株などを中心に、買い戻しが先行して始まった。現在の値上がり銘柄は78。
石油価格の上昇を受け、BP、ロイヤル・ダッチ・シェルなどの石油株が高い。原子力発電のブリティッシュ・エナジー、ガス生産・開発のBGも上昇している。
前日大きく売られた銀行のノーザン・ロックは、この日は9.30%上昇している。投資グループのオリバントが同社の買収交渉を続けていく予定であるとの情報をうけ、買われている。
半面、鉱業のベダンタ・リソーシズは、ゴールドマン・サックスが投資評価を引き下げたことが嫌気され、3.18%下落している。(21:03)
ロンドン株寄り付き 反発で始まる
【ロンドン=欧州総局】14日朝のロンドン株式相場は反発。FTSE百種総合株価指数は午前9時15分現在、前日終値比47.1ポイント高の6411.3で推移している。(18:26)
ロンドン株13日 195.6ポイント安で終了
【ロンドン=欧州総局】13日のロンドン株式相場は大幅反落。FTSE百種総合株価指数は前日終値に比べ195.6ポイント(2.98%)安の6364.2で引けた。
この日のアジア株の下落が下げ、午後に始まった米国株も軟調だったのを受けて売りが優勢。銀行株は全面安で、値下がり銘柄は96だった。
銀行のノーザン・ロックは2億8100万ポンドの資産評価損の計上を発表したことが嫌気され、同13.2ペンス(13.31%)安の86ペンスと急落。HBOSも2007年通期決算で証券投資に伴う1億8000万ポンドの評価損を見込んでいるなどと発表し、同68ペンス(8.22%)安の764.50ペンスと売られた。
環境サービスのレントキル・イニシャルも業績の下方修正を発表して同32.4ペンス(22.09%)安の114.30ペンスと大きく売られた。包装のレクサムもドル安の収益への影響が避けられないと明らかにし、同78.5ペンス(16.1%)安の409ペンスと大幅に下げた。
半面、ガス生産・開発のBGは、中国人投資家が株式を買い集めているとの観測や、メリルリンチによる目標株価の引き上げを受け、同8ペンス高の1091ペンスと買われた。
(12/14 6:38)
◆ドイツ株13日 DAXは147ポイント安の7928
【フランクフルト支局】13日のフランクフルト株式相場は大幅下落。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前日比147.81ポイント安(1.83%下落)の7928.31だった。
DAXは同日の日経平均がさえなかったことを受けて安く寄りついた。利益確定の売りが見られ終日軟調。全30銘柄中28銘柄が下落し、四営業日ぶりに8000ポイントを下回って引けた。
タイヤ大手のコンチネンタルが4.5%と大幅下落したのをはじめ、ダイムラー、鉄鋼のティッセン・クルップの下げ幅も4%を超えた。コメルツ銀行、半導体のインフィニオンも下げた。
一方、上昇したのは化学のBASF、医薬品大手のメルクのみだった。
(12/14 2:05)
◆シンガポール13日・大幅続落――3500割れ、米景気減速懸念が再燃
【NQN香港=桶本典子】13日のシンガポール株式相場は大幅続落。ST指数の終値は前日比69.94ポイント(1.97%)安の3479.31と、11月29日以来、約2週間ぶりに節目の3500を割り込んだ。米景気減速懸念が再燃し、銀行株を中心に幅広い銘柄に売りが広がった。後場には香港のハンセン指数の急落や中国株式相場の下落も嫌気され、一段安となった。
前日の米国市場ではバンク・オブ・アメリカによる米信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題関連での損失拡大の示唆などを嫌気し、金融株が下落。シンガポール市場でもサブプライムローン問題に対する警戒感が高まり、「シンガポール系の銀行のサブプライムローン関連の損失も拡大するのではないか」との観測が広がった。
一方、香港株の下落で海運株の一角が下落。香港市場で前日に「不動産開発の長江実業などが中国COSCO(中国遠洋)の保有株を売却した」と伝わったことが見直され、COSCOシンガポールが大幅安となり、他の海運株にも売りが広がった。
DBS、OCBC銀行、UOB銀行が安く、シンガポール航空が売られた。シティディベロ、モバイルワン、NOLも下落。半面、クリエイティブT、チャータードが買われ、SPCが上げた。
造船用アルミニウム関連会社のスーン・ライアンがきょう13日、シンガポール市場に新規上場。初値は公開価格(0.210シンガポールドル)比2.4%高の0.215シンガポールドル、終値は0.220シンガポールドルだった。
(12/13 19:11)
◆香港株大引け・3日続落 銀行の収益悪化警戒、中国系銘柄も安い
【NQN香港=桶本典子】14日の香港株式市場でハンセン指数は3日続落。終値は前日比180.81ポイント(0.65%)安の2万7563.64だった。米信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題の香港域内の銀行への影響が警戒され、銀行株を中心に幅広い銘柄に売りが広がった。中国当局による追加的な景気引き締め策発表も懸念され、中国本土系銘柄にもさえない動きが出て指数を押し下げた。
指数は前場に小幅に上げる場面があったものの、下げに転じてからは戻りは鈍かった。14日付の香港紙各紙は、「香港金融管理局(HKMA)の任志剛(ジョセフ・ヤム)総裁が、『米サブプライム問題の影響で香港の銀行が赤字を計上する可能性がある』と指摘した」と伝えた。銀行の収益悪化が警戒され、銀行株は終日さえない動きとなった。寄り付き直後に発表された中国の11月の固定資産投資も高い伸びだったため、中国当局による引き締め懸念も高まった。
もっとも、指数が前日までの続落で約1500ポイント下げていたことで割安感も意識された。前引けにかけて指数が2万7200台まで下げる場面では押し目買いが目立った。香港系の不動産株は住宅市況の改善期待を背景に上昇。公益株の一角も買われた。香港のメーンボード(東証一部に相当)の売買代金は概算で1117億香港ドル。
ハンセン銀行、東亜銀行、中国銀行、中国工商銀行が下げ、中国移動、中国海外発展、中国石油化工が売られた。半面、長江実業、ハチソン、新鴻基地産が買われ、中電控股、HSBCが上げた。
中国の油田サービス会社である安東油田服務がきょう香港のメーンボード(東証一部に相当)に新規上場。通常取引前の「プレオープニング」での初値は公開価格(1.88香港ドル)に比べ5.3%安の1.78香港ドル、終値は1.63香港ドルだった。
中国関連株ではH株(香港上場の中国本土企業株)指数は大幅に3日続落、レッドチップ(中国本土系香港企業株)指数は3日続落した。
(12/15 1:25)
香港株前引け・続落―― 一時上げに転じるも続かず、銀行株安い
【NQN香港=桶本典子】14日前場の香港株式市場でハンセン指数は続落。前引けは前日比271.16ポイント(0.97%)安の2万7473.29だった。米信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題の香港の銀行への波及が警戒され、銀行株は全面安。きょう前場の中国株の下落も嫌気され、中国本土系銘柄の一角が大幅安となった。指数は一時、小幅に上げに転じたものの上値の重さが嫌気されて買いは続かず、前引けにかけては2万7200台まで下げる場面もあった。
14日付の香港紙各紙は「香港金融管理局(HKMA)の任志剛(ジョセフ・ヤム)総裁が米サブプライム問題が香港の銀行の赤字計上につながる可能性がある」と発言したことを報道。「1998年のアジア金融危機でも銀行は最も影響が大きかった」と報じられ、銀行の収益減少に対する警戒感が高まった。
一方、現地時間午前10時(日本時間午前11時)に発表された中国の1―11月の都市部固定資産投資は前年同期比26.8%増。10月に比べ減速したものの依然として高水準だったため景気過熱が意識され、中国当局による景気引き締め策発表への警戒感も高まった。
もっとも、指数は前日までの2日間で約1500ポイント下落。前日の米株高も一部の銘柄には買い材料となり、不動産株や小売株の一角には割安感からの買いが入った。香港のメーンボード(東証一部に相当)の売買代金は660億香港ドル。
HSBC、ハンセン銀行、中国銀行、中国工商銀行が売られ、中国移動、長江実業、中国海外発展、CITICが下げた。半面、新鴻基地産、信和置業が高く、華潤創業、エスプリが買われた。
中国関連株ではH株(香港上場の中国本土企業株)指数、レッドチップ(中国本土系香港企業株)指数はともに大幅続落した。
(12/14 14:21)
香港株寄り付き・続落――指数は2万7500台前後、銀行株は全面安
【NQN香港=桶本典子】14日前場寄り付きの香港株式市場でハンセン指数は続落して始まった。指数は2万7700台前半で寄り付き、その後は2万7500前後に下げ幅を広げている。信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題の香港域内の銀行への波及が警戒され、銀行株が軒並み下落。きょう前場の中国株式相場が中国当局による引き締め懸念から大幅に下落して始まったことを背景に、中国本土系銘柄の一角にも売りが出ている。
14日付の香港紙各紙は、「香港金融管理局(HKMA)の任志剛(ジョセフ・ヤム)総裁が、米サブプライムローン問題が香港の銀行の赤字計上につながる可能性を指摘した」と報じた。サブプライムローン問題に対する警戒感が高まっている。
もっとも、米国株が前日まで大幅に続伸したことで、香港市場でも米景気減速懸念がやや後退。不動産株や公益株の一角は買われている。
HSBC、ハンセン銀行、東亜銀行、中国銀行が売られ、中国移動、中国石油化工が安い。半面、長江実業、ハチソン、新鴻基地産が高く、中電控股、キャセイが上げている。
中国関連株ではH株(香港上場の中国本土企業株)指数、レッドチップ(中国本土系香港企業株)指数はともに続落して始まった。
(12/14 11:42)
◆上海株14日・大幅に3日ぶり反発 朝安後に上げる、5000台回復
【NQN香港=桶本典子】14日の中国株式市場で上海株式相場は大幅に3日ぶりに反発。上海総合指数の終値は前日比49.868ポイント(1.00%)高の 5007.911と、前日に割り込んだ5000台を回復した。前日までの続落で割安感が出た中小型株が上昇し、大型株にも買い安心感が広がった。指数は前場は中国当局による景気引き締め懸念で下げたものの、下値の堅さが好感されて後場に上げに転じ、大引け間際に節目の5000を回復した。
今週に発表された経済指標で景気拡大の継続が意識され、小売株や食品株が上昇。通信株や五輪関連株にも買いが入った。中小型株の好調さが安心感を誘い、主力銘柄も後場に相次いで上げに転じた。
現地時間午前10時(日本時間午前十一時)に発表された中国の1―11月の都市部固定資産投資は前年同期比26.8%増と、10月に比べ減速したものの依然として高水準だった。前場には景気過熱による金融引き締めを警戒した銀行・不動産株売りも出た。指数は前場に4800台半ばまで下げる場面もあった。
貴州茅台酒、青島ビール、黄山旅游発展、中国連合通信が上昇。中国銀行、中国人寿保険が高く、宝山鋼鉄が上げた。半面、中国石油化工、中国長江電力がさえず、中国国際航空、中国南方航空が売られた。
上海B株指数は4日ぶりに反発。終値は前日比4.374ポイント(1.24%)高の355.963だった。
(12/14 17:18)
上海株、前引けは続落 総合指数は0.9%安、4900挟みもみ合い
【NQN香港=太田孝治】14日前場の中国株式市場で、上海株式相場は続落。上海総合指数の前引けは前日比42.555ポイント(0.85%)安の 4915.488だった。指数は節目とされる4900を挟んで、もみ合った。早期の追加的な景気引き締め策発表への警戒感から不動産株が軒並み下落。最近は上昇が目立っていた空運株は持ち高調整の売りで軒並み急落した。一方、銀行株の一角には自律反発を期待した買いが入り、指数を下支えした。
上海米ドル建てB株指数も続落。前引けは前日比2.122ポイント(0.60%)安の349.467だった。
(12/14 13:01)
上海株、続落で始まる――1.2%下げ、4900割れ
【NQN香港=太田孝治】14日朝方の中国株式市場で、上海株式相場は続落して始まった。通常取引開始前の「プレオープニング」で上海総合指数は前日比1.17%安い4899を付け、節目の4900を割り込んだ。追加的な景気引き締め策発表への警戒感から、ほぼ全面安の展開。このところ上昇が目立っていた空運株の下げが目立つほか、不動産株にも売りが膨らんでいる。
(12/14 10:49)
外為17時・円、112円台前半に続落――短観などで一時112円60銭台
14 日の東京外国為替市場で円相場は続落。17時時点では前日の同時点に比べ87銭円安・ドル高の1ドル=112円39―42銭前後で推移している。10時過ぎに一時112円66銭程度と11月9日以来の安値を付けた。前日の海外市場で米物価・小売指標が市場予想を上回ったことなどを背景に円売り・ドル買いが出た流れを引き継ぎ、早朝から112円台に下げて始まった。8時50分に発表された日銀企業短期経済観測調査(短観、12月調査)では大企業製造業の業況判断指数(DI)が下回るなど業況が悪化し、円売りを誘った。国内輸入企業の円売り・ドル買いも出て、円は10時過ぎにかけて下げ幅を広げた。
ただ、きょうは国内輸出企業の円買い・ドル売りが午前から断続的に入り、円を下支えした。米シティ・グループが格付け会社により長期債務格付けを引き下げられたことが後場の株式市場で材料視され、日経平均株価が大引けにかけて軟調になると為替市場でもリスク回避姿勢の高まりを通じて円が底堅く推移した。円の高値は早朝7時ごろに付けた112円22銭前後で値幅は44銭前後。
円はユーロに対しても続落。17時時点では前日の同時点に比べて 12銭円安・ユーロ高水準の1ユーロ=164円41―44銭前後となっている。日銀短観を受けて円売り・ユーロ買いが出たほか、午後は対ドルでユーロ買いが強まった場面で、これにつられる形で円売り・ドル買いが出た。15時過ぎには一時164円65銭まで円は売られた。
ユーロは対ドルでは大幅に反落。17時時点では前日の同時点より0.0103ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.4626―29ドル前後で推移している。米物価・小売指標が市場予想を上回ったことなどを受けてユーロ売り・ドル買いが出た前日の海外市場の流れを引き継いだ。ただ午後には海外投資家のユーロ買い・ドル売りが入り、ドルの上値を抑える場面があった。〔NQN〕
(12/14 19:53)
外為14時・円、112円台前半に下げ渋り――株価にらみ売買交錯
14 日午後の東京外国為替市場で円相場は下げ渋り。14時時点では前日の17時時点に比べ86銭円安・ドル高の1ドル=112円38―41銭前後で推移している。株式市場で日経平均株価が下げに転じ、他のアジア株も全般に軟調に推移していることを受け、リスク回避の円買い・ドル売りが入った。国内輸出企業の円買い・ドル売りも断続的に見られ、円は下げ幅を縮めている。ただ日経平均株価が再び上げに転じると円を売る動きも出て、売り買い交錯している。〔NQN〕
(12/14 14:11)
外為12時・円、112円台半ばに続落――予想下回る日銀短観などで
14 日午前の東京外国為替市場で円相場は続落。12時時点では前日の17時時点に比べ95銭円安・ドル高の1ドル=112円47―50銭前後で推移している。 10時過ぎに一時112円66銭程度まで下げ幅を拡大し、11月9日以来の円安水準を付けた。日銀が8時50分に発表した12月調査の日銀企業短期経済観測調査(短観)で大企業製造業の業況判断指数(DI)が市場予想を下回るなど企業の景況感が悪化し、円売り・ドル買いが出た。国内輸入企業の円売り・ドル買いも断続的に出て、円の重しになった。ただ112円台半ばから円安水準では国内輸出企業の円買い・ドル売りも入り、円の一段の下落を抑えている。
米格付け会社による米シティ・グループの格付けの引き下げや、シティ・グループが傘下の特別運用会社の資産・負債を自らのバランスシートに統合すると発表したことが午前の中ごろに伝わったが、反応は限定的だった。
円は朝方から112円台前半に下げて始まった。前日発表の米物価・小売指標が市場予想を上回り、米金利が上昇。これらを受けて円売り・ドル買いが出た前日の海外市場の流れを引き継いだ。9―12時までの円の高値は112円32銭程度で値幅は34銭程度。
円はユーロに対して続落。12時時点では前日の17時時点に比べて23銭円安・ユーロ高水準の1ユーロ=164円52―56銭前後となっている。日銀短観を受けて円売り・ユーロ買いが優勢になった。10時過ぎに一時164円63銭まで下げ幅を広げた。
ユーロは対ドルで大幅反落。12時時点では前日の17時時点に比べ0.0103ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.4626―29ドル前後で推移している。米金利上昇などを背景にユーロ売り・ドル買いが優勢になった前日の海外市場の流れを引き継ぎ、ユーロ売り・ドル買い地合いが続いた。米格付け会社による米シティの格下げが伝わった際には一時的にユーロ買い・ドル売りが入る場面があったが、反応は限られた。〔NQN〕
(12/14 12:27)
外為10時・円、112円台半ばで軟調――10時過ぎに一時112円台後半
14 日午前の東京外国為替市場で円相場は軟調。10時時点では前日の17時時点に比べて91銭の円安・ドル高の1ドル=112円43―46銭前後で推移している。市場予想を上回る米物価・小売指標を受けて円売り・ドル買いが出た前日の海外市場の流れを引き継ぎ、円は朝方に112円台前半で始まった。8時50分の日銀企業短期経済観測調査(短観、12月調査)で大企業の業況判断指数(DI)が市場予想を下回ったことも円売り・ドル買いを誘ったほか、中値決済に向けては国内輸入企業の円売り・ドル買い注文からドルが不足気味だったとの指摘が聞かれた。円は10時過ぎには一時112円65銭程度まで下げ幅を拡大し、 11月9日以来の円安水準を付けた。〔NQN〕
(12/14 10:26)
外為早朝・円、112円台前半に続落して始まる――ユーロ、対ドルで反落
14 日の東京外国為替市場で円相場は続落して始まった。8時30分時点では前日の17時時点に比べて76銭の円安・ドル高水準の1ドル=112円28―31銭前後で推移している。前日発表の米物価指標・小売指標が市場予想を大きく上回った。これを受けて米金利が上昇したことなどを背景に円売り・ドル買いが出て 112円台で推移した前日の海外市場の流れを引き継いだ。
円は対ユーロで横ばい圏。8時30分時点では1ユーロ=164円26―35銭前後と前日の17時時点と比べて3銭の円高・ユーロ安水準で推移している。
ユーロは対ドルでは反落して始まった。8時30分時点では前日の17時時点と比べて0.0099ドルのユーロ安・ドル高水準の1ユーロ= 1.4630―33ドル前後で推移している。前日の海外市場で米金利が上昇し、ユーロ売り・ドル買いが出た流れを引き継いで始まった。〔NQN〕
(12/14 8:37)
ロンドン外為9時半 円は対ドルで反落して始まる
【ロンドン=欧州総局】14日午前のロンドン外国為替市場の円相場は反落。午前9時半現在、前日終値に比べ35銭円安・ドル高の1ドル=112円45―55銭で推移している。
株式市場で日経平均株価が下げに転じたことなどを背景に、東京時間の午後に入ってリスク回避目的の円買い・ドル売りが進む場面があった。ロンドン時間に入ってからは、ドルの買い戻しが優勢となっている。ただ、米11月の消費者物価指数(CPI)や鉱工業生産の発表待ちの空気も強く、値幅は限定的。
円の対ユーロ相場も反落。円は東京時間に一時1ユーロ=164円65銭まで売られた。ロンドン時間に入ってからは、ユーロが対ドルで売られるにつれ、対円でも売られる傾向にある。現在の水準は同35銭円安・ユーロ高の164円05―15銭。
ユーロは対ドルで続落。早朝に1ユーロ=1.4656ドル近辺まで買われた後、持ち高調整のユーロ売りが出て、下げに転じた。現在同0.0020ドルユーロ安・ドル高の1.4580―90ドルで推移している。
(12/14 19:35)
ロンドン外為13日 円は対ドルで小幅反発
【ロンドン=欧州総局】13日のロンドン外国為替市場の円相場は小幅反発。前日終値に比べ10銭円高・ドル安の1ドル=112円10―20銭で引けた。
前日に米連邦準備理事会(FRB)など五つの中央銀行が発表した流動性対策の効果に対する懐疑的な見方があり、午前中は円買い・ドル売りの地合いが続いた。その後、昼過ぎに発表となった米11月の小売売上高が市場予想を上回ったことから、午後はドル買いが優勢となった。円は一時112円45銭近辺まで下げた。引けにかけては再び買い戻される場面もあった。
円の対ユーロ相場は反発。同1円円高・ユーロ安の1ユーロ=163円70―80銭で取引を終了した。
ユーロは対ドルで反落。引けにかけ、持ち高調整のドル買い・ユーロ売りが高まる場面があった。終値は同0.0075ドルユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.4600―10ドルとなった。
(12/14 1:54)
NY円、横ばい 112円15―25銭、指標受け米金利上昇も
【NQNニューヨーク=横内理恵】13日のニューヨーク外国為替市場で円相場は横ばい。前日比変わらずの1ドル=112円15―25銭で取引を終えた。物価指標などが市場予想を上回ったことを受け円売り・ドル買いが出る場面があった。日中、米株式相場が軟調に推移すると円は下げ渋ったが、結局、前日比横ばいで終えた。
朝方は円に売りが出た。11月の卸売物価指数(PPI)が前月比3.2%上昇と34年ぶりの高い伸び率となった。エネルギー・食品を除くコア指数も0.4%上昇と市場予想(0.2%上昇)を上回った。同時に発表された小売売上高は伸びが大きかった上、過去分も上方修正された。指標を受けて米景気減速感が和らいだこともあり金利が上昇。朝方に幅広い通貨に対してドルが買われる場面があり、円にも売りが出た。
朝方リーマン・ブラザーズが発表した9―11月期決算が市場予想を上回った。信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題が収束に向かい始めることへの期待感もドル買いを誘ったとの見方があった。この日の円の安値は112円46銭だった。
インフレ加速などを嫌気し株式相場が下げ幅を広げると、投資家のリスク許容度が低下するとの見方から円は小幅高に転じる場面があった。112円台半ばで円の下値の堅さが意識されたことも円買いにつながった。
年末休暇が近づいており売買高が減っているといい、引けかけては方向感に乏しくなった。
円は対ユーロで反発。前日比80銭円高・ユーロ安の1ユーロ=164円15―25銭で取引を終えた。
ユーロは対ドルで反落。1ユーロ=1.47ドルちょうど前後から1.46ドル台前半に下げた。PPIや小売売上高などの指標を受けて米金利が上昇したことなどがドル買いを誘った。ユーロの安値は1.4576ドルだった。
(12/14 7:48)
NY円、111円90銭―112円ちょうどで始まる(8:30)
【NQNニューヨーク】13日のニューヨーク外国為替市場で、円相場は前日比25銭円高・ドル安の1ドル=111円90銭―112円ちょうどで始まった。
(12/13 22:44)
人民元、14日基準値は7.3589元――前日基準値比で下落
【NQN香港=太田孝治】中国人民銀行(中央銀行)は14日、中国外国為替市場での人民元レートの基準値となる「中間値」を1米ドル=7.3589元と発表した。前日の基準値(7.3568元)と比べると0.0021元の元安・米ドル高水準。前日の現地時間17時30分(日本時間18時30分)時点で、銀行間取引での人民元レートは7.3654―68元だった。
(12/14 10:26)
人民元、5日続伸 3日連続で切り上げ後高値、夕刻は7.3654―68元
【NQN香港=太田孝治】13日の中国外国為替市場で人民元相場は対米ドルで5日続伸。中国人民銀行(中央銀行)傘下の中国外貨交易中心(外為取引センター)が運営するホームページ「中国貨幣網」によると、現地時間17時30分(日本時間18時30分)時点の銀行間取引のレートは、前日の同時点に比べ0.0093 元の元高・米ドル安の1米ドル=7.3654―68元だった。2005年7月の元切り上げ後の最高値を3日連続で更新した。一方、同時点の外為取引センター経由の取引は7.3646―76元だった。
(12/13 19:09)
本日のニュース一覧
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- SGX日経平均先物・上昇――短観発表後はやや伸び悩む場面も (09:11)
- ロンドン外為9時半 円は対ドルで反落して始まる (19:35)
- ロンドン株10時 反発 エネルギー株が高い (21:03)
- ロンドン株寄り付き 反発で始まる (18:26)
- 外為10時・円、112円台半ばで軟調――10時過ぎに一時112円台後半 (10:26)
- 外為12時・円、112円台半ばに続落――予想下回る日銀短観などで (12:27)
- 外為14時・円、112円台前半に下げ渋り――株価にらみ売買交錯 (14:11)
- 外為17時・円、112円台前半に続落――短観などで一時112円60銭台 (19:53)
- 外為9時・円、112円台前半で弱含み――短観で一時112円台半ば (09:18)
- 外為早朝・円、112円台前半に続落して始まる――ユーロ、対ドルで反落 (08:37)
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