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2007年12月 »
21日(金)
◆東証大引け・大幅続伸――中国株堅調で機械・鉄鋼買われる
21日の東京株式市場は日経平均株価が大幅に続伸。大引けは前日比225円40銭(1.50%)高の1万5257円ちょうどだった。アジア株が全面高となり、特に利上げ決定後でも中国株が堅調だったことから、中国経済の成長の恩恵を受ける機械や鉄鋼に買いが入り、大引けはきょうの高値圏だった。前日20 日の米ハイテク株高を受けて、国内の値がさハイテク株も朝方から買われた。東証株価指数(TOPIX)も続伸。大引けはきょうの高値圏だった。
海外ファンドが換金目的の売りに動いていたとみられ、朝方はやや方向感を欠く展開となり、1万5000円を割り込む場面があった。もっとも、安い水準ではハイテク株を中心に押し目買いが入り、その後は上昇基調を維持した。市場参加者の一部はすでにクリスマス休暇に入ったとみられ、薄商いの中、株価指数先物の堅調な動きにつられ短期筋が追随して買いを入れている、との見方も出ていた。
東証1部の売買代金は概算2兆4295億円。売買高は同19億8480万株で3日連続の20億株割れだった。値上がり銘柄数は1000、値下がりは607、変わらずは116だった。
リストラの焦点とされたハードディスク駆動装置(HDD)事業の売却が伝わった日立が大幅に続伸。テレビ用液晶パネルの提携が報じられた東芝、シャープも堅調だった。新日鉄、住金、トヨタ、日産自、ファナック、京セラ、東エレク、アドテスト、ソニー、松下、三井物、三菱商、ニコン、伊勢丹、ファストリも買われた。半面、三菱UFJ、三井住友FG、みずほFGが下げたほか、アイフル、オリックス、三井不、菱地所、鹿島、石油資源、国際石開帝石、商船三井、ローソンも売られた。
東証2部株価指数は7日続落し、連日で年初来安値を更新。7日続落は11月2―13日(8日続落)以来。大引け直前は下げ渋ったが、安い水準での推移が続いた。LINK&M、STECH、バナーズが下げた。半面、オリコ、中外鉱、中央電が上げた。〔NQN〕(15:52)
東証14時・一段高――上げ幅200円超・1万5200円台半ばで推移
21日後場中ごろの東京株式市場は日経平均株価が一段高の展開。きょうの高値圏となる1万5200円台半ばで推移し、上げ幅は200円を超えている。アジア各国の主要株価指数が全面高となり、特に利上げ決定を受けても中国株が堅調であることを好感し、中国経済の成長の恩恵を受ける機械株の一角や鉄鋼株が上げ幅を拡大している。東証株価指数(TOPIX)も高い水準で推移している。
業種別TOPIX(全33業種)は精密機器、鉄鋼、その他製品の上昇が目立つ。半面、その他金融業、不動産業、海運業が特に下げている。
14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆7497億円、売買高は14億5101万株。同時点の東証1部の値上がり銘柄数は679、値下がりは937、変わらずは107。
トヨタ、ホンダ、ソニー、松下、シャープ、日立、東芝、ニコン、東京精、新日鉄、住金、住友鉱が上げている。三菱商、住友商、イオン、セブン&アイも高い。半面、みずほFG、三井住友FG、三菱UFJといった銀行株が下げている。オリックスやアイフル、武田、アステラス、ローソンも安い。〔NQN〕 (14:27)
東証後場寄り・高い水準でもみ合い――中国株堅調で買い持続
21日後場寄り付きの東京株式市場は日経平均株価が高い水準でもみ合っている。アジア諸国の主要株価指数の堅調ぶりが下支えし、鉄鋼株や精密機器株が買われている。利上げ決定後の中国株の動きに注目する声があっただけに、堅調な値動きを好感する流れが午前から続いている。現時点で日経平均は1万5100 円台後半で推移している。東証株価指数(TOPIX)も高い水準で推移している。
後場寄り付き前の大口成り行き注文は売りが7160万株、買いが5850万株で差し引き1310万株の売り越し。前引け後の東証の立会外取引でバスケットは約451億円成立。市場では「売り買いはほぼ均衡」との見方があった。
12時45分時点の東証1部の売買代金は1兆2808億円、売買高が10億6311万株。値上がり銘柄数は765、値下がりが841、変わらずが117。
トヨタ、新日鉄、日立、ソニー、ブリヂストン、東エレク、アドテスト、ニコン、東芝、菱地所、三菱商が上げている。伊勢丹、ファストリ、エーザイ、KDDI、ソフトバンクもしっかり。半面、三菱UFJ、三井住友FG、みずほFG、キヤノン、ファナック、松下、三菱電が下げている。石油資源、鹿島、アステラス、伊藤忠、商船三井もさえない。〔NQN〕(12:58)
東証前引け・続伸――中国株堅調で安心感・ハイテク株買われる
21日午前の東京株式市場は日経平均株価が続伸。前引けは前日比173円56銭(1.15%)高の1万5205円16銭で、高値引けだった。朝方は下げに転じる場面もあったが1万5000円を割り込んだ水準ではハイテク株の一角に押し目買いが入り、その後は堅調な展開になった。株価指数先物の堅調な動きにつられ、短期筋の買い戻しが下支えしたほか、今年6回目の利上げ決定を受けたきょうの中国株が堅調だったことも支援材料になった。東証株価指数(TOPIX)も続伸した。
朝方はやや方向感を欠き、海外ファンドとみられる換金目的の売りで一時は1万5000円を割り込んだ。ただ、押し目買いによって、日経平均は大きく下落することはなかった。「きょうの中国株は利上げ決定による影響を心配していたが、堅調だったことから安心感が広がった」(国内証券)との声が聞かれ、日経平均先物2008年3月物の動きにつられるように10時30分過ぎからさらに上げ幅が拡大した。
前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆450億円。売買高は同8億7777万株だった。値上がり銘柄数は837、値下がりが745、変わらずが137。
東エレクやアドテスト、エルピーダといったハイテク株が堅調。トヨタ、ホンダ、ソニー、東芝、日立、シャープ、TDKが買われ、三菱商、三井不、高島屋、伊勢丹、セブン&アイ、武田、エーザイも上げた。半面、三菱UFJ、三井住友FG、オリックス、キヤノン、商船三井、新日石が軟調。鹿島やアステラス、石油資源も下げた。
東証2部株価指数は続落。朝方からじりじりと下げ、安い水準でのもみ合いが続いた。オリコ、LINK&M、STECHが下げた。半面、バナーズ、中央電が上げた。〔NQN〕(11:30)
東証10時・堅調――買い戻しで一時1万5100円台・2部は続落
21日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は堅調な展開。一時は上げ幅が100円を超え、その後も1万5100円前後で推移している。1万5000 円を割り込んだ水準でハイテク株の一角に押し目買いが入り、日経平均は急速に下げ渋って再び上昇に転じた。東証株価指数(TOPIX)も一時上げに転じている。
10時現在の東証1部の売買代金は概算で6183億円、売買高が5億2997万株。値上がり銘柄数は662、値下がりは927、変わらずが128。
東エレク、アドテスト、日立、シャープ、ソニー、トヨタ、新日鉄が買われている。菱地所、高島屋、伊勢丹、イオンもしっかり。半面、三井住友FG、三菱UFJ、みずほFGは売られている。オリックス、アコム、ファナック、三菱重、東芝、三井物、三井不、商船三井、アステラス、エーザイもさえない。
東証2部株価指数は続落。朝方からじりじりと下げ幅を拡大しており、安い水準で推移している。オリコ、LINK&M、STECHが下げている。半面、バナーズ、中央電が上げている。〔NQN〕(10:17)
東証寄り付き・小幅続伸で始まる――換金目的の売りで一時下げ
21日の前場寄り付きの東京株式市場は日経平均株価が小幅に続伸して始まった。上げの勢いは弱く、一時下げに転じた後は前日終値を挟み一進一退となっている。年末で資金繰りに苦しむ海外ファンドが換金目的で売りに動いている、との見方が出ている。東証株価指数(TOPIX)も小幅に続伸して始まったが、下げに転じた。銀行株が下げている。
20日の米株式市場はダウ工業株30種平均が小反発だった。オラクルの好決算を手がかりにハイテク株が買われ、ナスダック総合株価指数は3日続伸だった。東京株式市場でもハイテク関連株の一角は上昇しているが、勢いに乏しい。値下がり銘柄数は9時15分時点で844と、値上がり銘柄数を上回っている。前日に続いて鉄鋼株は堅調になっている。
東証寄り付き前の大口成り行き注文は買いが4270万株、売りが4810万株で、差し引き540万株の売り越し。市場筋によれば朝方の外資系証券会社経由の売買注文動向(株数ベース)は売り越し観測が出ていた。
日立が買われているほかトヨタ、日産自、新日鉄、JFE、ソニー、東エレク、シャープが上げている。セブン&アイ、ファストリも高い。半面、みずほFG、三菱UFJ、三井住友FGといった大手銀行株が下げている。石油資源、住友鉱、三菱重、商船三井、菱地所、オリックス、アコムも安い。〔NQN〕 (09:31)
◆新興市場21日・マザーズ、ヘラクレスは急反発 ジャスダック連日の安値更新
21日の新興企業向け株式市場は、マザーズ指数とヘラクレス指数が、それぞれ3営業日ぶりに急反発。自律反発期待を背景にマザーズ市場のネット主力株に買いが継続し、次第にヘラクレス市場の不動産ファンド株などにも買いが広がった。ジャスダック市場では楽天が値幅制限の上限(ストップ高)で引ける展開となったものの、波及効果は限定的だった。日経ジャスダック平均は8日続落。大引け(確報)は前日比10円44銭安の1699円22銭となり、2日連続で年初来安値を更新した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で367億円、売買高は3481万株だった。マクドナルド、竹内製作所、アーク、スパークスが売られた。半面、ウェブマネー、インテリ、ユビキタが高い。信販子会社について過払い金(取りすぎた金利)の返還請求に備え引当金を前倒し計上すると発表した楽天は、ネット株物色の流れにも乗って買い進まれた。主力銘柄で構成するJストック指数は反発。
ジャスダックの新市場「NEO」に新規上場したJ・TECは前場に公開価格(12万円)を20%下回る9万6000円で初値を付けた。その後は総じて下げが続いた。大引けは7万8800円。
東証マザーズ指数の終値は前日比15.98ポイント高の782.13だった。サイバー、ミクシィ、ngiが上げた。子会社株の一部をソフトバンクとヤフーに譲渡すると発表したeまちタウンは大幅高。一方で、ACCESS、ジーエヌアイ、アンジェスが下落した。
大証ヘラクレス指数の終値は前日比22.70ポイント高の1183.19となり、この日の高値で引けた。ASSET、ダヴィンチ、ZENTEKが高い。地域新聞社も上げた。半面、マネパ、日本通信、CDSが売られた。〔NQN〕(15:52)
新興市場前引け・ジャスダック平均が続落 心理的節目1700円下回る
21日午前の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は続落。前引け(11時1分現在)は年初来安値だった前日比11円16銭安の1698円 50銭となり、心理的節目の1700円を下回っている。ネット関連など主力株の一角が買い直されているものの、時価総額の低い銘柄群に軟調地合いを背景とした見切り売りや週末要因の手じまい売りが出ている。ネット主力株の物色により東証マザーズ指数は反発。ヘラクレス指数も小幅に反発。
ジャスダック市場の売買代金は概算で196億円、売買高は1569万株だった。イートレード、竹内製作所、JCOMが安い。今期業績予想が嫌気されADMは下げた。半面、ウェブマネー、インテリが上げた。信販子会社の過払い金(取りすぎた金利)返還請求に備え引当金を前倒しで計上すると発表した楽天は急伸。電通が出資比率を拡大すると発表したオプトは気配値を値幅制限の上限(ストップ高)まで切り上げたまま、まだ売買が成立していない。主力銘柄で構成するJストック指数は反発。
ジャスダックの新市場「NEO」に新規上場したJ・TECは公開価格(12万円)を20%下回る9万6000円で初値を付けた。その後は戻りを試す場面もみられたが再び軟調な展開となり、前引けは9万4500円。
東証マザーズ指数の前引けは前日比7.62ポイント高の773.77だった。サイバー、ngi、ミクシィ、フルスピードが上げた。一方で、ジーエヌアイ、OTS、アンジェスが下落した。
大証ヘラクレス指数の前引けは前日比3.12ポイント高の1163.61だった。ASSET、ZENTEK、シナジー、ダヴィンチが上昇した。半面、マネパ、日本通信、CDSが安い。〔NQN〕(11:28)
◆米国株上昇、ダウ反発38ドル高――オラクル好決算、ナスダック39ポイント高
【NQNニューヨーク=横内理恵】20日の米株式相場は上昇。ダウ工業株30種平均は反発し、前日比38ドル37セント高の1万3245ドル64セントで終えた。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3日続伸し、終値は同39.85ポイント高の2640.86。前日夕、好決算を発表したオラクルなどハイテク株が相場をけん引した。
オラクルは大幅な増収増益だったのに加え、決算説明会で強気な2007年12月―08年2月期の売上高見通しを示したため大幅高。マイクロソフトやIBM、シスコシステムズなどがつれ高した。
一方、証券大手ベアー・スターンズが朝方発表した9―11月期決算は信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)関連の評価損が膨らみ最終赤字だった。金融保証大手のMBIAがCDO(債務担保証券)に多額のエクスポージャー(リスクのある持ち高)があると伝わり急落。銀行や保険株の重しとなった。ベアーは上げて終えたが、他の証券株はまちまちだった。
正午ごろに発表された12月のフィラデルフィア連銀の製造業景気指数はマイナス5.7と前月(プラス8.2)から大幅低下。市場予想も下回った。ただ項目別の新規受注や出荷指数が大幅に改善したため、景況感は悪くないとしてデュポンやアルコアなど景気敏感株の買いを誘った。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は午後4時までの通常取引(速報)で約13億8300万株。ナスダック市場(同)は約19億9900万株。業種別S&P500種株価指数(全十業種)では「金融」以外の九業種が上昇した。
オラクルが6.5%高。前日夕に発表した決算が市場予想を上回ったナイキも高い。一株利益見通しを引き上げた携帯電話向け技術開発のクアルコムも上げた。
MBIAが26%安。中型トラック事業の売却を発表したゼネラル・モーターズ(GM)は下げた。決算が減益だったうえ慎重な見通しを示した小口貨物大手フェデックスが安い。
(12/21 7:27)
米国株、上昇で始まる――オラクル決算など好感、ベアー・スターンズも高い
【NQNニューヨーク=千田浩之】20日朝の米株式相場は上昇して始まった。前日夕にオラクルが発表した好決算などを手掛かりに、買いが先行している。取引開始直後の9時35分前後に、ダウ工業株30種平均は前日比45ドル93セント高の1万3253ドル20セント、ナスダック総合株価指数は同22.70ポイント高の2623.71で推移している。米労働省が早朝に発表した新規失業保険申請件数は前の週から1万2000件増となったが、相場への影響は限られている。
大幅な増収増益となったオラクルは7%超上昇。同じく前日夕に発表した決算が市場予想を上回ったナイキ、アクセンチュアも高い。住宅ローン関連の損失が膨らみ赤字決算となったベアー・スターンズは、決算内容が懸念したほど悪くはないとの受け止め方もあり、上げて始まった。収益見通しを上方修正したクアルコムが買われている。引け後に決算を発表するリサーチ・イン・モーションが高い。
半面、決算は市場予想を上回ったものの、エネルギー費用の増加や米景気の減速を受けて減益となったフェデックスが下落。債務担保証券(CDO)への巨額なエクスポージャー(リスクのある持ち高)が新たに出てきたと伝わったMBIAが急落している。
(12/20 23:59)
米国株、ダウ平均25ドル安――信用リスク警戒、FRB入札結果は一定評価
【NQNニューヨーク=荒木朋】19日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小反落。前日比25ドル20セント安の1万3207ドル27セントで終えた。米金融保証会社の格下げなどが伝わり、信用リスクへの警戒感から売りが出た。半面、米連邦準備理事会(FRB)が17日に実施した新たな仕組みによる短期資金供給の入札結果が無難だったと受け止められたことなどが相場を下支えした。一方、ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は4.98ポイント高の 2601.01で終えた。
米格付け大手スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が午前中ごろ、金融保証会社のACAファイナンシャル・ギャランティーの格付けを引き下げると伝わった。同大手MBIAは現行の格付けを維持する一方、見通しを「安定的」から「ネガティブ」に変更した。将来的な格付け引き下げへの警戒感が強まり、MBIA株は一時急落。シティグループなど金融株の一角も値を崩し、相場の重しになった。
一方、FRBがこの日明らかにした新制度の入札結果で、期間28日の越年資金200億ドルを年4.65%の落札金利(最低応札金利は4.17%)で金融機関に供給することが決まった。公定歩合(4.75%)よりも低い水準。入札は無難だったと受け止められ、朝方の買いを誘った。
早朝の決算で巨額の追加損失計上と同時に中国の政府系ファンドの出資を受け入れると発表したモルガン・スタンレーが上昇したことも相場を支えた。
クリスマス休暇を控え市場参加者は徐々に少なくなっており、積極的な売買は限られたという。そのため、相場は上下に振れやすかった面もあったようだ。
S&P500種株価指数は1.98ポイント安の1453.00で終えた。業種別S&P500種株価指数(全十業種)は「通信サービス」「消費循環」など六業種が下落。半面、「エネルギー」など四業種が上げた。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約13億5000万株(速報値)、ナスダック市場は約18億6000万株(同)。
MBIAは3.6%安。シティやワコビアなど金融株の一角が朝高後、下げに転じた。前日夕発表の決算で赤字幅が拡大したホブナニアン・エンタープライゼズが11%急落。早朝に利益見通しを下方修正したユニオン・パシフィックが軟調。
半面、モルガンは4%超上げた。インテルやIBMがしっかり。
(12/20 8:19)
◆ロンドン株寄り付き 続伸で始まる
【ロンドン=欧州総局】21日朝のロンドン株式相場は続伸。FTSE百種総合株価指数は午前9時15分現在、前日終値比72.0ポイント高の6417.6で推移している。
(12/21 18:58)
ロンドン株20日 61.1ポイント高で終了
【ロンドン=欧州総局】20日のロンドン株式相場は3営業日続伸。FTSE百種総合株価指数は前日終値に比べ61.1ポイント高の6345.6で引けた。
クリスマス休暇で薄商いの中、英追加利下げ観測が株価を下支えし、買い優勢の展開となった。値上がり銘柄は73。
鉱業・化学のジョンソン・マシーの上げが目立った。同社は米ダウ・ケミカルによる買収観測を手掛かりに買われ、同93ペンス(5.34%)高の1836ペンスで引けた。
銀行のロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)は同4.25ペンス高の429.75ペンス。
メディアのITVは同1.4ペンス高の84.40ペンス。英独禁当局が同社の17.9%を保有する衛星放送のBスカイBに対し、保有率を7.5%を下回る水準に下げるよう指摘したことが嫌気された。
一方、金鉱のアングロ・アメリカンは需要懸念などから売られ、同35ペンス安の2884ペンス。
(12/21 2:49)
ロンドン株10時 続伸 ジョンソン・マシーが高い
【ロンドン=欧州総局】20日午前のロンドン株式相場は続伸。FTSE百種総合株価指数は午前10時現在、前日終値に比べ31.5ポイント高の6316.0で推移している。
クリスマス休暇を控えて薄商いの中、英利下げ観測の強まりを好感した買いが先行している。値上がり銘柄数は73。
鉱業・化学のジョンソン・マシーが大幅上昇。米ダウ・ケミカルによる買収観測を好感し、前日終値比で約13%上げている。
メディアのITVも高い。英独禁当局が、同社の17.9%を保有する衛星放送のBスカイBに対し、保有率を7.5%まで下げるよう指示。これにより、他社がITVとの合併に動くとの思惑が強まり、買いが入っている。BスカイBは売りが先行している。
半面、石油・ガス開発のタローオイルは下落。ウガンダでの採掘事業の遅れを発表し、売られている。
(12/20 19:56)
◆ドイツ株20日 DAXは31ポイント高の7869
【フランクフルト支局】20日のフランクフルト株式相場は反発。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前日比31.87ポイント高(0.41%上昇)の7869.19だった。
タイヤ大手のコンチネンタルは3.3%上昇。消費財のヘンケルは2.5%上げた。ドイツ取引所、商用車のMANも高かった。
一方、半導体のインフィニオンは1.2%下落。不動産金融大手のヒポ・レアル、電力のエーオンもさえなかった。
(12/21 1:52)
◆シンガポール21日・大幅反発――年末接近でお化粧買い期待
【NQN香港=桶本典子】祝日明け21日のシンガポール株式相場は大幅反発。ST指数の終値は前営業日となる19日に比べ40.76ポイント(1.21%)高の 3398.10だった。年末の接近が意識され、主力株を中心に年末時点の株価を意識した「お化粧買い」への期待が買いを誘った。前日の米株高も支援材料。香港株の上昇も好感され、指数は香港市場が取引を始めた前場中ごろから一段高となった。
前日に中国人民銀行(中央銀行)が今年6回目の利上げを発表したため中国・香港関連株の一角は朝方に下げたが、香港市場でハンセン指数が上昇して始まると、市場に安心感が広がった。不動産株の一角や海運株が上昇。指数は前場中ごろに節目の3400を上回り、その後は3400を挟む水準で推移した。ただ、シンガポール市場では前日の祝日から休暇に入った参加者もいるため、積極的に上値を追う動きは限られた。
DBS、UOB銀行、SGX、シンガポール航空が高く、シティディベロ、モバイルワンが上げた。半面、SPCが安く、Sテレコム、スターハブが下げた。
(12/21 19:01)
◆香港株大引け・急反発――利上げ後の中国株高で買い安心感
【NQN香港=早川亜美】21日の香港株式市場でハンセン指数は急反発。大引けは前日比609.83ポイント(2.25%)高の2万7626.92と、13日以来約1週間ぶりの高値を付けた。前日の米株高を好感。きょうの中国株が前日の利上げ発表後に上昇したことも、買い安心感を誘った。中国の利上げに伴う悪材料出尽くし感から、中国本土系銘柄が軒並み上昇。不動産株や輸出関連株など地場系銘柄も堅調で、ハンセン指数構成銘柄はほぼ全面高となった。
中国本土系銀行株は総じて堅調に推移した。一方、前日発表の11月の香港の消費者物価指数(CPI)は前月を上回る高水準だった。このため物価上昇率を加味した香港の実質金利の低下傾向が意識され、金利敏感株の不動産株が大幅に上昇。業種別ハンセン指数で「不動産」は約4%高と、ハンセン指数を大幅に上回る伸びとなった。
市場では「年末時点の株価を意識した『お化粧買い』の動きが相場の押し上げ要因に働いたようだ」(地元証券会社)との声が聞かれた。クリスマス休暇の接近で商いは細り、香港のメーンボード(東証一部に相当)の売買代金は概算で833億香港ドルと前日に続く低水準だった。
ハンセン指数を構成する43銘柄のうち、下落したのは中国網通、COSCO、中国神華能源の三銘柄のみ。中国人寿保険、中国工商銀行が高く、信和置業、新世界発展に買いが膨らんだ。中国連合通信、リー&フォンの上げが目立った。
泛亜環保集団と宇陽の二銘柄が香港のメーンボードに新規上場した。泛亜環保集団が通常取引前の「プレオープニング」で付けた初値は公開価格比10.71%高の3.100香港ドル。終値は2.890だった。一方、宇陽のプレオープニングでの初値は公開価格と同水準の1.300香港ドルで、1.250香港ドルで引けた。
中国関連株ではH株(香港上場の中国本土企業株)指数が大幅に4日続伸。レッドチップ(中国本土系香港企業株)指数は急反発した。
(12/21 18:01)
香港株前引け・大幅反発 中国系株や不動産株が堅調、H株も上昇
【NQN香港=早川亜美】21日前場の香港株式市場でハンセン指数は大幅に反発。前引けは前日比440.93ポイント(1.63%)高の2万7458.02だった。前日の米株高に加え、きょう前場の中国株が中国追加利上げ発表後も上昇したため買い安心感が強まった。指数は朝方に上げ幅が500ポイントを超え、取引時間中で5営業日ぶりに2万7500台を回復する場面もあった。
中国人民銀行(中央銀行)は前日夕、預金・貸出の基準金利引き上げを発表。ただ、市場では「年内の追加利上げは予想の範囲内」との見方が多く、中国本土系銘柄には悪材料出尽くし感から買いが膨らんだ。今回は利上げと同時に普通預金の金利引き下げが発表されたこともあって、中国本土系銀行も総じて堅調に推移。中国本土系保険株には、利上げによる金利収入増加の思惑が追い風となった。
相場全体の地合いが上向くなか、公益株や輸出関連株といった地場系銘柄も堅調だった。不動産株は足元の不動産市況の改善を背景に軒並み上昇した。前日発表の香港の11月の消費者物価指数(CPI)の前年同月比での上昇率が10月分を上回った。このため実質金利が低いとの思惑も広がり、不動産株の支援材料になった。香港のメーンボード(東証1部に相当)の売買代金は概算で431億香港ドル。
ハンセン指数を構成する43銘柄のうち、39銘柄が上昇。中国人寿保険、中国平安保険が高く、中国建設銀行、中国移動が買われた。新鴻基地産、恒隆地産、新世界発展も堅調。下落したのは中国銀行。交通銀行、裕元工業、COSCOの3銘柄は変わらずだった。
中国関連株ではH株(香港上場の中国本土企業株)指数が続伸、レッドチップ(中国本土系香港企業株)指数は大幅に反発した。
(12/21 14:30)
香港株寄り付き・反発――中国利上げには反応薄、ほぼ全面高
【NQN香港=早川亜美】21日前場寄り付きの香港株式市場でハンセン指数は反発して始まった。指数の上げ幅は400ポイントを超え、現在2万7400台後半で推移している。前日の米株高を受けた買いが先行。前日夕に中国人民銀行(中央銀行)は今年6回目の利上げを発表したが、これを嫌気した売りは限られている。むしろ悪材料出尽くし感から中国本土系銘柄は軒並み上昇。不動産株や輸出関連株など幅広い銘柄に買いが優勢で、ほぼ全面高となっている。
中国人民銀行(中央銀行)は前日夕、21日付で預金基準金利と貸出基準金利を引き上げると発表した。もっとも「年内の引き上げは予想の範囲内だった」との声が多く、追加利上げを受けた売りは目立っていない。今回は短期定期の預金金利の引き上げ幅を拡大したものの、普通預金の金利を引き下げた。このため「預貸金利ざやの縮小の影響は緩和されそうだ」との見方から中国本土系銀行への売りは限られ、悪材料出尽くし感から買いが膨らんでいる。香港市場に先行して取引が始まった中国株が朝安後に上昇していることも支援材料となり、中国移動など時価総額上位銘柄が買いを集めている。
ハンセン指数を構成する43銘柄のうち、大半が上昇。中国建設銀行、中国工商銀行、中国平安保険が買われ、CITIC、招商局国際が高い。新鴻基地産、長江実業、HSBCが上げている。
中国関連株ではH株(香港上場の中国本土企業株)指数が続伸、レッドチップ(中国本土系香港企業株)指数は反発して始まった。
(12/21 11:53)
◆上海株21日・3日続伸――中国利上げ発表で悪材料出尽くし
【NQN香港=早川亜美】21日の中国株式市場で上海株式相場は3日続伸。上海総合指数は前日比58.244ポイント(1.15%)高の5101.779となった。5100台を回復したのは11日以来。前日の中国人民銀行(中央銀行)による追加利上げの発表で「当面の悪材料は出尽くした」との見方が広がった。大手銀行株が上昇。空運株や鉄鋼株、電力株などにも買いが入り、相場を押し上げた。
中国人民銀行は前日夕に預金・貸出基準金利の引き上げを発表した。ただ、市場では「予想の範囲内」「利上げの影響は既に織り込み済み」との見方が大勢。景気抑制策への警戒が相場の先行き不透明感につながっていたため、前日の利上げ発表で買いの勢いに弾みが付いた。
もっとも、5100台では戻り待ちの売りで伸び悩んだ。銀行株は総じて堅調に推移したが、21日付地元紙・上海証券報で「中国当局は2008年の商業銀行による融資の増加率を15%以内に抑制する方針」と伝わり、中小型銀行株の一角には売りが出た。不動産株の一角もさえない動きとなり、指数の上値を抑えた。
中国工商銀行、中国銀行、中国人寿保険が上昇。中国国際航空、中国南方航空、宝山鋼鉄、武漢鋼鉄が買われた。半面、上海浦東発展銀行、中国民生銀行、興業銀行が下落。北京北辰実業、中国船舶工業が売られた。
上海の米ドル建てB株相場は小幅に3日続伸。上海B株指数の終値は前日比0.910ポイント(0.25%)高の355.485だった。
(12/21 17:02)
上海株、前引けは続伸――0.3%高、一時5100台も伸び悩み
【NQN香港=太田孝治】21日前場の中国株式市場で、上海株式相場は続伸。前引けの上海総合指数は前日比15.894ポイント(0.31%)高の 5059.429だった。中国人民銀行(中央銀行)は前日、預金・貸出基準金利の引き上げを発表。「当面の悪材料は出尽くした」との見方から、空運株や鉄鋼株などに買いが入った。一時は銀行株が全面高となり、上海総合指数は5100台に上昇。しかし、その後は銀行株の一角や石油株に戻り待ちの売りが出て、指数は伸び悩んだ。
上海米ドル建てB株指数は小幅に反落。前引けは前日比0.204ポイント(0.05%)安の354.371だった。
(12/21 13:39)
上海株、反落で始まる――0.5%安、利上げで銀行株などに売り
【NQN香港=太田孝治】21日朝方の中国株式市場で、上海株式相場は反落して始まった。通常取引開始前の「プレオープニング」で上海総合指数は前日比0.52%安い5017を付けた。中国人民銀行(中央銀行)は20日、預金・貸出基準金利の引き上げを発表。1年物の預金金利の引き上げ幅が貸出金利の引き上げ幅を上回ったため、預貸金利ざやの縮小による収益悪化への警戒感から銀行株に売りが先行している。
(12/21 10:50)
外為17時・円、113円台前半で小幅続伸――対ユーロは下げに転じる
21 日の東京外国為替市場で円相場は小幅続伸。17時時点では前日の同時点に比べて9銭円高・ドル安の1ドル=113円12―15銭前後で推移している。米住宅金融問題やそれによる米景気減速懸念を背景に円は底堅く推移した。ドルの上値が重いとの見方から国内輸出企業の円買い・ドル売りが散見された。15時 30分過ぎには一時112円95銭程度まで上昇した。ただその後対ユーロで円売りが強まったことを受けて、円は対ドルでも売られ上げ幅を縮めた。
米ウォールストリート・ジャーナル電子版の「メリルリンチがシンガポールの政府系ファンドから出資を受ける」との報道が13時過ぎに伝わった。ただ円相場の反応は限定的だった。市場では「きょうの米株式市場がどう反応するか見ないと評価は定まらない」(米系証券)との声が聞かれた。
朝方、円は横ばい圏で始まった。前日の米国市場では米住宅金融問題の長期化観測などから円は高い水準で取引を終えたが、米国株高を受けて日本株も上昇するとの見方などから、早朝にはリスク許容度改善の円売り・ドル買いが出た。しかし国内機関投資家や輸出企業の円買いが入り、小高い水準での値動きが続いた。きょうの円の安値は9時30分前に付けた113円27銭程度で値幅は31銭程度。
円はユーロに対して反落。17時時点では前日の同時点に比べて 12銭円安・ユーロ高水準の1ユーロ=162円80―83銭前後となっている。夕刻にかけて対ドルでユーロ買いが優勢になったことに連動し、円売り・ユーロ買いが勢いを増し、円は下げに転じた。円は16時30分過ぎに一時162円97銭まで上昇・下落した。
ユーロは対ドルでは6営業日ぶりに反発。17時時点では前日の同時点より0.0021ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.4390―93ドル前後で推移している。クリスマス休暇前にドル買い戻しが優勢だった前日の海外市場の流れを引き継いで始まった。ただユーロを売り持ちにし過ぎていた一部参加者からユーロ買い戻しが活発になり、ユーロは上げに転じた。〔NQN〕
(12/21 17:28)
外為14時・円、113円台前半で強含み――「メリルリンチ資本増強」に反応薄
21 日午後の東京外国為替市場で円相場は強含み。14時時点では前日の17時時点に比べ14銭円高・ドル安の1ドル=113円07―10銭前後で推移している。午前に小高い水準で推移した流れが続いている。「米住宅金融問題やそれによる米景気減速懸念がドルの上値を抑えている」(欧州系銀行)との指摘があった。13時過ぎに米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)が「メリルリンチがシンガポールの政府系ファンドから出資を受ける」などと報じたが、為替市場ではいまのところ反応薄となっている。〔NQN〕
(12/21 14:23)
外為10時・円、113円ちょうど近辺で強含み――中値はドル余剰観測
21 日午前の東京外国為替市場で円相場は強含み。10時時点では前日の17時時点に比べて19銭の円高・ドル安の1ドル=113円02―05銭前後で推移している。朝方は横ばい圏で始まったものの、その後じわり上昇圧力を強めている。前日の中値決済に向けて国内輸入企業の円売り・ドル買いが膨らんだ後、国内機関投資家のまとまった円買い・ドル売りが入り、一時112円96銭程度まで上昇した。中値決済でのドルは過不足状況は大幅な余剰だったとの指摘が聞かれた。〔NQN〕
(12/21 10:24)
外為早朝・円、113円台前半で横ばい圏で始まる――対ユーロは続伸
21 日の東京外国為替市場で円相場は横ばい圏で始まった。8時30分時点では前日の17時時点に比べて2銭の円高・ドル安水準の1ドル=113円19―21銭前後で推移している。前日のニューヨーク市場で、米大手証券ベアー・スターンズが信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)に絡む多額の損失計上を発表したことなどを背景に円買い・ドル売りが入った後、米国株高を受けて引けにかけてドル買い戻しが進んだ流れを引き継いだ。ニューヨーク市場では円高水準で取引を終えたものの、東京市場では日本株が上昇して始まるとの見方からはリスク許容度改善の円売り・ドル買いの流れが続いている。
円は対ユーロで続伸。8時30分時点では1ユーロ=162円23―26銭前後と前日の17時時点と比べて45銭の円高・ユーロ安水準で推移している。対ドルのユーロ売りにつれた円買い・ユーロ売りが先行して始まった。
ユーロは対ドルでは6日続落して始まった。8時30分時点では前日の17時時点と比べて0.0037ドルのユーロ安・ドル高水準の1ユーロ= 1.4332―35ドル前後で推移している。クリスマス休暇を前にしたドル買い戻しが優勢だった前日の海外市場の流れを引き継いで始まった。〔NQN〕
(12/21 8:46)
NY円、3日ぶり反発――113円10―20銭で終了
【NQNニューヨーク=海老原真弓】20日のニューヨーク外国為替市場で円相場は三営業日ぶりに反発。前日比25銭円高・ドル安の1ドル=113円10―20銭で取引を終えた。信用リスクへの警戒感から円買い・ドル売りがやや優勢だった。
ベアー・スターンズが朝方発表した9―11月期決算で、信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題に関連して多額の損失を計上。金融保証大手のMBIAが保有するCDO(債務担保証券)に多額のエクスポージャー(リスクのある持ち高)があることが伝わった。信用リスクへの警戒感から円買い・ドル売りが入った。円は112円80銭まで買われた。
昼ごろ発表になった12月のフィラデルフィア連銀景気指数がマイナス5.7と市場予想(プラス7.5)を下回ったことから米景気の減速感が意識された。ただ、その後は持ち高調整の円売り・ドル買いが出たほか、取引終了にかけて米国株が上昇したことで、円は伸び悩んだ。
同日の日銀金融政策決定会合では、全員一致で金利据え置きが決まった。ただこれを材料視する動きは見られなかったという。この日の円の安値は113円24銭。
円は対ユーロで続伸。前日比90銭円高・ユーロ安の1ユーロ=162円10―20銭で取引を終えた。
ユーロは対ドルで続落。前日終値の1ユーロ=1.43ドル台後半から1.43ドル台前半に下落。クリスマスの休暇前で取引量が少ないなか、ドルの買い戻しがやや優勢だったという。この日の高値は1.4369ドル、安値は1.4316ドル。
英ポンドは対ドルで下落。前日の1ポンド=1.99ドル後半から1.98ドル前半に下げた。ニューヨーク市場で一時1.9810ドルを付け、約4カ月ぶりの水準に下落した。市場では英国の追加利下げ観測が根強い。
(12/21 9:18)
NY円、113円05―15銭で始まる(8:30)
【NQNニューヨーク】20日のニューヨーク外国為替市場で円相場は前日比30銭円高・ドル安の1ドル=113円05―15銭で始まった。
(12/21 1:26)
ロンドン外為9時半 円は対ドルで反落して始まる
【ロンドン=欧州総局】21日午前のロンドン外国為替市場の円相場は反落。午前9時半現在、前日終値に比べ30銭円安・ドル高の1ドル=113円20―30銭で推移している。
前日の米国株とこの日のアジア株がともに上昇したことを受け、投資家のリスク許容度が改善するとの見方から円売り・ドル買いが優勢となっている。
円の対ユーロ相場は反落。同75銭円安・ユーロ高の1ユーロ=162.70―80銭で取引されている。年末の持ち高調整でユーロがドルに対し買われたことに連動した。
ユーロは対ドルで反発。現在の水準は同0.0025ドルユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.4365―75ドル。
英ポンドは対ドルで小反発。同0.0045ドルのポンド高・ドル安の1ポンド=1.9855―65ドルで取引されている。
(12/21 19:01)
ロンドン外為20日 円は対ドルで反発
【ロンドン=欧州総局】20日のロンドン外国為替市場の円相場は反発。前日終値に比べ40銭円高・ドル安の1ドル=112円90銭―113円ちょうどで引けた。
相場を動かす材料に乏しい中、円は午前中やや強含みで推移。午後に入り米ベアー・スターンズが信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)関連の損失を発表すると、金融市場の混乱が長引くとの懸念が強まり、リスク回避の動きから円買いが強まった。
円は対ユーロでも買われ、大幅反発。同1円10銭円高・ユーロ安の1ユーロ=161円95銭―162円05銭で引けた。
持ち高調整などから、ユーロは対ドルで続落。前日終値に比べ0.0040ドルユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.4340―50ドルで取引を終了した。ロンドン市場での終値としては10月25日以来の安値。
英ポンドは対ドルで続落。同0.0220ドルポンド安・ドル高の1ポンド=1.9810―20ドルと同市場での終値としては8月16日以来の安値で引けた。英中銀が追加利下げに踏み切るとの観測が背景。
(12/21 1:53)
人民元が4日続伸 一時切り上げ後高値、夕刻は7.3672―80元
【NQN香港=太田孝治】21日の中国外国為替市場で人民元相場は対米ドルで4日続伸。中国人民銀行(中央銀行)傘下の中国外貨交易中心(外為取引センター)が運営するホームページ「中国貨幣網」によると、現地時間17時30分(日本時間18時30分)時点の銀行間取引のレートは、前日の同時点に比べ0.0018 元の元高・米ドル安の1米ドル=7.3672―80元だった。一時は7.3550元近辺に上昇し、2005年7月の元切り上げ後の最高値を更新した。一方、同時点の外為取引センター経由の取引は7.3665―90元だった。
(12/21 19:08)
人民元、21日基準値は7.3572元――前日基準値比で上昇
【NQN香港=太田孝治】中国人民銀行(中央銀行)は21日、中国外国為替市場での人民元レートの基準値となる「中間値」を1米ドル=7.3572元と発表した。前日の基準値(7.3649元)と比べると0.0077元の元高・米ドル安水準。前日の現地時間17時30分(日本時間18時30分)時点で、銀行間取引での人民元レートは7.3690―7.3705元だった。
(12/21 10:25)
◆シンガポール政府系、米メリルに出資へ・米紙報道
【ニューヨーク=財満大介】米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は20日、米大手証券メリルリンチがシンガポールの政府系ファンド、テマセク・ホールディングスから出資を受け入れる方向で交渉していると報じた。出資額は最大で50億ドル(約5600億円)に上る可能性があるという。
報道によると、テマセクの取締役会は出資を承認しているが、条件面や規制上の問題が残っている。
メリルリンチは信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)関連で7―9月期に89億ドルの損失を計上。10―12月期にも新たに80億ドル前後の損失が出るとの見方があり、資本増強の必要が指摘されていた。(14:02)
シンガポール系ファンド、中国に10億ドル再投資か・米紙
シンガポール政府系投資ファンド、テマセク・ホールディングスが中国の未公開株ファンドに約10億ドル(約1100億円)を投資するとの情報が広がっている。ウォールストリート・ジャーナル(アジア版)が北京発で報じ、シンガポール紙なども転電した。テマセク自身は沈黙を守っている。
ウォール紙によれば米ゴールドマン・サックス・グループの中国での投資パートナーが20億ドル規模の未公開株ファンドをつくり、半分をテマセクが出資するという。(07:02)
シンガポール政府系投資会社「相手国の象徴的企業買収控える」
シンガポールの政府系投資会社テマセク・ホールディングスは世界で高まる政府系ファンド批判に対応するため、相手国の代表的企業の経営権を取得する投資を控えるなど3つの原則を設けることを明らかにした。テマセクのダナバラン会長が地元英字紙ストレイツ・タイムズの23日付インタビューに答えた。
ダナバラン会長が上げた投資原則は(1)相手国を「象徴する」企業の買収や経営権取得のための投資は控える(2)協調投資する地元投資家を探す(3)相手国を代表する企業や相手国民を刺激しかねない微妙な企業に投資する場合は少数株主になる――の3点。(07:01)
本日のニュース一覧
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