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2008年1月 »
2日(水)
◆米国株大幅安、ダウ220ドル安――ISM景況感指数の50割れで
【NQNニューヨーク=横内理恵】2日の米株式相場は大幅安。ダウ工業株30種平均は続落し、昨年末終値に比べ220ドル86セント安の1万3043ドル96セント。2007年11月27日以来、約1カ月ぶりの安値で終えた。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は四営業日続落し、同42.65ポイント安の 2609.63で終えた。米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数が好不況の境目とされる50を下回ったことなどを受け、売りが膨らんだ。
12月のISM製造業景況感指数が47.7と前月(50.8)から低下。市場予想(51)を下回った。11カ月ぶりに50を下回り、2003年4月以来の水準に落ち込んだため、景気後退の可能性が意識されたとの声があり、売りが優勢となった。
原油先物相場が急上昇し、正午すぎに期近の2月物が初めて1バレル100ドルちょうどまで上昇。エネルギー高は企業業績や個人消費の重しになるとの見方からさらに売りを誘った。
午後に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(07年12月11日開催分)では、委員が米景気や住宅、金融市場の動向を慎重に見ていることが明らかになった。利下げへの期待感からやや下げ渋る場面があった。ただ買いは続かず引けにかけて一段安となった。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は午後4時までの通常取引(速報)で約14億2000万株。ナスダック市場(同)は約20億6800万株。
証券会社が投資判断を引き下げたことが伝わったインテル、アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)、テキサス・インスツルメンツ(TI)など半導体株が大幅安。同じく投資判断引き下げが伝わった小口貨物大手フェデックスも安い。イスラエルの外部記憶装置(ストレージ)企業の買収を発表したIBMも下げて終えた。減配や住宅ローン関連事業の規模縮小を発表した地銀のナショナルシティが大幅安となり、シティグループなど大手銀行株にも下げが目立った。
半面、シティグループが投資判断を引き上げたアマゾン・ドット・コムが上昇した。
(1/3 7:16)
NY株、下げ幅一時130ドル超す・1ドル=109円台に
【ニューヨーク=米州総局】2日午前の米株式市場でダウ工業株30種平均は下落し、下げ幅は一時130ドルを超えた。午前10時半(日本時間3日午前零時半)現在、昨年末比104ドル21セント安の1万3160ドル61セント。同日発表の12月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数が 47.7(前月50.8)と、好不況の分岐点となる50を下回ったのを受け、売りが優勢となっている。
外国為替市場で円相場は続伸。一時1ドル=109円50銭をつけた。午前11時(同午前1時)現在、1円90銭円高・ドル安の109円70―80銭で推移している。景況感悪化から円買い・ドル売りが優勢となっている。
(1/3 7:16)
米国株、小幅高で始まる――ネット株高い、ISM・FOMC議事要旨待ち
【NQNニューヨーク=荒木朋】2008年最初の取引となる1月2日の米株式相場は小幅高で始まった。ダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前営業日の12 月31日終値に比べ5ドル69セント高の1万3270ドル51セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は6.69ポイント高の 2658.97で推移している。投資判断の引き上げが伝わったネット関連株などに買いが入り、相場を下支えしている。ただ、原油先物相場の上昇などが警戒され、上値は重い。午前10時に発表される12月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数や午後の12月11日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表を控え、様子見ムードも広がっている。
アナリストが投資判断と目標株価を引き上げたアマゾン・ドット・コムが上昇して始まった。ヤフーやイーベイ、グーグルなどネット株が総じて堅調。アナリストの買い推奨が伝わったシティグループも上げている。イスラエルの外部記憶装置(ストレージ)企業の買収を正式発表したIBMはしっかり。
半面、投資判断の引き下げが伝わった半導体株が軟調。アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)やインテル、テキサス・インスツルメンツが下げている。ブロードコムの特許を侵害したとして米連邦裁判所が携帯電話向けチップの販売を禁止したと伝わったクアルコムが売られた。ブロードコムは上昇。
(1/3 7:16)
◆ロンドン株2日 40.2ポイント安で終了
【ロンドン=欧州総局】2日のロンドン株式相場は続落。FTSE100種総合株価指数は昨年末終値に比べ40.2ポイント安の6416.7で引けた。
朝方は銀行・石油株を中心に買われ、小反発して取引を開始した。ただ、午後に入り米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した12月のISM製造業景況感指数が悪化したことを受け、FTSE100種総合株価指数は下落に転じた。値下がり銘柄は76。
銀行のHSBCホールディングスは同7ペンス安の835ペンス、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)は同6ペンス安の438ペンスで引けた。
旅行株も売られた。TUIトラベルは同12.2ペンス安の281.5ペンス、トーマス・クックは同7ペンス安の275ペンスと下げた。
半面、銀行のアライアンス・アンド・レスターは同106ペンス(16.36%)高の754ペンスで引けた。スペインのサンタンデール・セントラル・イスパノ銀行がアライアンス買収に向け交渉したとの一部報道が買い材料となった。
(1/3 2:30)
ロンドン株10時 小反発 銀行・石油株が高い
【ロンドン=欧州総局】2日午前のロンドン株式相場は小反発。FTSE100種総合株価指数は午前10時現在、昨年末終値に比べ27.9ポイント高の6484.8で推移している。
銀行株や石油株が高い。値上がり銘柄数は63。
銀行のアライアンス・アンド・レスターが大幅上昇。同行買収に向け、スペインのサンタンデール・セントラル・イスパノ銀行が接触したとの一部報道が買いにつながった。同業のバークレイズとHBOSも買われている。
石油のBPとロイヤル・ダッチ・シェルは、原油高を材料に上げている。
一方、鉱業のエクストラータは下落。同社がフィリピンに保有する鉱山が、武力集団による攻撃を受けたことが嫌気されている。
(1/2 19:52)
ロンドン株寄り付き 反発で始まる
【ロンドン=欧州総局】2日朝のロンドン株式相場は反発。FTSE100種総合株価指数は午前9時15分現在、昨年末終値比36.4ポイント高の6493.3で推移している。
(1/2 18:22)
◆ドイツ株2日 DAXは118ポイント安の7949
【フランクフルト支局】2日のフランクフルト株式相場は大幅下落。ドイツ株式指数(DAX)の終値は昨年末終値比118.21ポイント安(1.47%下落)の7949.11だった。
2008年最初の取引となったこの日は小安く寄りついた。午後に入り、米国株が下落したことを受けて、DAXも下げ幅を広げた。30銘柄中26銘柄が下落し、8000ポイントを下回って引けた。
ドイツ取引所は5.2%と大幅下落。07年の1年間で90%を超える上げ幅を記録したことで、利益確定の売りが見られた。流通のメトロも3.5%下げた。旅行のTUI、不動産金融大手のヒポ・レアルもさえなかった。
上昇したのはポストバンク、BMW、半導体大手のインフィニオン、鉄鋼のティッセン・クルップの4銘柄だった。
(1/3 1:53)
NY円、大幅続伸――109円60―70銭、ISM指数低下で
【NQNニューヨーク=海老原真弓】2日のニューヨーク外国為替市場で円相場は大幅に四営業日続伸。昨年末終値に比べ2円ちょうど円高・ドル安の1ドル=109円 60―70銭で取引を終えた。12月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数が市場予想を下回ったことを受け、円買い・ドル売りが優勢となった。円は一時109円22銭まで上昇し、昨年11月28日以来の高値を付けた。
朝方発表のISM製造業景況感指数は47.7と市場予想(51)を下回った。好不況の分岐点となる50を下回り、4年8カ月ぶりの低水準となった。米景気の減速懸念が一段と強まり、円買い・ドル売りを誘った。米国株式相場が大幅安となったことも円の支援材料となった。リスク資産圧縮の動きが強まり、円買い・ドル売りが加速した。
原油先物相場が一時、1バレル100ドルまで上昇した。米個人消費の押し下げにつながるとの思惑もドルの重しとなった面がある。
午後2時公表の昨年12月11日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、クレジット市場の状況が一段と経済成長を抑制する可能性について言及していたことなどが明らかになった。利下げ継続観測が高まったと受け止められた。ただ、午前中に円高・ドル安が進んでいたこともあり、相場の反応は限られた。この日の円の安値は111円69銭。
円は対ユーロで三営業日続伸。昨年末比1円60銭円高・ユーロ安の1ユーロ=161円30―40銭で取引を終えた。円が対ドルで大幅に上昇したことにつれ、円買い・ユーロ売りが入ったという。
ユーロは対ドルで反発。昨年末終値の1ユーロ=1.45ドル台後半から1.47ドル台前半に上昇した。米経済指標の下振れを受けユーロ買い・ドル売りが優勢となった。この日の高値は1.4751ドル、安値は1.4643ドル。
スイスフランは対ドルで上昇。昨年末終値の1ドル=1.13スイスフラン台前半から1.11ドル台後半に上げた。
(1/3 8:07)
NY外為、ドル売り優勢――対円で110円台に下落、ISM50%割れ
【NQNニューヨーク=荒木朋】2008年1月2日午前のニューヨーク外国為替市場でドルが対主要通貨で軟調。対円では一時1ドル=110円台半ば近辺まで売られた。円が110円台を付けるのは昨年12月12日以来となる。午前10時に発表された12月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数が 47.7%と、好不況の分岐点となる50%を11カ月ぶりに下回り、市場予想(52%)も下回った。内訳では新規受注や生産、輸出指数が低下した。米景気の先行き不安が一段と強まり、ドル売りの動きが加速している。この日は1ドル=111円40―50銭で取引が始まっており、寄り付きの水準からは約1円の円高・ドル安水準となった。前営業日となる07年12月31日の終値は111円60―70銭だった。
(1/3 0:59)
NY円、111円40―50銭で始まる(8:30)
【NQNニューヨーク】2008年最初の取引となる1月2日のニューヨーク外国為替市場で円相場は前営業日の07年12月31日終値に比べ20銭円高・ドル安の1ドル=111円40―50銭で始まった。
(1/2 22:34)
ロンドン外為2日 円は対ドルで大幅続伸
【ロンドン=欧州総局】2日のロンドン外国為替市場の円相場は大幅続伸。昨年末終値に比べ2円ちょうど円高・ドル安の1ドル=109円70―80銭と4営業日続伸して引けた。
円は朝方から、この日午後に発表される昨年12月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数の内容を待ち、やや円買い・ドル売り優勢で推移。その後同指数が03年4月以来の低水準と発表されたことを受け、円買い・ドル売りが加速した。同指数は市場予測も下回り、米追加利下げ観測を強めている。円は一時1ドル=109円53銭と、昨年11月29日以来の高値を付けた。
円の対ユーロ相場は続伸。同1円60銭円高・ユーロ安の1ユーロ=161円60―70銭で引けた。
ユーロは対ドルで反発。同0.0120ドルユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.4725―35ドルで取引を終了した。
(1/3 1:42)
ロンドン外為9時半 円は対ドルで小幅続伸して始まる
【ロンドン=欧州総局】2日午前のロンドン外国為替市場の円相場は小幅続伸。午前9時半現在、昨年末終値に比べ10銭円高・ドル安の1ドル=111円60―70銭で推移している。
米追加利下げ観測を背景に、円買い・ドル売りがやや優勢の展開。米サプライマネジメント協会(ISM)がこの日午後に発表する昨年12月のISM製造業景気指数が悪化したとの見方が利下げ観測の下地となっている。
円の対ユーロ相場は反落。同30銭円安・ユーロ高の1ユーロ=163円50―60銭で取引されている。
ユーロは対ドルで反発。現在の水準は同0.0045ドルユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.4650―60ドル。
(1/2 19:26)
人民元が続伸、7.2元台の最高値
【上海=張勇祥】上海外為市場では2日、2008年の取引が始まり、午後5時半(日本時間同6時半)時点で1ドル=7.2934元と05年7月の切り上げ後の最高値を更新した。1ドル=7.2元台まで上昇したのは初めて。
人民元は昨年、ドルに対し約7%上昇した。今年末には1ドル=6.7―6.8元までの元高を見込む声が多い。
上海株式相場は反発。主要指数の上海総合指数は5272.814と昨年末比0.2%上昇した。昨年初に比べ約2倍の水準にある。
(1/2 22:46)
◆NY原油、急反発・終値99.62ドル、一時初の100ドル
【NQNニューヨーク=川内資子】2日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は3営業日ぶりに急反発。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で、期近の2月物は前営業日の2007年12月31日比3.64ドル高い1バレル99.62ドルで取引を終えた。先行きの供給不安などから買われ、一時100ドルちょうどまで上昇し過去最高値を更新した。
産油国ナイジェリアの油田地帯の都市ポートハーコートで、武装勢力が警察署などを攻撃したと伝わった。パキスタンなどほかの産油国の政情不安も続いており、先行きの需給ひっ迫の思惑などから買いが入った。3日に米エネルギー省が発表する週間の石油在庫統計で原油在庫が減少するとの見方も支援材料。安値は96.05ドル。
2日から期近物がそれぞれ2月物となったガソリンとヒーティングオイルもともに上昇。 (07:03)
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