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2008年2月 »
21日(木)
◆東証大引け・押し目買いや買い戻しで大幅反発――非鉄株が高い
21日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発。終値は前日比377円91銭(2.84%)高の1万3688円28銭だった。前日20日の米株高を受けた押し目買いや売り方の買い戻しが優勢で、朝方から高い水準での推移が続いた。13時前後には先物への仕掛け的な買いが加速し、上げ幅を473円まで拡大する場面があった。ただ、大引けにかけては戻り待ちや手じまいの売りに押され、やや伸び悩んで終えた。東証株価指数(TOPIX)も大幅反発。
前日の米ダウ工業株30種平均の上げ幅は90ドルとさほど大きくなかったが、前日の日経平均が447円安と急落した経緯もあったため、仕掛け的な売りを出していた投資家が買い戻すきっかけになったようだ。「債券先物売り・株価先物買い」の動きも出ていたという。ただ、海外の金融不安や米景気後退懸念など外部環境は変わっていないとあって、外国人などによる実需の買いは限定的だったとの見方が多い。資源価格の上昇を手掛かりに、非鉄金属株が軒並み高となった。ただ、ほかに物色の柱は特に見当たらず、主力株は総じて高いながらも突出した動きはなかった。業種別TOPIX(全33業種)では、32業種が上昇し、非鉄金属が値上がり率で首位だった。値下がりしたのはゴム製品の1業種のみ。
東証1部の売買代金は概算で2兆5952億円、売買高は同21億6802万株。東証1部の値上がり銘柄数は1577と全体の91%を占めた。値下がり銘柄数は115、変わらずは35だった。
住友鉱が売買を伴い急伸。一時値幅制限の上限(ストップ高)まで上昇した。みずほFG、ソニー、三菱商、三井住友FG、新日鉄、松下、三菱UFJ、キヤノン、菱地所、東芝、コマツ、三井物、住友不、三井不、野村、ホンダ、ソフトバンクが買われ、東邦鉛、ダイエーが大幅高。半面、トヨタ、日産自、NTTが売られ、グッドウィル、良品計画が下げた。
東証2部株価指数は反発し、高値引け。オリコ、中外鉱、スルガコーポ、STECH、ユニオンが買われた。半面、アライドHDが売られた。〔NQN〕(15:22)
東証14時・高い水準を維持――先物主導の上値追いは一服
21日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は引き続き高い水準でもみ合っている。上げ幅は400円を超えており、1万3700円台前半から半ばでの推移。13時過ぎにかけて先物主導で上げ幅を急速に拡大したが、上値追いの動きはひとまず一服している。ただ、特に伸び悩む動きもみられず、戻り待ちの売りは順調にこなしているようだ。東証株価指数(TOPIX)も高値圏でもみ合っている。
前日の下落分(447円)をほぼ埋めたことで、いったん目標達成感が広がっているという。先物への仕掛け的な売買が地合いを決定付けている面が大きいため、市場では「大引けにかけてまた動きが激しくなりそう」といった声も聞かれる。主力株は引き続き軒並み高の展開。業種別では非鉄金属をはじめ石油、海運、鉄鋼など市況関連銘柄の上昇が目立ち、保険や証券といった金融株の一角も高い。半面、自動車株の上値がやや重い。
14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆9680億円、売買高は16億5067万株。東証1部の値上がり銘柄数は1574と全体の9割超を占めている。値下がり銘柄数は104、変わらずは46。
住友鉱が大幅高。みずほFG、ソニー、三井住友FG、三菱商、新日鉄、松下、菱地所、キヤノン、三菱UFJ、三井物、コマツ、住友不、三井不、大平金が買われ、ダイエー、東邦鉛が高い。半面、トヨタ、日産自、NTTが小安く、良品計画がさえない。〔NQN〕(14:12)
東証後場寄り・一段高の展開――戻り売りをこなし、買いが加速
21日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は一段高の展開。後場寄り直後は戻り待ちの売りなどでやや伸び悩んだが、その後先物主導で上げ幅を拡大し、きょうの高値を付けた。上げ幅は350円を超え、1万3600円台半ばから後半での推移となっている。前日の急落(447円安)の反動から大幅高となった前場の流れを引き継いだ、水準訂正の動きが後場も続いているようだ。東証株価指数(TOPIX)も一時伸び悩んだ後、再び上げ幅を拡大する展開。
ただ、資源価格の上昇を手掛かりにした非鉄金属株の急伸以外、物色の柱は特に見当たらない。主力企業の業績発表が一巡して新たな手掛かりが乏しく、先物や株価指数の急伸にけん引されている格好だ。
後場寄り付き前の大口成り行き注文は売りが710万株、買いが850万株で、差し引き140万株の買い越しだった。
前引け後の東証の立会外取引でバスケット取引は約428億円が成立した。市場では「買い決め(投資家の買い・証券会社の自己売買部門の売り)が優勢だった」との声が聞かれるが、特に相場全体の押し上げにはつながらなかったという。
12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆2366億円、売買高は同10億5468万株。東証1部の値上がり銘柄数は1436、値下がり銘柄数は199、変わらずは80となっている。
住友鉱が引き続き高い水準での推移。前場は小安かったトヨタやソニーも小幅ながら上げに転じる場面があった。みずほFG、新日鉄、三井住友FG、三菱商、松下、三菱UFJ、菱地所、三井物、キヤノン、住金、コマツ、大平金が買われた。半面、日産自、NTT、旭硝子が下げている。〔NQN〕(12: 57)
東証前引け・大幅に反発――押し目買いや買い戻し主導で全面高
21日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発。前引けは前日比282円14銭(2.12%)高の1万3592円51銭だった。前日20日の米株高を手掛かりにした押し目買いや売り方の買い戻しが先行し、前場を通じて高い水準での推移が続いた。前場中ごろ過ぎには先物主導で一段高となり、上げ幅を 300円超に拡大する場面があった。東証株価指数(TOPIX)も大幅反発。
前日の米株式市場でダウ工業株30種平均の上げ幅は90ドルとさほど大きくなかったが、前日の日経平均が仕掛け的な売りで447円安と急落していた経緯があるため、きょうの戻りも大きくなったとみられる。ほぼ全面高の展開となり、業種別東証株価指数(TOPIX)では「ゴム製品」を除く32業種が上昇。資源価格の上昇を手掛かりに、非鉄株がにぎわった。半面、実需の買い意欲はさほど強くないようで、主力のハイテクや自動車、大手銀行株などはやや上値の重さも目立った。
前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆605億円、売買高は9億62万株。東証1部の値上がり銘柄数は1458と全体の85%を占めた。値下がり銘柄数は185、変わらずは70だった。
住友鉱が急上昇し、東証1部の売買代金ランキング首位となった。みずほFG、新日鉄、三菱商、三井住友FG、松下、三井物、菱地所、三菱UFJ、住金、大平金、キヤノン、コマツ、武田、ソフトバンクが買われ、池田銀、ダイエー、東邦鉛が大幅高。半面、トヨタ、ソニーが小安く、良品計画の下げが目立つ。三井不は横ばい。
東証2部株価指数は反発。オリコ、中外鉱、スルガコーポが買われ、アライドHDが売られた。TOB(株式公開買い付け)の対象となっている日本ハウズは3営業日ぶりの売買成立。〔NQN〕(11:12)
東証10時・高値圏でもみ合い――買い戻し一巡、徐々に模様眺め
21日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価はきょうの高値圏でのもみ合い。上げ幅は200円を超えており、1万3500円台での推移となっている。前日の米株高をきっかけにした、売り方の買い戻しや押し目買いは一巡したようで、高い水準ながら方向感に乏しい展開。取引が始まるアジア株式相場などの動向を見極めたいとの雰囲気もあるようで、徐々に模様眺め気分が広がっている。東証株価指数(TOPIX)も高値もみ合い。
前日に447円安と急落した反動が、大幅な反発につながった面が大きいとの指摘は多い。幅広い銘柄が上昇しているものの、物色の柱となるような銘柄は特に見当たらない。業種別では原油など商品相場の上昇を受けた資源関連株のにぎわいが目立つ程度で、自動車など一部の主力株は下げに転じている。
実需の買い意欲の乏しさを映し、売買は低調。10時現在の東証1部の売買代金は概算で6166億円、売買高は5億1512万株にとどまっている。東証1部の値上がり銘柄数は1413、値下がり銘柄数は198、変わらずは96となっている。
みずほFG、三井住友FG、三菱商、松下、菱地所、ソフトバンク、三菱UFJ、三井物、住友不、新日鉄、キヤノン、野村、コマツ、東芝が買われ、池田銀、グッドウィル、パイオニア、住友鉱が大幅高。半面、トヨタ、三井不、ホンダが小安い。ソニーはもみ合い。
東証2部株価指数は反発。オリコ、中外鉱、スルガコーポ、STECH、森電機が買われ、アライドHDが小安い。TOB(株式公開買い付け)価格に接近してきた日本ハウズに大量の売買が成立している。〔NQN〕(10:14)
東証寄り付き・反発、上げ幅200円超――米株高や急落の反動で
21日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反発で始まった。上げ幅は200円を超え、1万3500円を上回る水準での推移となっている。前日 20日の米株式相場の反発を好感した買いが幅広い銘柄に先行しており、ほぼ全面高の展開。前日に447円安と急落した経緯があることも反発力の大きさにつながっているようで、前日に売り込まれていた輸出関連や大手銀行など主力株はそろって高い水準で推移している。東証株価指数(TOPIX)も反発。
前日の米株式相場は、1月末開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で追加利下げの期待が広がったことを手掛かりに反発した。1月の米消費者物価指数(CPI)でインフレ圧力の強まりが示されたほか、米投資ファンドの資金繰り悪化も伝わっていたが、買いの勢いが上回った。前日の日本株は、原油高や金融不安などを警戒した売りで大きく下げていただけに、米国株の落ち着いた反応を受け、再び買い安心感が広がっているとみられる。
東証寄り付き前の大口成り行き注文は売りが1950万株、買いが2480万株で差し引き530万株の買い越し。寄り付き前の外国証券13社を通じた注文状況(市場筋推計)は売りが1820万株、買いが1880万株で差し引き60万株の買い越しだった。
トヨタ、みずほFG、三菱商、三井不、松下、キヤノン、三井住友FG、ソフトバンク、菱地所、新日鉄、三菱UFJ、住友不が売買を伴って上昇。半面、前日に逆行高となっていたソニーが小幅に下げている。NTT、ブリヂストンが小安い。〔NQN〕(09:20)
◆新興市場21日・3指数が反発――東証1部全面高で買いが波及
21日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価が小幅に反発。大引け(確報)は前日比4円27銭高の1538円19銭だった。東証マザーズ指数は3日ぶりに反発し、大証ヘラクレス指数も反発した。東証1部がほぼ全面高の展開になるなど相場全体の地合いが改善し、新興市場にも買いが波及した。IT(情報技術)や携帯電話関連の銘柄を物色する動きが生じたことも各指数の上昇に寄与した。ただ、ジャスダック市場では投機筋による低位株の物色が目立ち、指数の上げ幅は限られた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で258億円。売買高は1億3280万株で、前日(1億2742万株)に続き1億株を突破。2007年1月23日(1億4437万株)以来の高水準となった。連日でジャスダックの売買高ランキングの首位に立ったトランスデジが上昇。楽天、インテリ、セプテニHD、ファンコミも高かった。一方、テレウェイヴ、マクドナルド、エイチアイ、ビックカメラ、レーザーテクが下落した。主力銘柄で構成するJストック指数は3日ぶり反発。
マザーズ指数の終値は前日比16.68ポイント高の686.56だった。ngi、サイバー、ミクシィ、日本風力開発、ACCESSが上昇。一方、スタートトゥ、デジハーツ、OTS、リプラスは下落。前引け時点で上昇していたそーせいも下げて取引を終えた。
ヘラクレス指数の終値は前日比13.07ポイント高の1033.73だった。ダヴィンチ、デジアド、ASSET、ぐるなび、ZENTEKが上昇した。一方、エンジャパン、シナジー、日本通信、ネクスジェンが下落。朝方に約1年ぶりに昨年来高値を更新した夢真HDは、その後急落し、大幅安で取引を終えた。〔NQN〕(15:49)
新興市場前引け・ジャスダック平均が小反発――売買の中心は低位株
21日午前の新興企業向け株式市場で日経ジャスダック平均株価は小反発。前引け(11時1分現在)は前日比1円6銭高い1534円98銭だった。日経平均株価が大幅に上昇するなど相場全体の地合いが改善し、新興市場にも買いが波及した。ただ、投機筋による低位株の売買が中心で、ジャスダック平均の値動きは小幅にとどまった。5日移動平均(1528円43銭)と25日移動平均(1539円33銭)が接近しており、相場全体を大きく左右するような材料がなければ方向感が乏しくなりやすいとの指摘もあった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で112億円。売買高は6828万株と前日同時点の水準を上回った。楽天、トランスデジ、インテリ、竹内製作所、イートレードが上昇。一方、前日まで3日連続で値幅制限の上限(ストップ高)まで上昇した野村マイクロが急反落。セプテニHD、テレウェイヴ、エイチアイ、マクドナルドも下落した。主力株で構成するJストック指数は反発。
東証マザーズ指数は反発。前引けは前日比10.68ポイント高の680.56だった。ngi、サイバー、ミクシィ、日本風力開発、フルスピードが上昇。一方、スタートトゥ、デジハーツ、OTS、ネクスト、新華Fが下落した。
大証ヘラクレス指数も反発。前引けは前日比7.54ポイント高の1028.20だった。ダヴィンチ、ぐるなび、デジアド、ASSET、ZENTEKが上昇。一方、夢真HD、大証、シナジー、ネクスジェン、日本通信が下落した。〔NQN〕(11:27)
◆米国株、反発――ダウは90ドル、ナスダックは20ポイント高 FOMC議事要旨などで
【NQNニューヨーク=千田浩之】20日の米株式市場で、ダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反発。前日比90ドル4セント高の1万2427ドル26セントで終えた。ナスダック総合株価指数も4営業日ぶりに反発し、同20.90ポイント高の2327.10で終えた。値ごろ感や米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨などを手掛かりに、買いが優勢となった。
ダウ平均などは前日まで3日続落していたため、自律反発を狙った買いが入った。午後に米連邦準備理事会(FRB)が公表した1月末開催分のFOMC議事要旨で、政策委員が米景気の下振れリスクを強く警戒していたことが明らかになった。同時に発表した米景気見通しが前回から大きく下方修正されたこともあり、市場ではFRBが利下げを継続するとの期待を誘ったとの見方もあった。
19日夕にヒューレット・パッカード(HP)が発表した決算と先行き見通しが市場予想を上回ったことを好感し、ハイテク株が全般に堅調だった。
早朝に発表された1月の米消費者物価指数(CPI)は前月比0.4%上昇、食品・エネルギーを除くコアは同0.3%上昇と、ともに市場予想を上回った。インフレ圧力の強まりで、FRBが積極的に利下げできなくなるとの懸念から、朝方にダウ平均は100ドル超まで売られる場面もあった。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は午後4時までの通常取引で14億7099万株(速報値)。ナスダック市場は22億7783万株(同)だった。
HPは8%弱上昇し、ダウ構成銘柄で上昇率首位。IBMやインテルもつれ高した。原油価格が連日で過去最高値を更新したことから、エクソンモービルやシェブロンなど石油株が買われた。
半面、アナリストが投資判断を引き下げたAT&Tが大幅安。ベライゾン・コミュニケーションズも安い。一部のコマーシャル・ペーパー(CP)の返済を延期したことが明らかになったコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)傘下のKKRフィナンシャル・ホールディングスが売られた。
(2/21 11:16)
NY株4日続落、ダウ一時100ドル超の下げ
【ニューヨーク=米州総局】20日のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均は4日続落。前日比の下げ幅は一時109ドルに達した。1月の消費者物価指数が市場予測を上回って上昇、インフレ懸念の台頭から米利下げ観測がやや後退した。米投資ファンド大手コールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)傘下の投資会社の資金繰り悪化も売り材料になった。
午前11時(日本時間21日午前1時)現在、ダウ平均は前日比79ドル30セント安の1万2257ドル92セントで推移している。
(2/21 1:17)
米国株、続落して始まる――予想上回るCPIでインフレ懸念、KKR重し
【NQNニューヨーク=横内理恵】20日の米株式相場は続落して始まった。午前9時35分現在、ダウ工業株30種平均は前日比92ドルちょうど安い1万2245ドル22セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同12.96ポイント安の2293.24で推移している。朝方に発表された1月の米消費者物価指数(CPI)の上昇率が市場予想を上回ったことなどが売りを誘っている。
1月のCPIは前月比0.4%上昇、エネルギー・食品を除くコア指数では同0.3%上昇と、上昇率がともに市場予想(全体0.3%、コア0.2%)を上回った。インフレ圧力の高まりで米連邦準備理事会(FRB)が追加利下げに動きにくくなれば、米景気や消費が一段と鈍化するとの見方が相場の重しとなった。
投資ファンド大手コールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)傘下のKKRフィナンシャル・ホールディングスが、一部コマーシャルペーパー(CP)の返済を延期したと伝わった。KKRフィナンシャルが大幅安。金融市場の不安定さが続いていることが意識され、銀行・証券株にも売りが広がっている。
証券会社が投資判断を引き下げたと伝わったAT&T、ベライゾン・コミュニケーションズが安い。
前日夕発表した決算や業績見通しが市場予想を上回ったパソコン・プリンター大手ヒューレット・パッカード(HP)が堅調。半導体株などにも買いが入っている。
(2/20 23:56)
◆ロンドン株10時 反発 リード・エルゼビアが高い
【ロンドン=欧州総局】21日午前のロンドン株式相場は反発。FTSE百種総合株価指数は午前10時現在、前日終値に比べ70.0ポイント高の5963.6で推移している。
前日の米国株、この日のアジア株の上昇を映し、買い先行で取引を開始した。金属価格の上昇を好感して鉱業株が全面高となっているほか、前日下落した銘柄への買いが目立つ。9時半発表の1月の英小売売上高が市場予想を上回ったことも買い安心感につながり、FTSE百種は上げ幅を拡大している。値上がり銘柄数は78。
出版のリード・エルゼビアが高い。米情報サービスのチョイスポイントを買収するとの発表を好感している。
石油株も堅調。原油価格が連日最高値を更新したのを受け、BP、ロイヤル・ダッチ・シェル、タローオイルがいずれも上昇している。
半面、電力のブリティッシュ・エナジーは下落。スコットランドにある原子炉1基が未明から緊急停止していると伝わり、売りが出ている。
(2/21 19:24)
ロンドン株、反発で始まる
【ロンドン=欧州総局】21日朝のロンドン株式相場は反発。FTSE百種総合株価指数は午前9時15分現在、前日終値比49.5ポイント高の5943.1で推移している。
(2/21 18:16)
ロンドン株20日 73.3ポイント安で終了
【ロンドン=欧州総局】20日のロンドン株式相場は反落。FTSE百種総合株価指数は前日終値に比べ73.3ポイント安の5893.6で引けた。
アジア株の大幅下落を映し、売り先行で始まった。英中堅銀アライアンス・アンド・レスターの決算内容を嫌気して銀行株が軒並み下落し、相場を押し下げたほか、建設株、小売株などの下落も目立った。午後には一時、下げ幅が100ポイントを超える場面もあった。値下がり銘柄数は69。
アライアンス・アンド・レスターは大幅下落。前日終値比36ペンス(6.82%)安の492ペンスで引けた。2007年度決算で30%の減益となったほか、08年の資金調達コストが例年を1億5000万ポンド上回る見通しなどを発表し、売りが膨らんだ。これにつれて他の銀行株も下げが目立った。
建設株はドレスナー銀行が投資評価を軒並み引き下げたのを手掛かりに下落。テイラー・ウィンピーが同13.9ペンス(7.72%)安の166.2ペンス、パーシモンが同34.5ペンス(4.66%)安の705.55ペンスなどとなった。
携帯電話のボーダフォンも同7.9ペンス(4.65%)安の162ペンスと下げた。米国の合弁会社ベライゾンが前日、定額で使い放題の新料金体系を発表し、携帯事業者間で低価格競争が起こるとの懸念から、売りが出た。
半面、包装のレクサムが上昇。営業報告で、07年度の通期利益の下落率が市場予想の範囲内に収まったことや、08年度の業績に楽観的な見通しを示したことが好感された。同20.2ペンス(4.8%)高の442.25ペンスで引けた。
(2/21 2:37)
◆ドイツ株20日 DAXは102ポイント安の6899
【フランクフルト支局】20日のフランクフルト株式相場は大幅反落。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前日比102.61ポイント安(1.47%下落)の6899.68だった。DAX30銘柄のうち25銘柄が下落して引けた。
不動産金融大手のヒポ・レアルが3.4%と2営業日ぶりに下落。ドイツテレコムは米国での価格競争が激化するのではとの見方から3.1%下げた。バイエル、電力のRWEも安かった。
一方、透析器大手のフレゼニウス・メディカル・ケアが2007年12月期決算で増益を発表したことから2.5%上昇。医薬品大手のメルク、機械のリンデも高かった。
(2/21 2:02)
◆シンガポール株21日・反発――米株高を好感、銀行株が高い
【NQN香港=太田孝治】21日のシンガポール株式相場は反発。ST指数の終値は前日比27.98ポイント(0.92%)高の3054.81だった。前日の米株式相場の上昇を好感し、銀行株など大型株を中心に買いが入った。ST指数の上昇率は1.5%を超える場面もあった。
前日の米株高や21日の日経平均株価の上昇で、世界的な株安に対する不安感が後退。航空機や船舶などを製造するSTエンジニアが相次ぐ新規受注の発表で大幅に上昇したことも、ST指数を押し上げた。主要企業による四半期決算発表が相次ぐ中、好業績期待が広がっていることも相場全体の支援材料となった。
OCBC銀行は上昇。昼休み時間中に発表した昨年10―12月期決算は減益だったものの、「予想の範囲内」として売りは限られた。DBS、UOB銀行、Sテレコムが高く、香港ランド、キャピタモール、キャピタランド、NOLが買われた。半面、SGX、セムコープ、セムコープ・マリンが安く、タイ・ビバレッジ、F&Nが下げた。
(2/21 19:10)
◆香港株大引け・小反発――銀行株に値ごろ感の買い、後場伸び悩み
【NQN香港=太田孝治】21日の香港株式市場でハンセン指数は小幅に反発。終値は前日比32.42ポイント(0.13%)高の2万3623.00だった。銀行株などに値ごろ感からの買いが入り、指数を支えた。米原油先物相場の上昇を受け、原油の採掘を手掛ける銘柄も上昇。ただ、米国の景気や金融政策の先行き不透明感は根強く、後場は急速に上げ幅を縮小した。
前日の米株高を受け、時価総額上位のHSBCが上昇。他の香港系銀行株にも買い戻しが広がった。一時は上げ幅が400ポイントを超え2万4000台に乗せたが、戻り待ちの売りで上値は抑えられた。
後場は上げ幅を急速に縮小し、2万3500近辺に下落する場面もあった。世界的なインフレが警戒されている中で米国の景気や金融政策の先行き不透明感は根強く、不動産株が下落。原油高が収益圧迫要因となりやすい中国の石油精製大手、中国石油化工にも売りが膨らんだ。香港市場全体の売買代金の低迷が続く中、香港取引所は手数料収入の減少を警戒した売りで大幅に下げ、売買代金ランキングで首位となった。香港のメーンボード(東証一部に相当)の売買代金は概算で 754億香港ドル。
ハンセン銀行、東亜銀行、中国移動が高く、中国海洋石油、中国石油天然気(ペトロチャイナ)、長江基建が買われた。半面、新鴻基地産、恒隆地産、ヘンダソンランドが大幅安となり、キャセイ、招商局国際が売られた。
中国関連株ではH株(香港上場の中国本土企業株)指数が小幅に反発し、レッドチップ(中国本土系香港企業株)指数は反発した。
(2/21 18:01)
香港株前引け・大幅反発 中国銘柄上昇も、2万4000台では戻り売り
【NQN香港=太田孝治】21日前場の香港株式市場でハンセン指数は大幅に反発。前引けは前日比340.47ポイント(1.44%)高の2万3931.05だった。前日の米株式相場の上昇を好感し、中国本土系銘柄を中心に買いが入った。2万4000台に乗せる場面もあったが、戻り待ちの売りで上値は抑えられた。
前日の米原油先物相場が5日続伸したことを受け、中国海洋石油など原油の採掘を手掛ける銘柄が大幅に上昇。中国本土で業界再編期待が強い中国系通信株にも買いが膨らみ、指数を押し上げた。ハンセン指数のチャート上の節目として注目されている250日移動平均(20日終値時点で2万3751)を寄り付きで上回ったことも、相場全体の支援材料となった。
もっとも、2万4000台に乗せる場面では上値は限られた。前日に下げの目立った不動産株の一角は、朝方の買い一巡後に戻り待ちの売りが優勢となった。最近の香港市場全体の売買代金の低迷が嫌気され、香港取引所は下落。ハンセン指数は250日移動平均を小幅に下回る水準まで伸び悩む場面もあった。香港のメーンボード(東証一部に相当)の売買代金は概算で411億香港ドル。
中国石油天然気(ペトロチャイナ)、CITIC、COSCO、長江基建が高く、中国銀行、中国工商銀行、中国平安保険が買われた。半面、新鴻基地産、恒隆地産、新世界発展が安く、中国神華能源、招商局国際が売られた。
中国関連株ではH株(香港上場の中国本土企業株)指数、レッドチップ(中国本土系香港企業株)指数が、ともに大幅に反発した。
(2/21 14:24)
香港株寄り付き・大幅反発で始まる 米株高で、一時400ポイント高
【NQN香港=太田孝治】21日前場寄り付きの香港株式市場でハンセン指数は大幅に反発して始まった。指数の上げ幅は一時400ポイントを超え、2万4000台に乗せる場面もあった。前日の米株式相場の上昇を好感し、幅広い銘柄に買いが先行している。
前日の米株は、1月末開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で追加利下げ期待が広がり上昇した。前日の香港市場では国際商品価格の上昇で米追加利下げ観測が後退したことが不動産株などに売りを誘っただけに、相場の先行き不透明感がやや薄れている。
もっとも、ハンセン指数が心理的な節目の2万4000を超える場面では戻り待ちの売りも目立つ。中国株式市場で上海総合指数が大幅に下げていることが、香港市場でも上値を抑える要因となっている。
中国海洋石油、中国石油天然気(ペトロチャイナ)、エスプリが大幅高で推移し、HSBC、中国移動、中国工商銀行が商いを伴って上昇している。長江実業、新鴻基地産など不動産株は軒並み上昇している。半面、香港取引所が下げている。
中国関連株ではH株(香港上場の中国本土企業株)指数、レッドチップ(中国本土系香港企業株)指数が、ともに大幅に反発している。
(2/21 11:37)
◆上海株21日・続落――需給悪化懸念の売り続く、B株も下落
【NQN香港=早川亜美】21日の中国株式市場で上海株式相場は続落。上海総合指数は前日比39.849ポイント(0.87%)安の4527.177だった。上海浦東発展銀行の増資観測などを嫌気して下げた前日の地合いが継続。大手銀行など主力株に株式需給悪化を懸念した売りが続いた。足元の原油高進行で、空運株や電力株にはコスト負担増を警戒した売りが膨らんだ。
商業銀行の上海浦東発展銀は21日、前日の市場で伝わった増資観測について「現時点で具体案は確定していない」としながらも、新株発行による資金調達を検討中であることを認めた。一方、21日付の地元紙・中国証券報は、「20日時点で既に44社が増資や社債発行による資金調達計画を明らかにしており、調達額は計2600億元規模に達する見通し」と報道。大口投資家の株式売却を制限するロックアップ期間が終了する大型銘柄が相次いでいることもあって、株式需給の悪化懸念が強まった。
もっとも、「3月上旬に開催する全国人民代表大会(全人代、国会に相当)を前に当局が相場安定化に向けて動き出すのではないか」との思惑も出ており、下値は限られた。指数は後場、わずかながら上げに転じる場面もあった。鉄鋼株は鉄鉱石の値上がりに伴う製品価格の引き上げ期待で軒並み上昇。小売株や医薬品株も堅調だった。
中国工商銀行、招商銀行が売られ、上海浦東発展銀行は約6%の大幅安となった。中国国際航空、中国南方航空、中国長江電力、華能国際電力が下落した。半面、宝山鋼鉄、武漢鋼鉄が上昇。上海友誼集団、大商集団が上げた。
上海の米ドル建てB株相場は4営業日ぶりに反落。上海B株指数の終値は前日比2.478ポイント(0.77%)安の318.976だった。前日までに3日続伸した反動で、利益確定売りが優勢となった。
(2/21 17:08)
上海株、前引けは続落――銀行の増資に警戒感で1.2%安
【NQN香港=太田孝治】21日前場の中国株式市場で、上海株式相場は続落。前引けの上海総合指数は前日比56.007ポイント(1.22%)安の 4511.019だった。前日に「商業銀行の上海浦東発展銀行が10億株を追加発行し、約400億元を調達するもよう」と報じられたことが引き続き嫌気され、需給悪化懸念で上海浦東発展銀行が大幅に続落。他の銀行株にも売りが広がった。
中国人民銀行(中央銀行)は21日、総額780億元の3年物中国人民銀行債券の売却入札など、比較的大規模な資金吸収オペを実施した。投資資金の需給引き締まりが意識されたほか、「中国人民銀行は金融引き締め姿勢を変えていない」との観測が広がったことも、銀行株などに売りを誘った。
上海米ドル建てB株指数は反落。前引けは前日比2.122ポイント(0.66%)安の319.332だった。
(2/21 13:43)
上海株、続落で始まる――0.7%安、幅広い銘柄に売りが先行
【NQN香港=太田孝治】21日朝方の中国株式市場で、上海株式相場は続落して始まった。通常取引開始前の「プレオープニング」で上海総合指数は前日比0.71%安い4534を付けた。幅広い銘柄に売りが先行している。
(2/21 10:48)
外為17時・円、108円台前半に4日ぶり反落――対ユーロは反落
21 日の東京外国為替市場で円相場は4営業日ぶりに反落した。17時時点では1ドル=108円08―11銭前後と、前日の同時点と比べ52銭の円安・ドル高水準だった。日経平均株価が大幅に反発したことでリスク回避の動きが弱まり、円売り・ドル買いが優勢になった。14時過ぎに108円29銭前後まで下げ幅を広げた。
一方、108円台前半では国内輸出企業の円買い・ドル売りやオプション取引に絡んだ円買い・ドル売りなどが入って円相場を下支えした。9―17時の円の高値は107円96銭前後で、値幅は33銭程度だった。
円は対ユーロでは反落。17時時点では1ユーロ=159円16―19銭前後と、前日の同時点に比べ1円06銭の円安・ユーロ高水準だった。株高を背景に対ユーロでも円売りが優勢だった。円は一時159円43銭まで下落した。
ユーロは対ドルで反発。17時時点では1ユーロ=1.4723―26ドル前後と、前日の同時点より0.0027ドルのユーロ高・ドル安で推移している。 16時半過ぎに1.4748ドル前後まで上げ幅を広げた。米景気の先行き不透明感を背景としたユーロ買い・ドル売りが優勢だった。欧米金利差も引き続きユーロの下支えに働いた。〔NQN〕
(2/21 17:27)
外為14時・円、108円台前半でじり安――株高でリスク許容度回復
21 日午後の東京外国為替市場で円相場はじり安。14時時点では1ドル=108円10―13銭前後と前日の17時時点と比べ54銭の円安・ドル高水準だった。日経平均株価の上げ幅拡大を受けて投資家のリスク許容度が回復し、円売り・ドル買いが一段と優勢になっている。14時過ぎには108円20銭台まで下げ幅を広げた。〔NQN〕
(2/21 14:34)
外為10時・円、108円台前半で軟調――株高で売り優勢
21 日午前の東京外国為替市場で円相場は軟調。10時時点では1ドル=108円05―08銭前後と前日17時時点と比べて49銭の円安・ドル高水準だった。日経平均株価の上げ幅が200円を上回り、「株高で投資家のリスク回避姿勢が緩む」との見方から円売り・ドル買いがやや優勢になっている。10時前に円は 108円13銭前後まで下げ幅を広げた。ただ、この水準では輸出企業の円買い・ドル売りなどが入って円相場を下支えしている。中値決済でドルの過不足は特に目立たなかった。〔NQN〕
(2/21 10:21)
外為早朝・円、108円ちょうど近辺に反落――ユーロは対ドルで反発
21 日早朝の東京外国為替市場で、円相場は4営業日ぶりに反落して始まった。8時30分時点では1ドル=107円97銭―108円ちょうど前後と、前日の17 時時点に比べ41銭の円安・ドル高水準。米株式相場の反発を受けて投資家のリスク回避姿勢が緩み、円売り・ドル買いが優勢だった前日の海外市場の流れを引き継いでいる。
円は対ユーロでは反落。8時30分時点では1ユーロ=158円94―97銭前後と、前日の17時時点と比べて84銭の円安・ユーロ高水準だった。前日の米国株高を受けて円は対ユーロでも安く始まった。
ユーロは対ドルで反発して始まった。8時30分時点では前日の17時時点と比べて0.0022ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.4718―21ドル前後で推移している。米連邦準備理事会(FRB)が20日発表した四半期経済見通しや1月29―30日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨などを受けて米国の景気下振れリスクや追加利下げが改めて意識され、ユーロ買い・ドル売りが先行している。〔NQN〕
(2/21 8:41)
NY円、1ドル=108円ちょうど―10銭で始まる(8:30)
【NQNニューヨーク】21日のニューヨーク外国為替市場で、円相場は前日比05銭円高・ドル安の1ドル=108円ちょうど―10銭で始まった。
(2/21 22:47)
NY円、下落――108円05―15銭で終了、米株高で
【NQNニューヨーク=川内資子】20日のニューヨーク外国為替市場で円相場は下落。前日比30銭円安・ドル高の1ドル=108円05―15銭で取引を終えた。米株式相場が堅調に推移し、円が売られた。
昼ごろに米株式相場が上昇に転じ、投資家のリスク許容度回復の思惑から円売りが優勢となった。朝方発表の1月の米消費者物価指数(CPI)は前月比 0.4%上昇、エネルギー・食品を除くコア指数は0.3%上昇し、ともに市場予想を上回った。米インフレ圧力の強まりが意識され、円売り・ドル買いが出た。
午後に公表した前回1月末の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、米連邦準備理事会(FRB)は積極的な利下げの後も景気の下振れリスクが残っていると指摘した。併せて2008年の実質国内総生産(GDP)見通しを従来予想から引き下げた。ただ、目新しい内容に乏しいとして相場の反応は限られた。円の高値は107円77銭、安値は108円37銭。
円は対ユーロで6日続落。前日比35銭円安・ユーロ高の1ユーロ=159円05―15銭で取引を終えた。
ユーロはドルに対して4日ぶりに小反落。前日終値と同じ1ユーロ=1.47ドル台前半ながらやや水準を切り下げた。米CPIを受けてドル買いが先行した。ただ、ユーロが対円で上昇したことがユーロ買い・ドル売りにつながり、ユーロは下げ幅を縮めた。ユーロの高値は1.4724ドル、安値は1.4614ドル。
英ポンドは対ドルで下落。1ポンド=1.94ドル台後半から1.94ドル台前半に下落した。イングランド銀行(英中央銀行)が6―7 日分の金融政策委員会議事要旨(0.25%の利下げ決定)を公表した。一委員が0.50%の利下げを支持していたことが明らかになり、英利下げ観測がやや強まりポンド売りが出た。
(2/21 11:15)
ロンドン外為9時半 円は対ドルで小動きで始まる
【ロンドン=欧州総局】21日午前のロンドン外国為替市場の円相場は小動き。午前9時半現在、前日終値と同水準の1ドル=108円ちょうど―10銭で推移している。
108円10銭前後で始まった後は、相場を動かす材料に乏しく、一進一退。「午後発表の米新規失業保険申請件数に注目している」(邦銀ロンドン支店)との声があった。
円の対ユーロ相場は反落。同95銭円安・ユーロ高の1ユーロ=159円15―25銭で取引されている。東京市場で株高を受けた円売り・ユーロ買いが進んだが、ロンドン時間に入ってからは方向感のない値動きになっている。
ユーロは対ドルで反発。現在の水準は同0.0090ドルユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.4730―40ドル。前日、米連邦準備理事会(FRB)が08年の米経済成長率予想を下方修正したことなどを材料に、ユーロ買いが先行している。
(2/21 18:56)
ロンドン外為20日 円は対ドルで反落
【ロンドン=欧州総局】20日のロンドン外国為替市場の円相場は反落。前日終値に比べ55銭円安・ドル高の1ドル=108円ちょうど―10銭で引けた。
円は小安く始まった後、じりじりと値を下げた。東京時間に円買いが進んだ反動で、持ち高調整の円売り・ドル買いが出たほか、ドルの対ユーロでの上昇が円の上値を抑えた。
午後、1月の米消費者物価指数(CPI)が市場予測を上回る数字だったことで、米国が次回の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.5%の追加利下げをするとの見方がやや後退。ドル買いが強まり、円は一時、108円24銭近辺まで下げる場面もあった。
円の対ユーロ相場は上昇。同30銭円高・ユーロ安の1ユーロ=158円20―30銭で引けた。対ドルでのユーロ売りが円相場を下支えした。
ユーロは対ドルで反落。前日終値に比べ0.0100ドルユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.4640―50ドルで取引を終了した。仏大手銀行が信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)に関連して追加の評価損を計上するとの報道などを材料に、欧州景気の先行き不透明感からユーロ売り・ドル買いが強まった。
英ポンドは対ドルで4日続落。同0.0105ドルポンド安・ドル高の1ポンド=1.9400―10ドルで引けた。英中銀はこの日、0.25%の利下げを決定した2月の金融政策委員会の議事録を公開。その中で、委員の1人が市場予想に反して0.5%の利下げを支持していたことがわかり、一部に追加利下げ観測が強まってポンドが売られた。一時は1.9356ドルと、約1カ月ぶりの安値を付けた。
(2/21 1:54)
人民元が6日続伸――銀行間の17時30分時点は7.1421―30元
【NQN香港=太田孝治】21日の中国外国為替市場で人民元相場は対米ドルで6日続伸。中国人民銀行(中央銀行)傘下の中国外貨交易中心(外為取引センター)が運営するホームページ「中国貨幣網」によると、現地時間17時30分(日本時間18時30分)時点の銀行間取引のレートは、前日の同時点に比べ0.0019 元の元高・米ドル安の1米ドル=7.1421―30元だった。一方、同時点の外為取引センター経由の取引は7.1425―35元だった。
(2/21 18:57)
人民元、21日基準値は7.1503元――前日基準値比で下落
【NQN香港=太田孝治】中国人民銀行(中央銀行)は21日、中国外国為替市場での人民元レートの基準値となる「中間値」を1米ドル=7.1503元と発表した。前日の基準値(7.1452元)と比べると0.0051元の元安・米ドル高水準。前日の現地時間17時30分(日本時間18時30分)時点で、銀行間取引での人民元レートは7.1440―50元だった。
(2/21 10:35)
◆消費者金融大手4社、融資残高7800億円減・1月末14%減
消費者金融会社の融資残高の減少が一段と鮮明になってきた。アコム、武富士、プロミス、アイフルの大手4社の1月末の貸出残高は計4兆9000億円と5 兆円を割り、前年同月末に比べて7800億円、14%減った。個人向けローンの規制強化を盛った改正貸金業法の施行や自主規制導入などに伴う厳格な貸し出し審査で、新規や既存客への貸し出しを絞り込んでいるためだ。
大手4社の融資残高は2003年のピーク時には6兆円台だった。04年以降は5兆円台後半で推移。07年前半からは年10%ほどのペースで減少。ここにきてその幅が一段と拡大した。(09:34)
◆金融保証会社、格下げ進めば引当金最大300億ドルの試算
米格付け大手ムーディーズ・インベスターズ・サービスは金融保証会社(モノライン)の格下げが一段と進めば世界の主要金融機関は総額70億―100億ドルの引当金を追加計上しなければならなくなるとの試算を公表した。最悪の場合、引当金の計上額が200億―300億ドルに膨らむ可能性もあるという。
銀行や証券会社はモノラインと契約を結び、保有する有価証券のデフォルト(債務不履行)リスクを回避している。ただ、格下げでモノラインの保証能力が低下した場合、債務不履行分の一部を負担しなければならなくなる。(17:38)
◆米金融緩和、当面は継続・1月FOMC議事録
【ワシントン=小竹洋之】米連邦準備理事会(FRB)は20日、1月29、30日に開いた前回の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録を公開した。信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題を発端とする金融不安と景気悪化の連鎖に強い懸念を表明。当面は金融緩和を継続するのが望ましいとの認識が大勢を占めていたことが明らかになった。
前回のFOMCでは、4年3カ月ぶりの金融緩和に転じた昨年9月から5回目の利下げを実施。最重要の政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.5%引き下げ、年3%とした。
議事録によると、FOMCの委員は昨年8月9日以降の金融不安がやや改善したとしながらも、「モノライン」と呼ばれる米金融保証会社の経営悪化や世界同時株安の打撃に強い懸念を表明した。住宅市場が一段と冷え込み、個人消費や設備投資の伸びも鈍化しており、0.5%の追加利下げ後も「景気下振れのリスクが残る」との判断を示した。(11:50)
◆NY原油続伸、連日で最高値・101ドル台まで上昇
【NQNニューヨーク=横内理恵】20日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は5日続伸。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の3月物は前日比0.73ドル高の1バレル100.74ドルで取引を終えた。午後に101.32ドルまで上昇し、連日で過去最高値を更新した。
限月交代を控え、荒い値動きとなった。前日に過去最高値を付けた後、利益確定や持ち高調整の売りが出たため、午前中には98.40ドルまで売られる場面があった。
米株式相場が上げに転じたことなどにつれ、原油相場も次第に持ち直した。石油輸出国機構(OPEC)減産の思惑などが引き続き相場を下支えた。午後に米連邦準備理事会(FRB)が公表した米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受け、今後の追加利下げで余剰資金が原油相場に流入するとの思惑などが出たことも引け間際に相場を押し上げた。
あすから期近物となる4月物は前日比横ばいの99.70ドルで取引を終えた。
ガソリンは5営業日ぶり反落。ヒーティングオイルは反落した。(06:38)
本日のニュース一覧
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- NY円、下落――108円05―15銭で終了、米株高で (07:32)
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- ロンドン外為20日 円は対ドルで反落 (2/21 1:54)
- ロンドン外為9時半 円は対ドルで小動きで始まる (18:56)
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- ロンドン株10時 反発 リード・エルゼビアが高い (19:24)
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- 外為10時・円、108円台前半で軟調――株高で売り優勢 (10:21)
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- 外為12時・円、4日ぶり反落し108円台前半――対ユーロは159円台 (2/21 12:22)
- 外為14時・円、108円台前半でじり安――株高でリスク許容度回復 (14:34)
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