日経ニュース・すくらっぷブック 2008年3月4日 -- 1046日記ウェブ

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◆東証大引け・ほぼ横ばい――見送り気分強く相場は徐々に膠着 4日の東京株式市場で日経平均株価はほぼ横ばい。大引けは前日比10銭(0.00%)高の1万2992円28銭。買い戻しや値ごろ感からの買いと戻り待ちの売りが交錯し、1万3000円を挟んでもみ合った。バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の講演が予定されている4日の米国金融市場の動向や5日朝方に財務省が発表する2007年10―12月期の法人企業統計の内容などを見極めたいとして見送り気分が強く、相場は徐々に膠着(こうちゃく)感が強まった。東証株価指数(TOPIX)は4営業日続落。 買い戻しが先行して日経平均は反発して始まり、1万3000円台を回復する場面もあった。ただ上値では戻り待ちの売りも出て、前日終値近辺で方向感を欠いた値動きが続いた。商品市況高を受け非鉄株や商社株の一角が買われ、海運市況の出直りを背景に海運株の上げが目立ったものの、相場全体への影響は限定的だった。 東証1部の売買代金は概算2兆3744億円、売買高は同20億8711万株。東証1部の値上がり銘柄数は514、値下がりは1097、横ばいは117だった。 三菱商、三井物など商社株が買われ、大平金、住友鉱といった非鉄株の一角も高い。新日鉄、JFEの大手鉄鋼株が小幅高で、コマツも堅調。ソニー、松下が上昇し、信越化、商船三井の上げが目立った。一方、トヨタ、日産自が下げ、みずほFG、三井住友FGの大手銀行株の一角も安い。菱地所、三井不、住友不の不動産株が下落、野村、東芝も軟調。 東証2部株価指数は3営業日続落。オリコが軟調で、日精機、STECHが安い。トーセイが売られ、宮入バも下げた。不祥事が伝わったスルガコーポは売りが膨らみ、大引けに値幅制限の下限(ストップ安)で比例配分された。半面、中央電が買われ、西芝電、SHOEIも高い。〔NQN〕(15:34) 東証14時・1万3000円付近で小動き――見送り気分強く膠着相場 4日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は1万3000円付近で小動き。新規の手掛かりに乏しく、見送り気分が一段と強まり、相場は膠着(こうちゃく)している。アジアの株式相場が、総じて軟調なことも重しになっている。東証株価指数(TOPIX)も小幅安。 14時時点の東証1部の売買代金は概算1兆7656億円、売買高は同15億7043万株。東証1部の値上がり銘柄数は493、値下がりは1104、横ばいは130。 商社株の一角が引き続き高く、信越化、商船三井も上昇。ファナック、パイオニアも買われている。一方、トヨタが安く、大手銀行株も下落。NTTドコモ、KDDIが軟調で、野村、オリックス、ミレアHDも下げた。〔NQN〕(14:17) 東証後場寄り・前場終値付近で小動き――1万3000円近辺で推移 4日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は前場終値付近で小動き。1万3000円近辺で推移している。手掛かりを欠き、模様眺め気分が強まっている。トヨタが小幅安に転じるなど主力株の一角が不安定な動きとなっている。東証株価指数(TOPIX)も前場終値付近でもみ合っている。 東証前引け後の立会外取引でバスケット注文は約841億円成立し、売り買いが均衡していたとの見方があった。後場寄り付き前の大口成り行き注文は、買いが910万株、売りが1060万株で差し引き150万株の売り越しだった。 12時45分時点の東証1部の売買代金は概算1兆2344億円、売買高は同11億1027万株。東証1部の値上がり銘柄数は696、値下がりは911、横ばいは120だった。 三菱商、三井物など商社株が引き続き買われ、大平金、住友鉱といった非鉄株の一角の上げも目立っている。ソニーやコマツも堅調。新日鉄も小幅高で推移。一方、みずほFG、三井住友FGの大手銀株の一角が引き続き安く、武田、東電も安い。〔NQN〕(13:04) 東証前引け・反発――1万3000円台、前日の大幅安の反動で 4日前場の東京株式市場で日経平均株価は反発。前引けは前日比94円48銭(0.73%)高の1万3086円66銭と1万3000円台を回復した。前日の大幅安を受けた反動で、買い戻しが優勢だった。3日の米国株式相場の下げ幅が小さかったことが、買い戻しを誘った。海運株や非鉄株、商社株などの上げが目立った。東証株価指数(TOPIX)も反発。 3日の米国株式市場でダウ工業株30種平均株価が取引終了にかけて急速に下げ渋った流れを引き継いだ。もっとも買い一巡後は上値の重さから戻り待ちの売りが増え、一時下落に転じて1万3000円を下回る場面があった。 外国為替市場で円高がひとまず一服しているものの、米景気の先行き不透明感が払拭(ふっしょく)されておらず、円高による国内景気や企業業績の悪化への懸念が相場の重しになっている。信用不安を背景に、今晩の米国株式相場の一段安に対する警戒感も買い手控えの一因になった。 前引けで東証1部の売買代金は概算1兆725億円、売買高は同9億5801万株。東証1部の値上がり銘柄数は771、値下がりは812、横ばいは141だった。 トヨタ、ホンダが小幅高で、三菱商、三井物など商社株が高い。大平金、住友鉱の非鉄株が買われ、ソニー、キヤノンも上昇した。コマツ、新日鉄、三菱重なども堅調。半面、武田、東電などが売られ、三井不、菱地所、住友不など不動産株の下げが目立った。日立、東芝が軟調で、積ハウスが安い。みずほFG、三井住友FGが下げた一方、三菱UFJが小幅高で、大手銀行株は高安まちまち。 東証2部株価指数は続落。オリコが軟調で、日精機、STECHが売られた。一方、中央電が高く、トーセイが買われた。西芝電も上昇した。〔NQN〕(11:26) 東証10時・下げに転じる――上値重く戻り待ちの売り 4日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は下げに転じ、1万3000円を下回って推移している。買い戻し一巡後は上値が重く、戻り待ちの売りに押されている。東証株価指数(TOPIX)も、反発して始まったものの朝高後は下落に転じている。石油関連株や電力・ガス株、小売株などの下げが目立っている。 外国為替市場で円相場はひとまず落ち着いた動きになっているものの、米景気に対する先行き不透明感が払拭(ふっしょく)されておらず、円高による国内景気や企業業績の悪化への警戒感が相場の重しになっている。信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題に端を発した金融機関などの信用不安が引き続きくすぶっていることも買い手控えの要因になっている。 10時時点の東証1部の売買代金は概算6042億円、売買高は同5億3700万株。東証1部の値下がり銘柄数は1005、値上がりは567、横ばいは151だった。 トヨタが下落に転じ、みずほFG、三井住友FG、三菱UFJなど大手銀行株も安い。コマツが下げ、三井不、菱地所など不動産株も売られている。一方、三菱商、三井物の商社株が高く、大平金、住友鉱の非鉄株の一角が買われている。パイオニアが大幅高。 東証2部株価指数は続落。オリコ、日精機が安い一方、中央電、トーセイが高い。〔NQN〕(10:21) 東証寄り付き・反発――1万3000円台、非鉄・商社など買われる 4日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発して始まった。3日の米国株式市場でダウ工業株30種平均株価が取引終了にかけて急速に下げ渋った流れを引き継ぎ、非鉄株や商社株などを中心に買い戻しが先行した。日経平均は1万3000円台を回復している。東証株価指数(TOPIX)も4営業日ぶりに反発して始まった。 3日の米国株式市場で、ダウ工業株30種平均株価は続落したものの、自律反発狙いの買いなどで終盤に下げ渋った。米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した2月の製造業景況感指数は48.3%で、好不況の境目となる50%を下回った。ただ市場予想を小幅に上回ったことで、一段安を回避した。日経平均の前日の大幅安は、3日の米国株安を先取りした側面があり、米国株の下落幅が小幅にとどまったことで、買い戻しが先行した。 寄り付き前の大口成り行き注文は、買いが2260万株、売りが2990万株で差し引き730万株の売り越しだった。朝方の外国証券経由の売買注文動向(市場筋推計、株数ベース)もわずかながら売り越しだったもよう。 トヨタ、ホンダなど自動車株の一角が高く、ソニーも堅調。三菱商、三井物の商社株が買われ、新日鉄、住友鉱も高い。NTTドコモ、KDDIは堅調。半面、東電が下げ、武田、エーザイなど薬品株の一部も軟調。米半導体大手、インテルの粗利益率見通し引き下げによる連想売りで東芝が安い。三井住友FG、みずほFGが下げている一方、三菱UFJが小幅高となり大手銀株は高安まちまち。〔NQN〕(09:22) ◆新興市場4日・主要3指数が3日続落――セブン銀は大幅に続伸 4日の新興企業向け株式相場は続落。日経ジャスダック平均株価の終値(確報)は前日比5円9銭安の1528円85銭で3日続落し、東証マザーズ指数と大証ヘラクレス指数も3日続落で終えた。足元の投資家心理の悪化を受けた換金売りが継続し、総じて安い水準での推移が続いた。このところ上昇基調を強めていた環境関連株も、利益確定売りで軒並み安となった。ただ、時価総額上位の主力株や直近上場銘柄には買いを集める銘柄が散見され、米景気や円相場など外部環境の影響を受けにくいことに着目した資金流入もあったという。 ジャスダック市場の売買代金は概算で332億円、売買高は3669万株だった。プロデュース、ファンコミ、竹内製作所、ユビキタ、テレウェイヴ、MTI、インテリが売られ、ダイヤ通商、オーネックス、レイ、新星堂が大幅安。半面、セブン銀が売買を伴って大幅に続伸。楽天、J・TEC、JCOM、アクセル、セプテニHDが買われた。主力株で構成するJストック指数も3日続落。 マザーズ指数の終値は前日比13.51ポイント安の660.00だった。ミクシィ、ngi、日本風力開発、エヌピーシー、ACCESS、フルスピード、ザッパラス、アクロディア、CCI、アルデプロが売られ、アルチザが値幅制限の下限(ストップ安)まで下落。サイバー、GCA、Vテクが買われた。 ヘラクレス指数の終値は前日比7.52ポイント安の1012.31だった。博展が急反落。ダヴィンチ、ASSET、ZENTEK、エンジャパンが売られ、夢真HD、デジアーツ、ぐるなび、タボリナクスが買われた。〔NQN〕(15:55) 新興市場前引け・3指数とも小幅続落――主力株は高安まちまち 4日前場の新興企業向け株式相場は小幅に続落。日経ジャスダック平均株価の前引け(11時1分時点)は前日比3円32銭安の1530円62銭で、東証マザーズ指数と大証ヘラクレス指数も小安かった。株式相場全体の急落につれ安して比較的大きく下げた前日の流れを引き継ぎ、換金売りに押される銘柄が目立った。もっとも、日経平均株価がひとまず下げ止まったこともあって、一方的に下値を売り込む動きは出なかった。外部環境の影響を受けにくいことに着目した資金流入も一部の銘柄にみられ、主力株は高安まちまちだった。 ジャスダック市場の売買代金は概算で148億円、売買高は1733万株だった。ファンコミ、テレウェイヴ、竹内製作所、インテリ、メッセージ、ユビキタが下げ、ダイヤ通商、新星堂、レイが大幅に下落した。半面、上場3日目のセブン銀が売買を伴って続伸。楽天、プロデュース、J・TEC、セプテニHD、JCOMが買われた。主力株で構成するJストック指数も小幅に続落。 マザーズ指数の前引けは前日比7.12ポイント安の666.39だった。ミクシィ、ngi、日本風力開発、エヌピーシー、フルスピード、アクロディア、ザッパラス、ACCESSが売られ、アルチザが急落。サイバー、Vテクが小高い。 ヘラクレス指数の前引けは前日比2.49ポイント安の1017.34だった。博展、ASSET、ZENTEK、エンジャパンが売られ、ラ・パルレは値幅制限の下限(ストップ安)で売り気配。一方、ダヴィンチ、マネパ、夢真HD、ぐるなび、タボリナクス、デジアーツが買われた。〔NQN〕(11:16) ◆米国株、ダウ小幅に3日続落 ISM50%割れ・建設支出悪化、信用リスク重し 【NQNニューヨーク=川勝充郎】3日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に3営業日続落。前週末比7ドル49セント安の1万2258ドル90セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は12.88ポイント安の2258.60で終えた。2月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数や1月の米建設支出が悪化したうえ、金融機関の業績や信用リスクへの懸念が根強く、売りが優勢だった。  ダウ平均は2月11日以来、3週間ぶりの安値。ナスダック指数は2006年10月3日以来の安値だった。2月のISM指数は48.3%と市場予想(48.0%)をやや上回ったものの、好不況の境目である50%を下回った。1月の建設支出は前月比1.7%減と予想(0.7%減)以上に悪化。米景気の後退局面(リセッション)入りが改めて意識され、相場の重しとなった。  住宅ローンなどを手掛けるソーンバーグ・モーゲージが新たな追加担保差し入れ請求の多くに対応できていないと発表、信用リスクに関する市場の懸念を強めた。アナリストが証券会社の業績見通しを引き下げたほか、米銀大手シティグループの利益見通しを引き下げる動きが続いたことも、金融株を中心に売りの材料になった。ただ前週末に大きく下げた後とあって下値では自律反発狙いの買いが入り、ダウ平均は取引終了にかけて下げ渋った。  S&P500種株価指数は0.71ポイント高の1331.34。業種別S&P500種指数は八業種が上昇。商品市況の回復を追い風に素材やエネルギーの上昇が目立った。下落は金融と情報技術の二業種。売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約15億7000万株(速報値)、ナスダック市場は約21億8000万株(同)。  ソーンバーグは前週末の半値となった。シティは2%超下落。ゴールドマン・サックスやメリルリンチ、ベアー・スターンズ、リーマン・ブラザーズなどが安い。2月の新車販売台数が大きく減少したゼネラル・モーターズ(GM)が小安い。アナリストが投資判断を引き下げたフォードが軟調。  米空軍の次期空中給油機を受注したノースロップ・グラマンが堅調。受注競争に敗れたボーイングは売られた。エクソンモービル、シェブロンが高い。信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)関連で巨額の損失を計上したものの、決算は増益だったHSBCは5%近く上げた。 (3/4 8:01) 米国株、ダウ平均小幅に3日続落 信用リスク・経済指標悪化で 【NQNニューヨーク=川勝充郎】3日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に3営業日続落。前週末比7ドル49セント安の1万2258ドル90セント(速報値)で終えた。2月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数は予想をやや上回ったものの好不況の境目である50%を下回ったほか、1月の建設支出が市場予想を下回ったことが売り材料。金融機関の業績や信用リスクに対する警戒感も重しとなった。ただ前週末に大きく下げた後とあって自律反発狙いの買いも入り、取引終了にかけて下げ渋った。  ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は12.88ポイント安の2258.60(同)で終えた。 (3/4 6:37) 米国株、売り先行で始まる ボーイング下落、ISM製造業指数に警戒感 【NQNニューヨーク=海老原真弓】3日の米株式相場は売り先行で始まった。ダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末比43ドル15セント安の1万 2223ドル24セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同1.41ポイント安の2270.07で推移している。アジアや欧州の株式相場が下落した流れを受け、米国株も売りに押されている。午前10時発表の2月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数が米景気の減速感を強めるとの警戒感も相場の重しとなっている。  米空軍の次期空中給油機の受注契約を巡って、欧州航空防衛大手EADSと米ノースロップ・グラマン連合に敗れたボーイングは3%近く下落して始まった。電子機器メーカーのディーボールドに買収提案をしたユナイテッド・テクノロジーズが安い。アナリストの投資判断引き下げが伝わったスプリント・ネクステルが下落。取引金融機関から新たな追加担保差し入れ請求を受けたと発表した住宅ローンなどを手掛けるソーンバーグ・モーゲージが急落。ダウ銘柄ではシティグループやJPモルガン・チェースなど金融株が軟調。  半面、ノースロップ・グラマンは上昇。ディーボールドは急騰している。信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)関連で多額の損失を計上したものの2007年12月期通期の純利益が前期比21%増だったHSBCの米預託証券(ADR)が堅調。 (3/4 1:08) ◆ロンドン株、反発で始まる 【ロンドン=欧州総局】4日朝のロンドン株式相場は反発。FTSE百種総合株価指数は午前9時15分現在、前日終値比28.3ポイント高の5846.9で推移している。 (3/4 18:25) ロンドン株3日 65.7ポイント安で終了 【ロンドン=欧州総局】3日のロンドン株式相場は4営業日続落。FTSE百種総合株価指数は前週末終値に比べ65.7ポイント安の5818.6で引けた。  前週末の米国株、この日のアジア株が大幅安となった流れを引き継ぎ、売りが先行して始まった。米国の景気後退観測と信用収縮懸念が強まったのを背景に、金融関連株の下げが目立ち、指数の下落率は一時、2%に迫った。午後にはダウ工業株30種平均の上昇を受けてやや下げ幅を縮小する場面があったものの、買いは続かなかった。値下がり銘柄数は83。  銀行、保険、資産運用株は軒並み下落。銀行のHBOSはUBSとベア・スターンズがそれぞれ目標株価、投資評価を引き下げたのも売り材料となり、前週末終値比45.5ペンス(7.54%)安の558ペンスで引けた。銀行のアライアンス・アンド・レスターも同38ペンス(6.74%)安の525.5ペンス、保険のフレンズ・プロビデントも同6.5ペンス(4.87%)安の127ペンスと下げた。  半面、HSBCは上昇。07年決算で、米信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)関連の損失が膨らんだものの、アジアでの業績が好調で、5年連続で最高益を更新したのが好感された。終値は同24ペンス高の790ペンスとなった。 (3/4 2:22) ロンドン株10時 続落 銀行・保険株が安い 【ロンドン=欧州総局】3日午前のロンドン株式相場は続落。FTSE百種総合株価指数は午前10時現在、前週末終値に比べ68.5ポイント安の5815.8で推移している。  アジア株の大幅安を映し、売りが先行。米景気後退観測と信用収縮懸念を背景に、銀行・保険株を中心とした売りが目立っている。下落銘柄は92。  銀行のロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)は同2.73%安、総合保険のアヴィヴァは2.78%下げて推移。また、資産運用のマン・グループは同3.96%下落している。  石油のBPとロイヤル・ダッチ・シェル、金鉱のアングロ・アメリカンも安い。鉱業のエクストラータは、通期利益が市場予想に届かなかったことから、売りに押されている。  半面、銀行のHSBCホールディングスは上昇。増益決算の発表を好感し、買いが優勢となっている。 (3/3 20:14) ◆ドイツ株3日 DAXは58ポイント安の6689 【フランクフルト支局】3日のフランクフルト株式相場は続落。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前週末比58.18ポイント安(0.86%下落)の6689.95だった。全30銘柄中22銘柄が下落して引けた。  金融関連株が軒並み下落。ポストバンクが4.1%、不動産金融大手のヒポ・レアルが3.7%下げた。電力のエーオン、旅行のTUIも安かった。  一方、同日VWがスェーデンのトラック大手スカニアを子会社化すると発表したことで、VWが資本参加したMANが4.3%と大幅上昇。BMW、消費財のヘンケルも高かった。 (3/4 1:57) ◆シンガポール株4日・4日続落――不動産株売り、米指標控え様子見も 【NQN香港=桶本典子】4日のシンガポール株式相場は4日続落。ST指数の終値は前日比6.87ポイント(0.23%)安の2919.68と、2月11日以来、約3週間ぶりの安値となった。米景気の後退懸念が高まるなか、きょうの香港株や中国株が下落したことで持ち高調整の売りが出た。2月の米雇用統計など米国の経済指標の発表を前に様子見気分も強く、指数は前日終値(2926)を挟んで小幅にもみ合う展開となった。  シンガポール域内で新規の手掛かりが限られた。前日の米株の下げを受け、朝方は銀行株に売りが先行。空運株や不動産株も下げた。前場中ごろに香港市場でハンセン指数が下落してからは香港・中国関連株にも売りが優勢となった。ただ、後場は節目の2900近辺に指数が下げると、銀行株やディフェンシブ銘柄に買い戻しが入った。  シンガポール航空、OCBC銀行、シティディベロ、キャピタランドが安く、香港ランド、COSCOシンガポールが下げた。半面、DBS、UOB銀行が上げ、SPH、NOLが高い。 (3/4 19:05) ◆香港株大引け・大幅に3日続落――3週間ぶり安値、H株も大幅安 【NQN香港=桶本典子】4日の香港株式市場でハンセン指数は大幅に3日続落。終値は前日比465.10ポイント(1.97%)安の2万3119.87と、2月 12日以来、3週間ぶりの安値となった。米景気後退懸念が投資心理の重しとなったうえ、きょう4日の中国株安を受け、朝方の買い一巡後に売りが優勢となった。節目の250日移動平均(3日終値時点で2万2858)を維持できなかったことも嫌気され、その後はほぼ一本調子で下げ幅を広げた。  前日の米国市場で信用リスク不安が意識されたことに加え、今週は2月の米雇用統計の発表を控え、香港市場でも米景気後退懸念や世界的な信用リスクの拡大懸念が高まった。朝方にHSBCにつれ高した銀行株が、前場中ごろから相次いで下落。不動産株や公益株の一角にも売りが出た。後場は中国株式相場が中国当局による金融引き締め懸念で下げたことを背景に中国本土系銘柄が大幅安となり、指数を押し下げた。  今週は主要企業の2007年12月期決算の発表が多く予定されており、様子見気分も強かった。中国のインフラ大手で13日に香港上場予定の中国鉄建の一般投資家向け公募の過熱が伝わり、投資資金の逼迫(ひっぱく)感が高まったことも相場の重しとなった。香港のメーンボード(東証一部に相当)の売買代金は841億香港ドル。  中国石油化工が大幅安。ハンセン銀行、交通銀行が安く、中国平安保険、中国連合通信、中国海外発展の下げが目立った。中国移動、長江実業、中電控股も売られた。半面、香港電灯、香港中華ガス、キャセイ、リー&フォンが上げた。  中国関連株ではH株(香港上場の中国本土企業株)指数、レッドチップ(中国本土系香港企業株)指数はともに大幅に3日続落した。 (3/4 18:09) 香港株前引け・続落――朝高後に下げる、中国株の下落を嫌気 【NQN香港=桶本典子】4日前場の香港株式市場でハンセン指数は続落。前引けは前日比155.89ポイント(0.66%)安の2万3429.08だった。前日の米株安に加え、きょうの中国株式市場で上海総合指数が朝高後に下げに転じたことが嫌気された。大型の新規株式公開(IPO)を前にした投資資金の逼迫(ひっぱく)感も重しとなり、指数は前場中ごろに下げに転じた。  前日の米国市場で経済指標の悪化や、証券会社による金融機関の業績見通しの引き下げが伝わったことが香港市場でも重しとなった。米景気後退や世界的な信用リスク拡大への警戒感が高まり、朝方にHSBCの上昇につれ高した銀行株が軒並み下落。上海総合指数の下落を受けて中国本土系銘柄も相次いで下げに転じた。  香港市場では、中国インフラ大手で13日に香港市場への新規上場を予定している中国鉄建について、一般投資家向け公募が過熱していることが伝わっており、投資資金の需給引き締まりが警戒された。香港のメーンボード(東証一部に相当)の売買代金は409億香港ドル。  ハンセン銀行、東亜銀行、長江実業、ハチソンが安く、中国移動、中国石油化工が売られた。半面、香港電灯、香港中華ガス、富士康国際、リー&フォンが上げた。  中国関連株ではH株(香港上場の中国本土企業株)指数、レッドチップ(中国本土系香港企業株)指数はともに朝高後に大幅安となった。 (3/4 14:32) 香港株寄り付き・反発――HSBC2%高、銀行株に買い先行 【NQN香港=桶本典子】4日前場寄り付きの香港株式市場でハンセン指数は反発して始まった。上げ幅は一時300ポイントを超え、2万3900台に上昇。その後は2万3700台で推移している。前日の下げ幅が740ポイントを超えただけに、割安感を意識した買いが入っている。前日の大引け後に発表された金融大手HSBCの2007年12月期決算で純利益が過去最高となったことを好感し、金融株に買いが先行した。きょうの中国株式相場が上昇して始まったことも支援材料だ。  HSBCの07年12月の純利益は前の期比21%増の191億3300万米ドル。貸倒引当金も過去最高の172億米ドルだった。市場では積極的な引当金計上を好感する声が聞かれ、HSBCは一時、約2.7%上昇。その後も2%前後高い水準で推移している。  新築住宅の好調な販売が伝わっていることを背景に、不動産株も軒並み上げている。中国本土系銘柄は全国人民代表大会(全人代、国会に相当)の開幕をあす5日に控えて「中国株式相場を支援するような政策や発言が出るのではないか」との思惑があり、主力銘柄中心に買いが入っている。一方、公益株や小売株の一角には売りが出て、指数の上値を抑えている。  香港取引所が高く、長江実業、ハチソン、新鴻基地産が上昇。中国移動、中国連合通信、中国石油化工、中国神華能源も上げている。半面、ハンセン銀行、中電控股が下げ、長江基建、エスプリが軟調だ。  中国関連株ではH株(香港上場の中国本土企業株)指数、レッドチップ(中国本土系香港企業株)指数は大幅反発して始まった。 (3/4 11:46) ◆上海株4日・3日ぶり反落――政府要人のインフレ警戒発言で 【NQN香港=早川亜美】4日の中国株式市場で上海株式相場は3営業日ぶりに反落。上海総合指数は前日比102.819ポイント(2.31%)安の 4335.446だった。前日までの続伸で3%超上げたため、戻り待ちの売りが広がった。政府要人のインフレ懸念発言で中国当局の金融引き締め強化への警戒感も強まり、大手銀行株など主力株を中心に下げた。  高く始まったが、心理的な節目の4500近辺で上値の重さを確認すると物色意欲が後退した。4日付の地元メディアでは、「インフレ対策が最重要任務」との中国人民銀行(中央銀行)の易綱・副総裁の発言が報じられたほか、「謝伏瞻・国家統計局局長が今年の物価水準を07年以下に抑える方針を示した」と伝わり、新たな金融引き締め策の実施が警戒された。5日に中国平安保険が大型増資案に関する臨時株主総会を予定するなか、「相場全体にも影響を及ぼす増資案の結果を見極めたい」として手控え気分も強まった。  もっとも、5日から開幕する全国人民代表大会(全人代、国会に相当)を前に、市場では「中国株低迷の打開に向けて当局が支援策を打ち出すのではないか」との思惑が根強い。このため値動きの鈍い大型株が売られる一方、小売株など中小型株には買いが散見された。取引時間中に「中国の2008年度(1―12月)国防予算は前年度実績比で17.6%増」と伝わり、軍需関連株の一角に買いが入った。  中国工商銀行、中国銀行が下落。中国平安保険、中国石油天然気(ペトロチャイナ)、中国石油化工(シノペック)が売られ、宝山鋼鉄、大秦鉄路が下げた。半面、貴州茅台酒、青島ビール、大商集団が上昇。航天信息が上げた。  上海の米ドル建てB株相場は6営業日ぶりに小反落。上海B株指数の終値は前日比0.047ポイント(0.01%)安の314.387だった。 (3/4 17:09) 上海株、前引けは反落――0.8%安、大型株に戻り待ちの売り 【NQN香港=太田孝治】4日前場の中国株式市場で、上海株式相場は反落。前引けの上海総合指数は前日比36.949ポイント(0.83%)安の4401.316 だった。前日までの続伸の反動で、銀行など大型株に戻り待ちや持ち高調整の売りが優勢となった。中国では3日に中国人民政治協商会議(政協)が開幕。前日の開幕式に出席した中国人民銀行(中央銀行)の易綱・副総裁が「インフレに対抗することが中国人民銀行の最も重要な任務」と発言したことが中国メディアで報じられた。このため追加的な金融引き締めが警戒され、銀行株に重しとなった。  上海米ドル建てB株指数は続伸。前引けは前日比4.798ポイント(1.52%)高の319.232だった。 (3/4 13:16) 上海株、続伸で始まる――0.4%高、空運株などに買い先行 【NQN香港=太田孝治】4日朝方の中国株式市場で、上海株式相場は続伸して始まった。通常取引開始前の「プレオープニング」で上海総合指数は前日比0.35%高い4454を付けた。空運株や銀行株の一角などに買いが先行している。 (3/4 10:49) ◆外為17時・円、夕方に103円近くまで下げ渋り 対ユーロも下げ幅縮小 4日の東京外国為替市場で、円相場は夕方に下げ渋り。欧州での取引時間帯に入り円買い・ドル売りが強まり、円は16時半過ぎにきょうの高値である1ドル= 103円5銭近辺まで下げ幅を縮小した。対ユーロでも円買いの勢いが強まっており、円・ドル相場を支えている。17時時点では前日の同時点に比べ48銭円安・ドル高の103円16―19銭近辺。 朝方は前日の海外市場で約3年1カ月ぶりの高値である102円60銭を付けた後に伸び悩んだ流れを受け、5営業日ぶりに反落して始まった。ただ、103円台半ばでは3月決算期末に伴う輸出企業の円買いが見られ、円の下値は限られた。9―17時の円安値は103円57銭近辺で、値幅は52銭程度。 円は対ユーロでも夕方に下げ幅を縮小。17時時点では同49銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=156円57―61銭近辺で推移している。欧州勢が円とドルに対してユーロ売りを出している。朝方は対ドルと同様、円買いの持ち高を解消する動きが先行し、4営業日ぶりに反落して157円台前半で推移した。 ユーロは対ドルで続落。前日の海外市場でユーロ導入来高値(1ユーロ= 1.5276ドル)を付けた後、ユーロ高に対する警戒感が広がったことを引き継ぎ、ユーロ売り・ドル買いが優勢になった。17時時点では同0.0024ドルのユーロ安・ドル高の1.5176―79ドル近辺。〔NQN〕 (3/4 17:38) 外為14時・円、103円台前半で足踏み――対豪ドルの買いは支えに 4日午後の東京外国為替市場で、円相場は1ドル=103円台前半で足踏みが続いている。14時時点では前日17時時点に比べ68銭円安・ドル高の103円 36―39銭近辺。目新しい材料が乏しいなか、オーストラリア準備銀行(中央銀行)が日本時間12時30分に利上げを発表した後、円の対オーストラリアドル(豪ドル)相場が下げ幅を縮小する展開になったことが円の対ドル相場を下支えしている。ただ、豪ドルのほか高値警戒感がやや広がっているユーロなどに対してドルを買い戻す動きも見られ、円・ドル相場は方向感が乏しくなっている。〔NQN〕 (3/4 14:11) 外為10時・円、103円台前半にやや下げ渋り――輸出企業などの買い 4日午前の東京外国為替市場で、円相場は1ドル=103円台前半にやや下げ渋り。10時時点では前日17時時点に比べ61銭の円安・ドル高の103円 29―32銭近辺で推移している。朝方に付けた103円台半ばの円安・ドル高水準で輸出企業などの円買い意欲がみられ、10時前の中値決済に向けて円は下げ幅をじわじわと縮小した。円は9時半過ぎに103円20銭近辺を付けた。一方、103円に近い円高水準では輸入企業や個人投資家などの円売りも見られ、方向感は定まっていない。〔NQN〕 (3/4 10:20) 外為早朝・円、反落し103円台半ばで始まる――対ユーロも反落 4日早朝の東京外国為替市場で、円相場は5営業日ぶりに反落して始まり、1ドル=103円台半ばで推移している。8時30分時点では前日17時時点に比べ 84銭円安・ドル高の103円52―55銭近辺。前日のロンドン市場で約3年1カ月ぶりの円高・ドル安水準である102円60銭まで上昇した後、ドルの買い戻された流れを引き継いでいる。オーストラリアの金融政策会合の結果発表を日本時間の昼に控えているほか、バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の4日の講演などを見極めたいとの声が多く、ドル売りの持ち高を解消する動きが見られるという。ただ、米景気減速に対する警戒感が根強いため主要通貨に対するドル売りの流れは大きく変わっていないとの見方が多い。 円は対ユーロで4営業日ぶりに反落して始まった。8時30分時点では同1円23 銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=157円31―34銭近辺。急速な円高・ドル安が小休止していることもあり、このところ膨らんでいた円買い・ユーロ売りの持ち高をひとまず減らす動きが先行している。 ユーロは対ドルで小幅ながら続落して始まった。8時30分時点では同0.0006ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.5194―97ドル近辺。前日のニューヨーク市場で1.5276ドルの導入来高値を更新した後、ユーロの高値警戒感がやや広がったことを受け、対ユーロでドルを買い戻す動きが先行している。〔NQN〕 (3/4 8:44) ◆NY円、5日続伸――103円40―50銭 ユーロは最高値 【NQNニューヨーク=千田浩之】3日のニューヨーク外国為替市場で円相場は5日続伸。前週末比25銭円高・ドル安の1ドル=103円40―50銭で取引を終えた。景気指標の悪化などを受けて米株式相場が軟調に推移したことから、投資家のリスク許容度低下を意識した円買い・ドル売りが全般に優勢となった。  朝方はサプライマネジメント協会(ISM)が発表する2月の製造業景況感指数が大幅に悪化するとの思惑から、ドル売りが先行。102円78銭とこの日の高値を付けた。  午前10時に発表された同指数は48.3に低下したものの、市場予想(48.0)は上回った。このため、発表を受けてドルに買いが入り、円は103円71銭まで押し戻される場面もあった。  同時に米商務省が発表した1月の建設支出は前月比1.7%減と、市場予想(0.7%減)を上回って悪化した。前月分も下方修正されたことから、実質国内総生産(GDP)を押し下げるとの見方を誘い、ドルの上値を抑える要因と意識された。午後になって株価が下げ渋ると、再びドルに買いが入った。  円は対ユーロで小幅ながら3日続伸。前週末比10銭円高・ユーロ安の1ユーロ=157円30―40銭で終えた。  ユーロは対ドルで小反発。前週末終値の1ユーロ=1.51ドル台後半から1.52ドルちょうど前後に上昇した。ISM指数発表の直後に、ユーロは最高値となる1.5276ドルまで上昇。ただ、事前に懸念されたほど悪化しなかったことから、1.5158ドルまで売られる場面もあった。欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁が、米当局は引き続き強いドルが国益と考えていると述べたと伝わったことも、一時的にユーロ売りを誘ったとの見方もあった。 (3/4 9:51) NY円、103円15―25銭で始まる(8:30) 【NQNニューヨーク】3日のニューヨーク外国為替市場で、円相場は前週末比50銭円高・ドル安の1ドル=103円15―25銭で始まった。 (3/3 22:35) ◆ロンドン外為9時半 円は対ドルで小幅続伸して始まる 【ロンドン=欧州総局】4日午前のロンドン外国為替市場の円相場は小幅続伸。午前9時半現在、前日終値に比べ15銭円高・ドル安の1ドル=103円20―30銭で推移している。  東京時間の夕方に円買いが強まった流れを受け、円は小高く始まった。その後は一進一退の値動き。「6日のユーロ圏や英国の金融政策決定、7日の米雇用統計発表を控え、積極的に取引する手掛かりに乏しい」(邦銀ロンドン支店)との声があった。  円の対ユーロ相場は続伸。同30銭円高・ユーロ安の1ユーロ=156円80―90銭で取引されている。朝方にユーロ売りが強まった後は、方向感に乏しい値動き。  ユーロは対ドルで小反落。現在の水準は同0.0005ドルユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.5190―5200ドル。前日から欧州中央銀行(ECB)高官がユーロ高の行き過ぎへの懸念を相次いで示し、対ドルでのユーロ買いに一服感が出ている。 (3/4 19:00) ロンドン外為3日 円は対ドルで続伸 【ロンドン=欧州総局】3日のロンドン外国為替市場の円相場は5営業日続伸。前週末終値に比べ70銭円高・ドル安の1ドル=103円35―45銭で引けた。  この日も米景気後退懸念を背景に、対主要通貨でのドル売り地合いが続いた。朝方にはアジア株の大幅下落を受けてリスク回避目的の円買い・ドル売りが強まり、円は102円60銭と、05年1月以来の高値まで上昇した。  その後は103円ちょうどを挟んだ一進一退が続いた。ただ、引けにかけては、2月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数が市場予想をわずかに上回る数字となったことでドルがやや買い戻され、円は上げ幅を縮小して取引を終えた。  円の対ユーロ相場も続伸。同85銭円高・ユーロ安の1ユーロ=157円10―20銭で引けた。  円は対英ポンドでも大幅高で5営業日続伸。一時、1ポンド=203円52銭と、06年3月以来の高値を付けた。終値は同2円10銭円高・ポンド安の204円90銭―205円ちょうどだった。  ユーロは対ドルで上昇。一時、1ユーロ=1.5276ドルを付け、最高値を4営業日連続で更新した。結局、前週末終値に比べ0.0020ドルユーロ高・ドル安の1.5195―5205ドルで取引を終了した。  スイスフランは対ドルで8営業日続伸。一時は1ドル=1.0308スイスフランを付け、最高値を更新した。終値は同0.0015スイスフランフラン高・ドル安の1.0420―30スイスフランで取引を終了した。 (3/4 2:04) ◆人民元が5日ぶり反落――銀行間の17時30分時点は7.1055―60元 【NQN香港=太田孝治】4日の中国外国為替市場で人民元相場は対米ドルで5営業日ぶりに反落。中国人民銀行(中央銀行)傘下の中国外貨交易中心(外為取引センター)が運営するホームページ「中国貨幣網」によると、現地時間17時30分(日本時間18時30分)時点の銀行間取引のレートは、前日の同時点に比べ 0.0020元の元安・米ドル高の1米ドル=7.1055―60元だった。一方、同時点の外為取引センター経由の取引は7.1050―66元だった。 (3/4 18:57) 人民元、4日基準値は7.1175元――前日基準値比で大幅に下落 【NQN香港=太田孝治】中国人民銀行(中央銀行)は4日、中国外国為替市場での人民元レートの基準値となる「中間値」を1米ドル=7.1175元と発表した。前日の基準値(7.1058元)と比べると0.0117元の元安・米ドル高水準。前日の現地時間17時30分(日本時間18時30分)時点で、銀行間取引での人民元レートは7.1035―42元だった。 (3/4 10:26) ◆世界のサブプライム損失、20兆円超・米財務省集計 【ワシントン=藤井一明】米財務省は3日、信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)の問題に絡み、世界の金融機関が公表した損失額が 2000億ドル(約20兆7000億円)を超すとの集計を明らかにした。半分は米国系、4割弱の750億ドルは欧州系が占める。財務省や米連邦準備理事会(FRB)は金融機関に損失の拡大に備えた増資やリスク管理、資金の十分な流動性の確保を促す方針だ。  サブプライム問題については不良債権の処理に伴う損失だけでなく、ローン債権を証券化した金融商品への投資に伴う評価損で、巨額の損失計上が相次いでいる。合計で2000億ドルを上回る世界規模の損失はロワリー財務次官補が3日、金融業界を前にワシントンで講演し「公表数字を精査した」結果として示した。米欧以外では「アジア、カナダなどの銀行」が損失を出したとしている。  損失額は今後の住宅の値下がりやローン債権を裏付けにした金融商品の相場の下落を受け、一段と膨らむ恐れがある。 (12:10) 08年度米財政赤字、3960億ドルに拡大・景気対策費など響く 【ワシントン=藤井一明】米議会予算局(CBO)は3日、ブッシュ大統領が2月に示した予算教書に基づき、2008年度(07年10月―08年9月)の財政赤字が3960億ドルに膨らむ見通しを公表した。減税を柱とする景気対策にかかる費用やイラク戦争の駐留経費などを見込み、1月に出した2190億ドルの赤字額の予想を大幅に上方修正した。  CBOによると、09年度の赤字額は3420億ドルとなり、前年度に比べやや縮小するものの、高水準で推移する。黒字化するのは18年度にずれ込む。  政府の財政赤字の予想は08年度に4100億ドル、09年度に4070億ドルで、中立機関のCBOよりも厳しく見積もっている。(11:03) ◆円高や株安の連鎖加速・国内企業業績に試練 ドル安・円高と株安の「負の連鎖」が広がってきた。3日の東京外国為替市場では円相場が一時約3年1カ月ぶりに1ドル=102円台に突入、株式市場でも日経平均株価が1万3000円を割り込んだ。米国の景気後退・信用収縮懸念が、ドル安、商品価格の高騰など複数の経路を通じ日本企業の収益を圧迫する構図が現実味を増してきた。米国発の不安がマネーの流れを通じ日本経済に波及し始めた。 円相場はここ数日間で6円近く円高に振れ、日経平均も1000円超の大幅下落となった。円高・ドル安の背景にあるのは、米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題をきっかけとした米景気後退懸念だ。米保険大手がサブプライム関連で巨額損失を出すなど問題収束の兆しは見えない。設備投資や消費者心理を示す最近の米経済指標も軒並み悪化している。 (07:00) ◆インサイダー取引、課徴金を2倍に・金商法改正案を閣議決定 政府は4日の閣議で、インサイダー取引への課徴金の引き上げや市場参加者を機関投資家に限定した「プロ向け市場」の創設などを盛り込んだ金融商品取引法改正案を決定した。インサイダー取引規制に違反した投資家に科す課徴金額は、現在の2倍程度に引き上げる。改正案は今通常国会に提出する予定で、一部の内容を除いて年内の施行を目指す。 インサイダー取引への課徴金は現在、取得時の株価と重要事実公表日翌日の株価の差額をもとに決めていたが、公表後2週間の最高値との差額をもとにする方法に改める。過去の事例に当てはめると、課徴金額は2倍程度に増え、違反者が不当に得た利益をほぼ全額没収できるようになるという。 有価証券報告書の虚偽記載への課徴金も引き上げる。ウソの記載をした大量保有報告書を出したり、TOB(株式公開買い付け)届け出書が必要なのに提出しなかったりした場合などにも課徴金を科すようにする。 (16:00) ◆NY原油、インフレ調整後でも一時最高値・金も上昇 【ニューヨーク=財満大介】3日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は反発。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の4月物は前週末比0.61ドル高の1バレル102.45ドルで取引を終えた。一時103.95ドルまで上昇し過去最高値を更新した。  外国為替市場でドルが下落し、ドル建ての原油取引の割安感が増したため買いが優勢だった。ダウ・ジョーンズ通信によると、物価上昇率を調整した実質ベースでも、1980年4月の価格(調整後は103.76ドル)を上回った。  金相場も続伸し、ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である4月物は前週末比9.2ドル高の1トロイオンス984.2ドルで終えた。一時992.0ドルまで上昇し最高値を更新した。 (10:02) NY原油・金、ともに一時最高値更新 【NQNニューヨーク=横内理恵】3日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は反発。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の4月物は前週末比0.61ドル高の1バレル102.45ドルで取引を終えた。ドル安などを手掛かりに一時、103.95ドルまで上昇し、過去最高値を更新した。ダウ・ジョーンズによると、物価上昇率を調整したベースでも1980年に付けた最高値を上回った。 【NQNニューヨーク=海老原真弓】3日のニューヨーク金先物相場は5営業日続伸。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である4月物は前週末比9.2ドル高の1トロイオンス984.2ドルで終えた。一時992.0ドルまで上昇し、過去最高値を更新した。ドルが軟調に推移したことを受け、ドルと反対の値動きをすることが多い金に買いが入った。 (07:03) ドバイ原油が最高値圏 東京原油スポット市場で4日午前、アジアの指標原油である中東産ドバイも続伸し、最高値圏で推移している。5月渡しは前日比0.05ドル高い1バレル 95.40ドル(中心値)。2月29日に付けた最高値96.00ドルに迫る水準。前日のニューヨーク原油先物相場が上昇した流れを映した。(12:02) ◆モノライン救済策撤回・バフェット氏 【ニューヨーク=杉本晶子】米著名投資家のウォーレン・バフェット氏は3日朝、米経済専門チャンネルのCNBCテレビに出演し、「モノライン」と呼ばれる金融保証会社に提案していた救済策を取り下げたことを明らかにした。各社が独自に資本増強や会社分割に動き出したためで、救済は「もう検討していない」と述べた。(07:03)

本日のニュース一覧

  • NY円、103円15―25銭で始まる(8:30) (3/3 22:35)
  • NY円、5日続伸・103円40―50銭 (07:44)
  • NY円、5日続伸――103円40―50銭 ユーロは最高値 (09:51)
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  • SGX日経平均先物・寄り付き 120円高の1万3130円で始まる (08:52)
  • シンガポール株4日・4日続落――不動産株売り、米指標控え様子見も (3/4 19:05)
  • ドイツ株3日 DAXは58ポイント安の6689 (3/4 1:57)
  • ロンドン外為3日 円は対ドルで続伸 (3/4 2:04)
  • ロンドン外為9時半 円は対ドルで小幅続伸して始まる (19:00)
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  • ロンドン株、反発で始まる (18:25)
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  • ロンドン株10時 続落 銀行・保険株が安い (3/3 20:14)
  • ロンドン株3日 65.7ポイント安で終了 (02:22)
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  • 外為10時・円、103円台前半にやや下げ渋り――輸出企業などの買い (10:20)
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  • 外為12時・円、103円台半ばに反落――豪ドルは対米ドルで伸び悩み (12:23)
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  • 外為14時・円、103円台前半で足踏み――対豪ドルの買いは支えに (14:11)
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  • 外為17時・円、夕方に103円近くまで下げ渋り 対ユーロも下げ幅縮小 (17:38)
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  • 外為9時・円、103円台半ばでもみ合い 対ユーロは安い水準で小動き (09:11)
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  • 外為早朝・円、反落し103円台半ばで始まる――対ユーロも反落 (08:44)
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  • 外国為替、対個人客売り相場・4日 (11:15)
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  • 株価指数先物・オプション・前引け 反発 米株の不透明感で荒い値動き (11:30)
  • 株価指数先物・オプション・大引け 小幅続落、1万3000円維持できず (15:43)
  • 韓国株、大引け4ポイント上昇の1676 (3/4 16:37)
  • 香港株寄り付き・反発――HSBC2%高、銀行株に買い先行 (3/4 11:46)
  • 香港株前引け・続落――朝高後に下げる、中国株の下落を嫌気 (3/4 14:32)
  • 香港株大引け・大幅に3日続落――3週間ぶり安値、H株も大幅安 (3/4 18:09)
  • 上海株、前引けは反落――0.8%安、大型株に戻り待ちの売り (3/4 13:16)
  • 上海株、続伸で始まる――0.4%高、空運株などに買い先行 (3/4 10:49)
  • 上海株4日・3日ぶり反落――政府要人のインフレ警戒発言で (3/4 17:09)
  • 新興市場4日・主要3指数が3日続落――セブン銀は大幅に続伸 (15:55)
  • 新興市場前引け・3指数とも小幅続落――主力株は高安まちまち (11:16)
  • 人民元、4日基準値は7.1175元――前日基準値比で大幅に下落 (10:26)
  • 人民元、4日基準値は7.1175元――前日基準値比で大幅に下落 (3/4 10:26)
  • 人民元が5日ぶり反落――銀行間の17時30分時点は7.1055―60元 (18:57)
  • 人民元が5日ぶり反落――銀行間の17時30分時点は7.1055―60元 (3/4 18:57)
  • 台湾株4日・3日ぶり急反発――2カ月ぶり高値、ハイテク株に好材料 (3/4 15:35)
  • 大口注文(東証・後場)コマツ25万株、新日鉄24万株の買い越し (12:36)
  • 大口注文(東証・前場)パイオニア11万株、インボイス480株の買い越し (09:16)
  • 東証10時・下げに転じる――上値重く戻り待ちの売り (10:21)
  • 東証14時・1万3000円付近で小動き――見送り気分強く膠着相場 (14:17)
  • 東証寄り付き・反発――1万3000円台、非鉄・商社など買われる (09:22)
  • 東証後場寄り・前場終値付近で小動き――1万3000円近辺で推移 (13:04)
  • 東証前引け・反発――1万3000円台、前日の大幅安の反動で (11:26)
  • 東証大引け・ほぼ横ばい――見送り気分強く相場は徐々に膠着 (15:34)
  • 日経平均先物、下げ幅100円超――今晩の米株への警戒感強まる (10:21)
  • 日経平均先物、荒い値動き――イベント前に方向感欠く展開 (13:33)
  • 日経平均先物、荒い値動き――再び上げに転じる場面も (10:59)
  • 日経平均先物、小高い水準で推移――材料難でもみ合い (12:45)
  • 日経平均先物、上げ幅縮小 材料不足、米株の動向にも不透明感 (09:40)
  • 日経平均先物、反発で始まる――前日大幅安の反動で買い先行 (09:05)
  • 日経平均大引け・ほぼ横ばい 米株動向など懸念し終盤は膠着相場 (15:06)
  • 日本株ADR・3日 下げ目立つ――クボタ、アドテスト大幅安 (07:19)
  • 米国株、ダウ小幅に3日続落 ISM50%割れ・建設支出悪化、信用リスク重し (08:01)
  • 米国株、ダウ小幅に3日続落 ISM50%割れ・建設支出悪化、信用リスク重し (3/4 8:01)
  • 米国株、ダウ平均小幅に3日続落 信用リスク・経済指標悪化で (06:37)
  • 米国株、ダウ平均小幅に3日続落 信用リスク・経済指標悪化で (3/4 6:37)
  • 米国株、売り先行で始まる ボーイング下落、ISM製造業指数に警戒感 (3/4 1:08)


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