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2008年3月 »
6日(木)
◆東証大引け・反発 信用不安の後退期待、資源関連や金融株上昇
6日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発。終値は前日比243円36銭(1.88%)高の1万3215円42銭と、前日の米株式相場の上昇をきっかけに値ごろ感による見直し買いが入った。ロイター通信の電子版が「米下院民主党は質の悪化した住宅ローンを政府が買い取る案を協議している」と報じたことを材料として、後場中ごろには上昇幅が400円に迫る場面もあった。一方、大引け間際には戻り待ちや当面の利益を確定しておこうとする売りが見られた。東証株価指数(TOPIX)も反発した。
米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題の解決には米政府の資金投入が不可欠と見る市場関係者が多く、ロイターの報道をきっかけに保険や金融株などが買われた。また、原油や貴金属など商品相場の上昇を手掛かりに資源関連株がにぎわった。
東証1部の売買代金は概算で2兆2464億円で、売買高は19億9256万株と連日の20億株割れ。値上がり銘柄数は1476、値下がりは176、変わらずは71銘柄だった。
業種別TOPIX(全33業種)は、「鉱業」や「保険」など31業種が上昇。下落は「鉄鋼」と「空運」の2業種だけだった。
個別銘柄では三菱UFJやみずほFG、損保ジャパンなどが上昇、ファナックやダイキン、三菱商などが高い。半面、新日鉄やJFE、住金が下落、NTTやJR東海などがさえなかった。
東証2部株価指数は5営業日ぶりの上昇。個別銘柄ではSTECHや日精機、LINK&Mが上昇。半面、中央電やモリモト、アーレスティなどが下落した。朝方から売り気配が続いていたスルガコーポは大引けに値幅制限の下限(ストップ安)にあたる773円で比例配分された。取引が成立したのは2日ぶり。〔NQN〕(15:28)
東証14時・一段高 「米住宅ローン、政府買い取り検討」の報道で
6日後場中ごろの東京株式市場で、日経平均株価は大幅上昇、上昇幅が400円に迫る場面もあった。その後も1万3300円台で推移している。ロイター電子版が「米下院民主党は質の悪化した住宅ローンを政府が買い取る案を協議している」と報じたことが買い材料になったとの指摘が出ている。米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題の解決には政府の資金投入が不可欠と見る市場関係者が多く、報道をきっかけに金融システム不安の後退を期待した買いが保険や銀行株を中心に膨らんだ。東証株価指数(TOPIX)も上昇幅を拡大した。
14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆6477億円、売買高は14億7747万株。東証1部の値上がり銘柄数は1530、値下がりは133、変わらずは52銘柄だった。
個別銘柄で損保ジャパンやミレアHDなどが上昇、三菱UFJやみずほFGなども高い。半面、新日鉄や住金、JFEが軟調。〔NQN〕(14:20)
東証後場寄り・一段高――上昇幅200円超、1万3200円台回復
6日後場寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は一段高。上昇幅は200円を超え、1万3200円台を回復した。香港をはじめアジアの主要な株式相場が上昇していることで安心感が強まった。株価指数先物が一段高で始まり主力株の買いを誘い、ファナックやダイキン、コマツなどが前場高値を上回り、三菱UFJやみずほFGも一段高。東証株価指数(TOPIX)も上昇幅を拡大した。
後場寄り前の大口成り行き注文は売りが概算で1260万株、買いが1240万株で、差し引き20万株の売り越し。前引け後の東証の立会外取引で、バスケットは546億円成立した。売り買いはほぼ均衡と指摘されている。
12時45分時点の東証一部の売買代金は1兆933億円、売買高が9億7173万株。値上がり銘柄数は1459銘柄で、全体の85%を占める。値下がり銘柄数が193、変わらずが61銘柄。
個別銘柄は、住友鉱や三菱マが上昇し、国際石開帝石も高い。三井不や菱地所も堅調。半面、北越紙や日本紙がさえず、NTTも軟調。〔NQN〕(12:53)
東証前引け・反発――1万3100円台を回復、資源関連の上昇目立つ
6日午前の東京株式市場で、日経平均株価は反発。前引けは前日比186円26銭(1.44%)高の1万3158円32銭と、1万3100円台を回復した。5日の米ダウ工業株30種平均が5営業日ぶりに上昇したことや、円高・ドル安の流れに歯止めがかかっていることなどが市場心理の改善につながり、朝方から主力株を中心に幅広い銘柄に買いが入った。このところ下げ相場で値ごろ感が強まっていた電機や自動車などの優良株に見直し買いが入ったほか、原油をはじめ商品先物相場の上昇を手掛かりに資源関連銘柄の上昇が目立った。東証株価指数(TOPIX)も反発した。
前引け時点の東証一部の売買代金は概算で9226億円、売買高が8億3118万株。値上がり銘柄数は1369、値下がり銘柄数が237、変わらずが96銘柄。
個別銘柄は、三菱商や丸紅が上昇、住友鉱や国際石開帝石なども高い。トヨタやホンダ、ソニーがしっかりで、三菱UFJやみずほFGも堅調だった。半面、アステラスやエーザイが下落、新日鉄やJFEもさえない。NTTも軟調だった。
東証2部株価指数は続落。アーレスティや日製箔、日本ハウズなどが安い。スルガコーポは売り気配が続いた。半面、中央電やSTECH、LINK&Mなどが上昇した。〔NQN〕(11:21)
東証10時・上昇一服 上値では戻り待ちの売り、上昇銘柄は7割超
6日前場中ごろの東京株式市場で、日経平均株価の上昇は一服している。一時は1万3120円まで上昇したものの、その後はやや様子見ムードが強まっている。国内外の経済環境の不透明感から上値では戻り待ちの売りが根強いようだ。朝方は前日の米株高や円高・ドル安に歯止めがかかっていることがきっかけとなり市場心理が改善し、主力株に買いが先行した。値ごろ感が高まっていたこともあり、現在でも東証一部の上昇銘柄は7割を超えている。東証株価指数(TOPIX)も堅調。
10時現在の東証一部の売買代金は概算で5271億円、売買高が4億9302万株。値上がり銘柄数は1264で、値下がり銘柄数が291、変わらずが136銘柄。
個別銘柄は、原油先物相場の上昇で国際石開帝石や石油資源などが上昇、コマツや日立建機も堅調。増配報道の東京ドームもしっかり。一方、薬価の切り下げを嫌気して第一三共やアステラスがさえない。新日鉄やJFEも軟調。
東証2部株価指数は下げに転じている。日本ハウズや日製箔、アーレスティなどが下落。半面、LINK&Mやカテナ、STECHがしっかり。前日売り気配で売買が成立しなかったスルガコーポは引き続き売り気配。〔NQN〕(10:21)
東証寄り付き・反発 上昇幅100円超、大手銀や国際優良株が高い
6日の前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反発。開始早々1万3000円台を回復し、その後は上昇幅が100円を超えた。前日の米株式市場で主力大型株で構成するダウ工業株30種平均が5営業日ぶりに上昇したことや、円相場が前日に比べ円安・ドル高で推移していることなどが市場心理の改善につながった。このところの調整で主力株の値ごろ感が強まっていたことも上げの一因となった。東証株価指数(TOPIX)も反発。上昇幅は10ポイントを超えている。
寄り付き前の大口注文は売りが2390万株、買いが2560万株で差し引き170万株の買い越しだった。
個別銘柄は、三菱UFJをはじめ大手銀行株がそろって上昇し、トヨタやホンダ、ソニーなど国際優良株も堅調だ。半面、第一三共やアステラス、サッポロHDやアサヒも下落した。〔NQN〕(09:23)
◆新興市場6日・ジャスダックが小幅続落――日経平均の一段高で見送り
6日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は小幅ながら5日続落。大引け(確報)は前日比68銭安の1520円32銭だった。前日までの流れを引き継ぎ手じまい売りが優勢だった。東証マザーズ指数、大証ヘラクレス指数は5営業日ぶりに反発した。もっとも、いずれも上げは小幅だった。ネット主力株などの一部が大幅高したものの、総じて買いは打診の域を出なかった。「きょうは後場に一段高となった日経平均株価に投資家の関心が向かったこともあり、新興市場は見送り気分が強かった」(準大手証券)との声が聞かれた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で259億円、売買高は4043万株だった。沖縄セルラー、J・TEC、ユビキタ、イートレードが下げた。半面、セブン銀、楽天、プロデュースが上げた。「米ディズニーと日本で共同でアニメを制作する」と伝わった東映アニメも高い。主力銘柄で構成するJストック指数は続伸。
東証マザーズ指数の終値は同5.30ポイント高の653.68だった。今期の業績と配当の上方修正を発表したザッパラスが上昇。サイバーが短期資金の流入などを背景に値幅制限の上限(ストップ高)まで上昇する場面があった。一方で、モルガン・スタンレー証券が投資判断を引き下げたミクシィはストップ安まで下落。ngiも下げた。新規上場したネットイヤーは買い気配が続き、気配値を公開価格(3万2000円)の2倍となる6万4000円まで切り上げたものの売買は成立しなかった。
大証ヘラクレス指数の終値は前日比11.90ポイント高の1005.33だった。デジアド、ぐるなび、ASSETが高い。半面、博展、ZENTEK、マネパが下げた。〔NQN〕(16:00)
新興市場前引け・ジャスダック平均が続落――マザーズ、ヘラクレスは反発
6日午前の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は小幅に続落。前引け(11時1分現在)は前日比1円11銭安の1519円89銭だった。ジャスダック平均などの低迷を背景に引き続き手控え感が強い。主力株の一部こそ堅調なものの、物色が全体に広がる雰囲気は乏しく、総じて手じまいなどの売りが優勢となっている。東証マザーズ指数、ヘラクレス指数は反発したが、それぞれ上げ幅は小さく、きょう午前の新興市場は方向感の乏しい展開となった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で118億円、売買高は2036万株だった。セブン銀、J・TEC、オプト、ウェブマネーが安い。半面、楽天、YOZAN、プロデュースが高い。「米ディズニーと日本で共同アニメを制作する」と伝わった東映アニメが買われた。主力銘柄で構成するJストック指数は続伸。
東証マザーズ指数の前引けは前日比3.61ポイント高の651.99だった。サイバー、エヌピーシー、日本風力開発が上げた。今期業績と配当予想を上方修正したザッパラスも買われた。一方で、ngi、アルデプロ、ナノキャリアは下げた。モルガン・スタンレー証券が投資判断を引き下げたことを受け、ミクシィは値幅制限の下限(ストップ安)まで下げる場面があった。新規上場したネットイヤーは買い気配で推移したままで、まだ初値を付けていない。前引けの気配値は公開価格(3万2000円)を55%上回る4万9600円。
大証ヘラクレス指数の前引けは前日比4.06ポイント高の997.49だった。デジアド、ASSET、ZENTEK、ダヴィンチが高い。半面、博展、マネパ、大証が安い。〔NQN〕(11:39)
◆米国株、ダウ5日ぶり反発――ナスダック続伸 ISM非製造業指数受け
【NQNニューヨーク=千田浩之】5日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反発。前日比41ドル19セント高の1万2254ドル99セントで取引を終えた。ナスダック総合株価指数は続伸し、12.53ポイント高の2272.81で引けた。市場予想を上回る景気指標を手掛かりに、買いが優勢となった。
午前10時にサプライマネジメント協会(ISM)が発表した2月の非製造業景況感指数で、総合指数である非製造業指数(NMI)は49.3と、前月から4.7ポイント上昇し、市場予想(46.5)を大きく上回った。米景気後退懸念がやや薄らぎ、発表後に株価は上げ幅を広げた。
午後に金融保証会社(モノライン)大手のアムバック・フィナンシャル・グループが、普通株発行などで15億ドル以上の公募増資をするとの計画を発表すると、株価は下げに転じる場面もあった。市場では、銀行グループの資本注入による救済への期待が強まっていたこともあり、失望を誘ったとの見方があった。
午後2時に米連邦準備理事会(FRB)が発表した米地区連銀経済報告(ベージュブック)は、年初から2月下旬にかけて「米経済の成長が鈍化した」との判断を示したが、相場の反応は限られた。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は午後4時までの通常取引で約16億株(速報値)。ナスダック市場は約22億株(同)だった。
原油先物相場が再び過去最高値を更新したことから、エクソンモービルやシェブロンが上昇。金先物相場も最高値を更新し、ニューモント・マイニングなど金鉱山株が上昇した。マイクロソフトによる買収の代替案について、タイムワーナーと協議を進めていると伝わったヤフーが高い。設備投資計画を発表したAT&Tも買われた。
半面、アムバックは18%超急落。同業のMBIAが大幅安。JPモルガン・チェースなど金融株が軟調だった。決算が市場予想に一致したコストコ・ホールセールは下げた。
(3/6 7:34)
米国株、小幅高で始まる モノライン救済期待、ADPリポート雇用者減重し
【NQNニューヨーク=横内理恵】5日の米株式相場は小幅高で始まった。午前9時35分現在、ダウ工業株30種平均は前日比23ドル61セント高の1万2237ドル41セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同10.42ポイント高の2270.70で推移している。米金融保証会社(モノライン)大手アムバック・フィナンシャル・グループの救済策が近くまとまるとの観測などを背景に急速に下げ渋った前日午後の流れを引き継いでいる。
朝方発表された2月のADP全米雇用リポートでは、非農業部門雇用者数(政府部門を除く)が前月比2万3000人減少と、市場予想(1万人減)以上に落ち込んだ。7日発表の政府の雇用統計が弱い内容になるとの思惑が相場の上値を抑えている。午前10時発表の2月の米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数や午後に公表される地区連銀経済報告(ベージュブック)を控えて様子見ムードも強い。
アナリスト向け説明会で2008年 12月期通期の業績見通しを据え置くと述べたことが伝わった製薬大手ファイザーが高い。10億ドルの設備投資計画を発表したAT&Tが上昇。5日付のウォールストリート・ジャーナル紙がマイクロソフトによる買収の代替案について、タイムワーナーと協議を進めていると報じたヤフーも上げている。アムバックは大幅高。
タイムワーナーには売りが先行。決算が大幅増益だったものの、会員制卸売りのコストコ・ホールセールが下げている。
(3/5 23:57)
◆ロンドン株10時 反落 ブリティッシュ・エアウェイズが安い
【ロンドン=欧州総局】6日午前のロンドン株式相場は反落。FTSE百種総合株価指数は午前10時現在、前日終値に比べ35.5ポイント安の5818.0で推移している。
この日は朝から売りが先行。英中銀が正午に政策金利据え置きを発表するとの見方が強く、金融関連株を中心に下げが目立つ。値下がり銘柄数は77。
保険株が軒並み下落。前日、中国平安保険による買収観測が浮上して大幅高となったプルーデンシャルもこの日は売りが先行している。
航空のブリティッシュ・エアウェイズも安い。景気減速と原油高を受けて、09年3月までの通期営業利益率が目標の10%を下回り、7%程度に落ち込むとの見通しを示したのを嫌気した。
半面、電力のインターナショナル・パワーが高い。決算報告で07年の通期利益が17%増えたことが好感された。
(3/6 19:25)
ロンドン株、反落で始まる
【ロンドン=欧州総局】6日朝のロンドン株式相場は反落。FTSE百種総合株価指数は午前9時15分現在、前日終値比35.0ポイント安の5818.5で推移している。
(3/6 18:17)
ロンドン株5日 85.8ポイント高で終了
【ロンドン=欧州総局】5日のロンドン株式相場は6営業日ぶりに反発。FTSE百種総合株価指数は前日終値に比べ85.8ポイント(1.49%)高の5853.5で引けた。
この日は朝から買いが先行した。米金融保証会社(モノライン)大手アムバックの救済策が近く発表されるとの見方が強まったことで、買い安心感が広がった。買収観測を背景に、不動産、保険株が軒並み上昇したほか、幅広い銘柄が買われた。引けにかけては、この日の米国株が上昇基調を強めるにつれて上げ幅を拡大。FTSE百種は一段高で取引を終えた。値上がり銘柄数は84。
不動産持ち株会社のリバティー・インターナショナル・ホールディングスが大幅上昇。前日終値比87ペンス(9.23%)高の1030ペンスで引けた。同業者が同社買収を検討しているとの英インディペンデント紙の報道を好感した。なお、具体的な企業名は明らかになっていないが、候補としてオーストラリア、シンガポールの2社の名前が挙がっている。
その他の不動産株もつれ高となり、ハマーソンが同61ペンス(5.68%)高の1134ペンス、ブリティッシュ・ランドが同52ペンス(5.56%)高の988ペンスなどとなった。
生保のプルーデンシャルも買収観測が強まり、大幅高。同社買収を検討しているとみられる中国平安保険の170億ドルの増資計画が株主に承認された、と伝わったのが手掛かり。同41ペンス(6.80%)高の643.5ペンスで引けた。
半面、この日は配当権利落ちを迎えた銘柄が下落率の上位を占めた。ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)が同12.2ペンス安の355ペンス、たばこのブリティッシュ・アメリカン・タバコが同58ペンス安の1848ペンスなどとなった。
(3/6 2:18)
◆ドイツ株5日 DAXは138ポイント高の6683
【フランクフルト支局】5日のフランクフルト株式相場は5営業日ぶり反発。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前日比138.67ポイント高(2.12%上昇)の6683.71だった。全30銘柄のうち、29銘柄が上昇した。
商用車のMANは4.9%上昇。前日に大きく下げたタイヤ大手のコンチネンタルは反動から3.5%と上昇。ドイツ取引所、コメルツ銀行、化学のBASF、シーメンスも3%を超える上げ幅だった。
一方、消費財のヘンケルが下落。
(3/6 1:55)
◆シンガポール株6日・6日ぶり反発――値ごろ感で複合企業に買い
【NQN香港=太田孝治】6日のシンガポール株式相場は6営業日ぶりに反発。ST指数の終値は前日比7.15ポイント(0.24%)高の2917.92だった。前日までの5日続落で値ごろ感が意識され、複合企業株などに買いが入った。中国株式市場で上海総合指数が反発したことも、中国関連銘柄に買いを誘った。
前日の米株の上昇で米国の景気後退懸念がやや薄れ、輸出株に支援材料となった。前日の大引け後に油田掘削機の新規受注を発表した複合企業のケッペルが上昇し、他の複合企業株にも買い安心感を誘った。もっとも、シンガポール国内のインフレに対する警戒感などを背景に、上値を追う動きは限定的。後場は戻り待ちの売りが出て、ST指数は上昇したもののきょうの安値で引けた。
セムコープ、STエンジニア、SIAエンジニアリングが高く、OCBC銀行、UOB銀行、SGX、COSCOシンガポール、揚子江シップビルディングが買われた。半面、シティディベロ、キャピタランド、ケッペルランド、セムコープ・マリンが売られた。
(3/6 18:50)
◆香港株大引け・1週間ぶり反発――後場伸び悩む、商いは低調
【NQN香港=太田孝治】6日の香港株式市場でハンセン指数は1週間ぶりに反発。終値は前日比228.39ポイント(0.98%)高の2万3342.73だった。前日の米株の上昇を好感。大規模増資の決定による株価下落が警戒されていた中国平安保険が大幅に上昇したことも、投資心理の改善につながった。ただ、主要企業の決算発表が相次ぐ中で様子見気分は強く、売買代金は低調だった。
ハンセン指数は前引けにかけて一時、上げ幅が500ポイントに達した。中国平安保険は前日に株主総会を開き、大規模増資を決定。市場では「当面の悪材料は出尽くした」との見方が広がったほか、巨額の資金調達による業務拡大への期待も株価の押し上げ要因となった。米原油先物相場が前日に上昇したことを受け、中国系石油関連株にも買いが入った。
もっとも、後場に入ると指数は伸び悩んだ。新鴻基地産による2007年12月中間決算の発表を大引け後に控えて様子見気分が強まり、戻り待ちの売りが出た。香港系電力会社の香港電灯と複合企業のスワイヤは昼休み時間中に07年12月期決算を発表。ともに増益だったが、相場全体の押し上げにはつながらなかった。香港のメーンボード(東証一部に相当)の売買代金は概算で695億香港ドルと、2月26日以来の低水準だった。
中国人寿保険、中国海洋石油、中国石油天然気(ペトロチャイナ)、COSCO、CITICが買われ、中国移動、中国連合通信、中国網通など中国系通信株も堅調に推移した。半面、ハンセン銀行、長江実業、中電控股、キャセイ、富士康国際が下げた。
中国関連株ではH株(香港上場の中国本土企業株)指数が1週間ぶりに大幅に上昇し、レッドチップ(中国本土系香港企業株)指数は続伸した。
(3/6 17:56)
香港株前引け・大幅に反発――500ポイント高、中国系銘柄に買い
【NQN香港=太田孝治】6日前場の香港株式市場でハンセン指数は大幅に反発。前引けは前日比500.84ポイント(2.16%)高の2万3615.18だった。前日の米株高を好感。6日前場の中国株高も支援材料となり、中国本土系銘柄を中心に買いが膨らんだ。前日に株主総会で大規模な増資を決めた中国平安保険が急伸したことも、他の中国系金融株に買い安心感を誘った。
前日のニューヨーク市場で原油先物相場が過去最高値を更新したことが買い材料視され、中国系石油株が軒並み大幅に上昇。中国平安保険は「大規模な増資が株主総会で決まり、当面の悪材料は出尽くした」との見方から買い戻しが膨らんだ。香港のメーンボード(東証一部に相当)の売買代金は概算で402億香港ドルと、前日の同時点(453億香港ドル)を下回った。
中国石油天然気(ペトロチャイナ)、中国石油化工、中国海洋石油が大幅に上昇し、中国人寿保険、中国建設銀行、中国工商銀行、中国移動の買いが目立った。新鴻基地産、信和置業、恒隆地産など不動産株も軒並み堅調に推移した。半面、中電控股、香港電灯、キャセイ、長江実業が下げた。
中国関連株ではH株(香港上場の中国本土企業株)指数が急反発し、レッドチップ(中国本土系香港企業株)指数は大幅に続伸した。H株指数の上昇率は4%を超えた。
(3/6 14:24)
香港株寄り付き・反発で始まる――米株高を好感、不動産株が高い
【NQN香港=太田孝治】6日前場寄り付きの香港株式市場でハンセン指数は反発して始まった。上げ幅は200ポイントを超え、2万3300台で推移している。前日の米株式相場の上昇を受け投資心理が改善し、不動産株や中国系石油株を中心に買いが先行している。
主要企業による2007年12月期決算の発表が本格化する中、前日にキャセイや香港取引所など好業績の発表が相次いだことを好感。しかし、前日に開幕した中国の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)で温家宝首相が金融引き締め姿勢を維持する方針を示したことは、引き続き中国本土系銀行株に重しとなっている。
HSBC、新鴻基地産、ヘンダソンランド、信和置業、長江実業が高く、中国石油化工、中国石油天然気(ペトロチャイナ)、中国海洋石油、中国神華能源に買いが目立つ。半面、中電控股がさえない。
中国関連株ではH株(香港上場の中国本土企業株)指数が反発し、レッドチップ(中国本土系香港企業株)指数は続伸している。
(3/6 11:36)
◆上海株6日・3日ぶり大幅反発――平安保険の急伸で買い安心感
【NQN香港=早川亜美】6日の中国株式市場で上海株式相場は3日ぶりに大幅に反発。上海総合指数は前日比68.332ポイント(1.59%)高の 4360.986だった。前日の株主総会で大型増資案が可決された中国平安保険が不透明要因が解消されたとして急伸し、金融関連株を中心に買い安心感が広がった。
注目の前日開催の中国平安保険の臨時株主総会は大型増資案が賛成多数で可決された。前日に売買停止となっていた中国平安保険は注目イベント通過で割安感に着目した買いを集め、一時は10%高と値幅制限の上限まで上昇した。
中国人民銀行(中央銀行)の周小川総裁は6日に開いた記者会見で、最近の人民元の上昇について「一定程度、国内の物価上昇を抑制する効果がある」と発言。このため人民元の先高観が強まり、外貨建て負債の多い空運株に負債軽減を期待した買いが膨らんだ。主な原材料を輸入に頼る製造業株も物色され、紙・パルプ株は軒並み大幅高となった。
6日付の地元メディアは、前日の温家宝首相による政府活動報告について「金融引き締め継続姿勢を示す一方、株式市場の安定・健全的発展の促進を求める方針も示した」と報道。「当局は株式相場の低迷を望まない」との思惑も再び意識された。
中国工商銀行、中国銀行、中国人寿保険が上昇。中国国際航空、中国南方航空が買われ、福建省青山紙業、安徽山鷹紙業が高くなった。上海陸家嘴金融貿易区開発、中国石油化工が上げた。半面、貴州茅台酒が下落。南京鋼鉄が売られ、東方電気、上海柴油機が下げた。
上海の米ドル建てB株相場は3営業日ぶりに小反発。上海B株指数の終値は前日比0.432ポイント(0.13%)高の314.317だった。
(3/6 17:10)
上海株、前引けは大幅に反発――平安保険は一時10%高
【NQN香港=太田孝治】6日前場の中国株式市場で、上海株式相場は大幅に反発。上海総合指数の前引けは前日比97.600ポイント(2.27%)高の 4390.254だった。前日までの下落の反動で、時価総額上位の銘柄を中心に買いが入った。前日の株主総会で大規模な増資を決めた中国平安保険は、「悪材料が出尽くした」との見方から一時10%高となった。中国平安保険の急伸を受け、他の銀行・保険株にも買いが広がった。
上海米ドル建てB株指数は反発。前引けは前日比1.852ポイント(0.59%)高の315.737だった。
(3/6 13:33)
上海株、反発で始まる――0.4%高、中国平安保険が急伸
【NQN香港=太田孝治】6日朝方の中国株式市場で、上海株式相場は反発して始まった。通常取引開始前の「プレオープニング」で上海総合指数は前日比0.41%高い4310を付けた。銀行株や保険株に買いが先行している。前日、増資に関する株主総会の開催のため売買を停止していた中国平安保険は上昇率が4%を超えている。
(3/6 10:50)
◆外為17時・円、夕方に上昇に転じる――ユーロは高値1.5325ドル近辺
6日の東京外国為替市場で、円相場は夕方にかけて下げ幅を縮小し、17時前に前日比で上昇に転じた。欧州市場での取引時間帯に入り、米景気の先行き不透明感を背景に海外勢がドル売りを強めた。円は17時過ぎに1ドル=103円43銭近辺と前日17時時点に比べ19銭の円高・ドル安水準まで上昇する場面があった。17時時点で円は小幅ながら3日ぶりの反発となり、前日の同時点に比べ6銭円高・ドル安の103円56―59銭近辺。
午前中は安い水準でもみ合った。米サプライマネジメント協会(ISM)の非製造業指数(NMI)が市場予想を上回ったことが円売り・ドル買いを誘った前日の米市場の流れを引き継いで推移した。ただ、104円に近い円安水準では輸出企業などの円買いが下値を阻んだ。9―17時の円安値は104円01銭近辺。
円は対ユーロで3日続落。17時時点では同1円3銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=158円35―39銭近辺。前日の海外市場で、円売り・ユーロ買いが優勢になった流れを引き継ぎ午前中は安い水準での推移が続いた。夕方には円の対ドル相場と同様に海外勢の円買いが強まり、下げ幅を縮小した。
ユーロは対ドルで続伸。欧州市場での取引が始まった日本時間夕方からドル売りの動きが強まり、17時過ぎには1ユーロ=1.5325ドル近辺の導入来高値を付けた。ドル売り地合いが続く中で、相対的にユーロの先高観が広がっている。17時時点は同0.0108ドルのユーロ高・ドル安の1.5289―92ドル近辺。〔NQN〕
(3/6 17:38)
外為14時・円、103円台後半で値動き静か――欧英会合を見極め
6日午後の東京外国為替市場で、円相場は1ドル=103円台後半で静かな値動きにとどまっている。14時時点では前日17時時点に比べ27銭円安・ドル高の103円89―92銭近辺。欧州中央銀行(ECB)の定例理事会やイングランド銀行(英中央銀行)の金融政策委員会の開催をそれぞれ現地時間6日に控え、様子見気分が強まっている。午前中に円買いが見られた輸出企業など実需筋の動きも特に目立たなくなっているという。〔NQN〕
(3/6 14:09)
外為10時・円、やや下げ渋り――輸出企業などが買い意欲
6日午前の東京外国為替市場で、円相場は1ドル=103円台後半でやや下げ渋っている。10時時点では前日17時時点に比べ15銭の円安・ドル高の103 円77―80銭近辺。104円に近い円安・ドル高水準で、輸出企業などが円買い意欲を見せており、10時前の中値決済に向けて円はじわじわと下げ幅を縮める展開になった。米景気の先行き不透明感を背景にユーロに対するドル売りも徐々に強まっており、対ドルで円を下支えしている。〔NQN〕
(3/6 10:07)
外為早朝・円、3日続落して始まる――103円台後半、対ユーロも続落
6日早朝の東京外国為替市場で、円相場は3日続落して始まり、1ドル=103円台後半で推移している。8時30分時点では前日17時時点に比べ28銭円安・ドル高の103円90―93銭近辺。前日の海外市場で、米サプライマネジメント協会(ISM)が公表した2月の非製造業指数(NMI)が市場予想を上回ったことが円売り・ドル買いを誘った流れを引き継いだ。もっとも、104円近辺の円安水準では輸出企業による円買い意欲が見られ、今のところ下げ幅は限られている。
円は対ユーロでも3日続落して始まった。8時30分時点では同1円41銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=158円73―76銭近辺。米ISM景況感指数が前日の米株価を押し上げ、投資家のリスク回避姿勢が和らぐ中で円売り・ユーロ買いが膨らんだ前日の海外市場の流れを引き継いでいる。ユーロの対ドル相場が導入来高値圏で推移していることも、対円でユーロを支えている。
ユーロは対ドルで続伸して始まった。8時30 分時点では同0.0093ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.5274―77ドル近辺。米ISMの非製造業指数は市場予想を上回ったが、米オートマチック・データ・プロセッシング(ADP)が発表した2月の全米雇用リポートが市場予想を下回るなど、米景気の先行き不透明感が根強い。このため、円以外の通貨に対してドルが買いにくい地合いは続いており、前日の海外市場では1.5305ドルのユーロ導入来高値を付けた。この流れを映し、東京市場でもユーロの対ドル相場は高値圏で推移している。〔NQN〕
(3/6 9:01)
◆NY円、7日ぶり反落――103円90銭―104円00銭、ユーロ最高値
【NQNニューヨーク=川内資子】5日のニューヨーク外国為替市場で円相場は7営業日ぶりに反落。前日比60銭円安・ドル高の1ドル=103円90銭―104円ちょうどで取引を終えた。市場予想を上回る米景気指標をきっかけに円が売られた。
2 月の米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数で、総合指数である非製造業指数(NMI)は49.3と前月から上昇し、市場予想も上回り、円売りにつながった。ここ数日で円高が進んでいたため、利益確定や持ち高調整の円売りが出やすかったとの指摘があった。
早朝に民間のオートマチック・データ・プロセッシング(ADP)が発表した2月の全米雇用リポートで、非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)は前月比で市場予想以上に減少した。7日に米労働省が発表する同月の米雇用統計が悪化するとの思惑を誘い、円が買われる場面もあった。
米連邦準備理事会(FRB)が米地区連銀経済報告(ベージュブック)で「米経済成長が鈍化した」との総括判断を示した。内容が新味に乏しいとして相場の反応は限られた。円の高値は103円39銭、安値は104円20銭。
円は対ユーロで5日ぶりに急反落。前日比1円45銭円安・ユーロ高の1ユーロ=158円65―75銭で取引を終えた。
ユーロはドルに対して3日続伸。前日終値の1ユーロ=1.52ドル台前半から1.52ドル台後半に上昇した。欧米の金利差拡大観測を背景としたユーロ買いが続いた。ユーロは1.5305ドルまで上昇し、過去最高値を更新した。安値は1.5193ドル。
(3/6 8:12)
NY円、7日ぶり反落
【NQNニューヨーク=川内資子】5日のニューヨーク外国為替市場で円相場は7営業日ぶりに反落。前日比60銭円安・ドル高の1ドル=103円90銭―104円ちょうどで取引を終えた。市場予想を上回る米景気指標をきっかけに円が売られた。
2 月の米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数で、総合指数である非製造業指数(NMI)は49.3と前月から上昇し、市場予想も上回り、円売りにつながった。ここ数日で円高が進んでいたため、利益確定や持ち高調整の円売りが出やすかったとの指摘があった。
早朝に民間のオートマチック・データ・プロセッシング(ADP)が発表した2月の全米雇用リポートで、非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)は前月比で市場予想以上に減少した。7日に米労働省が発表する同月の米雇用統計が悪化するとの思惑を誘い、円が買われる場面もあった。
米連邦準備理事会(FRB)が米地区連銀経済報告(ベージュブック)で「米経済成長が鈍化した」との総括判断を示した。内容が新味に乏しいとして相場の反応は限られた。
(3/6 7:35)
◆ロンドン外為9時半 円は対ドルで反発 ユーロは最高値更新
【ロンドン=欧州総局】6日午前のロンドン外国為替市場の円相場は反発。午前9時半現在、前日終値に比べ50銭円高・ドル安の1ドル=103円45―55銭で推移している。
朝方、対ユーロでドル売りが強まったのにつれ、円の対ドル相場も高く始まった。ただ、その後は103円45銭前後での小幅な値動き。英中銀、欧州中央銀行(ECB)の金融政策決定を控え、様子見気分が強い。
円の対ユーロ相場は小反発。同10銭円高・ユーロ安の1ユーロ=158円60―70銭で取引されている。前日比で小高く始まった後、対ドルでのユーロ買いが強まったのにつれ、円の対ユーロ相場も押し戻されている。
ユーロは対ドルで続伸。9時ごろに1ユーロ=1.5346ドルまで上昇し、ユーロ導入来高値を更新した。ECBはこの日の理事会で政策金利を据え置くとの見方が優勢。今後も利下げを継続するとみられる米国との金利差が広がるとの思惑が、ユーロ買いを誘っている。現在の水準は同0.0065ドルユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.5325―35ドル。
(3/6 19:03)
ロンドン外為5日 円は対ドルで大幅反落
【ロンドン=欧州総局】5日のロンドン外国為替市場の円相場は大幅反落。前日終値に比べ1円25銭円安・ドル高の1ドル=103円95銭―104円05銭で引けた。
東京市場で円売り・ドル買いが先行した流れを引き継ぎ、103円60銭前後で始まった。午前中は材料待ちで、値動きは小幅にとどまった。
午後は米経済指標につれ、荒っぽい値動き。一時過ぎに発表となった2月のADP全米雇用リポートで、非農業部門の雇用者数の減少幅が市場予想をやや上回った。これを受けてドルが売られ、円は一時、103円39銭前後まで値を上げた。ただ、午後3時発表の2月のISM非製造業景況感指数が市場予想より強い数字となると、一転、ドルの買い戻しが加速。円は一時、この日の安値となる104円17銭近辺まで下落した。
円の対ユーロ相場も大幅反落。同2円15銭円安・ユーロ高の1ユーロ=158円70―80銭で引けた。この日、英FTSE百種が6営業日ぶりに上昇するなど、欧州株が堅調に推移し、リスク許容度のやや回復した投資家の円売り・ユーロ買いが優勢となった。対ドルでの円売りも円の上値を抑えた。
ユーロは対ドルで続伸。前日終値に比べ0.0030ドルユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.5260―70ドルで取引を終了した。朝方に一時、ユーロ売りが進んだが、ユーロは徐々に値を戻した。ISM指数発表後にはドルに買い戻しが入る場面もあったが、ユーロの下げ幅は限られた。
(3/6 6:39)
◆人民元が3日ぶり反発――銀行間の17時30分時点は7.1061―65元
【NQN香港=太田孝治】6日の中国外国為替市場で人民元相場は対米ドルで3営業日ぶりに反発。中国人民銀行(中央銀行)傘下の中国外貨交易中心(外為取引センター)が運営するホームページ「中国貨幣網」によると、現地時間17時30分(日本時間18時30分)時点の銀行間取引のレートは、前日の同時点に比べ 0.0019元の元高・米ドル安の1米ドル=7.1061―65元だった。一方、同時点の外為取引センター経由の取引は7.1054―72元だった。
(3/6 18:58)
人民元、6日基準値は7.1168元――前日基準値比で小幅高
【NQN香港=太田孝治】中国人民銀行(中央銀行)は6日、中国外国為替市場での人民元レートの基準値となる「中間値」を1米ドル=7.1168元と発表した。前日の基準値(7.1172元)と比べると0.0004元の元高・米ドル安水準。前日の現地時間17時30分(日本時間18時30分)時点で、銀行間取引での人民元レートは7.1080―82元だった。
(3/6 10:26)
◆NY原油、一時104.95ドル・金も最高値更新
【ニューヨーク=財満大介】石油輸出国機構(OPEC)が5日の定例総会で加盟国の原油生産量据え置きを決定したことなどを受け、同日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は大幅反発した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の4月物は、前日比5ドルちょうど高い1バレル104.52ドルで取引を終えた。通常取引終了後の時間外で一時、104.95ドルを付け、過去最高値を更新した。
米エネルギー省が発表した原油在庫が市場予想に反して減少、需給逼迫(ひっぱく)観測が強まったことも買いを誘った。外国為替市場でドルが対ユーロで最安値を付け、ドル建ての原油取引に割安感が出たことも材料視された。
金先物相場も大幅反発。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である4月物は前日比22.2ドル高の1トロイオンス988.5ドルで終えた。一時995.2ドルまで上昇し、過去最高値を更新した。 (09:59)
NY金反発、4月物終値988.5ドル・最高値を更新
【NQNニューヨーク=海老原真弓】5日のニューヨーク金先物相場は反発。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である4月物は前日比 22.2ドル高の1トロイオンス988.5ドルで終えた。一時995.2ドルまで上昇し、過去最高値を更新した。ドルの下落や原油先物相場の上昇に伴い、金買いが優勢になった。
外国為替市場でドルが対ユーロで最安値を付けたことから、ドルと反対の値動きをすることが多い金に買いが入った。原油相場が上昇し最高値を更新したことも、インフレ懸念から金買いを誘った。この日の安値は960.7ドル。
銀は反発、プラチナは5営業日続伸。(06:44)
◆米景気、減速鮮明に・地区連銀報告、利下げ環境整う
【ワシントン=藤井一明】米連邦準備理事会(FRB)は5日、地区連銀経済報告(ベージュブック)を発表し、「経済成長は年初から減速した」と明確に認めた。消費や住宅を中心にほぼ全域で経済活動が下向いていると報告。原油の値上がりなどを受け、一部では物価の上昇圧力があると指摘した。景気の減速感は一段と鮮明になっており、18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げが決まる環境が整った。
報告は全米12の連銀が2月25日までに入手した経済指標や情報に基づいて作成した。1月中旬に出した前回報告の「(経済は)緩やかに拡大したが、ペースは以前よりも減速」との総括判断に比べ、景気判断を厳しい方向に修正した。 (11:46)
◆08年版世界長者番付、バフェット氏が首位・新興国出身者が躍進
米経済誌フォーブスが5日発表した2008年版の世界長者番付で、昨年まで13年連続で首位だった米マイクロソフトのビル・ゲイツ会長が3位に陥落した。首位は著名投資家のウォーレン・バフェット氏が2位から浮上。日本人では森トラストの森章社長(124位)が最高で、ロシアや中国など新興国出身者の躍進が目立った。
番付は2月11日時点の保有資産の時価総額を基に算出した。10億ドル(約1000億円)以上の資産保有者の総数は1125人と初めて1000人を超えた。国別では米国が469人で首位だが、ロシアが87人とドイツ(59人)を抜き2位になった。
日本は前年と同じ24人で国別では10位。前年に日本人首位だったソフトバンクの孫正義社長は前年の129位から201位に下げた。同誌のスティーブ・フォーブス会長は5日の会見で、「日本は失速している」と指摘。「企業は積極的に活動しているが、(税制など)政府の政策に問題があるのではないか」と語った。(ニューヨーク=小高航)(11:08)
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