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2008年3月 »
13日(木)
◆東証大引け・大幅反落、昨年来安値――円が100円近辺まで急伸
13日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落。終値は前日比427円69銭(3.33%)安の1万2433円44銭で、10日に付けていた昨年来安値(1万2532円13銭)を3営業日ぶりに更新した。2005年8月31日(1万2413円)以来の水準。外国為替市場で円相場が1ドル=100円近辺まで急伸したことを嫌気した売りが加速し、ほぼ全面安の展開。後場中ごろには下げ幅を500円超に拡大する場面があった。
東証株価指数(TOPIX)も大幅に反落。終値は前日比39.26ポイント安の1215.87で、1月22日に付けていた昨年来安値(1219.95)を更新した。
円相場は午後、一時1ドル=100円02銭と1995年11月以来、12年4カ月ぶりの高値圏に上昇する場面があった。節目の100円突破が目前に迫ったことで、輸出企業を中心にした来期(2009年3月期)の業績悪化懸念が強く意識され、ハイテクや自動車株は軒並み安の展開。昨年来安値の更新も相次いだ。また、米金融不安と株安懸念も根強く、大手銀行など金融株もそろって下げた。一方、ニューヨーク原油先物相場が過去最高値を付けたことを好感し、石油や商社、非鉄金属など資源関連株の一角が逆行高となった。
東証1部の売買代金は概算で2兆3938億円、売買高は同21億644万株。東証1部の値下がり銘柄数は1492と全体の9割弱を占めた。値上がり銘柄数は175、変わらずは51だった。
トヨタ、みずほFG、三菱UFJ、三菱商、三井住友FG、三井不、コマツ、ホンダが下げ、新日鉄、ソニー、菱地所、キヤノン、野村、大平金、JFE、東エレクが安い。グッドウィルが値幅制限の下限(ストップ安)まで下落した。半面、三井物、丸紅、国際石開帝石、住友鉱が上げた。
東証2部株価指数は反落。スルガコーポ、STECH、日精機、オリコが下げた。半面、プリヴェ投資、中央電が上げた。〔NQN〕(15:24)
東証14時・下げ幅500円超――円相場が100円ちょうど近辺に
13日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は一段安。下げ幅は500円を超える場面があり、1万2300円台半ばでの推移となっている。一時1ドル=100円50銭近辺まで伸び悩んでいた円相場が、ここにきて一段高。100円ちょうどあたりまで急上昇しており、再び現物や先物売りが加速している状況。引き続き100円を突破した際の企業業績の悪化懸念などから、断続的な見切り売りに押されている。東証株価指数(TOPIX)も下値模索の展開。
円高に加え、金融不安がさらに広がっている日本時間今晩の米国株相場の下落懸念も出ているようだ。24時間取引のGLOBEX(シカゴ先物取引システム)でナスダック100株価指数先物がじり安となっており、積極的な押し目買いが入りにくくなっているという。
14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆7209億円、売買高は同15億1494万株。東証1部の値下がり銘柄数は1515、値上がり銘柄数は162、変わらずは39となっている。
トヨタ、みずほFG、三菱UFJ、三菱商、三井住友FG、コマツが下げ、三井物、新日鉄、丸紅、三井不、ソニー、ホンダ、住友鉱、菱地所、キヤノンが安い。半面、国際石開帝石が逆行高。〔NQN〕(14:17)
東証後場寄り・一段安、昨年来安値下回る――円100円台前半に
13日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は一段安。下げ幅は350円前後に達し、1万2500円近辺での推移。10日に付けた昨年来安値(1万 2532円)を下回っている。東証前引け後の外国為替市場でドル売り・円買いの流れが一段と加速しており、現時点で1ドル=100円台前半まで上昇している。節目の100円突破が目前に迫ったことで、企業業績の悪化懸念から主力株はほぼ全面安の様相となっている。ハイテクや自動車など輸出関連株が軒並み下げ幅を拡大し、大手銀行株も下値模索の展開となっている。日経平均の下げ幅は400円に迫っている。
東証株価指数(TOPIX)も下げ幅を拡大しており、1月22日に付けた昨年来安値(1219.95)を下回った。
後場寄り付き前の大口成り行き注文は売りが6110万株、買いが7880万株で、差し引き1770万株の買い越しだった。
前引け後の東証の立会外取引でバスケット取引は、QUICKの集計によると約2219億円と大量の売買が成立した。市場では「やや売り決め(投資家の売り・証券会社の自己売買部門の買い)が優勢か」との声が聞かれた。
12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆2252億円、売買高は同10億7072万株。東証1部の値下がり銘柄数は1432に増加。値上がり銘柄数は212、変わらずは67となっている。
トヨタ、みずほFG、三菱UFJ、三井住友FG、三菱商、コマツ、ホンダ、新日鉄、ソニー、丸紅、住友鉱、野村が売られ、グッドウィルが引き続き値幅制限の下限(ストップ安)で売り気配。半面、三井物、国際石開帝石が逆行高。〔NQN〕(12:54)
東証前引け・大幅に反落――円強含みで前場中ごろから売り加速
13日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落。前引けは前日比261円8銭(2.03%)安の1万2600円5銭だった。円相場や原油先物相場の上昇などを嫌気した売りで、朝方から安い水準で推移した。中ごろからは円相場が再び強含んだことを受けた売りが加速。下げ幅を275円まで拡大する場面があり、前場の安値圏で引けた。東証株価指数(TOPIX)も大幅反落。
前日12日の米株式相場は反落したが、前の日に急伸した反動安の面も大きく、日経平均は前場中ごろまでは底堅い場面も見られた。ただ、円相場が1ドル= 101円台前半まで上昇すると、地合いが急速に悪化。市場では節目の100円突破を予想する声も増えており、輸出関連株を中心に収益悪化を懸念した売りが膨らんだ。米金融不安もいっこうにぬぐえないとあって、大手銀行株も軒並み安の展開。一方、商品市況の上昇基調を受けて商社や石油など資源関連株の一角が買われた。
前引け時点の東証1部の売買代金は概算で9244億円、売買高は同8億2581万株と低調。東証1部の値下がり銘柄数は1347と全体の8割弱を占めた。値上がり銘柄数は266、変わらずは97だった。
みずほFG、トヨタ、三菱UFJ、三井住友FG、三菱商、新日鉄、野村、ホンダ、三井不、菱地所、ソニーが売られた。グッドウィルが値幅制限の下限(ストップ安)まで下げ、前場中ごろから同水準で売り気配となった。半面、三井物、コマツ、丸紅、大平金、国際石開帝石、東エレクが買われ、丸善、明治海が高い。住友鉱は横ばい。
東証2部株価指数は反落。スルガコーポ、STECH、日精機、オリコが売られた。半面、プリヴェ投資、昭ゴムが買われた。〔NQN〕(11:13)
東証10時・やや下げ幅を拡大――大手銀行や輸出関連株が安い
13日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価はやや下げ幅を拡大しており、きょうの安値圏での推移。下げ幅は170円前後に達する場面があった。円相場や原油先物相場の一段高などを嫌気した売りは朝方でひとまず一服していたが、ここにきて再び売りが優勢になってきた。外部環境の先行き懸念はぬぐえないとあって、積極的な押し目買いは続いておらず、散発的な換金売りに押されている状況。東証株価指数(TOPIX)も下げ幅を拡大している。
米国の根強い金融不安を反映した売りで、大手銀行株が軒並み売買を伴って下落しており、投資家心理を冷やしているようだ。円相場は現時点で1ドル= 101円台後半で推移しているものの、朝方に101円台前半まで上昇する場面があり、収益懸念からハイテクや自動車など輸出関連株も軒並み安の展開。半面、商品市況の騰勢を手掛かりに非鉄金属や商社、石油など資源関連株の一角が買われている。
10時現在の東証1部の売買代金は概算で5427億円、売買高は同4億7943万株。東証1部の値下がり銘柄数は1196、値上がり銘柄数は382、変わらずは127となっている。
みずほFG、トヨタ、三菱UFJ、三井住友FG、ソニー、新日鉄、野村、ホンダが売られ、グッドウィルは値幅制限の下限(ストップ安)で売り気配となっている。半面、三菱商、三井物、コマツ、住友鉱、国際石開帝石が買われ、アマダ、ドワンゴの上げが目立つ。
東証2部株価指数は反落。日精機、オリコ、STECHが売られた。半面、スルガコーポ、プリヴェ投資が小高い。〔NQN〕(10:10)
東証寄り付き・反落で始まる――円高や原油高で主力株が安い
13日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反落で始まった。下げ幅は100円を超え、1万2700円台で推移している。円相場や原油先物相場が上昇基調を強めているほか、前日12日の米株式相場が反落したとあって、幅広い銘柄に売りが先行している。主力株は軒並み安の展開となっており、売り気配で始まる銘柄も目立つ。東証株価指数(TOPIX)も反落で始まった。
外国為替市場では米景気減速懸念や金融不安を受けたドル売りにつれ、円高が一段と進行。1ドル=101円台前半まで上昇しており、節目の100円突破が意識され始めてきた。原油高に象徴される原材料価格の高騰も顕著になっており、国内企業業績の減速懸念が一段と広がっている状況。大手銀行のほかハイテク、自動車株などは総じて安い。
現時点で下値を一段と売り込む動きは出ておらず、売り一巡後は比較的落ち着いた展開。ただ、あす14日に株価指数先物・オプション3月物の特別清算指数(SQ)算出を控えており、先物への仕掛け的な売買を警戒する声は多い。
東証寄り付き前の大口成り行き注文は売りが3210万株、買いが2040万株で差し引き1170万株の売り越し。寄り付き前の外国証券13社を通じた注文状況(市場筋推計)は売りが2270万株、買いが2250万株で差し引き20万株の売り越しだった。
トヨタ、みずほFG、ソニー、三菱商、ホンダが売られ、東芝が安い。三菱UFJ、三井住友FGは売り気配で始まった。半面、三井物、コマツ、国際石開帝石、住友鉱がしっかり。〔NQN〕(09:19)
◆新興市場13日・3指数が下落――ジャスダック平均は2日ぶり安値更新
13日の新興企業向け株式市場で主要3指数はそろって下落した。外国為替市場で円高基調が一段と強まったことで株式相場全体の地合いが悪化。投資家心理が急速に冷え込み、新興市場でも持ち高を減らす売りで下落する銘柄が多かった。市場では「(内需株の多い)新興企業の業績に対し、円高の直接的な悪影響は少ないものの、相場の地合い悪化には抗しきれない」(国内証券の投資情報担当者)との声があった。日経ジャスダック平均株価の終値(確報)は前日に比べ9円67銭安の1472円12銭となり、2日ぶりに昨年来安値を更新した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で216億円、売買高は6640万株だった。主力株で構成するJストック指数は3日ぶりに反落。楽天、マクドナルドが下げ、竹内製作所、YOZAN、イートレードも安い。プロデュース、インテリ、セプテニHDも下落した。一方、セブン銀が買われ、JCOM、ユビキタも上昇した。ファンコミ、沖縄セルラーも上げた。
マザーズ指数は続落し、終値は同10.02ポイント安の603.01だった。フルスピード、アルデプロ、CCIが安く、ネットイヤーも下げた。Vテク、スタートトゥ、ザッパラスは売られた。半面、ngi、ミクシィ、サイバーが買われ、日本風力開発、エヌピーシーも高い。きょう新規上場のエスエムエスは公募・売り出し(公開)価格(23万円)比約2倍の45万円で初値を付け、終値は44万9000円だった。
ヘラクレス指数は3日ぶりに反落。終値は同18.72ポイント安の965.40だった。ダヴィンチ、ASSETが売られ、博展、大証も安い。日本通信、アライヴも下げた。一方、Dクリックが上昇し、ぐるなび、アイフリークが上げた。〔NQN〕(15:52)
新興市場前引け・3指数が下落――心理悪化で換金売り優勢
13日午前の新興企業向け株式市場は売りが優勢で、主要3指数はそろって下落した。マザーズ指数の前引けは前日比1.67ポイント安の611.36だった。日経平均株価が大幅に反落し、徐々に下げ幅を広げる動きとなったことから、先行き不透明感が強まり投資家心理が悪化。換金売りが優勢だった。ネット関連株の一角には上昇する銘柄があったものの、相場全体への影響は限定的だった。
日経ジャスダック平均株価は反落。前引け(11時1分現在)は前日に比べ6円31銭安の1475円48銭だった。ジャスダック市場の売買代金は概算で 105億円、売買高は2379万株だった。主力株で構成するJストック指数は3日ぶり反落。楽天、マクドナルドが安く、セブン銀も下げた。ファンコミ、YOZAN、竹内製作所が売られ、イートレードも下落した。一方、JCOMが高く、ユビキタ、ウェブマネーが上昇した。
マザーズ指数は続落。フルスピード、アルデプロが安く、スタートトゥ、Vテクも下げた。ザッパラスも下落。半面、ngi、ミクシィ、サイバーといったネット関連株の一角が高い。アクロディアが買われ、日本風力開発、エヌピーシーも上昇した。きょう新規上場のエスエムエスは買い気配で推移し、気配値を公開価格(23万円)を大きく上回る36万2000円まで切り上げたが、前場は初値が付かなかった。
ヘラクレス指数は3日ぶりに反落。前引けは前日比11.32ポイント安の972.80だった。ダヴィンチ、ASSETが安く、博展、アライヴ、大証も下げた。ぐるなびも下落。一方、ZENTEK、Dクリックが高く、アイフリーク、エンジャパン、ラ・パルレも買われた。〔NQN〕(11:36)
◆米国株、反落――ダウ46ドル安、ナスダック11ポイント安 原油高やドル安などで
【NQNニューヨーク=千田浩之】12日の米株式相場は反落。ダウ工業株30種平均は46ドル57セント安の1万2110ドル24セント、ナスダック総合株価指数は同11.89ポイント安の2243.87で終えた。原油価格の上昇やドル相場の下落などを受けて、売りが優勢となった。前日に株価は急伸していたことから、利益確定売りも出やすかった。
この日の原油先物相場は午後に1バレル110ドルの大台に初めて乗せた。外国為替市場でドルが対ユーロで再び過去最安値を更新するなど下落したことと併せ、インフレ圧力が強まるとの懸念から、株式市場では売りが優勢となった。
朝方は、前日に米連邦準備理事会(FRB)が発表した市場への資金供給策の拡大を好感した流れが続き、買いが先行した。ただ、前日にダウ平均が400ドル超上昇するなど、主な株価指数は急伸した後とあって、利益確定売りも出やすかった。
業種別S&P500種株価指数では「一般産業」以外の九業種が下落した。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は午後4時までの通常取引で約15億株(速報値)。ナスダック市場は約21億株(同)だった。
朝方に米CNBCテレビに出演した最高経営責任者(CEO)が流動性に問題を抱えているとのうわさを否定したベアー・スターンズは買いが先行したが、引けにかけて下げに転じた。アナリストが投資判断を引き下げたKLAテンコールが大幅安となり、過去1年(52週)の安値を更新した。
半面、前日夕にCEOが先行きに楽観的な見方を示したと伝わったキャタピラーが4%近く上昇。朝方にCEOの楽観的な見方が伝わったゼネラル・エレクトリック(GE)も高い。アナリストが投資判断を引き上げたソーンバーグ・モーゲージが急伸した。
(3/13 7:05)
米国株、続伸で始まる 金融株が引き続きしっかり、キャタピラー高い
【NQNニューヨーク=海老原真弓】12日の米株式相場は続伸して始まった。ダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日比53ドル73セント高の1万 2210ドル54セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同5.57ポイント高の2261.33で推移している。前日の米連邦準備理事会(FRB)による資金供給拡充策発表を好感した買いが続いている。ただ前日にダウ平均が400ドル超上昇した後とあって、利益確定売りも出て上値を抑えている。
前日夕に最高経営責任者(CEO)が楽観的な中長期の業績見通しを示したキャタピラーが約2%上昇。前日夕に決算と併せて発表した一株利益見通しが市場予想を上回ったテイクツー・インタラクティブ・ソフトウエアが高い。
前日に上昇した金融株がしっかり。シティグループが1%超上げているほか、JPモルガン・チェース、バンク・オブ・アメリカも小高い。アナリストの投資判断引き上げが伝わった住宅ローンなどを手掛けるソーンバーグ・モーゲージが急伸している。
一方、ゼネラル・モーターズ(GM)やヒューレット・パッカード(HP)、IBMなどが下げている。
(3/13 0:04)
NY株急反発、一時280ドル高――円は反落
【ニューヨーク=米州総局】11日のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、正午(日本時間12日午前1時)現在、前日比156ドル80セント高の1万1896ドル95セントで取引されている。
各国中銀が協調して資金供給すると発表したのを受け、金融市場安定化への期待が高まり上げ幅は一時280ドルを超えたが、その後は売りも出ている。シティグループなど金融株の上げが目立つ。
ニューヨーク外国為替市場ではドルが買い戻され、同時刻現在、前日比1円10銭円安・ドル高の102円80銭―90銭で推移している。
(3/12 1:44)
◆ロンドン株12日 86ポイント高で終了
【ロンドン=欧州総局】12日のロンドン株式相場は続伸。FTSE100種総合株価指数は前日終値に比べ86.0ポイント高の5776.4で引けた。
前日、米連邦準備理事会(FRB)など米欧の主要中銀が市場への資金供給を拡大すると発表したのを受け、投資家心理が改善。銀行、保険株が軒並み上昇したほか、業界再編観測を受けて鉱業株も買い進まれた。値上がり銘柄数は80。
鉱業のカザフミスは前日終値比245ペンス(15.96%)高の1780ペンスで引けた。同業のENRC(FTSE100種外)がカザフミス買収に向けた交渉に入ったと公表したのが手掛かり。業界再編観測があらためて意識され、鉱業株は全面高となった。
保険株ではスタンダード・ライフが同28.2ペンス(12.91%)高の247ペンスと大幅高。07年の通期営業利益が市場予想を大きく上回ったのを好感した。
半面、信用調査のエクスペリアン・グループは下落。クレディ・スイスが売りを推奨するコメントを出したのを嫌気し、同12.2ペンス安の400ペンスで引けた。
(3/13 2:15)
ロンドン株10時 続伸 銀行・保険株が高い
【ロンドン=欧州総局】12日午前のロンドン株式相場は続伸。FTSE百種総合株価指数は午前10時現在、前日終値に比べ106.5ポイント高の5796.9で推移している。
米連邦準備理事会(FRB)など米欧の主要中央銀行が前日、協調して資金供給を拡大すると発表したことを受けて流動性不安が和らぎ、投資意欲が改善した。銀行・保険株を中心に買いが入っている。上昇銘柄は98。
保険のスタンダード・ライフは同13.35%高。通期営業利益が市場予想を上回ったことを好感した買いが入った。オールド・ミューチュアル、アヴィヴァも高い。銀行はバークレイズ、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)などが上げている。
原油高を追い風に石油のBPとロイヤル・ダッチ・シェルも上昇している。
半面、配当落ちとなった銀行のHBOSは、下げて推移している。
(3/12 19:20)
ロンドン株、続伸で始まる
【ロンドン=欧州総局】12日朝のロンドン株式相場は続伸。FTSE百種総合株価指数は午前9時15分現在、前日終値比82.4ポイント高の5772.8で推移している。
(3/12 18:22)
◆ドイツ株12日 DAXは74ポイント高の6599
【フランクフルト支局】12日のフランクフルト株式相場は続伸。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前日比74.80ポイント高(1.15%上昇)の6599.37だった。
この日、DAXは高く寄り付いた。その後も金融関連株を中心に買いが広がり、終日堅調に推移。引けにかけてやや上げ幅を縮めたが、続伸して取引を終えた。
コメルツ銀行が6.0%と大幅上昇。ルフトハンザは同日発表した2007年12月期決算が、好調だったことから4.7%上昇。DAX指数全体に占める割合の大きいドイツ銀行、保険のアリアンツも3%を超える上げ幅だった。
一方、透析器大手のフレゼニウス・メディカル・ケアが1.8%下落。旅行のTUI、ドイツポストもさえなかった。
(3/13 2:15)
◆シンガポール株12日・大幅続伸――米株高を好感、幅広い銘柄に買い
【NQN香港=桶本典子】12日のシンガポール株式相場は大幅続伸。ST指数の終値は前日比57.09ポイント(1.99%)高の2917.94と、4日以来の高値だった。前日の米国株の急反発を好感し、幅広い銘柄に買いが広がった。中国を除くアジアの主要な株価指数がおおむね上昇したことも支援材料となった。
前日に発表された米欧5つの中央銀行による市場への資金供給拡大の緊急声明を受けて、米景気後退懸念がやや和らいだ。銀行株や不動産株が軒並み上昇し、指数を押し上げた。
もっとも、市場では「欧米の中銀による資金供給拡大で信用リスク問題がどこまで改善するかを見極める必要もあり、きょうの買いが続くかは不透明」(地元証券会社)との見方も多い。「米国時間の13日に発表予定の2月の米小売売上高が予想を下回れば、ST指数も再び下落する可能性がある」(別の地元証券会社)との指摘も出ていた。
DBS、OCBC銀行、SGXが高く、キャピタモール、シティディベロが上げた。ケッペル、F&Nも上昇。半面、UOB銀行、香港ランド、SIAエンジニアリングがさえなかった。
中国系の化学繊維会社であるリー・ヘン・ケミカル・ファイバー・テクノロジーが12日、シンガポール市場に新規上場した。初値は公開価格(0.800シンガポールドル)比2.50%高の0.820シンガポールドル。終値は0.750シンガポールドルと公開価格を下回った。
(3/12 19:21)
◆香港株大引け・急反落――約5%安、米中株安でろうばい売り
【NQN香港=桶本典子】13日の香港株式市場でハンセン指数は4日ぶりに急反落。終値は前日比1121.12ポイント(4.78%)安の2万2301.64で1月22日以来の安値を付けた。下げ幅は2月6日(1339ポイント)以来の大きさだった。米国の信用不安リスクが高まるなか13日の中国株が大幅安となったため、ろうばい的な売りが広がった。主力銘柄を中心に全面安。アジアの他の株価指数が全般に下落していることも、相場の重しとなった。
指数は寄り付きで前日に回復した2万3000台を割り込み、後場に一段安となった。大引けにかけて下落幅が1000ポイントを超えると投資心理が急速に悪化。大引け直前には一時、下落率が5%を超える場面もあった。
後場取引時間中に米投資ファンド・カーライルの傘下企業について資産差し押さえの可能性が伝わった。米信用リスク不安の深刻化が意識され、銀行株を中心とした主力銘柄に売りが広がった。
13 日の中国市場では上海総合指数が約8カ月ぶりに4000の大台を割り込んだ。このため、香港市場でも中国当局による追加的な景気引き締め政策の発表が強く警戒された。中国事業を積極的に手掛ける香港系不動産株が急落。前日の原油先物相場の最高値更新を背景に、中国本土系の石油株が売られた。香港のメーンボード(東証一部に相当)の売買代金は1068億香港ドルで、2月4日以来約1カ月ぶりに節目の1000億香港ドルを超えた。
ハンセン指数を構成する43銘柄のうち、上げたのは中電控股と長江基建の2銘柄のみ。信和置業と招商局国際は10%超下げた。中国海外発展、新世界発展、中国石油化工、華潤創業の下げが目立ち、HSBC、中国移動も商いを伴って売られた。裕元工業は11日の寄り付きから売買を停止していた。
中国のインフラ大手で10日に上海の人民元建てA株市場に上場した中国鉄建がきょう香港のメーンボード(東証一部に相当)に新規上場。通常取引前の「プレオープニング」での初値は12.400香港ドルと、公開価格(10.700香港ドル)を15.88%上回った。終値は12.000香港ドルだった。
中国関連株ではH株(香港上場の中国本土企業株)指数は3日ぶりに大幅反落、レッドチップ(中国本土系香港企業株)指数は4日ぶりに大幅反落した。指数の下落率はいずれも約6%に達した。
(3/13 18:12)
香港株前引け・急反落――3%安、米国や中国の株安を嫌気
【NQN香港=太田孝治】13日前場の香港株式市場でハンセン指数は急反落。前引けは前日比715.47ポイント(3.05%)安の2万2707.29だった。前日の米株安を嫌気して、朝方から売りが先行。中国本土のインフレ懸念を背景に前場の上海総合指数が大幅に下げたことも投資家心理を冷やし、ほぼ全面安となった。
前日の米国市場では金融株が軒並み下落。米国での信用リスク不安の高まりが意識され、香港市場でも中国系や香港系の銀行株を中心に売りが出た。世界的な景気の先行き不透明感を背景に、中国本土系海運株が大幅に下落。前日のニューヨーク原油先物相場が最高値を更新したことで、石油精製を手掛ける中国石油化工(シノペック)は原油調達コストの増加を警戒した売りで一時9%下げた。
香港のメーンボード(東証一部に相当)の売買代金は概算で591億香港ドルと、前日の同時点(519億香港ドル)を上回った。13日に香港市場に新規上場した中国鉄建の売買代金が115億香港ドルに膨らみ、市場全体の売買代金を押し上げた。
COSCO、中国石油天然気(ペトロチャイナ)、招商局国際、中国海外発展が大幅に下げ、HSBC、中国移動、中国人寿保険が商いを伴って売られた。信和置業、新鴻基地産、ヘンダソンランドなど不動産株の下げも目立った。半面、中電控股が上昇。裕元工業は売買停止が続いた。
中国関連株ではH株(香港上場の中国本土企業株)指数、レッドチップ(中国本土系香港企業株)指数がともに大幅に反落した。
(3/13 14:18)
香港株寄り付き・大幅に反落――米株安嫌気、上海株下落も重し
【NQN香港=桶本典子】13日前場寄り付きの香港株式市場でハンセン指数は大幅に反落して始まった。下げ幅は一時600ポイント近くに達し、2万2800台前半に下落した。前日の米株の反落を嫌気。13日前場の中国株式市場で上海総合指数が大幅に下落していることも投資心理を冷やし、ほぼ全面安となっている。
前日の米市場では11日に上昇した金融株が軒並み下落。香港市場でも世界的な銀行の先行き不透明感の根強さが意識され、銀行株や不動産株に売りが出ている。12日は米原油先物相場が初めて1バレル110米ドルの大台に上昇。このため、製油事業を手掛ける中国本土系の石油銘柄が大幅に下落。中国本土系銘柄は、中国当局による追加的な引き締め政策発表への警戒感から金融株を中心に下げがきつい。
HSBC、ハンセン銀行が売られ、長江実業、ハチソン、新鴻基地産が安い。中国工商銀行、中国人寿保険、中国移動が下げ、中国石油化工は大幅安となっている。半面、富士康国際が上げている。裕元工業は11日の寄り付きから売買を停止している。
中国関連株ではH株(香港上場の中国本土企業株)指数、レッドチップ(中国本土系香港企業株)指数はともに大幅反落して始まった。
(3/13 11:46)
◆上海株13日・大幅に続落――節目の4000割れ、見切り売り広がる
【NQN香港=早川亜美】13日の中国株式市場で上海株式相場は大幅に続落。上海総合指数は前日比98.859ポイント(2.42%)安の3971.257だった。4000の節目を割り込んだのは、昨年7月19日以来約8カ月ぶり。中国の景気減速を示唆する経済指標の発表が嫌気され、幅広い銘柄に売りが出た。前日の米株下落や、この日のアジア株の軒並み安といった外部環境の悪化も投資家心理に影を落とした。
指数が朝方に節目の4000を割り込むと相場の先安観が強まった。機関投資家や個人投資家の見切り売りが加速し、大手銀行株や鉄鋼株といった時価総額上位の銘柄が下落。前日のニューヨーク原油先物相場の最高値更新を受けて空運株が軒並み大幅安となり、相場を押し下げた。
朝方に発表された1―2月期の鉱工業生産高は前年同期比15.4%増と、増加率が前年同期(18.5%)を下回った。既に発表された2月の中国貿易黒字の減少とともに、景気減速懸念を強める要因となった。前日に発表された2月末時点の通貨供給量(マネーサプライ、M2)が前年同月比17.84%増と引き続き高水準だったことで金融引き締め強化への警戒感は根強く残り、不動産株などへの売りを誘った。
中堅銀行株などに入った自律反発狙いの買いで4000台を回復する場面も目立ったが、上値は重く、指数は後場に一時3900近辺まで下落した。
中国工商銀行、中国建設銀行、中国銀行、中国平安保険が下落し、中国南方航空、中国東方航空の下げが目立った。上海陸家嘴金融貿易区開発、中国石油化工が売られた。半面、上海浦東発展銀行、招商銀行、華夏銀行が上昇。貴州茅台酒、中国神華能源が買われた。
上海の米ドル建てB株相場は大幅に続落。上海B株指数の終値は前日比6.652ポイント(2.24%)安の290.296と、昨年7月20日以来約8カ月ぶりの安値を付けた。
(3/13 17:13)
上海株、前引けは大幅続落――2%下げ4000割れ、引き締め警戒で
【NQN香港=太田孝治】13日前場の中国株式市場で、上海株式相場は大幅に続落。前引けの上海総合指数は前日比81.276ポイント(1.99%)安の 3988.840だった。取引時間中に心理的な節目の4000を割り込んだのは、昨年7月20日以来、約8カ月ぶり。前日の大引け後に発表された2月末時点の通貨供給量(マネーサプライ、M2)が前年同月比17.48%増と、1月末時点(18.94%増)から伸び率が鈍化した。しかし、「水準自体は依然として高い」との見方が多く、過熱景気やインフレ進行への懸念が広がった。利上げなど追加的な金融引き締め策実施への警戒感が高まり、不動産株などに売りが膨らんだ。
米原油先物相場の上昇を受け、石油精製を手掛ける中国石油化工(シノペック)が大幅に下落。燃料コストの増加懸念で空運株も軒並み大幅に売られた。
上海米ドル建てB株指数は続落。前引けは前日比3.900ポイント(1.31%)安の293.048だった。
(3/13 13:23)
上海株、総合指数が4000割れ――取引時間中で約8カ月ぶり
【NQN香港=太田孝治】13日朝方の中国株式市場で、上海株式相場は下げ幅を拡大。上海総合指数は節目の4000を割り込み、下落率は一時1.7%を超えた。 4000割れは、取引時間中で昨年7月20日以来、約8カ月ぶり。国内のインフレ懸念を背景に追加的な金融引き締め策実施が警戒されており、幅広い銘柄に売りが出ている。
(3/13 10:55)
上海株、続落で始まる――0.9%安、幅広い銘柄が下げる
【NQN香港=太田孝治】13日朝方の中国株式市場で、上海株式相場は続落して始まった。通常取引開始前の「プレオープニング」で上海総合指数は前日比0.90%安い4033を付け、節目の4000に接近している。空運株や鉄鋼株、銀行株を中心に幅広い銘柄が下げている。
(3/13 10:49)
◆外為17時・円、3日ぶり大幅反発で100円台前半――対ユーロ続伸
13 日の東京外国為替市場で円相場は3営業日ぶりに大幅反発。17時時点では前日の同時点と比べ2円92銭の円高・ドル安水準の100円15―18銭前後で推移している。米景気後退や信用収縮問題への不安を背景にした円買い・ドル売りが継続。日経平均株価をはじめアジアの主要な株価指数がほぼ全面安となったことから、リスク回避目的の円買いも続いた。円は14時過ぎに100円02銭近辺と、1995年11月以来12年4カ月ぶりの高値を付ける場面があった。外為証拠金取引を手掛ける個人投資家が円売りの持ち高を手じまったほか、外貨預金の解約に伴う円買いが入っているとの指摘があった。一方、100円ちょうどの節目が迫ると防戦の円売り・ドル買いが出て、円は高値圏でもみ合った。
円は対ユーロでも大幅に反発。17時時点では1ユーロ=155円 90―93銭前後と前日の同時点と比べ2円53銭の円高・ユーロ安水準で推移している。前日の米株式相場が下落し、クロス円(ドル以外の通貨の対円相場)でリスク回避目的の円買いが優勢になった流れを引き継いだ。東京市場でも日経平均株価が400円超の下げとなったことから、円買い・ユーロ売りが優勢になった。夕刻に入り海外勢の円買いが膨らみ、上げ幅を拡大した。
ユーロの対ドル相場は大幅続伸。17時時点では前日の同時点と比べて 0.0194ドルのユーロ高・ドル安水準の1ユーロ=1.5565―68ドル前後で推移している。予想を上回るユーロ圏の経済指標やシュタルク欧州中央銀行(ECB)理事がインフレ警戒感を示したことでユーロ買い・ドル売りが加速した海外市場の流れを引き継いだ。米景気の先行き不透明感などから米連邦準備理事会(FRB)が18日開く米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.75%の大幅利下げに踏み切るとの観測が強まっており、米欧金利差が拡大するとの思惑からユーロは17時前に対ドルのユーロ導入来高値となる1ユーロ=1.5593ドル近辺まで上昇した。〔NQN〕
(3/13 17:26)
外為14時・円、100円台前半に一段高――ユーロも対ドル高値更新
13 日午後の東京外国為替市場で、円相場は堅調に推移し1ドル=100円台前半で推移している。14時時点では前日17時時点に比べ2円84銭円高・ドル安の 100円23―26銭前後で推移している。米国景気や信用収縮問題への警戒感を背景にした円買い・ドル売りが続き、円はじわじわと上げ幅を拡大。節目とされる100円90銭を円高方向に突破すると、損失覚悟の円買いが相次いだ。円は14時過ぎに100円02銭前後と1995年11月以来、12年4カ月ぶりの高値水準を付ける場面があった。
ユーロも対ドルで上げ幅を拡大。米景気後退懸念が根強いうえ米連邦準備理事会(FRB)が18日開く米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.75%の大幅利下げに踏み切るとの見方が増えており、米欧の金利差拡大の思惑もユーロ買い・ドル売りを誘っている。ユーロは12時半ごろに1ユーロ=1.5587ドル近辺まで上昇し、対ドルでのユーロ導入来高値を更新した。〔NQN〕
(3/13 14:25)
外為10時・円、101円台で伸び悩み――利益確定の円売りで
13 日午前の東京外国為替市場で円相場は伸び悩み。10時時点では前日の17時時点に比べて1円40銭の円高・ドル安の1ドル=101円67―70銭前後で推移している。前日の海外市場で米国の信用収縮懸念が強まったことを背景に円買い・ドル売りが先行。ただ、日本時間早朝にかけて円が対ドルで一段高となったことを受けて、短期筋の利益確定売りが出ており、上値を抑えた。10時前の中値決済にかけては「ややドルが不足気味だった」(国内信託銀行)との指摘があった。
円は早朝のオセアニア市場で101円10銭と、1995年12月以来約12年3カ月ぶりの水準まで上昇した。「市場参加者が限られる時間帯で、仕掛け的な円買い・ドル売りが入った」との見方が出ていた。ただ、101円台前半ではオプション取引に絡んだ防戦の円売り・ドル買いに上値を抑えられ、短期筋がひとまず利益確定の円売りを出したという。〔NQN〕
(3/13 10:37)
外為早朝・円、101円台半ばに反発して始まる――対ユーロも反発
13 日早朝の東京外国為替市場で、円相場は3営業日ぶりに大幅反発して始まった。8時30分時点では前日17時時点に比べ1円61銭の円高・ドル安水準の1ドル=101円46―49銭前後で推移している。ヘッジファンドを運用する米投資会社の経営不安説が報じられるなど米国の信用収縮懸念が強まったことを背景に円買い・ドル売りが優勢になった前日の海外市場の流れを引き継いだ。米株安に加え、ユーロが対ドルで一段高となったことも対円でのドル売りを誘った。早朝のオセアニア市場で、円は一時101円10銭近辺まで上昇した。
円は対ユーロでも反発。8時30分時点では1ユーロ=157円 65―69銭前後と前日の17時時点と比べ78銭の円高・ユーロ安水準で推移している。米株式相場が取引終了にかけて下落に転じ、クロス円(ドル以外の通貨の対円相場)でリスク回避目的の円買いが優勢になったことを受けて円買い・ユーロ売りが先行した。
ユーロの対ドル相場は大幅に続伸。8時30分時点では前日の17時時点と比べて0.0163ドルのユーロ高・ドル安水準の1ユーロ=1.5534―37ドル前後で推移している。前日に発表された1月のユーロ圏の鉱工業生産が市場予想を上回ったほか、シュタルク欧州中央銀行(ECB)理事がインフレ警戒感を示したことでユーロ買い・ドル売りが加速した海外市場の流れを引き継いだ。ユーロの対ドル相場はオセアニア市場でユーロ導入来高値となる1ユーロ=1.5575ドル近辺まで上昇する場面があった。〔NQN〕
(3/13 8:53)
円、99円台に上昇――12年4カ月ぶりの円高水準
13 日午後の東京外国為替市場で円相場は一段と上げ幅を広げ、17時半過ぎに節目の1ドル=100円を突破した。99円台に上昇するのは1995年11月以来、12年4カ月ぶり。米国の景気後退入りに対する懸念や金利低下観測を背景としたドル売りが続いており、円相場を押し上げている。欧州市場での取引時間帯に入りドル売りの動きがさらに強まっており、一時99円86銭近辺まで上昇した。〔NQN〕
(3/13 17:37)
◆NY円、大幅反発――101円70―80銭、ユーロは1.56ドルに接近
【NQNニューヨーク=荒木朋】12日のニューヨーク外国為替市場で円相場は大幅反発。前日比1円65銭円高・ドル安の1ドル=101円70―80銭で取引を終えた。信用収縮懸念の根強さなどを受け、円買い・ドル売りが優勢になった。米国株が下げて終えたことやユーロが対ドルで一段高となったことも円買い・ドル売り圧力を強めた。
前日に欧米の主要中央銀行による資金供給策発表を受けドルが大幅高となった反動で持ち高調整のドル売りが出やすかったところに、信用不安はまだ続くとの見方が広がった。ヘッジファンドを運用する米投資会社が経営危機に直面していると報じられたこともあり、投資家のリスク回避の動きから円買い・ドル売りが入った。
午後は米国株が売りに押されたほか、ユーロが対ドルで一段高となり一時1ユーロ=1.5572ドルと最高値を更新。対主要通貨でのドル売り圧力が強まり、円も対ドルで上げ幅を加速した。円は101円63銭まで上昇する場面があった。
(3/13 8:54)
NY為替、ユーロが対ドルで最高値更新・円も反発
【ニューヨーク=米州総局】12日のニューヨーク外国為替市場でユーロは対ドルで反発。一時1ユーロ=1.5505ドルまで上昇、11日にロンドン市場で付けた最高値を更新した。午前10時40分(日本時間同日午後11時40分)現在、1ユーロ=1.5465―75ドル。前日に米連邦準備理事会(FRB)の資金供給拡充策発表を受けてドルが大幅上昇したが、信用懸念はまだ続くとの見方からドル売りが優勢となった。
円は対ドルで反発。前日比90銭円高・ドル安の102円45銭―55銭で取引されている。
(3/13 0:17)
NY円、102円40―50銭で始まる(8:30)
【NQNニューヨーク】12日のニューヨーク外国為替市場で、円相場は前日比95銭円高・ドル安の1ドル=102円40―50銭で始まった。
(3/12 21:39)
◆ロンドン外為12日 円は対ドルで反発
【ロンドン=欧州総局】12日のロンドン外国為替市場の円相場は反発。前日終値に比べ45銭円高・ドル安の1ドル=102円35―45銭で引けた。
円は小安く始まった後、じりじりと値を上げた。前日に大幅下落した反動で持ち高調整の円買いが入ったほか、午前に「米系ヘッジファンドが経営危機にあると伝わった」(邦銀ロンドン支店)ことがドル売りを促したという。
ただ、その後は欧州株、米国株が高く推移したこともあり、円の上値は限られた。
円の対ユーロ相場は続落。同95銭円安・ユーロ高の1ユーロ=158円60―70銭で引けた。金利差に着目した円売り・ユーロ買いが優勢。対ドルでのユーロ買いが強まったことも影響した。
ユーロは対ドルで大幅反発。ユーロ圏の1月の鉱工業生産が市場予想を上回り、欧州中央銀行(ECB)が当面、金利を据え置くとの見方があらためて強まった。一時、1ユーロ=1.5515ドルを付け、ユーロ導入来高値を2日連続で更新した。終値は、前日終値に比べ0.0170ドルユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.5490―5500ドルだった。
英ポンドは対ドルで反発。同0.0175ドルポンド高・ドル安の1ポンド=2.0205―15ドルと、約3カ月ぶりの高値水準で取引を終えた。
(3/13 2:15)
ロンドン外為9時半 円は対ドルで続落して始まる
【ロンドン=欧州総局】12日午前のロンドン外国為替市場の円相場は続落。午前9時半現在、前日終値に比べ40銭円安・ドル高の1ドル=103円20―30銭で推移している。
米連邦準備理事会(FRB)など米欧の主要中央銀行が前日、協調して資金供給を拡大すると発表したことを受けて投資家の流動性不安が後退。この日も円売り・ドル買いが優勢となっている。ただ、この協調策の効果を疑う見方も浮上しており、ドルの上値は重い。
円の対ユーロ相場は続落。同1円ちょうど円安・ユーロ高の1ユーロ=158円65―75銭で取引されている。域内景気が改善し、欧州中央銀行(ECB)の利下げ余地が狭まるとの観測がユーロ相場を支えている。
ユーロは対ドルで反発。現在の水準は同0.0045ドルユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.5365―75ドル。米欧の金利差が拡大するとの観測が材料になった。
(3/12 19:19)
◆人民元、13日基準値は7.0970元――切り上げ後初の7.0元台
【NQN香港=太田孝治】中国人民銀行(中央銀行)は13日、中国外国為替市場での人民元レートの基準値となる「中間値」を1米ドル=7.0970元と発表した。前日の基準値(7.1069元)と比べると0.0099元の元高・米ドル安水準。基準値が7.1000元を超えて7.0元台に上昇したのは、2005年7月の元切り上げ後で初めて。前日の現地時間17時30分(日本時間18時30分)時点で、銀行間取引での人民元レートは7.1013―30元だった。
(3/13 10:27)
人民元が3日続伸――銀行間の17時30分時点は7.1013―30元
【NQN香港=太田孝治】12日の中国外国為替市場で人民元相場は対米ドルで3日続伸。中国人民銀行(中央銀行)傘下の中国外貨交易中心(外為取引センター)が運営するホームページ「中国貨幣網」によると、現地時間17時30分(日本時間18時30分)時点の銀行間取引のレートは、前日の同時点に比べ0.0015 元の元高・米ドル安の1米ドル=7.1013―30元だった。一方、同時点の外為取引センター経由の取引は7.1025―38元だった。
(3/12 19:50)
◆原油、一時初の110ドル台乗せ・6日連続で最高値
【シカゴ=毛利靖子】12日のニューヨーク原油先物相場は初めて1バレル110ドルを突破した。一時1バレル110.20ドルまで買い進まれ、6日連続で過去最高値を更新した。前日に米欧主要中央銀行が短期金融市場への資金供給拡大を決めたことで米ドルが対ユーロで最安値を更新、ドル建てで取引され割安感が強まっている原油市場に機関投資家の資金や投機マネーが向かっている。
ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の原油先物市場で指標となるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)先物の期近の4月物は、前日比1.17ドル高の1バレル109.92ドルで取引を終了。終値でも最高値を更新した。
米連邦準備理事会(FRB)が最大2000億ドルに上る資金供給に踏み切ることを決めたが、市場では米景気をテコ入れする目的でFRBが再利下げするとの観測も根強く、ドルが対ユーロで最安値を更新。ヘッジファンドや年金基金が、米国株などドル建て資産の目減りを防ぐ狙いで国際商品のなかでも相場上昇が目立つ原油に資金を移している。(10:07)
◆NY金、続伸
【NQNニューヨーク=海老原真弓】12日のニューヨーク金先物相場は続伸。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である4月物は前日比 4.5ドル高の1トロイオンス980.5ドルで終えた。ドルがユーロに対し安値圏で推移したことから、ドルと反対の値動きをすることが多い金に買いが入りやすかった。
外国為替市場では午前中からユーロ買い・ドル売りが優勢で、ドルは対ユーロで最安値を更新。これを受け、金への買いも次第に活発になった。原油先物相場が高値圏で推移したことも、金の買いを誘った。この日の高値は983.8ドル、安値は969.5ドル。
銀は3営業日ぶりに反発、プラチナは続伸した。(07:10)
本日のニュース一覧
- NY為替、ユーロが対ドルで最高値更新・円も反発 (3/13 0:17)
- NY円、102円40―50銭で始まる(8:30) (3/12 21:39)
- NY円、大幅反発――101円70―80銭、ユーロは1.56ドルに接近 (08:54)
- NY円、大幅反発――1ドル=101円70―80銭、ユーロは1.56ドルに接近 (07:05)
- NY株急反発、一時280ドル高――円は反落 (3/12 1:44)
- SGX日経平均先物・寄り付き 145円安の1万2735円で始まる (08:52)
- シンガポール株12日・大幅続伸――米株高を好感、幅広い銘柄に買い (3/12 19:21)
- ドイツ株12日 DAXは74ポイント高の6599 (02:15)
- ロンドン外為12日 円は対ドルで反発 (3/13 2:15)
- ロンドン外為9時半 円は対ドルで続落して始まる (3/12 19:19)
- ロンドン株、続伸で始まる (3/12 18:22)
- ロンドン株10時 続伸 銀行・保険株が高い (3/12 19:20)
- ロンドン株12日 86ポイント高で終了 (02:15)
- 円、1ドル=100円台に上昇――約12年3カ月ぶりの円高水準に (11:44)
- 円、1ドル=100円台に上昇――約12年3カ月ぶりの円高水準に (3/13 11:44)
- 円、99円台に上昇――12年4カ月ぶりの円高水準 (17:37)
- 外為10時・円、101円台で伸び悩み――利益確定の円売りで (10:37)
- 外為12時・円、一時100円台に上昇――米景気や信用不安懸念で (12:29)
- 外為14時・円、100円台前半に一段高――ユーロも対ドル高値更新 (14:25)
- 外為17時・円、3日ぶり大幅反発で100円台前半――対ユーロ続伸 (17:26)
- 外為9時・円、101円台半ばでもみ合い――対ユーロは伸び悩み (09:31)
- 外為早朝・円、101円台半ばに反発して始まる――対ユーロも反発 (08:53)
- 外国為替、対個人客売り相場・13日 (10:52)
- 株価指数先物・オプション・前引け 大幅下落、円高やSQ警戒 (11:28)
- 韓国株、大引け43ポイント下落の1615 (3/13 16:41)
- 香港株寄り付き・大幅に反落――米株安嫌気、上海株下落も重し (3/13 11:46)
- 香港株前引け・急反落――3%安、米国や中国の株安を嫌気 (3/13 14:18)
- 香港株大引け・急反落――約5%安、米中株安でろうばい売り (3/13 18:12)
- 上海株、前引けは大幅続落――2%下げ4000割れ、引き締め警戒で (3/13 13:23)
- 上海株、総合指数が4000割れ――取引時間中で約8カ月ぶり (3/13 10:55)
- 上海株、続落で始まる――0.9%安、幅広い銘柄が下げる (3/13 10:49)
- 上海株13日・大幅に続落――節目の4000割れ、見切り売り広がる (3/13 17:13)
- 新興市場13日・3指数が下落――ジャスダック平均は2日ぶり安値更新 (15:52)
- 新興市場前引け・3指数が下落――心理悪化で換金売り優勢 (11:36)
- 人民元、13日基準値は7.0970元――切り上げ後初の7.0元台 (10:27)
- 人民元が3日続伸――銀行間の17時30分時点は7.1013―30元 (3/12 19:50)
- 台湾株13日・3日ぶり大幅反落――米株安受け、3週間ぶり安値 (3/13 15:30)
- 大口注文(東証・後場)三菱UFJ11万株、グッドウィル2万1140株売り越し (12:41)
- 大口注文(東証・前場)三菱UFJ145万株、住金58万株売り越し (09:15)
- 東証10時・やや下げ幅を拡大――大手銀行や輸出関連株が安い (10:10)
- 東証14時・下げ幅500円超――円相場が100円ちょうど近辺に (14:17)
- 東証寄り付き・反落で始まる――円高や原油高で主力株が安い (09:19)
- 東証後場寄り・一段安、昨年来安値下回る――円100円台前半に (12:54)
- 東証前引け・大幅に反落――円強含みで前場中ごろから売り加速 (11:13)
- 東証大引け・大幅反落、昨年来安値――円が100円近辺まで急伸 (15:24)
- 日経平均、昨年来安値下回る・下げ幅一時400円超す (13:46)
- 日経平均先物、1万2500円割れ――1ドル=100円20銭前後に上昇 (12:46)
- 日経平均先物、下げ渋る 1万2700円台後半、CME清算値上回る (09:30)
- 日経平均先物、下げ幅300円超に――円高やあすのSQを警戒 (10:50)
- 日経平均先物、下げ幅500円に拡大――1万2400円割れ (14:04)
- 日経平均先物、下げ幅拡大――1万2600円台前半、円上昇を警戒 (10:38)
- 日経平均先物、軟調――大引け比70円安、1ドル=99円台まで上昇 (17:54)
- 日経平均先物、売り先行で始まる――円相場の上昇や米株安警戒 (09:30)
- 日経平均大引け・昨年来安値を更新――円相場の急伸で全面安に (15:03)
- 日本株ADR・12日 高安まちまち ソニーが安い、NTTドコモが上昇 (07:04)
- 米国株、続伸で始まる 金融株が引き続きしっかり、キャタピラー高い (00:04)
- 米国株、反落――ダウ46ドル安、ナスダック11ポイント安 原油高やドル安などで (07:05)
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