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2008年3月 »
25日(火)
◆東証大引け・大幅反発 主力株上昇、2週間ぶり1万2700円台
25日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発。終値は前日比265円13銭(2.12%)高の1万2745円22銭と12日以来、約2週間ぶりに1万 2700円を上回った。前日の米株式相場の大幅上昇や円高一服が市場心理の改善につながった。配当などの3月期末の権利付き最終売買日にあたり、権利確保を目的とした投資家の買いが入り、一時は300円超上昇した。日経平均への影響度が高い値がさ株などが物色されたほか、値ごろ感の強い主力株が上昇。半面、不動産や保険の一角、大手銀行がさえなかった。東証株価指数(TOPIX)は続伸した。
東証1部の売買代金は概算で2兆1980億円。売買高は19億530万株で3日連続で20億株を下回った。値上がり銘柄数は1319銘柄で、値下がりは324、変わらずは81銘柄だった。
業種別TOPIX(全33業種)は、「ガラス土石製品」や「海運」など27業種が上げた。一方、「パルプ・紙」や「保険」など6業種が下げた。
個別銘柄ではTDKやアドテスト、ファナック、キヤノンなどが上昇、ソフトバンクも買われた。ホンダやトヨタ、武田、富士フイルムなど国際優良株も高い。半面、三井住友FGやりそなHDが下落、三井住友海やミレアHD、損保ジャパンも安い。きょう最終売買日の三越と伊勢丹も下落した。
東証2部株価指数は4日続伸。STECHや日精機、岡本工などが上昇、スルガコーポも堅調だった。半面、オリコや昭ゴム、宇部マテリアなどが安い。〔NQN〕(15:29)
東証14時・一段高――上げ幅300円超え、1万2800円に迫る
25日後場中ごろの東京株式市場で、日経平均株価は一段高。上げ幅は一時300円を超え、1万2800円に迫った。年金など長期資金による買い観測のほか、機関投資家などによる3月期末の配当金を目当てにした買いを指摘する声があった。株価指数先物主導の上昇といった面も根強く、日経平均採用の値がさ株の上昇が目立っている。東証株価指数(TOPIX)も上昇幅を拡大した。
14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆5836億円、売買高は13億8841万株。東証1部の値上がり銘柄数は1314、値下がりは321、変わらずは86銘柄だった。
個別銘柄ではファナックや京セラ、アドテストなど値がさのハイテク株が上昇、ホンダやスズキ、ニコンなども買われた。半面、三井不や東急不などがさえず、王子紙や日本紙も軟調。〔NQN〕(14:22)
東証後場寄り・上げ幅200円超に拡大武田やアステラスが後場一段高
25日後場寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は200円を超えて上昇し、一時1万2700円台を回復した。3月期末の配当など権利取りを目的として値ごろ感の強い主力株には買い観測が広がっている。引き続き米株高を背景とした過度な不透明感の後退が相場を押し上げた。東証株価指数(TOPIX)も堅調。
後場寄り前の大口成り行き注文は買いが2670万株、売りが概算で2640万株で、差し引き30万株の買い越し。
前引け後の東証の立会外取引で、バスケットは377億円成立した。市場では売り買いはほぼ均衡と指摘されている。
12時45分時点の東証一部の売買代金は1兆978億円、売買高が9億7356万株。値上がり銘柄数は1154、値下がり銘柄数が462、変わらずが105銘柄。
個別銘柄は、武田やアステラスが後場一段高。ファナックやデンソーも高い。日産自やキヤノンも堅調。半面、NTT、三越がさえず、大日印やヤマハが軟調。〔NQN〕(13:01)
東証前引け・反発――米株高や円安を受け、内需株は軟調目立つ
25日午前の東京株式市場で、日経平均株価は反発した。前引けは前日比166円24銭(1.33%)高の1万2646円33銭。前日の米株式相場の上昇が市場心理の改善につながった。前場中ごろにはやや伸び悩んだものの、外国為替市場で円相場が1ドル=101円台まで円安・ドル高に振れたことを手掛かりに前引けにかけて買いの勢いを戻した。東証株価指数(TOPIX)は続伸した。
3連休明け24日の米株式市場で、ダウ工業株30種平均やナスダック総合株価指数が2月28日以来の高値水準となった流れを引き継ぎ、日本株の買い安心感が強まった。円安の動きは輸出関連を中心とした主力企業の収益悪化懸念を後退させた。半面、内需株は軟調な銘柄が目立っている。
前引け時点の東証一部の売買代金は概算で9252億円、売買高が8億2850万株。値上がり銘柄数は1131、値下がり銘柄数が470、変わらずが116銘柄。
個別銘柄は、キヤノンやソニー、ホンダ、コマツなどが上昇、ソフトバンクやヤフーもしっかり。半面、三井住友FGや三菱UFJが下落、菱地所や三井不も安い。
東証2部株価指数は上昇。STECHやLINK&Mや日精機が上昇、スルガコーポも高い。半面、宇部マテリアや石井表記、トーセイなどが軟調。〔NQN〕(11:24)
東証10時・やや伸び悩む銀行や保険、不動産など内需株さえず
25日前場中ごろの東京株式市場で、日経平均株価はやや伸び悩んできた。米株高や円安・ドル高を手掛かりとした朝方の買いが一服したあともしばらくは高値圏の動きが続いたが、10時過ぎると上昇幅をやや縮小し、1万2600円を割り込む場面があった。割安感や3月期末の配当などの権利取得を見込んだ買いなどが指摘される半面、銀行株や保険、不動産など内需関連がさえず、指数の重しとなっている。東証株価指数(TOPIX)は伸び悩んでいる。
10時現在の東証一部の売買代金は概算で5819億円、売買高が5億4304万株。値上がり銘柄数は1173、値下がり銘柄数が407、変わらずが130銘柄。
個別銘柄は、ファナックや京セラなどが上昇、コマツや住友重も堅調、ヤフーやソフトバンクもしっかり。半面、みずほFGや三井住友FGが下落、ミレアHDや三井住友海が安い。菱地所や三井不も軟調。
東証2部株価指数は上昇。葉ガスが買い気配で、コンテックや早稲アカが高い。半面、昭ゴムやブラインドが下落、アライドHDが売られた。〔NQN〕(10:22)
東証寄り付き・反発――米株高や円安受け幅広い銘柄に買い入る
25日の前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反発。幅広い銘柄に買いが入り、開始直後に1万2600円台を回復した。その後、上昇幅は200円に迫っている。前日の米株式市場でダウ工業株30種平均やナスダック総合株価指数が上昇したことで市場心理が好転した。円相場も1ドル=100円台後半と前日に比べ約1円の円安・ドル高となっており、企業業績への不安が後退した。東証株価指数(TOPIX)は続伸して始まった。
米株高が追い風となった。前日は3連休明けの米株相場を見極めたいとして日経平均が引けにかけて下げに転じたことも手伝い、米株高が素直に好感された。
寄り付き前の大口注文は買いが6150万株、売りが4030万株で差し引き2120万株の買い越し。
個別銘柄は、トヨタやホンダが上昇、三菱UFJやみずほFGも高い。ソニーやシャープ、松下なども堅調。半面、JFEが下落、JTや協発酵がさえない。アサヒやキリンHDも軟調。〔NQN〕(09:21)
◆新興市場25日・3指数続伸大引けにかけては利益確定売りも
25日の新興企業向け株式市場では日経ジャスダック平均株価が4営業日続伸。終値は前日に比べ12円34銭高の1469円61銭だった。前日の米株式市場でダウ工業株30種平均が大幅高となったことで投資家心理が改善し、買いが優勢となった。東証マザーズ指数と大証ヘラクレス指数も続伸。ただ、個別では朝は高く始まったものの大引けにかけて利益確定売りが出て下げに転じる銘柄も目立った。
ジャスダック市場の売買代金は概算で278億円、売買高は1兆5万株だった。楽天、プロデュース、イートレードが上げた。半面、セブン銀、ジャレコ、Uテクノロジが下げた。主力株で構成するJストック指数は4営業日続伸。NEOに新規上場したカルナバイオは公募・売り出し(公開)価格を10%下回る9万 9300円の初値を付けた後はもみ合いつつ底堅く推移。大引けは初値比4700円高の10万4000円だった。
東証マザーズ指数は4営業日続伸。終値は前日比7.56ポイント高の607.08だった。ミクシィ、ACCESS、フルスピードが買われた。ドリコムは楽天との資本・業務提携が引き続き好感され、終日買い気配のまま推移して売買が成立しなかった。半面、サイバー、日本風力開発、アクロディアが売られた。
ヘラクレス指数は小幅ながら5営業日続伸。終値は前日比0.33ポイント高の984.88だった。資金調達や地価下落に対する不安感からダヴィンチやASSETなど主力の不動産株が売られたことで指数は上げ幅を縮小した。ぐるなび、アパマンショ、ハドソンが上昇した。証券売買業務に関して内閣総理大臣の登録を受けたと発表したマネパは事業拡大期待から買われた。半面、大証、夢真HD、ZENTEKが下落した。〔NQN〕(15:51)
新興市場前引け・3指数続伸――米株大幅高で買い安心感
25日午前の新興企業向け株式市場では日経ジャスダック平均株価が続伸。前引け(11時1分現在)は前日に比べ13円56銭高の1470円83銭だった。東証マザーズ指数と大証ヘラクレス指数もそろって続伸している。休場明けの24日の米株式市場でダウ工業株30種平均が大幅高となり、日本の新興市場でも買い安心感が広がった。市場では「(不安心理が)いったん落ち着いたとは言っても、米景気や為替といった外部環境の不透明感は完全に払拭(ふっしょく)されていないだけに、影響を受けにくい新興株が消去法的に買われている面もある」(いちよし投資顧問の秋野充成運用部長)との見方が出ていた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で144億円、売買高は5327万株だった。楽天、セブン銀、プロデュースが上げた。2009年3月期も大幅経常増益になりそうだと報じられたコムチュアは急反発した。半面、Uテクノロジ、トランスデジ、ウェブマネーが下げた。主力株で構成するJストック指数は続伸。きょうNEOに新規上場したカルナバイオは公募・売り出し(公開)価格を10%下回る9万9300円の初値を付け、その後も軟調に推移した。
東証マザーズ指数は続伸。前引けは前日比11.81ポイント高の611.33だった。ACCESS、フルスピード、ngiが買われた。半面、エヌピーシー、アルデプロ、フリービットが売られた。
ヘラクレス指数は続伸。前引けは前日比3.06ポイント高の987.61だった。ぐるなび、デジアーツ、マネパが上昇した。半面、ダヴィンチ、ASSET、大証が下落した。都内の店舗が一部業務停止命令を受けたと発表したラ・パルレは収益悪化懸念から売り気配のまま推移し、前引け時点の気配値は値幅制限の下限(ストップ安)水準まで切り下がった。〔NQN〕(11:24)
◆米国株、大幅続伸――ダウ187ドル、ナスダック68ポイント高 ともに1カ月ぶり高値
【NQNニューヨーク=千田浩之】24日の米株式相場は大幅続伸。ダウ工業株30種平均は187ドル32セント高の1万2548ドル64セント、ナスダック総合株価指数は同68.64ポイント高の2326.75と、ともに2月28日以来の高値で終えた。ベアー・スターンズの買収価格引き上げや市場予想を上回る住宅指標を好感し、買いが膨らんだ。
朝方にJPモルガン・チェースが、ベアーの買収価格を当初の一株当たり約2ドルから約10ドルに引き上げると発表した。これを好感してベアーが急伸し、市場心理が強気に傾いた。全米不動産協会(NAR)が午前10時に発表した2月の中古住宅販売件数は前月比 2.9%増と、市場予想(0.8%減)に反して増加。住宅市場に安定の兆しが出てきたとの期待を誘い、株価は上げ幅を広げた。
この日はティファニーが発表した決算や見通しが市場予想を上回ったことから急伸。他の小売株にも買いが広がった。ダウ平均の上げ幅は一時260ドルを超えた。
S&P500種株価指数は20.37ポイント高の1349.88で終えた。ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は午後4時までの通常取引で約15億7000万株(速報値)。ナスダック市場は約23億株(同)だった。
ベアーは88%高、JPモルガンは1.3%高だった。ティファニーが10%超上げた。決算が市場予想を上回ったウォルグリーンも高い。スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)がS&P500種から外すと発表したサーキット・シティー・ストアーズも上昇した。トール・ブラザーズなど住宅建設株が軒並み大幅高となった。
半面、S&Pが格付け見通しを引き下げたリーマン・ブラザーズとゴールドマン・サックスが安い。
(3/25 9:36)
NY株、大幅続伸――ダウ一時250ドル超の上昇
【ニューヨーク=米州総局】24日のニューヨーク株式相場は大幅続伸し、ダウ工業株30種平均の前週末からの上げ幅は一時、250ドルを超えた。米大手銀JPモルガン・チェースが、米証券大手ベアー・スターンズの買収額を1株2ドルから5倍の10ドルに引き上げると発表したことを好感し、金融株などを中心に買いが先行した。ドル相場が対円で1ドル=100円台後半で推移するなど、主要通貨に対して底堅い動きを示していることも、安心感を誘っている。
正午(日本時間25日午前1時)現在、ダウ平均は前週末比222ドル57セント高の1万2583ドル89セント。円相場は同1円20銭円安・ドル高の1ドル=100円70―80銭。
(3/25 1:45)
米国株、買い先行「ベアー買収価格引き上げ協議」、ティファニー決算好感
【NQNニューヨーク=横内理恵】3連休明け24日の米株式相場は買いが先行。午前9時35分現在、ダウ工業株30種平均は連休前の20日終値比68ドル71セント高の1万2430ドル3セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同14.16ポイント高の2272.27で推移している。ベアー・スターンズとJPモルガン・チェースが、ベアーの買収価格を一株当たり2ドルから10ドルに引き上げる方向で協議していると24日付のニューヨーク・タイムズ紙が報道。ベアーが60%を超えて急伸していることが投資家心理を明るくしている。
前週に利下げやベアーの救済合併決定などを受け買い戻しや自律反発狙いの買いが入った流れが続いている面もある。
朝方発表した決算や収益見通しが好感された宝飾大手ティファニーが約10%高。取引金融機関の与信枠を全額引き出したと発表し、資金繰りが懸念されていた金融サービスのCITグループは、国外の銀行と資金調達について協議していると報じられたことを受け、大幅高となっている。
一方、ベアー以外の大手金融株はまちまち。JPモルガンが下落。前週末21日に米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が格付け見通しを「ネガティブ」に変更したゴールドマン・サックス、リーマン・ブラザーズにも売りが出ている。
(3/24 22:56)
◆ロンドン株、大幅反発で始まる
【ロンドン=欧州総局】25日朝のロンドン株式相場は大幅反発。FTSE百種総合株価指数は午前9時15分現在、前週末終値比170.9ポイント高の5666.1で推移している。
(3/25 18:21)
ロンドン株20日50.4ポイント安で終了
【ロンドン=欧州総局】20日のロンドン株式相場は続落。FTSE百種総合株価指数は前日終値に比べ50.4ポイント安の5495.2で引けた。
前日の米株安を映し、売り先行で取引を開始。原油など商品相場の急落を受けて鉱業・石油株が全面安になった。下落銘柄は55。
鉱業のアングロ・アメリカンは同8.11%安、アントファガスタは同6.68%下げて引けた。石油のBPとロイヤル・ダッチ・シェルはそれぞれ、3%を超える下落率となった。
半面、航空のブリティッシュ・エアウェイズは上昇。原油安で燃料費負担増への懸念が和らいだ。
環境サービスのレントキル・イニシャルは同17.45%高と急騰。経営陣交代を発表し、業績悪化懸念が後退したことが買いにつながった。
(3/22 6:33)
◆シンガポール株25日・続伸――1カ月ぶり3000台回復
【NQN香港=桶本典子】25日のシンガポール株式相場は続伸。ST指数の終値は前日比72.40ポイント(2.47%)高の3000.19と、2月29日以来、約1カ月ぶりに節目の3000台を回復した。前日の米株高を好感。後場は香港株の急伸が支援材料となり、指数は一段高となった。
前日発表された2月の米中古住宅販売件数が市場予想に反して増加したことがシンガポール市場でも好感され、過度な米信用不安が後退。銀行株や不動産株を中心に幅広い銘柄に買いが広がった。香港株の上昇を受け、香港・中国関連株も買われた。
指数は後場に一時、3023まで上昇した。市場では「(調整局面にあった)ST指数は底を入れたのではないか」(地元証券会社)との声も聞かれた。
DBS、OCBC銀行、シティディベロが高く、SGXの上げが目立った。ヤンロード・ランド、揚子江シップビルディングの上げも目立った。半面、SPH、スターハブが売られ、ウィルマーが下げた。
(3/25 19:05)
◆香港株大引け・急伸――6%高、後場に上げ幅拡大
【NQN香港=桶本典子】復活祭(イースター)の連休明けとなった25日の香港株式市場でハンセン指数は急伸。終値は前回取引のあった20日に比べ1356.30 ポイント(6.42%)高の2万2464.52と、14日以来5営業日ぶりに節目の2万2000台を回復した。指数の上げ幅は1月25日(1583ポイント)以来の大きさ。前日の米株高が好感されたほか、20日のハンセン指数の大幅下落で割安感もあり、買いが優勢になった。香港の連休中に米などで好材料が出たことも見直され、市場心理が大幅に改善した。
22日の台湾総統選で対中融和政策を採る野党国民党の馬英九・前主席が当選したことを受け、中台間の関係改善期待で台湾系銘柄が上昇。米信用不安の後退を受け、英系や香港系の銀行株も大幅高となった。
不動産株は朝方に売りが出た銘柄もあったが、地合いが改善してからは上げ幅を拡大した。中国本土系銘柄も値ごろ感を背景に軒並み大幅に上昇。香港のメーンボード(東証一部に相当)の売買代金は1005億香港ドルと、18日以来3営業日ぶりの高水準だった。
ハンセン指数を構成する43銘柄のうち、下げたのは香港電灯と長江基建の2銘柄のみ。裕元工業、COSCO、華潤創業は10%超上げた。HSBC、中国銀行、中国移動、長江実業が高く、中国網通、中国海外発展の上げが目立った。
中国関連株ではH株(香港上場の中国本土企業株)指数、レッドチップ(中国本土系香港企業株)指数はともに大幅反発。H株指数の上昇率は前営業日比8.22%、レッドチップ指数は7.72%だった。
(3/25 18:04)
香港株前引け・大幅反発――約4.5%高、2万2000台回復
【NQN香港=桶本典子】25日前場の香港株式市場でハンセン指数は大幅反発。前引けは前回取引があった20日終値に比べ954.89ポイント(4.52%)高の2万2063.11と、取引時間中としては19日以来2営業日ぶりに節目の2万2000台を回復した。前日の米株高で過度な米信用不安が薄らぎ、市場心理が大幅に改善。20日に指数が大幅に下落していたため割安感も意識され、前場中ごろから上げ幅を広げた。
前週までの調整局面で売りが目立っていた銀行株に買い戻しが入った。東亜銀行は9%超上昇。2007年12月期決算の発表を前に、好業績期待が膨らみやすい中国本土系の銀行株も軒並み買われた。不動産株には朝方はさえない動きも散見されたが、地合いの改善とともに大幅高となる銘柄が相次いだ。
前場の中国株式相場は大幅続落したものの、これを嫌気した売りは限られた。むしろ、市場では「中国株式相場が底を入れた場合、香港市場の中国本土系銘柄はさらに買いが膨らむのではないか」(地元証券)との声も聞かれた。香港のメーンボード(東証一部に相当)の売買代金は507億香港ドル。
ハンセン指数を構成する43銘柄のうち、下げたのは香港電灯、香港中華ガス、長江基建の3銘柄のみ。20日の大引け後に07年12月期の好決算を発表した中国海外発展は約9%上昇。HSBC、中国移動、長江実業、中国石油化工が買われ、裕元工業が急伸した。
中国関連株ではH株(香港上場の中国本土企業株)指数、レッドチップ(中国本土系香港企業株)指数はともに大幅反発した。
(3/25 15:06)
香港株寄り付き・大幅反発――米株高好感、指数は2万1800近辺
【NQN香港=桶本典子】復活祭(イースター)の連休明けとなる25日前場寄り付きの香港株式市場でハンセン指数は大幅反発して始まった。指数は寄り付きで前回取引のあった20日終値(2万1108)よりも約730ポイント(約3.5%)高い2万1800台半ばに上昇した。その後も2万1800近辺で推移している。前日の米株高を好感。過度な米信用不安が和らいだうえ、20日の大幅下落で割安感も意識され、主力銘柄を中心に買い戻しが入っている。
前日発表された2月の米中古住宅販売件数が市場予想に反して増加したことで、香港市場でも米住宅市況や米景気の先行き不透明感がやや後退している。このため香港市場で銀行株が上昇。きょうの中国株式相場は大幅続落で始まったものの、香港市場では中国本土系銘柄も軒並み買われている。
一方、前週に指数が下落する場面で買いが入った公益株の一角には利益確定売りが目立つ。不動産株は朝高後に下げに転じる銘柄が出ている。
HSBC、中国銀行(香港)、中国銀行、中国人寿保険、中国工商銀行が上昇。長江実業、中国移動も上げている。半面、ヘンダソンランドが安く、中電控股、香港電灯がさえない。
中国関連株ではH株(香港上場の中国本土企業株)指数、レッドチップ(中国本土系香港企業株)指数はともに大幅反発して始まった。
(3/25 11:50)
◆上海株25日・3日ぶり小反発後場に上げに転じる、空運株に買い
【NQN香港=桶本典子】25日の中国株式市場で上海株式相場は3営業日ぶりに小反発。上海総合指数の終値は前日比3.431ポイント(0.09%)高の 3629.619だった。大幅下落した前日の地合いを引き継ぎ売りが先行したが、大引けにかけて上げに転じた。指数が前場に3500台に下落した場面で割安感が意識され、後場に見直し買いが入る銘柄が相次いだ。空運株や銀行株が上昇し、指数を押し上げた。
空運株は前週まで原油高などを背景に売られていたため、買い戻しが入った。増資計画報道が嫌気されてこのところ売りが優勢だった中国平安保険も大幅高となった。上海関連の不動産銘柄にも買いが膨らみ、指数を押し上げた。
前場は前日に引き続き、主力株を中心に売りが先行した。25日付の上海証券報(電子版)によると、中国石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)は同業の中国石油化工とともに石油製品の販売価格引き上げについて「さらに検討する必要がある」と、消極的な見方を示した。最近の原油先物相場の下落による石油採掘部門の収益圧迫に加え、石油精製部門の収益悪化が警戒され、石油株の売り材料となった。中国石油天然気は前日に引き続き上場来安値を更新した。
中国国際航空、中国南方航空が急伸。上海陸家嘴金融貿易区開発も大幅高となった。中国工商銀行、中国銀行が高く、宝山鋼鉄が上昇。半面、中国民生銀行、華夏銀行が下げ、中金黄金、江西銅業がさえなかった。
上海B株指数は反発。終値は前日比2.891ポイント(1.11%)高の262.197だった。
(3/25 17:09)
上海株、前引けは大幅続落――1.7%安、石油株が急落
【NQN香港=太田孝治】25日前場の中国株式市場で、上海株式相場は大幅に続落。前引けの上海総合指数は前日比63.111ポイント(1.74%)安の 3563.077だった。最近の原油国際価格の下落を嫌気し、石油株が大幅に下落。追加的な金融引き締め策実施への警戒感などを背景に銀行株の一角も大幅に下げ、指数を押し下げた。人民元高を背景に、燃料コスト圧縮への期待で空運株は急伸したものの、相場全体の押し上げ効果は限られた。
上海米ドル建てB株指数は続落。前引けは前日比2.152ポイント(0.82%)安の257.154だった。
(3/25 13:17)
上海株、大幅続落で始まる――1.8%安、石油株中心に全面安
【NQN香港=太田孝治】25日朝方の中国株式市場で、上海株式相場は大幅に続落して始まった。通常取引開始前の「プレオープニング」で上海総合指数は前日比1.82%安い3559を付けた。石油株を中心にほぼ全面安となっている。
(3/25 10:51)
◆外為17時・円、5日続落し100円台半ば――対ユーロ3日ぶり反落
25 日の東京外国為替市場で円相場は5日続落。17時時点では1ドル=100円53―56銭前後と、前日の同時点に比べ55銭の円安・ドル高水準で推移している。前日の米株高を受け日経平均株価が250円超上昇したことから、投資家のリスク許容度が改善するとの思惑を背景にしたドルの買い戻しが優勢になった。事業会社の決済が集中する5・10日(ごとおび)とあって、国内輸入企業の円売りも出て円は10時30分過ぎに101円04銭近辺と14日以来の円安水準を付けた。
一方、101円台では短期筋から利益確定の円買い・ドル売りが入ったほか、100円台で国内輸出企業の為替予約(先物の円買い・ドル売り)が入ったことで円は下げ渋った。ドルが対ユーロで売られたことも対ドルで円を押し上げ、13時20分前には100円08銭近辺まで円が買われる場面があった。その後は、インド株などアジアの主要な株式相場が堅調に推移していることを受けて、円の戻りは限られた。
円は対ユーロで3営業日ぶりに大幅に反落。17時時点では1ユーロ=156円24―27銭前後と前日の同時点と比べ2円45銭の円安・ユーロ高水準で推移している。米株高を背景に前日の米国市場で円売りが優勢だった流れを引き継いだ。前週末にかけて急落した米商品先物相場の下げ幅が小幅にとどまったことや欧米金利差の拡大観測からユーロが対ドルで堅調に推移していることも、対ユーロで円の重しとなった。
ユーロの対ドル相場は5営業日ぶりに大幅反発。 17時時点では前日の同時点と比べて0.0159ドルのユーロ高・ドル安水準の1ユーロ=1.5541―44ドル前後で推移している。欧米で金利差が拡大するとの観測に加え、米商品先物相場が落ち着いた動きとなったことを受け、対ドルでユーロが堅調に推移した前日の海外市場の流れを引き継いだ。市場では「アジアの株式相場が総じて堅調だったことから、復活祭(イースター)休暇前にユーロの買い持ち高を減らしたアジア勢などからユーロの買い戻しが入った」との指摘も聞かれた。〔NQN〕
(3/25 17:25)
外為14時・円、100円台前半で底堅い――米指標控え様子見も
25 日午後の東京外国為替市場で円相場は、1ドル=100円台前半で底堅く推移している。14時時点では前日17時時点に比べ38銭円安・ドル高水準の100 円36―39銭前後で推移している。午前に14日以来の101円台まで下げ幅を広げた後は、国内輸出企業の為替予約(先物の円買い・ドル売り)などが入り、円は下げ幅を縮小。投機筋の円買い戻しも巻き込み、13時20分前には100円08銭近辺まで下げ渋る場面があった。
その後は株式市場で日経平均株価の上げ幅が一時300円を超え、投資家のリスク許容度が改善するとの思惑を背景にした円売り・ドル買いも出ている。市場では「米国で25 日に発表される1月のS&P/ケースシラー住宅価格指数を見極めたい」との声も出ており、様子見姿勢が強まっている。〔NQN〕
(3/25 14:17)
外為10時・円、100円台後半で一進一退――中値決済「偏りなし」
25 日午前の東京外国為替市場で円相場は1ドル=100円台後半で一進一退の展開となっている。10時時点では100円69―72銭前後と、前日17時時点に比べ71銭の円安・ドル高水準で推移している。前日の米株高を受けた日経平均株価の上昇で、投資家のリスク許容度改善が意識され投機筋を中心に円売り・ドル買いが優勢になった。円は10時過ぎに100円83銭近辺まで売られる場面があった。一方、100円台後半では国内輸出企業の円買い・ドル売りが入っており、円の下げ幅も限られている。
きょうは復活祭(イースター)休暇明けで海外勢の動きが活発なほか、事業会社の決済が集中しやすい5・10日(ごとおび)にあたるため「売買は活発」(欧州系銀行東京支店)という。10時前の中値決済にかけては「目立った偏りはなかった」との指摘があった。〔NQN〕
(3/25 10:21)
外為早朝・円、100円台後半に5日続落で始まる――対ユーロ反落
25 日早朝の東京外国為替市場で、円相場は5日続落して始まった。8時30分時点では前日17時時点に比べ72銭の円安・ドル高水準となる1ドル=100円 70―73銭前後で推移している。2月の米中古住宅販売件数が7カ月ぶりに増加に転じて市場予想を上回ったほか、米株式相場が大幅に上昇し投資家のリスク許容度が回復するとの期待感から円売り・ドル買いが優勢だった海外市場の流れを引き継いだ。円は早朝の時間帯に100円78銭近辺と、ニューヨーク市場で付けた安値である100円90銭に迫る場面があった。
円は対ユーロでは3日ぶりに大幅に反落。8時30分時点では1ユーロ=155円 37―41銭前後と前日17時時点と比べ1円58銭の円安・ユーロ高水準で推移している。米株高を背景に前日の米国市場で円売りが優勢だった流れを引き継いだ。欧米金利差の拡大観測からユーロが対ドルで上昇していることも、対円でユーロを押し上げている。
ユーロの対ドル相場は5営業日ぶりに反発。8時30分時点では前日17時時点と比べて0.0045ドルのユーロ高・ドル安水準の1ユーロ=1.5427―30ドル前後で推移している。欧米の金利差拡大観測に加え、米商品先物相場の下落一服を受けて、対ドルでユーロが堅調に推移した前日の海外市場の流れを引き継いだ。〔NQN〕
(3/25 8:50)
◆NY円、3日続落――100円70―80銭、米住宅指標や株高で
【NQNニューヨーク=川内資子】24日のニューヨーク外国為替市場で円相場は大幅に3日続落。前週末比1円20銭円安・ドル高の1ドル=100円70―80銭で取引を終えた。市場予想を上回る米住宅指標や米株高を受けて、円売りが優勢となった。
2月の米中古住宅販売件数が前月比2.9%増の503万戸と7カ月ぶりに前月比プラスとなり、市場予想(485万戸)も上回った。米住宅市場の低迷が改善するとの期待から円売り・ドル買いが出た。
米株式相場が大幅高で推移し、投資家のリスク許容度回復が意識されたことも円売り・ドル買いを誘った。円は英ポンドや豪ドルなど高金利通貨に対しても売られた。円の安値は100円90銭、高値は99円63銭。
円は対ユーロで大幅続落。前週末比1円65銭円安・ユーロ高の1ユーロ=155円30―40銭で取引を終えた。米株高を受けて円が売られた。
ユーロはドルに対して小幅に下落。前週末終値と同じ1ユーロ=1.54ドル台前半ながらやや水準を切り下げた。米中古住宅販売件数を受けてドル買いが先行した。ただ、欧米の金利差拡大観測などからユーロの買い戻しが入り、ドルは伸び悩んだ。ユーロの高値は1.5447ドル、安値は1.5364ドル。
(3/25 6:46)
NY円、99円65―75銭で始まる(8:30)
【NQNニューヨーク】24日のニューヨーク外国為替市場で、円相場は前週末比15銭円安・ドル高の1ドル=99円65―75銭で始まった。
(3/24 21:36)
◆ロンドン外為9時半円は対ドルで大幅反落して始まる
【ロンドン=欧州総局】25日午前のロンドン外国為替市場の円相場は大幅反落。午前9時半現在、20日終値に比べ1円80銭円安・ドル高の1ドル=100円55―65銭で推移している。
円は東京市場で下落した流れを引き継ぎ、安く始まった。前日の米国株、この日のアジア株が高く引けたことで、投資家のリスク許容度が改善するとの思惑から、円売り・ドル買いが優勢となった。ただ、ロンドン市場の取引時間に入ってからは新規材料に乏しく、値動きは小幅にとどまっている。
円の対ユーロ相場も大幅反落。同3円95銭円安・ユーロ高の1ユーロ=156円20―30銭で取引されている。海外市場で株高を受けたユーロの買い戻しが優勢となった。ロンドン時間では様子見気分が強く、一進一退の値動き。
ユーロは対ドルで反発。現在の水準は同0.0115ドルユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.5530―40ドル。東京市場で欧米の金利差に着目したユーロ買い・ドル売りが先行した流れを受けた。ロンドン時間に入ってからはドルに買い戻しも入っている。
(3/25 18:52)
◆人民元が大幅反発――元切り上げ後の高値、夕刻は7.0440―48元
【NQN香港=桶本典子】25日の中国外国為替市場で人民元相場は対米ドルで大幅反発。中国人民銀行(中央銀行)傘下の中国外貨交易中心(外為取引センター)が運営するホームページ「中国貨幣網」によると、現地時間17時30分(日本時間18時30分)時点の銀行間取引のレートは、前日の同時点に比べ0.0118 元の元高・米ドル安の1米ドル=7.0440―48元だった。2005年7月の元切り上げ後で初めて7.04元台に上昇した。一方、同時点の外為取引センター経由の取引は7.0431―58元だった。
(3/25 19:10)
人民元、25日基準値は7.0436元――切り上げ後で初の7.04元台
【NQN香港=太田孝治】中国人民銀行(中央銀行)は25日、中国外国為替市場での人民元レートの基準値となる「中間値」を1米ドル=7.0436元と発表した。前日の基準値(7.0518元)と比べると0.0082元の元高・米ドル安水準。基準値としては2005年7月の元切り上げ後の最高値を更新し、切り上げ後で初めて7.04元台を付けた。前日の現地時間17時30分(日本時間18時30分)時点で、銀行間取引での人民元レートは7.0558―61元だった。
(3/25 10:27)
◆インド株が急回復、1万6000台に
【ニューデリー=小谷洋司】25日のインド株式市場は日本や香港の市場が上昇した流れを受けて急回復。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは午後1時(日本時間同4時半)時点で前日比771.60ポイント(約5.1%)高の1万6061.00で推移している。SENSEXが1万 6000台を付けたのは約2週間ぶり。 (16:51)
アジアの運用資産、2007年は1兆5000億ドルに・前年比5割増
アジアの運用資産が急速に膨らんでいる。2007年は1兆5000億ドルと06年から約5割増えたもようだ。米調査会社セルーリ・アソシエーツがまとめた統計で、経済成長を背景に11年には3兆2000億ドルに達する見通し。海外への投資も増えており、日本の株式市場でもアジアマネーの存在感が一段と増しそうだ。
中国、インド、韓国、台湾、香港、シンガポール、マレーシア、タイ、インドネシア、フィリピンの10カ国・地域の年金基金と投資信託の運用資産についてまとめた。(18:51)
◆公示地価2年連続上昇、伸び率1.7%に拡大・都心部は鈍化
国土交通省が24日発表した2008年1月1日時点の公示地価は全国平均(全用途)で前年比1.7%上昇し、2年連続で前年を上回った。根強いオフィス・住宅需要を背景に3大都市圏(東京と大阪、名古屋)で大きく上昇し、地方中核都市や大都市周辺にも波及した。ただ昨年後半からは米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題などの影響が出て、都心部では伸びが鈍った地点が広がっている。
公示地価は07年に全国平均で16年ぶりにプラスに転じた。08年の伸び率は前年の0.4%上昇を上回った。08年の全国平均は商業地が3.8%、住宅地も1.3%上昇した。東京、大阪、名古屋の3大都市圏の平均で商業地が10.4%、住宅地が4.3%上昇した。(24日 21:04)
街角景気「悲観」強まる、企業・消費者の心理が悪化
消費者や企業の景況感が悪化している。内閣府が24日に開いた街角景気の調査員による全国会合では、食料品の値上がりや景気の先行き懸念が重なって、消費者に節約ムードが広がってきたとの指摘が続出。企業の心理を示す最新の調査結果も過去最低の水準に落ち込んでいる。
「顧客の注文がボトルワインからグラスワインに変わり、客単価が落ちた」(東北のレストラン業者)、「大型連休の予約件数が昨年より少ない」(東海の旅行会社)――。内閣府の「景気ウオッチャー調査」の調査員からはこんな報告が相次いだ。
調査員による年1回の会合では、物価の上昇を懸念する声が目立ち、景気減速の懸念もあって消費者の財布のひもが固くなっていることがわかった。2月の消費動向調査によると、消費者心理を示す消費者態度指数は一般世帯で36.1で、2003年3月以来の低水準にとどまっている。(24日 23:02)
◆ジャスダック取締役会、大証とのシステム統合否決
ジャスダック証券取引所は24日に取締役会を開き、大阪証券取引所と株式売買システムを一本化する議案を否決した。同時に「公共財としての市場が特定の一株主の意向で左右されるのは好ましくない」との見解もまとめた。
ジャスダック株式の72.6%を保有する日本証券業協会は今月末、大証へ過半数の株式を売却する方針を決める予定にしている。ただ、その前提となるシステム一本化の合意が先送りされ、取締役会が大証の株式独占保有に事実上反対する見解を出したことで、株式売却交渉への影響は必至とみられる。(24日 20:49)
◆米、金融安定へ公的関与強める・ベアー不良資産分離
【ニューヨーク=発田真人】米国の中央銀行や政府機関が、混乱が続く金融の安定化策強化に動き始めた。JPモルガン・チェースによる買収が決まった米大手証券ベアー・スターンズの不良資産を分離し、ニューヨーク連銀が貸し倒れのリスクを負う形で特別融資する計画が24日に判明。住宅金融を支援する政府系機関が住宅ローン担保証券(RMBS)の買い取り枠を約30兆円に増額する。本格的な公的資金の投入はまだだが、公的関与を拡大して金融機関の経営支援を強めると同時に、住宅ローン市場の安定化を急ぐ。
ベアー・スターンズ救済策は、JPモルガンの出資により、ベアーが抱える300億ドル(約3兆円)の不良資産を分離する受け皿会社を設立し、ニューヨーク連銀が買い取り資金を貸し出す手法となる。期間は10年とする。ベアーから不良資産を切り離して合併の障害を取り除いたうえで、時間をかけて問題を処理するのが狙い。個別金融機関再建のモデルケースとなる可能性もある。(13:45)
米投資家のアイカーン氏、モトローラを提訴・文書開示求め
【ニューヨーク=小高航】米著名投資家のカール・アイカーン氏は24日、取締役の派遣を巡り委任状争奪戦(プロキシーファイト)を繰り広げている米携帯大手モトローラを提訴した。不振の携帯端末事業に関する文書開示などを求めている。
デラウェア州の裁判所に訴訟を起こした。経営に関する詳細な資料に加え、役員による社用飛行機の利用状況の開示を要求。4人の取締役受け入れを拒否しているモトローラ取締役会を揺さぶる狙いとみられる。
米メディアによると、モトローラは24日までに、2人の取締役を受け入れる譲歩案をアイカーン氏側に提示したが、拒否されたという。モトローラは株主総会を5月5日に開催する。(14:34)
本日のニュース一覧
- NY円、3日続落――100円70―80銭、米住宅指標や株高で (06:46)
- NY円、99円65―75銭で始まる(8:30) (3/24 21:36)
- NY株、大幅続伸――ダウ一時250ドル超の上昇 (01:45)
- SGX日経平均先物・寄り付き245円高の1万2655円で始まる (08:49)
- シンガポール株25日・続伸――1カ月ぶり3000台回復 (3/25 19:05)
- ドイツ株20日DAXは41ポイント安の6319 (21日02:15)
- ロンドン外為20日円は対ドルで反発 (3/21 1:53)
- ロンドン外為9時半円は対ドルで大幅反落して始まる (18:52)
- ロンドン株、大幅反発で始まる (18:21)
- ロンドン株10時続落鉱業、石油株が安い (3/20 20:00)
- ロンドン株20日50.4ポイント安で終了 (3/22 6:33)
- 円、一時101円台に下げ幅拡大――14日以来の円安水準 (10:53)
- 外為10時・円、100円台後半で一進一退――中値決済「偏りなし」 (10:21)
- 外為12時・円、100円台前半に下げ渋り――対ユーロでは軟調 (12:22)
- 外為14時・円、100円台前半で底堅い――米指標控え様子見も (14:17)
- 外為17時・円、5日続落し100円台半ば――対ユーロ3日ぶり反落 (17:25)
- 外為9時・円、100円台後半でもみ合い――対ユーロでは軟調 (09:14)
- 外為早朝・円、100円台後半に5日続落で始まる――対ユーロ反落 (08:50)
- 外国為替、対個人客売り相場・25日 (10:49)
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- 日本株ADR・24日、堅調――アドテスト、みずほFGが上昇 (08:02)
- 米国株、大幅続伸――ダウ187ドル、ナスダック68ポイント高 ともに1カ月ぶり高値 (09:36)
- 米国株、買い先行「ベアー買収価格引き上げ協議」、ティファニー決算好感 (3/24 22:56)
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