日経ニュース・すくらっぷブック 2008年4月11日 -- 1046日記ウェブ

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◆東証大引け・4日ぶり大幅反発――米株高に企業業績が下支え 11日の東京株式市場で日経平均株価は4日ぶり大幅反発。大引けは前日比378円43銭(2.92%)高の1万3323円73銭だった。前日の米株式相場の上昇や外国為替市場での円相場の上昇一服に加え、国内企業の好業績見通しが安心感を誘った。株価指数オプション4月物の特別清算指数(SQ)算出の通過やアジアの主要株価指数が堅調であることも下支えした。東証株価指数(TOPIX)も4日ぶりに大幅反発。高値引けだった。 2009年2月期の経常利益が大幅増益となる見通しと発表したダイエーや自社株買いと消却を発表したセブン&アイなど、小売株が買いを集めた。大手銀行株も上昇。08年3月期に信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)関連など証券化商品に絡んだ損失が5650億円に達すると発表したみずほFGも午後に入って堅調だった。市場では「11日にワシントンで開かれる7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議で会計基準の見直しなど金融機関にとって前向きな対応策が発表される公算が大きい」と期待する声が聞かれた。外国為替市場で円相場が1ドル=102円台に下落したことも輸出株を中心に買い安心感につながった。 東証1部の売買代金は概算で2兆5433億円。売買高は同20億2875万株。値上がり銘柄数は1513、値下がりは146、変わらずは55だった。日経平均をTOPIXで割り出して算出するNT倍率は10.42で07年11月22日以来の高水準だった。 ファミリーMやファストリが買われた。三菱UFJ、三井住友FG、三菱商、三井物、トヨタ、富士重、菱地所、三井不、ファナックが上昇した。半面、武田が売られた。住友電、クレセゾン、東電、東ガス、ローソンが下落した。 東証2部株価指数も4日ぶり反発。大引け間際に上げ幅を拡大し高値圏で大引けとなった。オリコ、TAIYO、中央電が上げた。半面、宇部マテリア、ランドコム、EMシステムが下げた。〔NQN〕(15:40) 東証14時・高値圏でこう着――G7前の手じまい売りは目立たず 11日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価はきょうの高値圏でこう着。上げ幅は300円を超え、1万3300円前後の水準で推移している。後場寄り後に加速した買い戻しなどの動きはひとまず一服しており、高値もみ合いとなっている。東証株価指数(TOPIX)も高値圏での推移。 値がさ株を中心に主力株は軒並み高の展開。前引け後に前期業績の下方修正を発表したみずほFGが、反対売買とみられる買いで上げ幅を拡大している。日本時間今晩の7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議における、信用不安や為替動向などへの声明を見極めたいとの声も聞かれるが、現時点でいったん利益を確定するような手じまいの動きは特に目立っていない。 14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆9764億円、売買高は15億7444万株。東証1部の値上がり銘柄数は1397、値下がり銘柄数は214、変わらずは102となっている。 みずほFG、三菱商、トヨタ、三菱UFJ、菱地所、セブン&アイ、三井物、ファストリ、東芝、キヤノン、コマツ、三井不、ソニーが買われ、武田、三井住友FG、野村が売られている。〔NQN〕(14:07) 東証後場寄り・上げ幅一時300円超に――先物に買い戻しが加速 11日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は一段高。上げ幅を300円超に拡大する場面があり、きょうの高値圏で推移している。前場中ごろから上げ幅を拡大した流れを引き継いでおり、日経平均先物6月物への売り方の買い戻しが一段と加速しているもよう。円相場が1ドル=102円前後で落ち着いていることや、取引が始まったアジア株式相場が軒並み上昇していることも、買いに弾みを付けているとみられる。東証株価指数(TOPIX)も上げ幅を拡大。 前場に続き、日経平均への寄与度が高い値がさ株の上昇が主導している格好。ハイテクや小売株の一角が大きく上昇している。一方、大手銀行や証券など金融株の一角が引き続きさえない。 後場寄り付き前の大口成り行き注文は売りが1220万株、買いが1260万株で、差し引き40万株の買い越しだった。前引け後の東証の立会外取引でバスケット取引は約477億円が成立した。市場では「買い決め(投資家の買い・証券会社の自己売買部門の売り)が優勢」との声が聞かれ、追い風になった面もあるようだ。 12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆4724億円、売買高は11億6261万株。東証1部の値上がり銘柄数は1368、値下がり銘柄数は254、変わらずは86となっている。 三菱商、トヨタ、菱地所、ファストリ、キヤノン、セブン&アイ、三井物、東芝、コマツ、ファナック、ソフトバンク、ソニー、信越化、ホンダが買われ、武田、三菱UFJ、三井住友FG、野村が売られている。前引け後に前期業績の下方修正を発表したみずほFGは、再び下げに転じる場面があった。〔NQN〕 (12:53) 東証前引け・大幅に反発――SQ通過や円高一服などが追い風に 11日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発。前引けは前日比272円98銭(2.11%)高の1万3218円28銭だった。前日の米株式相場の上昇や円相場の上昇一服を好感した買いが先行し、前場を通じて高い水準で推移した。株価指数オプション4月物の特別清算指数(SQ)算出を通過したことによる安心感や円相場が1ドル=102円台まで下落したことなども追い風に、前引けにかけ一段高となった。東証株価指数(TOPIX)も反発。 日経平均は前日までの3日続落で500円超下げており、売り方の買い戻しや押し目買いが入りやすかったことも、上げ幅の拡大につながった。日経平均先物6月物への断続的な買いにつれ高する場面が多く、指数への寄与度が高い値がさ株が軒並み高となった。半面、このところ堅調さが目立っていた資源関連株は利益確定や戻り待ちの売りで総じてさえない展開。大手銀行や証券など金融株の上値も重かった。 前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆3184億円、売買高は10億3864万株。東証1部の値上がり銘柄数は1308、値下がり銘柄数は290、変わらずは105だった。 三菱商が年初来高値を更新。みずほFG、トヨタ、ファストリ、キヤノン、セブン&アイ、東芝、三井物、ファナック、コマツ、ソフトバンク、信越化、京セラ、ソニー、ホンダ、アステラス、KDDI、東エレク、三井不が買われ、中国工、鈴丹、スター精が急伸。半面、武田、三菱UFJ、三井住友FG、菱地所、野村が売られ、ローソンが急落。ランドは売り気配が続いている。 東証2部株価指数は反発。オリコ、TAIYO、春日電、アライドHD、中央電、日精機が買われ、スルガコーポが売られた。〔NQN〕(11:16) 東証10時・先物主導で上げ幅200円前後――大手銀行株は小安い 11日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は高い水準でもみ合っており、1万3100円台での推移。外部環境の落ち着きや最近下落が続いていた反動、株価指数オプション4月物の特別清算指数(SQ)通過による安心感などを追い風に、幅広い銘柄が高い。上げ幅は一時265円まで拡大する場面があり、現在も200円前後に達している。東証株価指数(TOPIX)もしっかり。 日経平均先物6月物への断続的な買いが上げを主導している面が大きく、指数への寄与度が高い値がさ株の上昇が目立つ。半面、みずほFGの下方修正報道が重しになり、大手銀行株は総じて小安い展開。このところ上げが目立っていた商社や非鉄金属株の一角にも利益確定の売りが出ており、必ずしも全面高とは言い切れない状況。前日までの3日続落で500円超下げていたため、まだ自律反発の域とする声も多い。 10時現在の東証1部の売買代金は概算で9951億円、売買高は7億6357万株。東証1部の値上がり銘柄数は1185、値下がり銘柄数は371、変わらずは141となっている。 三菱商、トヨタ、ファストリ、キヤノン、ファナック、菱地所、京セラ、ソフトバンク、ホンダ、セブン&アイ、信越化、コマツ、ソニー、KDDI、東芝が買われ、富士重が大幅高。半面、武田、みずほFG、三井住友FG、三菱UFJが売られ、ローソンが大幅安。ランドは売り気配となっている。 東証2部株価指数は小反発。オリコ、TAIYO、春日電、日精機、スペースが買われ、スルガコーポが小安い。〔NQN〕(10:14) 東証寄り付き・反発、上げ幅100円超――ハイテクの上げ目立つ 11日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反発で始まった。上げ幅は100円を大きく超え、節目の1万3000円台に乗せている。前日の米株式相場の上昇や円相場の上昇一服など、外部環境がやや好転したことを追い風に、幅広い銘柄に買いが先行している。前日までの3日続落で500円超下げていたことも、反動を大きくしているようだ。東証株価指数(TOPIX)も反発。 前日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶり、ナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反発した。雇用指標の改善や一部企業の利益見通し引き上げなどが好感された。米景気後退を懸念した売りがひとまず後退したことで、東京市場でもハイテクなど輸出関連株を中心に見直し機運が広がっている。 株価指数オプション4月物の特別清算指数(SQ)算出に絡んだ現物株売買は120万株前後で、やや買い越しとの見方が多い。売買自体は膨らんだが、相場全体の波乱要因とはならなかったようだ。 SQ算出に絡み、東証寄り付き前の大口成り行き注文は高水準。売りが1億5370万株、買いが2億8830万株で差し引き1億3460万株の買い越しだった。寄り付き前の外国証券13社を通じた注文状況(市場筋推計)は売りが1940万株、買いが2230万株で差し引き290万株の買い越し。 ファストリ、ファナック、三菱商、京セラ、トヨタ、キヤノン、ソフトバンク、KDDI、ホンダ、TDK、東エレク、信越化、アステラス、ソニーがしっかり。半面、みずほFG、三菱UFJ、三井住友FGはそろってさえない。武田が売られ、ローソンは売り気配。〔NQN〕(09:21) ◆新興市場11日・3指数とも反発――大引けにかけ上げ幅拡大 11日の新興企業向け株式市場では日経ジャスダック平均株価が小幅ながら4日ぶりに反発。終値は前日に比べ2円31銭高の1443円40銭だった。日経平均株価が300円超上昇するなど全般の地合い改善を受け、一部の銘柄に買いが入った。一方で、新興株から東証1部の銘柄に乗り換える動きもあり、上昇は小幅にとどまった。大証ヘラクレスのASSETが2008年2月期の連結経常利益を上方修正したことをきっかけに、新興市場の不動産株には自律反発狙いの買いが集まった。東証マザーズ指数と大証ヘラクレス指数も反発した。日経平均が大引けにかけて一段高となると、新興市場の3指数も上げ幅を広げた。 ジャスダック市場の売買代金は概算で221億円、売買高は4423万株だった。楽天、プロパスト、JCOMが上げた。サダマツは短期資金の買いで大きく上昇した。半面、インテリ、Uテクノロジ、J・TECが下げた。主力株で構成するJストック指数は続伸。 東証マザーズ指数は4日ぶりに反発。終値は同8.76ポイント高の594.14だった。日本風力開発、ミクシィ、ngi、エヌピーシーが上げた。半面、サイバー、インフォMT、アンジェスが下げた。 ヘラクレス指数は4日ぶりに反発。終値は同18.03ポイント高の979.71だった。ASSET、ダヴィンチ、テックファムが上昇した。半面、ぐるなび、Tアルファ、オリコンが下落した。〔NQN〕(15:58) 新興市場前引け・ジャスダックは小動き――不動産株堅調でヘラクレス反発 11日午前の新興企業向け株式市場で日経ジャスダック平均株価は小動き。前引け(11時1分現在)は前日に比べ1円30銭高の1442円39銭だった。インターネット関連株の一部には買いが入ったものの、主力銘柄は売り買いが交錯し、方向感の無い動きとなった。日経平均株価が200円以上上昇したため、新興株を処分して東証1部に資金を振り向ける動きも見られたという。東証マザーズ指数と大証ヘラクレス指数は反発。ASSETが2008年2月期の連結経常利益を上方修正したことをきっかけに、不動産株に買い戻しが入り、大証ヘラクレス指数を押し上げた。 ジャスダック市場の売買代金は概算で114億円、売買高は2345万株だった。楽天、プロパスト、JCOMが上げた。2008年3月期の単独営業利益と配当を上方修正したコーエネットが買われた。半面、セブン銀、イートレード、J・TECが下げた。主力株で構成するJストック指数は続伸。 東証マザーズ指数は反発。前引けは同2.89ポイント高の588.27だった。日本風力開発、ミクシィ、エヌピーシーが買われた。半面、ngi、ACCESS、サイバーが売られた。 ヘラクレス指数は反発。前引けは同14.23ポイント高の975.91だった。ASSET、テックファム、ダヴィンチが上昇した。07年6月―08年2月期業績が好調だったバリオが買われた。半面、ウェブドゥ、CDS、CFIが下落した。 〔NQN〕(11:22) ◆米国株、反発――ダウ54ドル、ナスダック29ポイント高 雇用指標や利益見通しで 【NQNニューヨーク=千田浩之】10日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発。前日比54ドル72セント高の1万2581ドル98セントで終えた。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反発し、29.58ポイント高の2351.70で引けた。雇用指標の改善や主要企業の利益見通し引き上げなどを手掛かりに、買いが優勢となった。 早朝に米労働省が発表した週間の新規失業保険申請件数は前週比5万3000 件減と、市場予想以上に減少。悪化懸念の強まっていた労働市場への安心感を誘った。一株利益見通しを上方修正したウォルマート・ストアーズやデュポンや、アナリストが投資判断を引き上げたインテルが上昇したことも、構成するダウ平均の支援材料となった。 午前中ごろに、ゴールドマン・サックスの最高経営責任者(CEO)が、金融危機は終わりに近づいているとの見方を示したと伝わった。これが市場心理を強気に傾けたとの見方もあった。 ダウ平均の上げ幅は100ドルを超える場面もあったが、引けにかけて伸び悩んだ。 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は午後4時までの通常取引で12億8000万株(速報値)。ナスダック市場は21億9000万株(同)だった。 武田薬品工業が買収を発表したバイオ製薬のミレニアム・ファーマシューティカルズは50%近く上げた。 小売大手各社が発表した3月の既存店売上高は全般に市場予想を下回ったが、ウォルマートにつれ高する銘柄が目立った。市場予想を下回ったターゲット、サックスなどが高い。アナリストが投資判断を引き上げたインテルが3%上昇。マイクロソフトがニューズ・コーポレーションと共同買収を検討していると伝わったヤフーは、買収価格が引き上げられるとの期待などから買われた。 半面、既存店売上高が予想を下回ったギャップが安い。ゴールドマンは下げて終えた。 (4/11 6:44) 米国株、小反発で始まる――デュポン、ウォルマート利益見通し引き上げ 【NQNニューヨーク=横内理恵】10日の米株式相場は小反発で始まった。午前9時35分現在、ダウ工業株30種平均は前日比33ドル47セント高の1万2560 ドル73セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同13.59ポイント高の2335.71で推移している。化学大手デュポンやウォルマート・ストアーズが一株利益見通しを引き上げたことを好感した買いが入っている。半面、小売り各社が発表した3月の既存店売上高が総じて弱かったこともあり、上値は重い。 デュポンが1%超上昇。既存店売上高は市場予想を下回ったものの、2―4月期の一株利益見通しを引き上げたウォルマートが小高い。既存店売上高が市場予想以上に落ち込んだディスカウントストア大手ターゲットが小じっかり。売上高が予想を上回った会員制卸売大手コストコ・ホールセールは上昇。 マイクロソフトがメディア大手ニューズ・コーポレーションと共同でヤフー買収を検討しているとの報道などを受け、ヤフーにも買いが先行。証券会社が投資判断を引き上げたことが伝わったインテルも上げている。武田薬品工業が買収を発表したバイオ製薬のミレニアム・ファーマシューティカルズは50%近く急伸している。 一方、前日夕発表した決算で売上高や一株利益見通しが市場予想を下回った家庭雑貨小売大手のベッド・バス・アンド・ビヨンドが小幅安。前日に傘下のファンドを解散し、その資産をバランスシートに加えたことを米証券取引委員会(SEC)へ届け出たリーマン・ブラザーズに売りが出ており、金融株が一部つれ安している。 (4/10 23:26) ◆ロンドン株10時、反発・石油株が高い 【ロンドン=欧州総局】11日午前のロンドン株式相場は反発。FTSE百種総合株価指数は午前10時現在、前日終値に比べ37.2ポイント高の6002.3で推移している。 アジア株上昇の流れを受けて、FTSE百種も高く始まり、高値圏で推移している。ただ、積極的な取引の新規材料に乏しく小幅な値動き。 原油高を背景に石油株が全面高。タローオイル、ケアン・エナジーはいずれも2%超の上昇率。 鉱業のベダンダ・リソーシズやアントファガスタ、銀行のアライアンス・アンド・レスターなど、前日に売られた銘柄にも買いが入っている。 一方、保険のフレンズ・プロビデントは下げている。 (4/11 19:02) ロンドン株、反発で始まる 【ロンドン=欧州総局】11日朝のロンドン株式相場は反発。FTSE百種総合株価指数は午前9時15分現在、前日終値比43.7ポイント高の6008.8で推移している。 (4/11 17:33) ロンドン株10日18.8ポイント安で終了 【ロンドン=欧州総局】10日のロンドン株式相場は3営業日続落。FTSE百種総合株価指数は前日終値に比べ18.8ポイント安の5965.1で引けた。 英中央銀行(BOE)が政策金利を0.25%引き下げたことで、改めて景気の先行きへの懸念が広がった。 指数に占める割合の高い鉱業株、金融関連株が軒並み売られ、全体の株価を押し下げた。 BHPビリトンは、中国が同社株を取得する計画があるとの憶測が伝わり売られた。アントファガスタ、ベダンダ・リソーシズなども2%強下げた。 保険のスタンダード・ライフ、フレンズ・プロビデントはいずれも2―3%強下落。銀行のアライアンス・アンド・レスターも5.8%下げた。 半面、エネルギー株はしっかり。買収観測がくすぶり続けている電力のブリティッシュ・エナジーは5%強上昇。ガス供給・販売のセントリカも買われた。 (4/11 2:46) ◆ドイツ株10日DAXは17ポイント安の6704 【フランクフルト支局】10日のフランクフルト株式相場は続落。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前日比17.04ポイント安(0.25%下落)の6704.32だった。 午前から金融株を中心に幅広い銘柄に売りが出たが、終盤にニューヨーク市場が堅調に展開したことから、下げ幅は限られた。 不動産金融大手のヒポ・レアルは3.1%下落。前日に米リーマン・ブラザーズが傘下の投資ファンドを解散したことを受け、業界全体が売りに押された。一部アナリストが目標株価を引き下げたダイムラーは3.2%下落。電力のRWE、流通のメトロもさえない。 半面、医薬品大手のメルクは3.3%続伸。業界再編期待から買いが集まった。ミュンヘン再保険、機械・商用車のMANも高い。 (4/11 1:26) ◆シンガポール株11日・4日ぶり反発――3100台回復、後場に上げ幅拡大 【NQN香港=桶本典子】11日のシンガポール株式相場は4日ぶりに大幅に反発。ST指数の終値は前日比62.27ポイント(2.03%)高の3126.87と、8日以来、3日ぶりに節目の3100台を回復した。前日の米株の上昇に加え、きょうの中国を含むアジアの主要な株価指数がおおむね上昇したことで投資心理が大幅に改善した。指数は後場に上げ幅を広げ、この日の高値圏で引けた。 前日までの3日続落で3.7%下げていたため、値ごろ感を意識した買いが入りやすかった。銀行株と不動産株が上昇。後場は香港株や中国株の上昇を受けて中国関連株が軒並み大幅高となり、指数を押し上げた。 ヤンロード・ランド、オーラムが大幅高となり、揚子江シップビルディング、香港ランドが買われた。DBS、シンガポール航空、シティディベロも上昇。半面、タイビバレッジがさえず、ジャーディン・ストラテジック・ホールディングス、ゲンティンが下げた。 (4/11 18:50) ◆香港株大引け・大幅に続伸――中国系銀行株中心にほぼ全面高 【NQN香港=桶本典子】11日の香港株式市場でハンセン指数は大幅に続伸。終値は前日比480.69ポイント(1.98%)高の2万4667.79だった。中国本土系銀行による1―3月期の好業績見通しが好感され、中国本土系の銀行株が大幅高となった。地合いの改善とともに他の銘柄も後場は買い戻され、ほぼ全面高。きょうの中国株式相場がおおむね堅調に推移したことが安心感を誘い、指数は後場に上げ幅を広げた。 過度な米景気の後退懸念が薄らぎ 10日の米株が上昇したことが香港市場でも好感された。銀行株が軒並み上昇。後場は前場にさえなかった不動産株や公益株も買われ、指数を押し上げた。しかし、来週に中国の3月の消費者物価指数(CPI)発表を控え、「結果を見極めたい」との様子見気分もあり、香港のメーンボード(東証一部に相当)の売買代金は771億香港ドルと低調だった。 ハンセン指数を構成する43銘柄のうち、下げたのはヘンダソンランド、リー&フォン、裕元工業の3銘柄のみ。中国銀行、交通銀行が大幅高となり、招商局国際、中国海洋石油の上げが目立った。HSBC、中国移動、長江実業、中電控股が買われ、富士康国際は急伸した。 中国関連株ではH株(香港上場の中国本土企業株)指数、レッドチップ(中国本土系香港企業株)指数はともに大幅に続伸した。 (4/11 18:07) 香港株前引け・大幅続伸――上げ幅一時270ポイント、中国系銀行株が高い 【NQN香港=桶本典子】11日前場の香港株式市場でハンセン指数は大幅に続伸。前引けは前日比249.47ポイント(1.03%)高の2万4436.57だった。前日の上昇による地合いの改善に加え、過度な米景気の後退懸念がやや薄れて10日の米株が上昇したことが好感された。中国本土系銀行による1―3月期の好業績見通しが相次いでいることも、投資心理を明るくした。 ハンセン指数は2万4000を挟む水準で堅調に推移し、一時は上げ幅が270ポイントを超えた。中国本土系を中心に銀行株が軒並み上昇。香港系不動産株の上げも目立った。前場の中国株式相場の上昇を受けて銀行株以外の中国本土系銘柄も買われ、指数を押し上げた。 ただ、2万4400台半ばでは上値の重さが目立った。来週に中国の3月の消費者物価指数(CPI)発表を控え、小売株や公益株には持ち高調整の売りが出た。商いは膨らまず、香港のメーンボード(東証一部に相当)の売買代金は375億香港ドルと、前日同時点(421億香港ドル)を下回った。 中国銀行、交通銀行が大幅高。中国移動、中国神華能源、中国海洋石油が高く、HSBC、ハンセン銀行、ハチソン、新鴻基地産が上げた。半面、香港電灯、香港中華ガスが下げ、裕元工業がさえなかった。 中国関連株ではH株(香港上場の中国本土企業株)指数、レッドチップ(中国本土系香港企業株)指数はともに大幅続伸した。 (4/11 14:26) 香港株寄り付き・続伸――銀行株中心に買い、上げ幅200ポイント超す 【NQN香港=桶本典子】11日の前場寄り付きの香港株式市場でハンセン指数は続伸して始まった。上げ幅は200ポイントを超え、2万4400台で推移している。反発した前日の地合いを引き継ぎ、銀行株中心に幅広い銘柄に買いが入っている。雇用指標の改善などを手掛かりに10日の米株が上昇したことも支援材料となった。 銀行株と小売株に買いが先行した。中国本土系銀行による1―3月期の好業績見通しが相次いでいることが投資心理の改善につながっている。中国本土系銘柄も上げている。半面、不動産株や公益株には持ち高調整の売りが目立つ。来週に中国の3月の消費者物価指数(CPI)発表を控え、「結果を見極めたい」とのムードも強まっているという。 中国移動、中国石油化工、中国神華能源が高く、中国建設銀行、中国工商銀行、交通銀行の上げが目立つ。半面、長江実業、新鴻基地産、ヘンダソンランドがさえず、中電控股が下げている。 中国関連株ではH株(香港上場の中国本土企業株)指数、レッドチップ(中国本土系香港企業株)指数はともに大幅に続伸して始まった。 (4/11 11:51) ◆上海株11日・続伸――銀行の好業績見通し好感、CSI300は0.8%高 【NQN香港=桶本典子】11日の中国株式市場で上海株式相場は続伸。上海総合指数の終値は前日比21.150ポイント(0.60%)高の3492.893だった。銀行による1―3月期の好業績見通しが相次いでいることが買い安心感を誘い、銀行株が上昇。人民元高を背景に外貨建て負債の圧縮期待から空運株が買われ、指数を押し上げた。 前日の指数が終値で3400台を維持したことで、市場には「相場下落の最悪期は過ぎたのではないか」(地元証券会社)との見方が広がった。人民元高で中国資産の保有メリットが増す海外投資家が不動産市場に資金を流入させるのではとの期待から不動産株が買われた。来週は新たなファンドの組成が相次ぐとの観測も資金流入期待に結びついた。 もっとも、鉄鋼株には利益確定売りが出て、指数は下げに転じる場面もあった。来週に3月の消費者物価指数(CPI)の発表を控えているだけに、中国当局による追加的な金融引き締め政策発表が根強く警戒された。中国税関総署が昼休み時間中に発表した3月の貿易黒字は前年同期比約95%増の134億700万米ドルと、市場予想(ダウ・ジョーンズ通信の集計で119億米ドル)を上回ったことも引き締め懸念に結びつき、相場全般の重しとなった。 招商銀行、上海浦東発展銀行、中信証券が高く、上海興業房産、上海陸家嘴金融貿易区開発が上げた。中国国際航空、中国石油化工も上昇。半面、宝山鋼鉄、武漢鋼鉄が売られ、中国工商銀行、中国銀行がさえなかった。 上海・深センの人民元建てA株300銘柄で構成する「滬深300指数(CSI300)も続伸。終値は同29.013ポイント(0.77%)高の3783.728だった。 上海B株指数は続伸。終値は同1.560ポイント(0.62%)高の251.503だった。 (4/11 17:08) 上海株、前引けは続伸――空運株など上昇、CSI300は1.5%高 【NQN香港=太田孝治】11日前場の中国株式市場で、上海株式相場は続伸。前引けの上海総合指数は前日比36.058ポイント(1.03%)高の 3507.801だった。前日に人民元相場が2005年7月の元切り上げ後で初めて1米ドル=6元台に上昇。人民元の先高観が強まっていることを受け、空運株には人民元高による外貨建て負債の圧縮を期待した買いが入った。為替差益を見込んだ海外投資家による中国不動産投資の活発化への期待から、不動産株も上昇した。 中堅商業銀行の招商銀行が前日に1―3月期の大幅増益見通しを発表したことを受け、他の中堅銀行株も上昇。一方、大手銀行株の一角は朝高後に利益確定売りで下げに転じた。 上海・深センの人民元建てA株300銘柄で構成する「滬深300指数(CSI300)」の前引けは前日比57.103ポイント(1.52%)高の3811.818だった。 上海米ドル建てB株指数は続伸。前引けは前日比3.372ポイント(1.34%)高の253.315だった。 (4/11 13:19) 上海株、続伸で始まる――0.8%高、銀行株に買い先行 【NQN香港=太田孝治】11日朝方の中国株式市場で、上海株式相場は続伸して始まった。通常取引開始前の「プレオープニング」で上海総合指数は前日比0.77%高い3498を付けた。前日に招商銀行が1―3月期の大幅な増益見通しを発表したことを受け、銀行株を中心に買いが先行している。 (4/11 10:48) ◆外為17時・円、反落し101円台後半――対ユーロは161円台前半 11 日の東京外国為替市場で円相場は反落。17時時点では1ドル=101円78―81銭前後と、前日の同時点と比べ75銭の円安・ドル高水準だった。日経平均株価が大幅反発したことで投資家のリスク許容度が回復するとの見方から円売り・ドル買いが優勢だった。昼前に102円28銭程度まで下げ幅を広げた。 午後は米国時間11日にワシントンで開かれる7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議を控えて様子見ムードが広がり、下げ幅を縮める展開となった。対ドルでのユーロの買い戻しにつれた円買い・ドル売りも入った。9―17時の円の高値は17時前に付けた101円53銭程度で、値幅は75銭程度だった。 円は対ユーロでも反落。17時時点では1ユーロ=161円08―12銭前後と、前日の同時点に比べ99銭の円安・ユーロ高水準だった。株高を背景とした円売り・ユーロ買いが続いた。 ユーロは対ドルで反落。17時時点では1ユーロ=1.5824―27ドル前後と、前日の同時点より0.0021ドルのユーロ安・ドル高で推移している。前日のロンドン市場で1.5915ドルと導入来高値を更新した後に急落し、朝方は1.57ドル台半ばで始まった。その後はユーロの買い戻しが徐々に優勢になり、前日比で小幅ながら上昇に転じる場面もあった。〔NQN〕 (4/11 17:32) 外為14時・円、102円台前半で小動き――株高は重しに 11 日午後の東京外国為替市場で円相場は安い水準で小動き。14時時点では1ドル=102円08―11銭前後と前日の17時時点と比べ1円05銭の円安・ドル高水準だった。日経平均株価の上げ幅が後場に350円を超すなど堅調に推移していることが引き続き円相場の重しになっている。一方、米国時間11日にワシントンで開かれる7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議を控えて様子見ムードも強く、円の下値は限られている。〔NQN〕 (4/11 14:09) 外為10時・円、101円台後半でやや軟調――中値決済でドル不足 11 日午前の東京外国為替市場で円相場はやや軟調。10時時点では1ドル=101円94―97銭前後と前日17時時点と比べて91銭の円安・ドル高水準だった。日経平均株価の上げ幅が200円を超すなど株価が堅調に推移し、投資家のリスク許容度が改善するとの見方から改めて円売り・ドル買いが優勢になっている。中値決済でドルが不足気味だったことも円安の圧力になった。 円は朝方から反落して始まった。米国の雇用指標改善や株高を受けて円が売られた前日のニューヨーク市場の流れを引き継いで、8時前に一時102円台前半に下げ幅を拡大した。その後はドルの戻り売りなどで101円台半ばに下げ渋る場面もあった。〔NQN〕 (4/11 10:10) 外為早朝・円、101円台後半に反落――対ユーロは160円台前半 11 日早朝の東京外国為替市場で、円相場は反落して始まった。8時30分時点では1ドル=101円83―86銭前後と、前日の17時時点に比べ80銭の円安・ドル高水準だった。米国の雇用指標の改善や株高を受けて円が売られた前日のニューヨーク市場の流れを引き継いだ。8時前に一時102円18銭程度まで下落した。 円は対ユーロでも反落。8時30分時点では1ユーロ=160円31―37銭前後と、前日の17時時点と比べて22銭の円安・ユーロ高水準だった。米国株高で投資家のリスク許容度が回復するとの思惑が広がり、対ユーロでも円が売られた前日のニューヨーク市場の流れを受けた。 ユーロは対ドルで反落して始まった。8時30分時点では前日の17時時点と比べて0.0104ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.5741―44ドル前後で推移している。前日のロンドン市場で1.5915ドルとユーロ導入来の最高値を更新した後、利益確定売りなどで急落した流れを引き継いだ。〔NQN〕 (4/11 8:46) ◆NY円、小反落――101円90銭―102円00銭、株高など受け 【NQNニューヨーク=荒木朋】10日のニューヨーク外国為替市場で円相場は小反落。前日比15銭円安・ドル高の1ドル=101円90銭―102円ちょうどで取引を終えた。米経済指標が底堅い内容だったことや米株高を受け、円売り・ドル買いがやや優勢となった。 早朝発表の週間の新規失業保険申請件数が予想を上回って減少したことなどを受け、米労働市場に対する懸念がやや後退。米証券大手ゴールドマン・サックスのブランクファイン最高経営責任者(CEO)が信用危機は終わりに近いと述べたと伝わった。米国株が上げ幅を拡大し、投資家のリスク許容度回復の思惑が円売り・ドル買いを誘った。 欧州中央銀行(ECB)は10日、市場予想通り政策金利を現行の年4.00%で据え置くことを決めたと発表した。その後の会見でトリシェ総裁は経済成長見通しを取り巻く不透明性は依然高いなどと述べた。ユーロはドルに対し、ロンドン市場で1ユーロ=1.5915ドルと最高値を付けていたこともあり、会見後にユーロに利益確定売りが膨らんだ。対ユーロでのドル高の流れが円の重しになった面もある。円は一時102円05 銭まで売られた。 ポールソン米財務長官が講演で、米経済の下振れリスクについて言及したと伝わったが、特に材料視されなかったという。この日の円の高値は100円17銭。 円は対ユーロで続伸。前日比65銭円高・ユーロ安の1ユーロ=160円45―55銭で取引を終えた。ドルが対ユーロで上昇したことにつれて円も対ユーロで買いが優勢となった。 ユーロは対ドルで反落。前日終値の1ユーロ=1.58ドル台前半から1.57ドル台前半に水準を切り下げた。ECBは金利据え置きを決めたが、市場の一部でトリシェ総裁の会見内容がタカ派(インフレ警戒)的でなかったとの受け止めがあり、ニューヨーク市場ではユーロ売り・ドル買いが優勢だった。ユーロは一時1.5725ドルまで売られた。ニューヨーク市場でのユーロの高値は1.5888ドルだった。 英ポンドは対ドルで下落。前日終値の一英ポンド=1.97ドル台後半から1.97ドル台前半に下げた。英中央銀行のイングランド銀行は10日、金融政策委員会で政策金利を0.25%引き下げ年5.00%にすることを決めたと発表した。 (4/11 6:51) NY円、一時100円台前半に上昇 【ニューヨーク=米州総局】10日朝のニューヨーク外国為替市場の円相場は大幅続伸。早朝取引で一時、1ドル=100円17銭を付けた。ロンドン市場で1 ユーロ=1.5915ドルと、ユーロが対ドルで導入以来の最高値を更新し、対円でもドル売りが進んだ。欧州中央銀行(ECB)が政策金利据え置きを決めた一方で、米国の金利先安観は根強く、主要通貨に対してドルが弱含んだ。その後は米株式相場の上昇につれてドルが買い戻され、正午(日本時間11日午前一時)現在は前日比5銭円高・ドル安の101円70―80銭で推移している。 (4/11 1:29) NY円、1ドル=100円25―35銭で始まる(8:30) 【NQNニューヨーク】10日のニューヨーク外国為替市場で、円相場は前日比1円50銭円高・ドル安の1ドル=100円25―35銭で始まった。 (4/10 21:38) ◆ロンドン外為9時半、円は対ドルで反落して始まる 【ロンドン=欧州総局】11日午前のロンドン外国為替市場の円相場は反落。午前9時半現在、前日終値に比べ90銭円安・ドル高の1ドル=101円80―90銭で推移している。 具体的な新規材料に乏しく、小幅な値動き。「7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議を控えて様子見感が強い」(邦銀ロンドン支店)という。 円の対ユーロ相場は大幅反落。同1円70銭円安・ユーロ高の1ユーロ=161円10―20銭で取引されている。 前日に円が大幅に上げた反動から利益確定の円売り・ユーロ買いが入っている。 ユーロは対ドルで続伸。現在の水準は同0.003ドルユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.5820―30ドル。 ユーロは朝方から高値圏で推移している。前日、欧州中央銀行(ECB)が政策金利を据え置くと発表したことで、先行きの利下げ観測が後退し、米欧の金利差拡大に着目したユーロ買いを促している。 (4/11 18:15) ロンドン外為10日円は対ドルで大幅続伸 【ロンドン=欧州総局】10日のロンドン外国為替市場の円相場は大幅続伸。前日終値に比べ1円35銭円高・ドル安の1ドル=100円90銭―101円ちょうどで引けた。 この日は円買い・ドル売りが優勢で推移し、引けにかけてはドルの買い戻しが入った。 円は東京時間の流れを受け継いで高く始まった。この日の欧州株が軟調に推移するにつれて、投資家のリスク回避の円買い・ドル売りが進み、円は一時、100円近辺まで買い進まれた。午後に入ると米株高を受けて、ドルが買い戻された。 円の対ユーロ相場は大幅反発。同1円90銭円高・ユーロ安の1ユーロ=159円40―50銭で引けた。 円・ドル相場での円買いの流れを受けた。 ユーロは対ドルで続伸。前日終値に比べ0.002ドルユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.5790―5800ドルで取引を終了した。 午前は欧州中央銀行(ECB)が政策金利据え置くとの観測から、米欧の金利差拡大を意識したユーロ買いが先行。発表が市場の予想どおりだったことから、午後には利益確定のユーロ売りが優勢になった。 ユーロは一時、対ドルで1.5915をつけ、ユーロ導入来の高値を更新した。 英ポンドは対ユーロで反発。同0.0020ポンドポンド高・ユーロ安の一ユーロ=0.7970―80ポンドで引けた。ユーロはこの日一時、対ポンドで0.8030ポンドまで上昇し、ユーロ導入以来の最高値を更新した。 英中銀イングランド銀行が0.25%の利下げを発表したことを手掛かりにポンドが売られたが、引けにかけては買い戻された。 (4/11 1:38) ◆人民元が大幅に反落――銀行間の17時30分時点は7.0062―97元 【NQN香港=太田孝治】11日の中国外国為替市場で人民元相場は対米ドルで大幅に反落。中国人民銀行(中央銀行)傘下の中国外貨交易中心(外為取引センター)が運営するホームページ「中国貨幣網」によると、現地時間17時30分(日本時間18時30分)時点の銀行間取引のレートは、前日の同時点に比べ 0.0147元の元安・米ドル高の1米ドル=7.0062―97元だった。一方、同時点の外為取引センター経由の取引は7.0057―7.0112元だった。 (4/11 19:13) 人民元、11日基準値は7.0012元――前日基準値比で下落 【NQN香港=太田孝治】中国人民銀行(中央銀行)は11日、中国外国為替市場での人民元レートの基準値となる「中間値」を1米ドル=7.0012元と発表した。前日の基準値(6.9920元)と比べると0.0092元の元安・米ドル高水準。基準値では2日ぶりに7元台に下落した。前日は2005年7月の元切り上げ後で初めて1米ドル=6元台に上昇。現地時間17時30分(日本時間18時30分)時点の銀行間取引では6.9915―16元だった。 (4/11 10:25) 中国の外貨準備高、1兆6822億ドル・3月末 【NQN香港=太田孝治】中国人民銀行(中央銀行)は11日、3月末時点の外貨準備高が1兆6822億米ドルだったと発表した。前年の同時点に比べ4801億米ドル(40%)増加。07年12月末時点に比べると1539億米ドル(10%)増えた。 (18:19) ◆金融商品の時価評価、G7で議題に・FRB議長「市場、不安定に」 【ワシントン=藤井一明】米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長は10日、バージニア州の講演後の質疑応答で「流動性の低い市場では時価評価の会計によって不安定になることがある」と述べ、証券化商品などの時価評価がもたらす損失の拡大で市場が揺さぶられているとの認識を示した。時価評価の問題は11日にワシントンで開く7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議で取り上げられる見通しとなった。G7会議の関係者が10日、明らかにした。 バーナンキ議長は時価会計に関して「投資家に対して金融機関が保有する資産の価値について情報を与える」前向きな面を評価しつつ、流動性が急激に縮小しているような局面では不安定要素になっているとの見方を示した。時価評価については、欧米金融機関のサブプライム関連損失を膨らませる主因とみられており、G7では市場安定の観点から現状が妥当かどうかを議論する。 一方、日銀の白川方明総裁は10日、G7出席のためワシントン入りした。 (13:19) 白川日銀総裁「日本の経験活用」・G7初参加で抱負 【ワシントン=矢沢俊樹】7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議出席のためワシントン入りした日銀の白川方明総裁は10日夕(日本時間11日朝)、記者団に「日本の経験をもとに国際金融市場の安定の議論に貢献したい」と抱負を語った。9日夕に総裁に就任した白川氏は、金融混乱の中での開催となるG7会議へいきなりの初登板。「緊張感と同時に、楽しみにしている」と述べ、期待と不安の入り交じった表情を見せた。 ワシントン到着後、さっそく各国中銀関係者らとの会談をこなした白川氏は「中銀サークルの人たちから激励の言葉をもらい、議論をした」。慌ただしい渡米で記者団に準備不足を突かれると、「学生時代もいつも準備が十分できないまま試験に臨んでいた」と冗談をとばす余裕もみせた。(10:50) 世界の主要銀を共同監視・G7会議、合意へ 金融市場の安定に向けて日米欧当局が検討している金融機関の監督見直し案の全容が明らかになった。(1)国際展開する大銀行への各国当局の協力による監視強化(2)銀行の資金繰りリスク管理のための監督指針の見直し(3)証券化商品の情報開示強化――などが柱。11日にワシントンで開く7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議で合意する見通しだ。 この案は、米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題をきっかけとした市場の動揺に対処するために、日米欧などの当局で構成する金融安定化フォーラム(FSF)が検討していた。(07:03) ◆サブプライム関連損失、みずほFG5600億円 みずほフィナンシャルグループ(FG)は11日、2008年3月期の連結業績を下方修正すると正式発表した。最終利益の予想は前の期の半分にあたる 3100億円と、従来予想の4800億円を1700億円下回る。米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題に絡むグループの損失が 5650億円に膨らんだことが主因だ。 みずほFGは08年3月期の期初時点で過去最高の7500億円の最終利益を予想した。しかし昨夏以降、サブプライム問題が徐々に深刻化し、9月中間決算の段階で6500億円に下方修正。今年に入ってからも1月と4月に見直しを重ねる異例の展開になった。(12:34) ◆東証、証券会社に新考査・上場申請企業の審査、適切化促す 東京証券取引所は今年度から、証券会社が新規株式公開(IPO)企業の適格性をきちんと審査しているかを調べる新たな考査を始める。営業部門の意向に左右されずに審査しているかなどを検証。問題があれば審査体制の見直しや、上場審査のやり直しなどを求める。最近のIPO企業の中には上場直後に経営悪化が表面化する例があり、背景に収益増を重視した一部の証券会社の審査の甘さが指摘されていた。 東証は年間40社程度の証券会社を対象に、顧客からの注文処理体制や内部管理体制などを調べる通常の考査を実施している。上場審査の検証は、こうした通常考査とは異なる特別考査として今年度から導入する。(08:05) 高額報酬、株主が監視・ゴールドマン総会、賛成43% 米ゴールドマン・サックスが10日開いた年次株主総会で、経営者報酬に対する株主の監視強化を求めた株主提案が約43%の賛成票を得た。米国では株安を背景に株主の経営者を見る目が厳しくなっており、今後も同様の提案が支持を集めそうだ。 今回の提案は、経営幹部の報酬や会社からの便宜供与の開示範囲を拡大し、報酬額そのものを株主総会の議決案件とする内容。米運用会社など11の機関投資家やファンド、一般株主などが同時に提案した。 ゴールドマンはサブプライムローン問題が深刻化した昨年以降も好調な業績を維持。ロイド・ブランクファイン会長兼最高経営責任者(CEO)以下、経営トップ5人の合計報酬額は3億ドル超に上る。米国では株主提案が過半数を得ても法的拘束力はないが、ゴールドマン経営陣は「真摯(しんし)に同提案を議論する」としている。(ニューヨーク=松浦肇)(16:03) ◆米財政赤字、過去最大の3114億ドル・08年度上期、イラク戦費が膨張 【ワシントン=藤井一明】米財務省が10日発表した2008会計年度(07年10月―08年9月)上半期の財政収支は3114億ドルの赤字となった。税収の低迷やイラク戦費の膨張が背景で、赤字幅は上半期として過去最高だった06年度の3029億ドルを上回った。景気の先行きに不安が強まる中、08年度の通年でも最高を更新する可能性が高まってきた。 上半期の赤字幅は前年同期に比べ20.5%拡大した。歳入は2.2%増の1兆1460億ドル、歳出は5.7%増の1兆4574億ドルだった。税収をみると、個人の所得税は5.1%伸びた半面、法人税が15.9%落ち込んだ。 米政府は2月の予算教書で、景気対策に伴う緊急減税などを織り込み、08年度の財政赤字は4100億ドルになると見込んだ。最高だった04年度の 4130億ドルにほぼ並ぶ一方、赤字を推定する前提となる実質経済成長率を2.7%と高めに見積もっている点を問題視する声は多い。(10:31) ◆FRBの証券会社向け貸し出し減少、金融不安が一服 【ワシントン=藤井一明】米連邦準備理事会(FRB)が10日公表した9日までの1週間の大手証券会社向けの貸出額は1日あたりの平均残高で326億ドルとなり、前週を14.6%下回った。FRBの貸し出しは資金繰りに苦しむ証券会社を支援するのが狙い。貸し出しの減少は金融市場の不安が足元で一服したことを反映している。 9日時点の残高は265億ドルで前週の同じ時点を23.1%下回った。「プライマリーディーラー向け貸し出し」と呼ばれる制度は3月17日の開始直後は急速に利用が膨らんだが、4月に入って落ち着いてきた。(12:01)

本日のニュース一覧

  • NY円、1ドル=100円25―35銭で始まる(8:30) (4/10 21:38)
  • NY円、一時100円台前半に上昇 (4/11 1:29)
  • NY円、小反落――101円90銭―102円00銭、株高など受け (06:51)
  • NY円、小反落――101円90銭―102円00銭、株高など受け (4/11 6:51)
  • SGX日経平均先物・寄り付き40円高の1万3040円で始まる (08:53)
  • シンガポール株11日・4日ぶり反発――3100台回復、後場に上げ幅拡大 (4/11 18:50)
  • ドイツ株10日DAXは17ポイント安の6704 (4/11 1:26)
  • ロンドン外為10日円は対ドルで大幅続伸 (4/11 1:38)
  • ロンドン外為9時半、円は対ドルで反落して始まる (18:15)
  • ロンドン外為9時半、円は対ドルで反落して始まる (4/11 18:15)
  • ロンドン株、反発で始まる (17:33)
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  • ロンドン株10時、反発・石油株が高い (19:02)
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  • ロンドン株10日18.8ポイント安で終了 (4/11 2:46)
  • 外為10時・円、101円台後半でやや軟調――中値決済でドル不足 (10:10)
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  • 外為12時・円、102円近辺に反落――対ユーロも反落し160円台 (12:28)
  • 外為12時・円、102円近辺に反落――対ユーロも反落し160円台 (4/11 12:28)
  • 外為14時・円、102円台前半で小動き――株高は重しに (14:09)
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  • 外為17時・円、反落し101円台後半――対ユーロは161円台前半 (17:32)
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  • 外為9時・円、101円台後半でもみ合い――対ユーロも一進一退 (09:24)
  • 外為9時・円、101円台後半でもみ合い――対ユーロも一進一退 (4/11 9:24)
  • 外為早朝・円、101円台後半に反落――対ユーロは160円台前半 (08:46)
  • 外為早朝・円、101円台後半に反落――対ユーロは160円台前半 (4/11 8:46)
  • 外国為替、対個人客売り相場・11日 (11:20)
  • 外国為替、対個人客売り相場・11日 (4/11 11:20)
  • 株価指数先物・オプション・前引け――大幅反発、SQ無事通過で (11:36)
  • 株価指数先物・オプション・大引け――4日ぶり反発、高値引け (15:47)
  • 韓国株、大引け15ポイント上昇の1779 (4/11 16:36)
  • 香港株寄り付き・続伸――銀行株中心に買い、上げ幅200ポイント超す (4/11 11:51)
  • 香港株前引け・大幅続伸――上げ幅一時270ポイント、中国系銀行株が高い (4/11 14:26)
  • 香港株大引け・大幅に続伸――中国系銀行株中心にほぼ全面高 (4/11 18:07)
  • 上海株、前引けは続伸――空運株など上昇、CSI300は1.5%高 (4/11 13:19)
  • 上海株、続伸で始まる――0.8%高、銀行株に買い先行 (4/11 10:48)
  • 上海株11日・続伸――銀行の好業績見通し好感、CSI300は0.8%高 (4/11 17:08)
  • 新興市場11日・3指数とも反発――大引けにかけ上げ幅拡大 (15:58)
  • 新興市場前引け・ジャスダックは小動き――不動産株堅調でヘラクレス反発 (11:22)
  • 人民元、11日基準値は7.0012元――前日基準値比で下落 (10:25)
  • 人民元、11日基準値は7.0012元――前日基準値比で下落 (4/11 10:25)
  • 人民元が大幅に反落――銀行間の17時30分時点は7.0062―97元 (4/11 19:13)
  • 台湾株11日・年初来高値を更新――規制緩和期待で金融株が上昇 (4/11 15:53)
  • 大口注文(東証・後場)ユーシン20万株、三菱商12万株など買い越し (12:42)
  • 大口注文(東証・前場)ソフトバンク208万株、アドテスト139万株買い越し (09:21)
  • 東証10時・先物主導で上げ幅200円前後――大手銀行株は小安い (10:14)
  • 東証14時・高値圏でこう着――G7前の手じまい売りは目立たず (14:07)
  • 東証寄り付き・反発、上げ幅100円超――ハイテクの上げ目立つ (09:21)
  • 東証後場寄り・上げ幅一時300円超に――先物に買い戻しが加速 (12:53)
  • 東証前引け・大幅に反発――SQ通過や円高一服などが追い風に (11:16)
  • 東証大引け・4日ぶり大幅反発――米株高に企業業績が下支え (15:40)
  • 日経平均先物、高値圏でもみ合う――1万3300円挟み推移 (14:34)
  • 日経平均先物、上昇して始まる――SQ売買は10万株の買い越し (09:18)
  • 日経平均先物、上昇幅300円――SQ通過による買い戻しとの声 (10:56)
  • 日経平均先物、上昇幅400円に拡大――100枚単位の買い入る (14:55)
  • 日経平均先物、前場高値を上回る1万3300円台回復する場面も (12:53)
  • 日経平均大引け・大幅反発――円高一服や底堅い企業業績が支え (15:11)
  • 日本株ADR・10日、高安まちまち――日立が上昇、松下が下落 (08:14)
  • 米国株、小反発で始まる――デュポン、ウォルマート利益見通し引き上げ (10日23:26)
  • 米国株、小反発で始まる――デュポン、ウォルマート利益見通し引き上げ (4/10 23:26)
  • 米国株、反発――ダウ54ドル、ナスダック29ポイント高 雇用指標や利益見通しで (06:44)
  • 米国株、反発――ダウ54ドル、ナスダック29ポイント高 雇用指標や利益見通しで (4/11 6:4
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