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2008年4月 »
13日(日)
◆今週の見通し・株式 日米の企業決算に一喜一憂
今週の株式相場は日米の企業決算を材料に一喜一憂する展開が予想される。前週末の米国株の急落で、週明けは売りが先行する可能性が高い。その後も米主要企業の1―3月期決算を受けた米国株の動向に影響を受けそうだ。国内企業の3月期決算発表が本格化するのは来週で、投資家の買い見送りムードは強い。決算前の業績下方修正で、個別銘柄が売り込まれる場面も想定される。
前週(7―11日)の日経平均株価は、原油高や円高で企業決算への警戒感が強まり、週半ばに下落。週末は買い戻し主導で反発した。ただ、米国株が11日に急落し、シカゴ市場の日経平均先物6月物の清算値は1万3055円と、大証終値を305円下回った。これを受け14日の日経平均も安く始まりそうだ。
7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議が日本時間の12日朝に終了した。市場では「イベント通過で手控えていたドル売りが復活する可能性がある」(三菱UFJ証券の藤戸則弘投資情報部長)との見方もあり、再びドル安・円高に振れるようだと、投資家心理が悪化する懸念もある。
今週の最大の焦点は金融機関を含めた米主要企業の1―3月期決算だ。「マクロの経済指標からみて、好業績は期待できない」(大和証券の野間口毅投資情報部上席次長)との声が多い。米金融機関の証券化商品に関する追加損失への警戒感も強い。事前の予想を下回る内容なら、米国株に連動して日本株も売りが優勢となろう。
国内では3月期決算発表の内容を見極めたい投資家が多く、売買代金は低調な水準が続きそうだ。このため、先物取引に投機的な大口注文が入ると、その動きに現物相場が揺さぶられる場面も考えられる。
前週は大林組、東レなど業績下方修正の発表・報道が出た銘柄が急落するケースが目立った。自動車、鉄鋼、半導体関連など業績悪化がある程度織り込まれている業種もあるが、引き続き個別銘柄については、投資家は業績修正に敏感に反応しそうだ。(07:00)
◆今週の見通し・NY株値動きの荒い展開
今週は主要企業の決算発表が本格化するため、株式相場は値動きが荒くなりそうだ。信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)に端を発した焦げ付きがカード販売、自動車ローンなど個人消費関連に拡大。金融収縮が個人消費の冷え込みに波及する可能性が懸念されている。
先週は週末にかけて下げ幅を広げた。象徴的だったのが、ゼネラル・エレクトリック(GE)の1―3月期決算。クレジットカード事業の延滞率上昇で減益となり、売りを浴びせられた。金融機関から事業会社の業績不安に市場のテーマが移りつつある。
今週は主要企業の決算発表ラッシュ。15日にインテル、16日にJPモルガン・チェース、イーベイ、17日にメリルリンチ、グーグル、18日にシティグループが予定している。
経済指標も14日に3月の小売売上高、16日に地区連銀経済報告(ベージュブック)、3月の住宅着工、同鉱工業生産、同消費者物価指数と目白押しだ。インフレ圧力に対する懸念が強まっているだけに、発表内容次第では相場が乱高下する可能性もある。(ニューヨーク=松浦肇)
[4月13日/日本経済新聞朝刊]
(4/13 7:00)
◆米国株、大幅反落――ダウ256ドル、ナスダック61ポイント安 GE決算や指標受け
【NQNニューヨーク=千田浩之】11日の米株式相場は大幅に反落。ダウ工業株30種平均は大幅反落。前日比256ドル56セント安の1万2325ドル42セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同61.46ポイント安の2290.24で終えた。予想を下回るゼネラル・エレクトリック(GE)の決算・見通しや米景気指標の悪化などを受け、売りが膨らんだ。
早朝にGEが発表した1―3月期の一株利益は0.44ドルと、市場予想(0.51ドル)を下回った。売上高も市場予想を下回ったほか、2008年12月期通期の一株利益見通しも市場予想に届かなかった。来週から本格化する米主要企業の決算発表で決算・見通しが弱い内容になるとの警戒感が強まり、幅広い銘柄が売られた。
米経済指標も売りを加速させる要因となった。早朝に発表された3月の輸入物価指数が前月比2.8%上昇と、市場予想(2.1%上昇)を上回り、インフレ圧力の強まりを示した。午前中ごろに伝わった4月の米消費者態度指数(速報値、ミシガン大学調べ)は63.2と、予想(68)を大きく下回り、個人消費の減速懸念を誘った。
株価は午後に下げ幅を拡大。ダウ構成銘柄ではウォルマート・ストアーズを除く29銘柄が下落した。業種別S&P500種株価指数では、景気に敏感な「一般産業」を筆頭に九業種が下落、景気動向に左右されにくいとされる「公益」は横ばいだった。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は午後4時までの通常取引で12億6000万株(速報値)。ナスダック市場は18億8000万株(同)だった。
ダウ構成銘柄ではGEが13%近く下落、インテル、ウォルト・ディズニー、アメリカン・エキスプレス(アメックス)が4%近く下げた。GEの金融事業が大幅減益となったことを受け、メリルリンチやバンク・オブ・アメリカなど金融株も下げが目立った。アナリストが目標株価を引き下げたと伝わったワシントン・ミューチュアルが安い。
半面、投資判断の引き上げが伝わったデルタ航空が上昇。
(4/12 7:15)
米国株、売り先行で始まる――ダウ120ドル安、業績不振のGE急落
【NQNニューヨーク=荒木朋】11日の米株式相場は売り先行で始まった。ダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日比122ドル13セント安の1万 2459ドル85セント、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は25.25ポイント安の2326.45で推移している。早朝にゼネラル・エレクトリック(GE)が発表した1―3月期決算は売上高・一株利益が市場予想に届かなかった。2008年12月期通期の一株利益見通しも従来予想を下方修正し、市場予想を大きく下回った。米企業業績への不安が再燃し、幅広い銘柄に売りが出ている。
午前8時半に発表になった3月の輸入物価指数は前月比2.8%上昇と市場予想(2.1%上昇)を上回った。インフレ圧力が意識されたことも株価の重しになっている面があるようだ。午前10時ごろに明らかになる4月の米消費者態度指数(速報値、ミシガン大学調べ)への警戒感も広がっている。市場予想は69と3月の確報値(69.5)から低下する見込み。
GEが10%超の急落。ユナイテッド・テクノロジーズやキャタピラー、ハネウエルなども軟調。GE決算の内訳では金融部門の利益落ち込みが目立った。シティグループやバンク・オブ・アメリカなど金融株は売りに押される銘柄が目立っている。アナリストの目標株価引き下げが伝わったワシントン・ミューチュアルが売られた。
半面、アナリストが利益見通しを引き上げたジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は小高い。メルクやコカ・コーラ、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)なども底堅く推移している。
(4/12 0:00)
米国株、反発――ダウ54ドル、ナスダック29ポイント高 雇用指標や利益見通しで
【NQNニューヨーク=千田浩之】10日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発。前日比54ドル72セント高の1万2581ドル98セントで終えた。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反発し、29.58ポイント高の2351.70で引けた。雇用指標の改善や主要企業の利益見通し引き上げなどを手掛かりに、買いが優勢となった。
早朝に米労働省が発表した週間の新規失業保険申請件数は前週比5万3000 件減と、市場予想以上に減少。悪化懸念の強まっていた労働市場への安心感を誘った。一株利益見通しを上方修正したウォルマート・ストアーズやデュポンや、アナリストが投資判断を引き上げたインテルが上昇したことも、構成するダウ平均の支援材料となった。
午前中ごろに、ゴールドマン・サックスの最高経営責任者(CEO)が、金融危機は終わりに近づいているとの見方を示したと伝わった。これが市場心理を強気に傾けたとの見方もあった。
ダウ平均の上げ幅は100ドルを超える場面もあったが、引けにかけて伸び悩んだ。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は午後4時までの通常取引で12億8000万株(速報値)。ナスダック市場は21億9000万株(同)だった。
武田薬品工業が買収を発表したバイオ製薬のミレニアム・ファーマシューティカルズは50%近く上げた。
小売大手各社が発表した3月の既存店売上高は全般に市場予想を下回ったが、ウォルマートにつれ高する銘柄が目立った。市場予想を下回ったターゲット、サックスなどが高い。アナリストが投資判断を引き上げたインテルが3%上昇。マイクロソフトがニューズ・コーポレーションと共同買収を検討していると伝わったヤフーは、買収価格が引き上げられるとの期待などから買われた。
半面、既存店売上高が予想を下回ったギャップが安い。ゴールドマンは下げて終えた。
(4/11 6:44)
◆ロンドン株11日69.6ポイント安で終了
【ロンドン=欧州総局】11日のロンドン株式相場は4営業日続落。FTSE百種総合株価指数は前日終値に比べ69.6ポイント安の5895.5で引けた。下落銘柄は75。
米ゼネラル・エレクトリック(GE)の四半期決算が市場予想に反して減益となったことを受け、景気悪化懸念が強まり売りがかさんだ。
HSBCホールディングスなど銀行株は全面安。保険のフレンズ・プロビデントも安い。同社買収を狙う米投資ファンドのJCフラワーズが、交渉難航のため買収を断念するとの観測が売りにつながった。
携帯電話サービスのボーダフォンは4%強下落。同業他社に比べ投資妙味が小さいとモルガン・スタンレーが指摘したことが売りの手掛かり。菓子・飲料のキャドバリー・シュウエップスは業績悪化懸念から下落した。
半面、電力のブリティッシュ・エナジーは、フランス電力(EDF)が買収案を示すとの観測を背景に買われた。
(4/12 1:58)
ロンドン株10時、反発・石油株が高い
【ロンドン=欧州総局】11日午前のロンドン株式相場は反発。FTSE百種総合株価指数は午前10時現在、前日終値に比べ37.2ポイント高の6002.3で推移している。
アジア株上昇の流れを受けて、FTSE百種も高く始まり、高値圏で推移している。ただ、積極的な取引の新規材料に乏しく小幅な値動き。
原油高を背景に石油株が全面高。タローオイル、ケアン・エナジーはいずれも2%超の上昇率。
鉱業のベダンダ・リソーシズやアントファガスタ、銀行のアライアンス・アンド・レスターなど、前日に売られた銘柄にも買いが入っている。
一方、保険のフレンズ・プロビデントは下げている。
(4/11 19:02)
ロンドン株、反発で始まる
【ロンドン=欧州総局】11日朝のロンドン株式相場は反発。FTSE百種総合株価指数は午前9時15分現在、前日終値比43.7ポイント高の6008.8で推移している。
(4/11 17:33)
◆ドイツ株11日DAXは100ポイント安の6603
【フランクフルト支局】11日のフランクフルト株式相場は続落。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前日比100.75ポイント安(1.5%下落)の6603.57。4営業日続落となった。
シーメンスが3.4%下落。ゼネラル・エレクトリックの1―3月期の減益決算が嫌気された。ヘンケル、BMW、バイエルなども安い。
半導体のインフィニオンは2.8%上昇。同業大手のエルピーダメモリがパソコン向けなどの製品で顧客と価格引き上げ交渉を進めていることから、半導体価格上昇への期待感が広がった。
(4/12 1:08)
◆今週の見通し・為替円相場、米企業業績を見極め
今週の円相場は米国の企業業績や景気減速感を見極める展開か。11日の7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議が市場安定化に向けた連携を確認し、金融不安への懸念はひとまず和らぎそう。米系企業の決算発表を控え、依然として警戒感はくすぶる。市場参加者の予想は一ドル=100―103円台が中心だ。
G7会議の共同声明は為替相場について急激な変動を懸念するとしたが、ドル買い戻しが進むとの見方は少ない。一方、銀行の資金繰りリスクを管理する監督指針の見直しなど、金融システム問題では協調姿勢を強く打ち出した。「信用市場の回復に向けた第一歩になる」との声もある。
目先の焦点は金融機関など米大手企業の1―3月決算の発表。主要企業の業績が大幅に悪化すれば、米景気の後退局面入りに対する懸念が強まりそうだ。
景気後退の公算が大きくなった場合は、月末の米連邦公開市場委員会(FOMC)に向けて米政策金利の利下げ幅に市場の関心が集まる。日米金利差がさらに縮まるとの観測から、円買い・ドル売りが加速する可能性もある。
[4月13日/日本経済新聞朝刊]
(4/13 7:00)
◆NY円、反発・100円95銭−101円05銭
【NQNニューヨーク=川勝充郎】11日のニューヨーク外国為替市場で円相場は反発。前日比95銭円高・ドル安の1ドル=100円95銭―101円05銭で取引を終えた。ゼネラル・エレクトリック(GE)決算や米消費者態度指数が予想を下回ったことを受けて米株相場が大幅安となったため、投資家がリスク回避に動くとの見方が広がり円買いが優勢になった。
早朝発表のGE決算では1―3月期に加え2008年12月期通期の一株利益見通しが予想を下回り、GE株は10%以上急落した。午前中に伝わった4月の米消費者態度指数(速報値、ミシガン大調べ)は前月から低下し、市場予想を下回った。米景気の後退懸念が改めて強まり、円は対ドルで一時100円64銭まで上昇した。
大手金融機関の決算発表を控え、信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)関連での追加損失計上など悪材料が出ることへの警戒感がリスク回避の円買いを誘ったとの見方もあった。ただ7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議が開催中とあって次第に様子見ムードが強まり、値動きが乏しくなった。
(4/12 7:35)
NY円、反発100円95銭-101円05銭、GE決算下ぶれ・株安で
【NQNニューヨーク=川勝充郎】11日のニューヨーク外国為替市場で円相場は反発。前日比95銭円高・ドル安の1ドル=100円95銭―101円05銭で取引を終えた。ゼネラル・エレクトリック(GE)決算や米消費者態度指数が予想を下回ったことを受けて米株相場が大幅安となったため、投資家がリスク回避に動くとの見方が広がり円買いが優勢になった。
早朝発表のGE決算では1―3月期に加え2008年12月期通期の一株利益見通しが予想を下回り、GE株は10%以上急落した。午前中に伝わった4月の米消費者態度指数(速報値、ミシガン大調べ)は前月から低下し、市場予想を下回った。米景気の後退懸念が改めて強まり、円は対ドルで一時100円64銭まで上昇した。
大手金融機関の決算発表を控え、信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)関連での追加損失計上など悪材料が出ることへの警戒感がリスク回避の円買いを誘ったとの見方もあった。ただ7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議が開催中とあって次第に様子見ムードが強まり、値動きが乏しくなった。この日の円の安値は101円24銭。
株安などで投資家がリスク回避に動くとの思惑は、対ユーロでの円買いを促した。円は対ユーロで3営業日続伸し、前日比95銭円高・ユーロ安の1ユーロ=159円50―60 銭で取引を終えた。円は対英ポンドや対オーストラリアドルでも買われ、円と同様にリスク回避の思惑が広がると買いが入りやすいスイスフランもしっかりだった。
ユーロは対ドルで反発。前日終値の1ユーロ=1.57ドル台前半から1.58ドル台前半に上昇した。GE決算や米消費者信頼感指数が予想を下回ったことがユーロ買い・ドル売りにつながった。G7の共同声明がユーロ高やドル安の是正に言及するとの見方は少なかったが、積極的に持ち高を傾ける動きは広がらず、ユーロの上値は限られた。この日のユーロの高値は1.5848ドル、安値は1.5785ドル。
(4/12 13:30)
ドル安懸念を共有・IMF専務理事、G7に関連して
【ワシントン12日共同】国際通貨基金(IMF)のストロスカーン専務理事は12日、国際通貨金融委員会(IMFC)後の記者会見で、先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)が11日発表した声明に事実上のドル安懸念を明記したことについて「IMFの懸念でもあることは明白だ」と述べ、G7と認識を共有する考えを示した。
G7声明は「主要通貨で急激な変動があった」と指摘し、ドル安に警戒感を示していた。(12:02)
◆ロンドン外為11日円は対ドルで小動き
【ロンドン=欧州総局】11日のロンドン外国為替市場の円相場は小動き。前日終値に比べ10銭円安・ドル高の1ドル=101円ちょうど―10銭で引けた。
朝方は、アジア株の上昇を受けて投資家のリスク許容度が回復するとの見方から、前日終値に比べて円安・ドル高水準で取引された。その後発表となった4月の米消費者態度指数が26年ぶりの低水準になったことを受け、米景気の先行き不透明感から円買い・ドル売りが優勢となった。ただ、その後円は引けにかけて円が売られた。
円の対ユーロ相場は反落。前日に2円近く上昇した反動で円売りが優勢となり、同45銭円安・ユーロ高の1ユーロ=159円85―95銭で引けた。
ユーロは対ドルで3営業日続伸。前日終値に比べ0.0025ドルユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.5815―25ドルで取引を終了した。
英ポンドは対ユーロで一時、1ユーロ=0.8038ポンドまで売られ、4営業日連続でユーロ導入以来の最安値を更新した。英景気の悪化が引き続き意識され、同0.005ポンドポンド安・ユーロ高の1ユーロ=0.8020―30ポンドで引けた。
(4/12 1:07)
ロンドン外為9時半、円は対ドルで反落して始まる
【ロンドン=欧州総局】11日午前のロンドン外国為替市場の円相場は反落。午前9時半現在、前日終値に比べ90銭円安・ドル高の1ドル=101円80―90銭で推移している。
具体的な新規材料に乏しく、小幅な値動き。「7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議を控えて様子見感が強い」(邦銀ロンドン支店)という。
円の対ユーロ相場は大幅反落。同1円70銭円安・ユーロ高の1ユーロ=161円10―20銭で取引されている。
前日に円が大幅に上げた反動から利益確定の円売り・ユーロ買いが入っている。
ユーロは対ドルで続伸。現在の水準は同0.003ドルユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.5820―30ドル。
ユーロは朝方から高値圏で推移している。前日、欧州中央銀行(ECB)が政策金利を据え置くと発表したことで、先行きの利下げ観測が後退し、米欧の金利差拡大に着目したユーロ買いを促している。
(4/11 18:15)
◆外資系の検査強化・金融庁、G7会議受け検討
金融庁は今回の7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議を受けて、日本に拠点を置く外資系金融機関の検査を強化する方向で検討に入る。過去に検査を受けていない金融機関への検査を早期に実施したり、欧米の主要銀行を常に監視したりする案が出ている。邦銀だけでなく、外資への警戒水準を引き上げることで、年内にも立ち上がる欧米金融当局との共同監視の会合に備える狙いもある。
共同監視の対象には日本の3メガバンクが入る見通し。欧米勢については「スイスのUBSや英HSBC、米シティといった巨大銀行は巨額のサブプライムローン(米国の信用力の低い個人向け住宅融資)関連損失を出しており、監視対象になるのは確実」(幹部)。こうした欧米の主要銀行は最近、日本市場の拠点を拡充し、存在感を増していることもあり、検査を強化する必要があるとの指摘も出ていた。(11:19)
G7拡大会合、金融10社トップと会合・「最悪期まだ越えない」
【ワシントン=山下茂行】7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議で11日、世界の主要金融機関の首脳を招いた拡大会合が終了した。G7に民間金融機関の首脳が招集されるのは異例。市場が大きく混乱している際の時価会計適用などについても議論になった。
拡大会合にはみずほコーポレート銀行など日米欧の主要金融機関や運用会社10社のトップ級などが出席したもよう。民間側が説明した金融市場の見通しは「ベアー・スターンズの買収をきっかけに底打ちした」との楽観論が出る一方で、「最悪期はまだ越えていない」との悲観論も聞かれた。(12日 14:02)
◆「日本経済、実態伝えたい」、白川日銀総裁が会見
額賀福志郎財務相と日銀の白川方明総裁は7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議終了後、共同記者会見に臨んだ。白川氏は9日の総裁就任直後の出席となったことについて、「G7は大きな視野の中で議論しており、中央銀行がとても真剣に議論している」と手応えをみせた。
そのうえで「新参者であるが国際的なフォーラムで日本経済の実態について説明していきたい。世界経済に貢献したい思いをあらたにした」と意欲をみせた。
米金融不安などについては、「金融システムの問題が形を変えて表れてきている」と述べ各国の協調強化が欠かせないとの考えを表明した。
本日のニュース一覧
- NY円、100円90銭―101円00銭で始まる(8:30) (11日21:38)
- NY円、100円90銭―101円00銭で始まる(8:30) (4/11 21:38)
- NY円、反発・100円95銭−101円05銭 (12日07:35)
- NY円、反発・100円95銭−101円05銭 (4/12 7:35)
- NY円、反発100円95銭-101円05銭、GE決算下ぶれ・株安で (12日13:30)
- NY円、反発100円95銭-101円05銭、GE決算下ぶれ・株安で (4/12 13:30)
- ドイツ株11日DAXは100ポイント安の6603 (4/12 1:08)
- ロンドン外為11日円は対ドルで小動き (12日01:07)
- ロンドン外為11日円は対ドルで小動き (4/12 1:07)
- ロンドン外為9時半、円は対ドルで反落して始まる (4/11 18:15)
- ロンドン株、反発で始まる (4/11 17:33)
- ロンドン株10時、反発・石油株が高い (11日19:02)
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- ロンドン株11日69.6ポイント安で終了 (12日01:58)
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- 外為10時・円、101円台後半でやや軟調――中値決済でドル不足 (4/11 10:10)
- 外為12時・円、102円近辺に反落――対ユーロも反落し160円台 (4/11 12:28)
- 外為14時・円、102円台前半で小動き――株高は重しに (4/11 14:09)
- 外為17時・円、反落し101円台後半――対ユーロは161円台前半 (4/11 17:32)
- 外為9時・円、101円台後半でもみ合い――対ユーロも一進一退 (4/11 9:24)
- 外国為替、対個人客売り相場・11日 (4/11 11:20)
- 株価指数先物・オプション・大引け――4日ぶり反発、高値引け (11日15:47)
- 今週の見通し・NY株値動きの荒い展開 (07:00)
- 今週の見通し・NY株値動きの荒い展開 (4/13 7:00)
- 今週の見通し・為替円相場、米企業業績を見極め (07:00)
- 今週の見通し・為替円相場、米企業業績を見極め (4/13 7:00)
- 今週の見通し・株式日米の企業決算に一喜一憂 (07:00)
- 新興市場11日・3指数とも反発――大引けにかけ上げ幅拡大 (11日15:58)
- 人民元、11日基準値は7.0012元――前日基準値比で下落 (4/11 10:25)
- 人民元が大幅に反落――銀行間の17時30分時点は7.0062―97元 (4/11 19:13)
- 東証大引け・4日ぶり大幅反発――米株高に企業業績が下支え (11日15:40)
- 日経平均先物、上昇幅400円に拡大――100枚単位の買い入る (11日14:55)
- 米国株、大幅反落――ダウ256ドル、ナスダック61ポイント安 GE決算や指標受け (12日07:1
- 米国株、大幅反落――ダウ256ドル、ナスダック61ポイント安 GE決算や指標受け (4/12 7:
- 米国株、売り先行で始まる――ダウ120ドル安、業績不振のGE急落 (4/12 0:00)
- 米国株、反発――ダウ54ドル、ナスダック29ポイント高 雇用指標や利益見通しで (4/11 6:4
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