日経ニュース・すくらっぷブック 2008年4月17日 -- 1046日記ウェブ

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◆東証大引け・3日続伸――銀行株主導、一時は1万3500円に接近 17日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸。大引けは前日比252円17銭(1.92%)高の1万3398円30銭で、7日以来8営業日ぶりの高値を付けた。米企業の1―3月期決算発表が進む中、米株が上昇基調を強めていることで先行きへの不安が後退し、大手銀行株や証券株など金融株を中心に幅広く買われた。もっとも上値の重さから、終盤にかけてはやや伸び悩んだ。東証株価指数(TOPIX)も3日続伸。 欧米金融機関の経営や国内外の企業業績に対する過度な悲観論が後退した。2009年3月期の大幅減益観測が伝わったトヨタが、当面の悪材料が出尽くしたと受けとめた投資家からの買いが入って上昇したことも相場全体の地合い改善につながった。日経平均は心理的な節目の1万3500円に迫る場面があった。ただ後場に入ると、上値の重さを嫌気した売りが徐々に増え、総合商社株の一角などが下落に転じ、日経平均は伸び悩んだ。追加的な景気引き締め懸念から上海株式相場が軟調に推移したことも重しになった。 東証1部の売買代金は概算2兆3500億円、売買高は同18億6331万株。東証1部の値上がり銘柄数は1255、値下がりは339、横ばいは128だった。 みずほFG、三菱UFJ、三井住友FGが買われ、ホンダや新日鉄、JFEも高い。ソニー、キヤノンが上昇し、三井不、住友不など不動産株は買い戻された。ソフトバンクやコマツも堅調だった。ファナック、京セラが大幅高となり、日経平均の上昇に寄与した。一方、三菱商、三井物の商社株が小幅安。JT、ミレアHDが下げ、キリンHD、花王も安い。イオンが売られた。 東証2部株価指数も3日続伸。スルガコーポ、中央電が買われ、モリモトがしっかり。STECHは高い。半面、オリコ、日精機がさえない。石井表記は小幅安だった。〔NQN〕(15:28) 東証14時・上げ幅縮小――上値の重さを嫌気した売りも 17日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は上げ幅を縮小している。14時過ぎには前日比219円高の1万3365円に伸び悩んだ。新規の手掛かりに乏しく、模様眺め気分が強まる中、上値の重さを嫌気した売りが増えた。東証株価指数(TOPIX)も伸び悩み。 経産省が13時30分に発表した2月の鉱工業生産確報は、生産指数が前月比1.6%の上昇(2005年=100、季節調整済み)と、2カ月ぶりに上昇に転じた。今回から基準年を2000年から05年に変更している。上昇幅がやや大きかったことを好感した動きが一部みられたものの、買いは続かなかった。 14時時点の東証1部の売買代金は概算1兆7501億円、売買高は同13億9452万株。東証1部の値上がり銘柄数は1251、値下がりは355、横ばいは116。 みずほFGなど大手銀行は高値圏でもみ合い。トヨタや新日鉄、ソニーは堅調だ。一方、武田が下落に転じ、キリンHDは下げ幅を広げている。花王、KDDIがさえない。〔NQN〕(14:20) 東証後場寄り・やや伸び悩み――上海株軟調で買い手控えも 17日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は前場終値付近の1万3400円台半ばで始まり、その後はやや伸び悩んでいる。上げ幅は約250円に小幅ながら縮小し、1万3400円前後で推移している。動意薄の展開となる中、上海株式相場がさえないことを受け、やや買い手控え気分が出ている。東証株価指数(TOPIX)もやや伸び悩み。 東証前引け後の立会外取引でバスケット売買は約239億円成立した。市場では売り買いがほぼ均衡していたとの見方があった。後場寄り付き前の大口成り行き注文は、買いが4940万株、売りが4870万株で70万株の買い越しだった。 12時45分時点の東証1部の売買代金は概算1兆2910億円、売買高は同10億2359万株。東証1部の値上がり銘柄数は1347、値下がりは259、横ばいは116だった。 みずほFG、三菱UFJ、三井住友FGの大手銀行株が堅調。トヨタや新日鉄もしっかり。ソニーやコマツは小幅ながら上げ幅を広げている。一方、JTやイオン、JR東海が引き続き軟調。〔NQN〕(13:07) 東証前引け・大幅続伸――金融株中心に上昇、1万3500円に接近 17日前場の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸。前引けは前日比306円10銭(2.33%)高の1万3452円23銭だった。16日の米株相場が大幅に上昇したことで買い安心感が強まり、大手銀行株などの金融株や不動産株、電機株などを中心に幅広い銘柄に買いが入った。2009年3月期の大幅な減益観測が伝わったトヨタがあく抜け感から上昇したことも、相場全体の地合い改善につながり、日経平均は心理的な節目の1万3500円に接近する場面があった。東証株価指数(TOPIX)も大幅に続伸。 16日の米市場では、ダウ工業株30種平均株価が2週間ぶりの高値で終えた。世界的な金融不安が一段と後退し、大手銀行株や不動産株などへの買い戻しが増えた。米ハイテク株が上昇したことも、値がさハイテク株などの買い安心感につながった。 前引けで東証1部の売買代金は概算1兆951億円、売買高は同8億7955万株。東証1部の値上がり銘柄数は1382、値下がりは232、横ばいは102だった。 みずほFG、三菱UFJ、三井住友FGの大手銀行株が大幅高。トヨタ、ホンダが買われ、三菱商、三井物も高い。JFE、新日鉄の大手鉄鋼株が上昇し、キヤノン、ソニーも買われた。住友不、三井不の上げが目立った。一方、JT、イオンが下げ、JR東海、キリンHDも安い。東電はさえなかった。 東証2部株価指数は上昇。スルガコーポが買われ、石井表記、STECHが上げた。エルナーも高い。半面、オリコがさえず、日精機、アライドHDが安い。〔NQN〕(11:30) 東証10時・高値圏で堅調――大手銀やトヨタが高く地合い改善 17日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価はきょうこれまでの高値圏で堅調。上げ幅は300円を超え、1万3400円台半ばで推移している。大幅高で始まった大手銀行株に引き続き買いが優勢だ。2009年3月期の大幅減益観測が伝わったトヨタにもひとまずあく抜け感からの買いが継続し、相場全体の地合い改善につながっている。不動産株や海運株、鉄鋼株の上げも目立っている。東証株価指数(TOPIX)も堅調。 10時時点の東証1部の売買代金は概算6524億円、売買高は同5億3682万株。東証1部の値上がり銘柄数は1363、値下がりは220、横ばいは123だった。 みずほFG、三菱UFJ、三井住友FGの大手銀行株が高く、トヨタ、ホンダの自動車株も上昇。三菱商、三井物の商社株や新日鉄、JFEの鉄鋼株が買われている。キヤノン、ソニーが上げ、住友不、菱地所は大幅高。一方、JTが下げ、イオンが安い。JR東海が軟調で、キリンHDが下落している。 東証2部株価指数も上昇。スルガコーポ、石井表記が高い。STECH、昭和飛も上昇。半面、日精機、春日電がさえない。〔NQN〕(10:20) 東証寄り付き・大幅に続伸――上げ幅200円超、金融株中心に買い 17日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸して始まった。16日の米株相場が大幅に上昇したことで、幅広い銘柄に買い安心感が強まった。上げ幅は約270円に達し、1万3400円台前半で推移している。大手銀行株や損保株といった金融株に買いが先行、不動産株や資源関連株などの上げも目立つ。東証株価指数(TOPIX)も大幅に続伸して始まった。 16日の米株式市場ではダウ工業株30種平均株価が約2%上昇し、2週間ぶりの高値で終えた。1―3月期の決算発表後のJPモルガン・チェースやウェルズ・ファーゴなど金融株が堅調に推移し、大手銀行株を中心に日本株の買い安心感につながった。「2009年3月期の連結営業利益が2割減少する公算が大きくなった」と伝わったトヨタも上昇して始まった。 寄り付き前の大口成り行き注文は、買いが5060万株、売りが2120万株で2940万株の買い越しだった。朝方の外国証券経由の売買注文動向(市場筋推計、株数ベース)も大幅な買い越しだったとの観測があった。 みずほFG、三菱UFJ、三井住友FGの大手銀行株に買いが先行、三井不、菱地所といった不動産株が高い。三菱商、三井物、住友鉱など資源関連株も上昇している。新日鉄、JFEが買われ、ソニー、コマツも上げている。一方、JTが下げ、イオン、JR東海、東電などが安い。〔NQN〕(09:23) ◆新興市場17日・ジャスダック続伸――後場は利益確定売りで伸び悩み 17日の新興企業向け株式市場では日経ジャスダック平均株価が3日続伸。終値は前日に比べ3円78銭高の1444円8銭だった。前日の米株高を受けて投資家心理が改善し、新興株にも買いが入った。ただ、後場に入って日経平均株価が伸び悩むと新興株も利益確定売りに押された。東証マザーズ指数も3日続伸したが、ヘラクレス指数は反落した。市場では「ディフェンシブ銘柄として買われていたものの一部に、ポートフォリオの入れ替えに伴う利益確定売りが出た可能性もある」(いちよし証券トレーディング部の赤崎真一課長)との見方が出ていた。 ジャスダック市場の売買代金は概算で243億円、売買高は7074万株だった。イートレード、テレウェイヴ、ミナトエレが上げた。テンプスタフとの経営統合を発表したピープルスタは、ピープルスタに有利な統合比率を好感した買いを集め、値幅制限の上限(ストップ高)まで水準を切り上げた。半面、楽天、セブン銀、サダマツが下げた。前日に2008年2月期決算を発表したインテリは、09年2月期の営業利益見通しが前期比ほぼ横ばいだったことで、成長鈍化を嫌気した売りが膨らんだ。主力株で構成するJストック指数は3日続伸。 東証マザーズ指数の終値は前日比7.46ポイント高の601.79だった。ミクシィ、サイバー、ngiが買われた。半面、日本風力開発、フリービット、フルスピードが売られた。 ヘラクレス指数の終値は前日比2.51ポイント安の972.75だった。マネパ、USEN、ぐるなびが下落した。半面、ASSET、ダヴィンチ、デジアーツが上昇した。〔NQN〕(15:54) 新興市場前引け・3指数続伸――米株高で投資家心理が改善 17日午前の新興企業向け株式市場では日経ジャスダック平均株価が続伸。前引け(11時1分現在)は前日に比べ5円83銭高の1446円13銭だった。東証マザーズ指数、大証ヘラクレス指数も続伸した。前日の米株高を受け、日経平均株価が300円高となったことで投資家心理が改善した。個人投資家を中心にインターネット関連株などが物色された。4月初旬からの下落で値ごろ感が出ていた銘柄に押し目買いが入り、水準を切り上げた。 ジャスダック市場の売買代金は概算で130億円、売買高は3755万株だった。イートレード、テレウェイヴ、ミナトエレが上げた。半面、楽天、セブン銀、サダマツが下げた。主力株で構成するJストック指数は続伸。 東証マザーズ指数の前引けは前日比9.83ポイント高の604.16だった。ngi、サイバー、アルデプロが買われた。携帯広告が伸び、2008年3月期の単独営業利益を上方修正したミクシィが大きく買われた。半面、ザッパラス、フルスピード、アクロディアが売られた。 ヘラクレス指数の前引けは前日比2.83ポイント高の978.09だった。ASSET、ダヴィンチ、ぐるなびが上昇した。半面、マネパ、ハドソン、ウェブドゥが下落した。人材派遣事業を手掛ける子会社の不振で08年8月期の連結営業利益を下方修正したことでUSENが売り込まれた。〔NQN〕(11: 22) ◆米国株続伸、ダウ256ドル高インテル見通し・JPモルガン決算で業績不安緩和 【NQNニューヨーク=川勝充郎】16日の米株式相場は大幅に続伸。ダウ工業株30種平均は前日比256ドル80セント高の1万2619ドル27セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は64.07ポイント高の2350.11で終えた。半導体大手インテルの業績見通しが予想を上回ってハイテク株が堅調に推移したうえ、米銀大手JPモルガン・チェースの決算が予想ほど悪くない内容と受け止められ、買いが膨らんだ。 ダウ平均はこの日の高値圏で終え、終値は2週間ぶりの高値。前日の通常取引終了後に発表になったインテルの売上高見通しが予想を上回ったほか、16日朝にJPモルガンやウェルズ・ファーゴが底堅い内容の決算を発表。企業業績下ぶれへの懸念が後退し、買い安心感が広がった。需給ひっ迫観測から原油先物相場が最高値を更新し、ドル安で金先物相場も大幅高となったため、エネルギーや素材株の上昇も目立った。 S&P500種株価指数は30.28ポイント高の 1364.71。業種別S&P500種指数は全十業種が上昇。素材や金融、情報技術(IT)の上昇が目立った。売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約14億4000万株(速報値)、ナスダック市場は約21億1000万株(同)だった。 米連邦準備理事会(FRB)が地区連銀経済報告(ベージュブック)を発表。米国の経済状況が弱まったとの判断を示したが、相場の反応は限られた。3月の住宅着工件数は市場予想を下回り、同月の消費者物価指数の上昇率は予想に一致したが、影響はいずれも限定的だった。 JPモルガン、ウェルズ・ファーゴが堅調に推移したほか、決算を控えたバンク・オブ・アメリカやシティグループもしっかり。評価損の追加計上報道が出たメリルリンチも高い。決算が予想を上回ったコカ・コーラが小高い。インテルに加え、アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)やKLAテンコールが大幅高になった。一方、決算と同時に発表した業績見通しが予想を下回ったシーゲート・テクノロジーが大幅安。 (4/17 6:39) NY株続伸、上げ幅一時180ドル超す 【ニューヨーク=米州総局】16日のニューヨーク株式相場は続伸。前日夕にインテルが増収決算を発表したほか、JPモルガン・チェースの決算で信用収縮に関する損失が拡大したものの、1株当たり利益が市場予想を上回ったことなどから、業績悪化懸念がやや後退して買いが強まった。ダウ平均の前日と比べた上げ幅は一時、180ドルを上回った。午前10時45分(日本時間午後11時45分)現在、ダウ平均は前日比171ドル63セント高の1万2534ドル10セント。 (4/17 0:01) 米国株、続伸で始まるダウ100ドル超高、インテル、JPモルガンの決算好感 【NQNニューヨーク=横内理恵】16日の米株式相場は大幅続伸して始まった。午前9時35分現在、ダウ工業株30種平均は前日比104ドル62セント高の1万 2467ドル9セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同29.74ポイント高の2315.78で推移している。ダウ平均構成銘柄であるインテルやコカ・コーラ、JPモルガン・チェースの決算や見通しを受け、業績悪化への過度の不安が後退し買いが集まっている。 朝方発表された3月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想通りだったことも好感されている。同月の住宅着工件数が市場予想以上に減少したほか、原油先物相場が最高値更新を続けるなど悪材料もあるが、市場の反応はひとまず限定的。 前日夕に決算と併せて発表した売上高や粗利益率の見通しが市場予想を上回ったインテルが6%超上昇。アプライド・マテリアルズ(AMAT)など半導体製造装置株も高い。決算が市場予想を上回ったコカ・コーラが小高い。大幅減益だったものの、一株利益が市場予想ほど悪化しなかったJPモルガン・チェースにも買いが膨らんでいる。減益だが一株利益が市場予想を上回ったウェルズ・ファーゴも大幅高となり、金融株は全般に高くなっている。17日に決算発表予定のメリルリンチは、60億―80億ドルの追加損失を計上する見通しとウォールストリート・ジャーナル紙などに報じられたが、買いが先行。前日夕に赤字決算を発表したワシントン・ミューチュアルも上げて始まった。 一方、決算で特別項目を除く一株利益が市場予想に届かなかった資産運用大手ブラックロックが小安い。 (4/16 23:54) ◆ロンドン株10時小幅続伸SABミラーが高い 【ロンドン=欧州総局】17日午前のロンドン株式相場は小幅続伸。FTSE百種総合株価指数は午前10時現在、前日終値に比べ13.2ポイント高の6059.4で推移している。 新規材料に乏しく、売買が交錯。英政府が住宅金融市場への救済策を近くまとめるとの報道などを手掛かりに銀行株が買われ、相場を支えている。値上がり銘柄数は57。 ビール・レジャーのSABミラーが高い。リーマン・ブラザーズによる目標株価引き上げが手掛かり。 保険買い取り会社のレゾリューションもしっかり。同業のパールによる買収計画が英金融当局に承認されたのを好感した。 半面、合併後初の取引となった情報サービスのトムソン・ロイターは下落している。 (4/17 18:46) ロンドン株、小動きで始まる 【ロンドン=欧州総局】17日朝のロンドン株式相場は小動き。FTSE百種総合株価指数は午前9時15分現在、前日終値比7.7ポイント高の6053.9で推移している。 (4/17 17:22) ロンドン株16日139.3ポイント高で終了 【ロンドン=欧州総局】16日のロンドン株式相場は大幅続伸。FTSE百種総合株価指数は前日終値に比べ139.3ポイント(2.36%)高の6046.2で引けた。 前日の米国株、この日のアジア株が上昇した流れを引き継ぎ、買いが先行。英中銀が住宅金融市場への救済策を決定するとの報道も投資家心理の改善につながり、銀行株などに買いが集まった。午後には米国株の上昇につれて一段高となり、2月27日以来の高値で引けた。値上がり銘柄数は92。 銀行株ではロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)、アライアンス・アンド・レスター、バークレイズがいずれも前日終値比で6%超上昇。 信用調査のエクスペリアン・グループも大幅高。3月までの6カ月の売上が市場予想を上回ったのを好感し、同11%上昇した。 一方、この日配当権利落ちを迎えた生保のリーガル・アンド・ゼネラル、航空・防衛のBAEシステムズ、医療機器のスミス・アンド・ネフュー、保険のフレンズ・プロビデントは下落して取引を終えた。 (4/17 1:17) ◆ドイツ株16日DAXは117ポイント高の6702 【フランクフルト支局】16日のフランクフルト株式相場は大幅続伸。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前日比117.79ポイント高(1.79%上昇)の6702.84だった。 寄り付きから買いが先行した。米国市場が堅調に展開したことで上げ幅も拡大し、4営業日ぶりに6700を回復して取引を終えた。 不動産金融大手のヒポ・レアルが急騰し24.5%高。米投資会社が同社株24.9%の公開買い付けを提案したことを受けて買いが殺到した。一時取引停止となる場面もあった。ほかの金融株もつれ高し、コメルツ銀行が6.0%、ポストバンクが3.5%それぞれ上げた。 半導体のインフィニオンは、前日に米インテルが良好な業績見通しを発表、急騰したのにつられて9.9%上昇した。旅行のTUI、タイヤ大手のコンチネンタルも高い。 半面、BMWは1.4%下落。ヘンケルもさえない。 (4/17 1:17) ◆シンガポール株17日・大幅に3日続伸――米株高好感、銀行株に買い 【NQN香港=桶本典子】17日のシンガポール株式相場は大幅に3日続伸した。ST指数の終値は前日比38.81ポイント(1.25%)高の3126.30だった。前日の米株高で米信用不安が最悪期を脱したとの見方が広がり、銀行株や不動産株を中心に幅広い銘柄に買いが広がった。ただ、17日の中国株安を受けて指数は後場に伸び悩み、安値引けとなった。 前日の米国市場で米銀大手JPモルガン・チェースの決算内容が底堅いと受け止められたことが、シンガポール市場でも好感された。このところさえない動きが目立っていた銀行株に買い戻しが入った。景気に敏感な不動産株も上昇。港湾株や複合企業株も買われ、指数を押し上げた。 ただ、米国市場では17日以降も大手銀行の決算内容が相次いで予定されているだけに、「米信用不安の実態を見極めたい」として、様子見気分も目立った。後場は中国株安を受けて香港・中国関連株が下落した。 昼休み時間中に発表されたシンガポールの3月の貿易統計で、輸出(石油と再輸出を除く)は季節調整済みの前月比で2.6%減だった。市場予想(ダウ・ジョーンズ通信の集計で2.5%増)に反して減少し、減少率は2月の1.4%から拡大した。最近のシンガポールドル高による輸出への悪影響が改めて意識され、後場の相場の重しとなった。 DBS、OCBC銀行、UOB銀行が買われ、シティディベロ、セムコープマリン、ケッペルが上げた。半面、香港ランド、ヤンロード・ランドがさえず、COSCOシンガポール、揚子江シップビルディングが売られた。 (4/17 19:11) ◆香港株大引け・大幅に反発後場に中国株安で伸び悩むも下値限定 【NQN香港=桶本典子】17日の香港株式市場でハンセン指数は大幅に反発。終値は前日比380.61ポイント(1.59%)高の2万4258.96と、4営業日ぶりに節目の2万4000台を回復した。前日の米株高で市場に買い安心感が広がった。後場は17日の中国株式相場の大幅下落を嫌気して伸び悩んだが、米信用不安が最悪期を脱したとの見方に支えられ、売りは限られた。 指数は朝方に2万4000台半ばまで上げる場面もあった。前日の米国市場で金融株が買われたことで、市場心理が改善した。香港系の銀行株や不動産株が上昇。米国向け事業を手掛ける製造業株や商社株が大幅高となり、指数を押し上げた。 一方、前日に中国の1―3月期の経済指標と金融政策方針が発表されたため、中国経済に対する目先の不透明感がひとまず解消。中国当局が前日の大引け後に預金準備率の引き上げを発表したことも、香港市場では「当面、大型の引き締め政策発表はないのではないか」との観測につながり、買い材料となった。中国本土系の銀行株や不動産株が堅調に推移。ただ、後場に指数が伸び悩む場面では香港系の公益株やインフラ関連株に売りが散見された。香港のメーンボード(東証一部に相当)の売買代金は726億香港ドル。 ハンセン指数を構成する43銘柄のうち、下げたのはキャセイと裕元工業の2銘柄のみ。信和置業、富士康国際、中国石油化工が大幅高となり、HSBC、長江実業、中電控股、中国移動が買われた。中国建設銀行、中国工商銀行、中国海外発展はしっかり。 中国関連株ではH株(香港上場の中国本土企業株)指数は大幅に反発。レッドチップ(中国本土系香港企業株)指数は大幅に3日続伸した。 (4/17 18:03) 香港株前引け・大幅に反発――500ポイント高、中国系銀行株に買い 【NQN香港=桶本典子】17日前場の香港株式市場でハンセン指数は大幅に反発。前引けは前日比503.02ポイント(2.10%)高の2万4381.37だった。前日の米株式相場の大幅高を好感。中国当局が前日に1―3月の主要な経済指標と今後の政策方針を発表したことで、中国経済に対する不透明感がひとまず解消したことも買い安心感を誘った。前日の中国人民銀行(中央銀行)による預金準備率引き上げも、香港市場では「当面は利上げなどの大きな引き締め政策発表はないのではないか」との観測に結びつき、買い材料として受け止められた。 指数は前場中ごろから一段高となり、一時は2万4400台半ばに上昇。ほぼ全面高で推移した。預金準備率引き上げが発表されたにもかかわらず、きょう前場の上海総合指数の下落が小幅にとどまったことも買い安心感を誘った。中国本土系の銀行株が上昇。中国本土系の不動産株も、07年12月期の好決算が相次いだことなどを支援材料に買われた。前日の米株高も好感され、香港系の銀行株や不動産株も軒並み上げた。香港のメーンボード(東証一部に相当)の売買代金は402億香港ドル。 ハンセン指数を構成する43銘柄は、横ばいだった香港電灯と裕元工業を除く41銘柄が上昇した。中国建設銀行、中国工商銀行、交通銀行が上げ、中国海外発展が大幅高となった。HSBC、長江実業、リー&フォン、中国移動、中国石油化工も買われた。 中国関連株ではH株(香港上場の中国本土企業株)指数は大幅に反発、レッドチップ(中国本土系香港企業株)指数は大幅に続伸した。 (4/17 14:28) 香港株寄り付き・大幅に反発――2万4000台回復、全面高 【NQN香港=桶本典子】17日の前場寄り付きの香港株式市場でハンセン指数は大幅に反発して始まった。指数は寄り付きで前日終値(2万3878)に比べ500ポイント近く上昇し、2万4000の大台を大幅に上回った。その後は2万4300台前半を中心に推移している。前日の米国市場でのダウ工業株30種平均の大幅続伸を好感。17日前場の中国株式相場が中国人民銀行(中央銀行)による預金準備率引き上げ発表にもかかわらず下値が限られていることも買い安心感を誘い、全面高となっている。 前日の米国市場で金融株が堅調に推移したことを受け、香港系の銀行株や不動産株に買いが先行している。前日に下げの目立った公益株や小売株も高い。中国市場で銀行株が買われていることも好感され、中国本土系の銀行株も大幅高となっている。 ただ、電力会社の収益悪化見通しが相次いだことを背景に、電力株の一角には売りが出る場面もあった。原油先物相場が前日に過去最高値を更新したことも電力株の重しとなっている。 ハンセン指数を構成する43銘柄はすべて上昇している。HSBC、長江実業、富士康国際が高く、中国建設銀行、中国人寿保険、中国移動、中国石油化工が上げている。中電控股は朝安後に上げに転じた。 中国関連株ではH株(香港上場の中国本土企業株)指数は大幅に反発、レッドチップ(中国本土系香港企業株)指数は大幅続伸して始まった。 (4/17 11:46) ◆上海株17日・連日で年初来安値を更新――インフレ懸念で主力株下落 【NQN香港=早川亜美】17日の中国株式市場で上海株式相場は大幅に続落。上海総合指数は前日比68.858ポイント(2.09%)安の3222.741と連日で年初来安値を更新し、昨年3月30日以来の安値を付けた。前日の経済指標発表を受けたインフレ懸念の強まりで、主力株を中心に景気引き締め強化を警戒した売りが続いた。朝方に指数は一時上げに転じたものの、その後は戻り待ちの売りで下げ幅を拡大。後場に一段安となり、3200を割り込む場面もあった。 前日発表された3月の消費者物価指数(CPI)について、17日付地元紙・上海証券報は「インフレ圧力は依然として非常に大きい」との見方を報道。市場では「前日発表の3月の卸売物価指数(PPI)が前月を大幅に上回り、今後のCPI上振れ圧力が強まった」との指摘も聞かれ、インフレ抑制に向けた中国当局の金融引き締め強化を警戒感した売りが不動産株など主力株に膨らんだ。 前日の中国人民銀行(中央銀行)による預金準備率引き上げ発表については「予想の範囲内」との見方が多く聞かれたものの、銀行株には融資抑制につながるマイナス要因として売り材料視された。発電用石炭の価格高騰を背景に電力会社による1―3月期の減益見通し発表が相次ぎ、業績悪化を懸念した売りで電力株も軒並み下げた。 この日に上海・人民元建てA株市場に希少金属の採掘・製錬事業を手掛ける金堆城モリブデンが新規上場。公開価格を大幅に上回る高水準で推移し、好調な滑り出しとなった。もっとも、値動きの軽い新規上昇銘柄に投資資金が向かったことで、既存銘柄には重しとなった。 招商銀行、中国銀行、中国建設銀行が売られ、上海新黄浦置地、上海金橋出口加工区開発は大幅安となった。宝山鋼鉄、武漢鋼鉄、上海国際港務が大きく下げた。半面、中国人寿保険、中国平安保険が上昇。中国石油化工(シノペック)が買われた。 上海の米ドル建てB株相場は大幅に続落。上海B株指数の終値は前日比5.861ポイント(2.50%)安の227.923と、連日で年初来安値を更新した。 (4/17 17:12) 上海株、総合指数が一時3200割れ――主力株が後場に一段安 【NQN香港=早川亜美】17日後場の中国株式相場で、上海株式相場が下げ基調を強めている。上海総合指数の下落率は一時3%を超え、取引時間中で昨年4月2日以来約1年ぶりに3200を割り込んだ。前日の経済指標発表を受けてインフレ懸念が強まり、追加的な景気引き締め策発表が警戒されている。鋼鉄株や銀行株といった主力株が後場に一段安となり、指数を押し下げている。 (4/17 15:50) 上海株、後場に下げ幅拡大――総合指数は一時2%近く下落 【NQN香港=太田孝治】17日後場の中国株式市場で、上海株式相場は下げ幅を拡大。上海総合指数は一時2%近く下げ、3200台前半で推移している。インフレ懸念を背景に追加的な景気引き締め策発表への警戒感が強く、不動産株が大幅に下落。前日の中国人民銀行(中央銀行)による預金準備率引き上げの発表が嫌気され、銀行株も全面安となっている。資源価格上昇で1―3月期業績の悪化が警戒されている電力株の下げもきつい。 (4/17 15:11) 上海株、前引けは小幅続落――0.1%安、不動産株に売り 【NQN香港=太田孝治】17日前場の中国株式市場で、上海株式相場は小幅に続落した。前引けの上海総合指数は前日比3.915ポイント(0.11%)安の 3287.684だった。前日に発表された3月の消費者物価指数(CPI)が高止まったことなどを受けてインフレ懸念が高まっており、追加的な景気引き締め策の実施を警戒した売りで不動産株や鉄鋼株が下落。中国人民銀行(中央銀行)による預金準備率の引き上げ発表を嫌気して銀行株の一角にも売りが出た。保険株や石油株への買い戻しで上海総合指数は一時1.9%高となったが、買いは続かなかった。 温家宝首相は前日、中国国務院(政府)常務会議を開催した。同会議では中国経済の現状について「当面の全体的な経済情勢は、予想したよりも良いようだ」と公表。金融引き締め政策を継続し、インフレを防ぐ姿勢を改めて表明した。追加的な景気引き締め策実施への警戒感が高まり、不動産株などに重しとなった。 上海人民元建てA株市場に17日、希少金属の採掘や製錬を手掛ける金堆城モリブデンが新規上場。投資家の資金が値動きの軽い新規上場銘柄に向かったことも、主力株の買い手控えにつながった。 上海米ドル建てB株指数も小幅に続落。前引けは前日比0.063ポイント(0.02%)安の233.721だった。 (4/17 13:20) 上海株、続落で始まり上げに転じる――総合指数は一時1%高 【NQN香港=太田孝治】17日朝方の中国株式市場で、上海株式相場は小幅に続落して始まり、上げに転じた。上海総合指数は通常取引開始前の「プレオープニング」で前日比0.15%安い3286を付けたあと、通常取引開始後は上昇率が一時1%を超えた。前日に下落した反動で鉄鋼株や銀行株、不動産株など幅広い銘柄に買いが入っている。 (4/17 10:56) ◆外為17時・円、3日続落――夕方に荒い値動き、ユーロは最高値に接近 17 日の東京外国為替市場で、円相場は3日続落。17時時点では前日の同時点に比べ30銭の円安・ドル高の1ドル=101円80―83銭近辺で推移している。株式相場が堅調に推移したことが1日を通して円売りを促したが、夕方になって荒っぽい展開になった。株高の余韻で16時前に102円18銭近辺まで下げ幅を広げた。しかし、欧州市場で対ユーロでのドル売りが強まったことが対ドルで円を短時間で押し上げた。円は17時前に101円70銭近辺まで下げ渋った。円の値幅は48銭程度。 円は対ユーロで大幅に3日続落。円は一時1ユーロ=162円80銭近辺まで下げ、東京市場での年初来安値を付けた。前日に発表されたユーロ圏の消費者物価指数の改定値が上方修正され、欧州の利下げ観測が後退したことが円売り・ユーロ買いを誘った。株価が堅調なことで日欧金利差を映した円売りに安心感が広がった。17時時点では同1円75銭の円安・ユーロ高の162円55―58銭近辺。 ユーロは対ドルで反発。17時時点は同0.0122ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.5964―67ドル近辺。欧州市場での取引が膨らみ始める日本時間夕方からユーロ買い・ドル売りが強まり、17時直前に一時1.5977ドル近辺と、前日のニューヨーク市場で付けた導入来高値(1.5980ドル)に迫る場面があった。欧州の利下げ観測が後退したことがユーロ買い・ドル売りを誘った。〔NQN〕 (4/17 17:21) 外為14時・円、一段安の場面も――機関投資家の売り観測 17 日午後の東京外国為替市場で、円相場は一段安になる場面があった。機関投資家による新年度運用に伴う円売り・ドル買いの観測が聞かれ、13時半ごろに一時1ドル=102円08銭近辺を付けた。対ユーロでの円売りも午後に入ってやや強まっており、対ドルで円を押し下げた。ただ、102円台前半では一部輸出企業などの円買い意欲が下値を阻んでおり、下げ幅は引き続き限られている。14時時点では前日の東京市場17時時点に比べ42銭の円安・ドル高の101円 92―95銭近辺。〔NQN〕 (4/17 14:21) 外為10時・円、102円近辺でもみ合い――株高など重しも下げ限定 17 日午前の東京外国為替市場で、円相場は1ドル=102円近辺でもみ合い。10時過ぎには一時102円01銭近辺までわずかに下げ幅を広げた。株式市場で日経平均株価の上げ幅が9時半過ぎに一時300円を超えるなど株価の堅調地合いがリスク許容度改善の期待感を誘い、円の上値を抑えている。一部では、新年度の外貨建て運用に伴う機関投資家の円売り・ドル買いの観測もあった。ただ、102円台前半では輸出企業などの円買い意欲が見られ、円の下げ幅は限られている。10時前の中値決済については、ドル需給の傾きは特に指摘されなかった。10時時点は前日17時時点に比べ44銭円安・ドル高の101円94―97銭近辺。〔NQN〕 (4/17 10:13) 外為早朝・円、3日続落して始まる――101円台後半、対ユーロ162円台 17 日早朝の東京外国為替市場で、円相場は3日続落して始まった。8時30分時点では前日17時時点に比べ26銭の円安・ドル高の1ドル=101円76―79 銭近辺で推移している。前日のニューヨーク市場で米株式相場が大幅高になり、次第に円売り・ドル買いが優勢になった流れを引き継いで円は安く始まった。きょうの東京市場での株高を見込む向きも円売りを先行させている。ただ、102円台前半の円安水準では輸出企業などの円買い注文が入りやすいとあって、今のところ101円台後半で下値余地は乏しくなっている。 円は対ユーロで大幅に3日続落して始まった。8時30分時点では同1円60銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=162円40―44銭近辺で推移している。前日の海外市場では、欧州の利下げ観測の後退を受けてユーロ買いが強まったことが円を押し下げた。この流れを受け継ぎ、円は朝方に162円56銭近辺と、ニューヨーク市場で付けた安値を下回る場面があった。 ユーロはドルに対し反発して始まった。8時30分時点では同0.0116ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.5958―61ドル近辺。前日に発表された3月のユーロ圏消費者物価指数の改定値が上方修正され、欧州の利下げ観測が後退したことがユーロを支えている。ただ、前日の海外市場で1.5980ドルの導入来高値を付けた直後とあって、利益確定目的のユーロ売りも散見される。〔NQN〕 (4/17 8:49) ◆NY円、102円30―40銭で始まる(8:30) 【NQNニューヨーク】17日のニューヨーク外国為替市場で、円相場は前日比55銭円安・ドル高の1ドル=102円30―40銭で始まった。 (4/17 21:36) NY円、3日ぶり小反発――101円75―85銭、ユーロ対ドル最高値 【NQNニューヨーク=川内資子】16日のニューヨーク外国為替市場で円相場は3営業日ぶりに小反発。前日比5銭円高・ドル安の1ドル=101円75―85銭で取引を終えた。ユーロ圏の物価指標などを受けてドルが対ユーロで過去最安値を更新し、対ドルで円が買われた。 円は101円台前半と高く始まった。ユーロ圏の物価指標を受けて欧州市場でドルが対ユーロで下落し、円買い・ドル売りにつながった。3月の米住宅着工件数は前月比11.9%減の94万7000戸と17年ぶりの低水準となった。米景気後退の可能性が改めて意識されたことも円買いを誘った。 しかし、円は次第に伸び悩んだ。企業の決算や業績見通しなどを受けて米株式相場が大幅高で推移し、投資家のリスク許容度改善の思惑が強まった。円の高値は100円97銭、安値は101円89銭。 3 月の米消費者物価指数(CPI)は前月比0.3%上昇、エネルギー・食品を除くコア指数は0.2%上昇となった。ともに市場予想に一致したため、材料視されなかった。米連邦準備理事会(FRB)は米地区連銀経済報告(ベージュブック)で、米経済状況が弱まったとの総括判断を示した。ただ、最近のバーナンキFRB議長などの発言に沿う内容で、目新しさに乏しいとして反応は目立たなかった。 円は対ユーロで大幅に3日続落。前日比1円60銭円安・ユーロ高の1ユーロ=162円35―45銭で取引を終えた。ユーロ圏のインフレ観測や米株高を背景に円売りが膨らんだ。円は一時162円50銭と1月2日以来の安値を付けた。 ユーロはドルに対して急反発。前日終値の1ユーロ=1.57ドル台後半から1.59ドル台半ばに上昇した。3月のユーロ圏消費者物価指数(改定値)が前年同月比3.6%上昇と速報値(3.5%上昇)から上方修正された。ユーロ圏利下げ観測が一段と後退し、欧米の金利差拡大の思惑からユーロが買われた。ユーロは1.5980ドルまで上昇し、最高値を更新した。安値は1.5922ドル。 (4/17 7:37) ◆ロンドン外為9時半円は対ドルで反落して始まる 【ロンドン=欧州総局】17日午前のロンドン外国為替市場の円相場は反落。午前9時半現在、前日終値に比べ65銭円安・ドル高の1ドル=101円90銭―102円ちょうどで推移している。 円は東京時間に売りが先行した流れを引き継ぎ、102円台で始まった。朝方、対ユーロでのドル売りが進んだのにつれ、101円70銭近辺まで上昇する場面もあったが、その後は一進一退の値動き。この日は新規材料に乏しく「ドル・ユーロ相場に連動した値動きになりそう」(邦銀ロンドン支店)との声があった。 円の対ユーロ相場は続落。同1円10銭円安・ユーロ高の1ユーロ=162円60―70銭で取引されている。ユーロ圏の利下げ観測後退で、金利差に着目した円売り・ユーロ買いが強まった。 ユーロは対ドルで小幅続伸。「ユーロの上値を試す展開が続いている」(同)といい、節目の1ユーロ=1.6ドルに迫る高値圏での取引となっている。現在の水準は同0.0005ドルユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.5950―60ドル。 (4/17 18:07) ロンドン外為16日円は対ドルで小反発 【ロンドン=欧州総局】16日のロンドン外国為替市場の円相場は小反発。前日終値に比べ5銭円高・ドル安の1ドル=101円25―35銭で引けた。 円は東京市場の流れを引き継ぎ、小安く始まった。午前、3月のユーロ圏消費者物価指数(改定値)が市場予想を上回ったことで対ユーロでのドル売りが強まり、円の対ドル相場も上昇。一時、100円80銭前後まで値を上げた。ただ、午後は欧米の株価が大幅高となったのを受けて前日終値近辺まで押し戻された。 円の対ユーロ相場は続落。同1円40銭円安・ユーロ高の1ユーロ=161円50―60銭で引けた。ユーロ圏の利下げ観測が一段と後退し、ユーロを支えた。株高で金利差に着目した円売り・ユーロ買いも強まった。 ユーロは対ドルで大幅反発。午前のユーロ圏CPI、また午後発表の3月の米住宅着工件数が市場予想を下回ったのを材料に、ユーロ買い・ドル売りが加速。一時、1ユーロ=1.5970ドルを付け、ユーロ導入来高値を更新した。終値は同0.0145ドルユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.5945―55ドル。 ユーロは対英ポンドでも一時、1ユーロ=0.8080ポンドと、ユーロ導入来高値を更新した。 (4/17 1:00) ◆人民元、対ドルで最高値更新 【上海=戸田敬久】対ドルで人民元の上昇が続いている。17日の上海外国為替市場の人民元相場は、午後5時半(日本時間は同6時半)時点で、1ドル= 6.9838元と2005年7月後、終値ベースでは最高値を更新した。一方、同日の上海総合指数は2.1%安の3222.741と年初来安値で引けた。 (4/17 19:36) 人民元、17日基準値は6.9895元――基準値で切り上げ後の最高値 【NQN香港=太田孝治】中国人民銀行(中央銀行)は17日、中国外国為替市場での人民元レートの基準値となる「中間値」を1米ドル=6.9895元と発表した。前日の基準値(7.0047元)と比べると0.0152元の元高・米ドル安水準。基準値としては2005年7月の元切り上げ後の最高値を更新し、切り上げ後初めて6.98元台に上昇した。前日の現地時間17時30分(日本時間18時30分)時点で、銀行間取引での人民元レートは6.9917―23元だった。 (4/17 10:29) ◆NY原油最高値更新、一時115.45ドル・製油所の稼働率低迷で ニューヨーク原油先物相場が連日、最高値を更新している。17日の時間外取引ではWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の5 月物が一時1バレル115.45ドルまで上昇した。米製油所の稼働率が低迷し、先行きの供給不安を呼び起こしやすくなっているためだ。 米エネルギー省によると、直近の米製油所の稼働率は81.4%。1年前の同じ時期に比べて9ポイント低く、2005年10月下旬(82.5%)以来の低水準だ。大型ハリケーンの被害で設備が破壊された当時と違い、今回は石油会社が操業を抑えているのが原因だ。 石油精製大手の米バレロ・エナジーは景気後退による需要減を警戒し、操業度を7割台まで下げた。原油高騰で原料の仕入れコストが膨らんでおり、米コノコフィリップスは1―3月期の精製マージンが前年同期を下回った。信用収縮で運転資金の借り入れコストが上昇したことも経営の重しだ。製油所は軽油やガソリンの在庫圧縮に動き始めている。(シカゴ=毛利靖子) (19:12) ◆金の買い取り量が急増、1―3月で07年の6割に・田中貴金属 田中貴金属工業は17日、投資用金地金の1―3月の売買状況を発表した。投資家からの金の買い取り量が急増、3カ月間で2007年通年の59%に達した。また、買い取り量は、販売量の約4.8倍に上った。いずれも実数は公表していない。米景気後退懸念を背景とした株安・ドル安が進むなか、商品市場に資金が流入。金が高騰したため、利益を確定しようと売りに出す投資家が増えたという。 1―3月の金の平均価格は1グラム3155円(税抜き)で、07年の平均を18.6%上回った。前年同期と比べると、買い取り量は約2.2倍、販売量は約1.6倍で、ともに大きく膨らんだ。 プラチナ地金は1グラム6405円で、07年平均より28.2%上昇した。生産国である南アフリカの電力不足で供給が減るとの見方から価格が上昇。売買も活発になり、買い取り量と販売量はいずれも前年同期の3倍となった。 (15:01) ◆中国、北京五輪関連の権利侵害摘発は1357件 【北京=尾崎実】中国国家知的財産権局は17日、2004年から07年9月にかけて、北京五輪公式ロゴの無断使用など、五輪関連の権利侵害行為を1357件摘発したことを明らかにした。被害総額は約1700万元(約2億4000万円)相当に上ったという。 五輪関連商品以外も含め、昨年1年間に押収したCDやDVDなどの海賊版は7569万点で、販売していた商店など1万3170カ所を摘発した。尹新天報道官は「中国は五輪本番に向け、知財権保護の気風をつくり出す能力がある」と強調した。 (20:02) 五輪スポンサーのコカ・コーラ株主総会、チベット問題で大揺れ 「北京五輪の聖火リレーのスポンサーとして、チベットをルートから外すよう、国際オリンピック委員会(IOC)に働きかけるべきだ」――。米飲料大手コカ・コーラが16日、デラウェア州で開いた定時株主総会で、チベット問題に関する意見や質問が相次いだ。 コカ・コーラは聖火リレーの主要スポンサー3社の1つ。ネビル・イスデル最高経営責任者(CEO)はチベット問題に懸念を示しながらも、「聖火は希望の炎だ。世界中を回ることが望ましい」と述べ、聖火リレーは予定通り進められるべきだと主張した。(ニューヨーク=杉本晶子)(16:03) 中国外務省、米CNNに抗議・「中傷発言」巡り 【北京=佐藤賢】中国外務省は17日、米CNNテレビのコメンテーターが中国人を中傷する発言をした問題で、劉建超報道局長が16日夜にCNN北京支局の責任者を呼び、抗議したと発表した。CNNが出した「中国人民を侮辱する意図はない。そのように受け止めたすべての人に謝罪する」との声明では不十分とし、「全国民への誠実な謝罪」を求めた。 姜瑜副報道局長は15日の記者会見で、CNNのコメンテーターが「中国人はならず者だ」などと発言したとして「厳しく非難する」と表明した。これを受けてCNNが声明を出したが、劉局長は「中国国民に悪らつな攻撃をしたことを一切わびていない」と批判した。 劉局長は「CNNの最近のあらゆる行為は客観報道の原則を完全に違反している」とも指摘。チベット騒乱を巡る「偏向報道」への批判もにじませた。(15:04) ◆米景気、減速一段と・地区連銀報告、消費はほぼ全米で低調 【ワシントン=米山雄介】米連邦準備理事会(FRB)は16日、地区連銀経済報告(ベージュブック)を発表した。総括判断では「経済状況は前回報告より弱まった」との表現で3月以降、米景気が一段と減速していると指摘した。個人消費がほぼ全米で低調に推移、金融不安を背景に貸し渋り傾向も進んだ。物価に上昇圧力がかかっているが29、30日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ観測が強まりそうだ。 報告は全米12の地区連銀が4月7日までに集めた経済指標や地元の情報に基づいて作成した。「経済成長は年初から減速した」とした前回3月5日の報告から、さらに景気判断を下方修正した形だ。 (10:09) JPモルガン・チェース、6000億円の資本増強へ・米メディア報道 【ニューヨーク=発田真人】複数の米メディアは16日、米大手銀JPモルガン・チェースが近く60億ドル(約6000億円)の資本増強に乗り出すと報じた。期間10年、配当利回り年7.9%の優先株を発行する方向だという。JPモルガンは同日発表した1―3月決算で新たに金融資産の評価損や貸倒引当金の積み増しなどで約60億ドルの損失を計上。今回の増資額はほぼそれに見合う金額となる。 (14:02) 海外展開の米企業、ドル安が追い風・IBMやイーベイなど 16日発表のベージュブックが景気減速の深刻化を指摘した半面、同日相次ぎ発表された大手製造業などの決算では、業績を伸ばす企業も目立ち始めた。景気減速で進むドル安が大規模な海外展開を仕掛ける企業には追い風となり、業績の明暗を分ける構図が鮮明になっている。 【ニューヨーク=小高航】米IBMが16日発表した2008年1―3月期決算は、純利益が23億ドル(約2300億円)と、前年同期比で26%伸びた。売上高は245億ドルと11.2%増。 【ニューヨーク=杉本晶子】米飲料大手、コカ・コーラの1―3月期の純利益は前年同期比18.9%増の15億ドルになった。北米の出荷数量は横ばいだったが「中国やインド、ロシア、ブラジルなどで出荷数量の伸びは2ケタを超えた」(ムーター・ケント最高執行責任者=COO)。 【シリコンバレー=田中暁人】インターネット競売最大手の米イーベイも1―3月期純利益は前年同期比22%増の4億6000万ドルで決算内容はアナリストの事前予想を上回り、通期業績予想を上方修正した。(13:16) ◆仏LVMH、1―3月期売上高5%増 高級ブランド最大手の仏LVMHモエヘネシー・ルイヴィトンは16日、1―3月期の売上高が40億200万ユーロ(約6500億円)と前年同期比5%増えたと発表した。ユーロ高など為替変動の影響を除くと12%増で、服飾、香水など酒類を除く全部門で2ケタの増収だった。(パリ支局)(11:49)

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  • ドイツ株16日DAXは117ポイント高の6702 (4/17 1:17)
  • ロンドン外為16日円は対ドルで小反発 (4/17 1:00)
  • ロンドン外為9時半円は対ドルで反落して始まる (18:07)
  • ロンドン外為9時半円は対ドルで反落して始まる (4/17 18:07)
  • ロンドン株、小動きで始まる (17:22)
  • ロンドン株、小動きで始まる (4/17 17:22)
  • ロンドン株10時小幅続伸SABミラーが高い (18:46)
  • ロンドン株10時小幅続伸SABミラーが高い (4/17 18:46)
  • ロンドン株16日139.3ポイント高で終了 (4/17 1:17)
  • 外為10時・円、102円近辺でもみ合い――株高など重しも下げ限定 (10:13)
  • 外為10時・円、102円近辺でもみ合い――株高など重しも下げ限定 (4/17 10:13)
  • 外為12時・円、3日続落し一時102円台――対ユーロは年初来安値 (12:18)
  • 外為12時・円、3日続落し一時102円台――対ユーロは年初来安値 (4/17 12:18)
  • 外為14時・円、一段安の場面も――機関投資家の売り観測 (4/17 14:21)
  • 外為17時・円、3日続落――夕方に荒い値動き、ユーロは最高値に接近 (17:21)
  • 外為17時・円、3日続落――夕方に荒い値動き、ユーロは最高値に接近 (4/17 17:21)
  • 外為9時・円、じり安――9時過ぎに102円ちょうど、対ユーロ下げ渋り (09:20)
  • 外為9時・円、じり安――9時過ぎに102円ちょうど、対ユーロ下げ渋り (4/17 9:20)
  • 外為早朝・円、3日続落して始まる――101円台後半、対ユーロ162円台 (08:49)
  • 外為早朝・円、3日続落して始まる――101円台後半、対ユーロ162円台 (4/17 8:49)
  • 外国為替、対個人客売り相場・17日 (11:26)
  • 外国為替、対個人客売り相場・17日 (4/17 11:26)
  • 株価指数先物・オプション・前引け続伸、一時1万3500円台回復 (11:30)
  • 株価指数先物・オプション・大引け3日続伸、過度な警戒後退 (15:41)
  • 韓国株、大引け10ポイント上昇の1768 (4/17 16:31)
  • 香港株寄り付き・大幅に反発――2万4000台回復、全面高 (4/17 11:46)
  • 香港株前引け・大幅に反発――500ポイント高、中国系銀行株に買い (4/17 14:28)
  • 香港株大引け・大幅に反発後場に中国株安で伸び悩むも下値限定 (4/17 18:03)
  • 上海株、後場に下げ幅拡大――総合指数は一時2%近く下落 (4/17 15:11)
  • 上海株、前引けは小幅続落――0.1%安、不動産株に売り (4/17 13:20)
  • 上海株、総合指数が一時3200割れ――主力株が後場に一段安 (4/17 15:50)
  • 上海株、続落で始まり上げに転じる――総合指数は一時1%高 (4/17 10:56)
  • 上海株17日・連日で年初来安値を更新――インフレ懸念で主力株下落 (4/17 17:12)
  • 新興市場17日・ジャスダック続伸――後場は利益確定売りで伸び悩み (15:54)
  • 新興市場前引け・3指数続伸――米株高で投資家心理が改善 (11:22)
  • 人民元、17日基準値は6.9895元――基準値で切り上げ後の最高値 (10:29)
  • 人民元、17日基準値は6.9895元――基準値で切り上げ後の最高値 (4/17 10:29)
  • 人民元、対ドルで最高値更新 (19:36)
  • 人民元、対ドルで最高値更新 (4/17 19:36)
  • 人民元が4日続伸――切り上げ後高値、夕刻は6.9838元前後 (18:59)
  • 人民元が4日続伸――切り上げ後高値、夕刻は6.9838元前後 (4/17 18:59)
  • 台湾株17日・小幅に3日続伸連日の高値更新、ハイテク株けん引 (4/17 15:26)
  • 大口注文(東証・後場)三菱UFJ22万株など買い越し (12:36)
  • 大口注文(東証・前場)三菱UFJ201万株、新日鉄116万株買い越し (09:12)
  • 東証10時・高値圏で堅調――大手銀やトヨタが高く地合い改善 (10:20)
  • 東証14時・上げ幅縮小――上値の重さを嫌気した売りも (14:20)
  • 東証寄り付き・大幅に続伸――上げ幅200円超、金融株中心に買い (09:23)
  • 東証後場寄り・やや伸び悩み――上海株軟調で買い手控えも (13:07)
  • 東証前引け・大幅続伸――金融株中心に上昇、1万3500円に接近 (11:30)
  • 東証大引け・3日続伸――銀行株主導、一時は1万3500円に接近 (15:28)
  • 日経平均、上げ幅300円超える (09:59)
  • 日経平均先物、1万3400円台後半で推移――様子見ムード強まる (13:04)
  • 日経平均先物、1万3500円を前に足踏み――上値抵抗と意識 (09:43)
  • 日経平均先物、1万3500円台回復――7日高値に並ぶ、下値乏しく (10:46)
  • 日経平均先物、上昇幅縮小――1万3400円割れ、100枚単位の売り (14:14)
  • 日経平均先物、伸び悩む前場安値下回る、連騰で手じまい売り (13:15)
  • 日経平均先物、買い優勢上昇幅200円超、TOPIX先物1300台回復 (09:10)
  • 日経平均大引け・続伸――不安後退で幅広く買い、7日以来の高値 (15:07)
  • 日本株ADR・16日、ほぼ全面高――トヨタが堅調、アドテストは高い (08:25)
  • 米国株、続伸で始まるダウ100ドル超高、インテル、JPモルガンの決算好感 (4/16 23:54)
  • 米国株続伸、ダウ256ドル高インテル見通し・JPモルガン決算で業績不安緩和 (06:39)
  • 米国株続伸、ダウ256ドル高インテル見通し・JPモルガン決算で業績不安緩和 (4/17 6:39)


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