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2008年4月 »
18日(金)
◆東証大引け・4日続伸――3月以降の戻り高値、売買は低水準
18日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸。大引けは前日比78円15銭(0.58%)高の1万3476円45銭だった。4日続伸は2007年12 月20―26日以来、ほぼ4カ月ぶり。米国の信用不安や景気後退に対する過度な警戒感が後退して株式相場が上昇した前日の地合いを引き継ぎ、新日鉄やトヨタといった主力株が買われた。米シティグループの四半期決算発表を米国時間18日に控えているため、売買代金や売買高は低水準にとどまった。
市場ではシティの決算について「リース部門の売却発表を踏まえると過度な警戒は不要、との見方が広がった」(国内証券)との声があり、大引け前には日経平均が1万3500円にあと15円まで迫った。終値ベースでは3月17日の年初来安値以降、4月7日につけた戻り高値を超え、2月29日(1万3603円2銭)以来の水準まで上げた。
東証株価指数(TOPIX)も4日続伸で、きょうの高値圏で大引けとなった。4日続伸は3月18―25日(5日続伸)以来。
17日に米メリルリンチが1―3月期決算で最終損益が赤字に転落したことを発表したが、同日の米株式市場で金融株が買われた流れを受け、過度な悲観論が後退し、三菱UFJなどは底堅く推移した。ただ日経平均が心理的な節目の1万3500円に接近すると戻り待ちの売りが出て、上値の重さから前引けは小幅に下げた。安い水準では押し目買いが入り、特に午後に入ってトヨタは上げ幅を拡大したほか、銀行株もそろって上げに転じた。
東証1部の売買代金は概算で1兆9133億円にとどまり、3日ぶりに2兆円を割り込んだ。売買高は同15億7606万株。値上がり銘柄数は969、値下がりは606、変わらずは143だった。
みずほFG、三井住友FG、トヨタ、キヤノン、ソニーが上げた。三井不、住友不、新日鉄、JFEも堅調だったほか、武田が上げに転じた。半面、三菱商、三井物、丸紅、住友鉱、オリックス、JTが下げた。アステラスや第一三共、塩野義といった医薬品株が日経平均のマイナス寄与度の上位を占めた。
東証2部株価指数は4日続伸。一時下げに転じる場面もあったが、その後は底堅く推移し、上げ幅を拡大した。オリコ、中央電、春日電が上げた。半面、スルガコーポ、STECH、セブンシーズが下げた。〔NQN〕(15:50)
東証14時・再び上げる――トヨタが上げ幅拡大、依然様子見強い
18日後場中ごろの東京株式市場は日経平均株価が再び上げに転じている。上げ幅は20円程度で、1万3400円台前半で推移している。安い水準では押し目買いの動きが出ているが、相場全体には波及せず、引き続き方向感の乏しい展開になっている。きょうは米シティグループの四半期決算の発表を控えているため、様子見気分が強いほか、高い水準では週末とあってひとまず戻り待ちの売りに動く市場参加者が多い。東証株価指数(TOPIX)も再び上昇している。
市場では「米国や日本の企業による決算発表を控えており、安い水準での買い主体として期待できる個人投資家がきょうはほとんど参加していない」(国内証券)との声が聞かれる。
14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆3213億円、売買高は10億9113万株。同時点の東証1部の値上がり銘柄数は661、値下がりは923、変わらずは129。
トヨタが上げ幅を拡大。ホンダ、キヤノン、JFE、新日鉄も上げている。東芝、コマツ、商船三井、菱地所、住友不、セブン&アイ、ソフトバンクがしっかり。半面、みずほFG、三菱UFJ、三井住友FG、野村、オリックスが下げている。三菱商、三井物、丸紅、住友鉱、ソニー、武田、第一三共、アステラス、JTもさえない。〔NQN〕(14:18)
東証後場寄り・下げ幅やや拡大――上値の重さ嫌気し売られる
18日後場寄り付きの東京株式市場は日経平均株価が下げ幅をやや広げ、1万3300円台半ばの水準で推移している。前場が上値の重い展開だったことを嫌気した戻り待ちの売りが広がり、値下がり銘柄数が前引け時点から増えている。市場では中国の上海総合指数がさえない動きであることも売りを誘っている、との見方が聞かれる。特にみずほFGなど銀行株が下げ幅を広げているのが目立つ。東証株価指数(TOPIX)も午後に入って下げ幅を広げている。
後場寄り付き前の大口成り行き注文は売り800万株、買いが670万株で、差し引き130万株の売り越しだった。前引け後の東証の立会外取引でバスケットは約480億円成立。市場では「売り買いは均衡」との見方があった。
12時45分時点の東証1部の売買代金は9097億円、売買高が7億6193万株。値下がり銘柄数は1156、値上がりが444、変わらずが113。
三井住友FG、三菱UFJ、三菱商、三井物、ソニー、武田、JTが下げている。半面、トヨタ、キヤノン、JFE、東エレク、東芝、商船三井が上げている。〔NQN〕(13:08)
東証前引け・小反落――銀行株に戻り待ち売り
18日午前の東京株式市場で日経平均株価が小幅ながら反落。前引けは前日比23円9銭(0.17%)安の1万3375円21銭だった。米銀行決算の発表を控え、様子見気分が強く、堅調だった銀行株に戻り待ちの売りが出た。過度な悲観論こそ後退しているが、依然として米金融機関の経営状況や景気動向に対する警戒感が重しになった。東証株価指数(TOPIX)も反落した。
朝方は小高く始まった。17日の米国株は主要指数が高安まちまちだったが、米メリルリンチの四半期決算発表を受けても底堅さを示したため東京市場でも相場が大きく崩れる場面はなかった。新日鉄やトヨタといった主力株は引き続き上昇を維持した。
前引け時点の東証1部の売買代金は概算で7862億円。売買高は同6億6392万株にとどまり、前引け時点としては今年最低だった。値下がり銘柄数は1044、値上がりは526、変わらずが142。
三菱UFJ、三井住友FGが下げた。三菱商、三井物、丸紅、ソニー、武田、JTもさえず、アステラス、第一三共といった医薬品株が日経平均のマイナス寄与度の上位を占めた。半面、JFEが高く、ホンダ、キヤノン、ソフトバンク、東芝、菱地所、商船三井、東エレクも堅調だった。
東証2部株価指数は続伸。朝方から小高く上昇し、その後も高い水準を維持した。オリコ、中央電、春日電が上げた。半面、スルガコーポ、石井表記、STECHが下げた。〔NQN〕(11:29)
東証10時・前日終値近辺で小動き――様子見気分広がる
18日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は前日終値を挟み、1万3400円近辺の小動きとなっている。週末にあたり、米シティグループなどの決算内容を見極めようと様子見気分が広がっているほか、前日までに約480円上昇したことから戻り待ちの売りが出やすくなっている。郵船や商船三井といった海運株のように堅調な銘柄も目立つが、丸紅など商社株やみずほFGのような銀行株の一角はさえない。東証株価指数(TOPIX)は小安い水準で推移している。
10時現在の東証1部の売買代金は概算で5078億円、売買高が4億3019万株。値上がり銘柄数は570、値下がりは972、変わらずが166。
トヨタ、三菱UFJが高く、新日鉄、JFE、キヤノン、東芝、ソフトバンク、東エレクも上げている。三井不、菱地所、住友不といった不動産株も堅調。半面、三井住友FGが下げに転じている。三菱商、三井物、ソニー、武田、JTも下げている。アステラスや第一三共といった医薬品株も日経平均のマイナス寄与度の上位に入っている。
東証2部株価指数は小幅に続伸。朝方から小高い水準でもみ合っている。オリコ、中央電、ボーソーが高く、スルガコーポ、石井表記、STECHが安い。〔NQN〕(10:19)
東証寄り付き・続伸も上値重い――戻り待ちの売りで一時下げる
18日の前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は続伸で始まった。17日の米株式相場は金融株が買われ、底堅さを示したため日経平均は上げて始まったが、上げ幅は50円程度にとどまり、9時15分過ぎには一時下げに転じた。心理的な節目の1万3500円に接近すると戻り待ちの売りが出やすくなっており、新日鉄やみずほFGといった主力株がさえない動きになっている。東証株価指数(TOPIX)も続伸で始まった。
東証寄り付き前の大口成り行き注文は買いが3720万株、売りが2930万株で差し引き790万株の買い越し。市場筋によれば朝方の外資系証券会社経由の売買注文動向(株数ベース)は3日連続の買い越し観測が出ていた。
三菱UFJ、三井住友FGが高く、トヨタ、キヤノン、ホンダ、新日鉄、JFE、ソフトバンクも上げている。半面、三菱商や三井物が安い。ソニー、武田、ファナックも下げている。みずほFGは前日終値を挟んでもみ合いが続いている。〔NQN〕(09:26)
◆新興市場18日・3指数上昇も勢い鈍い――物色は局地戦止まり
18日の新興企業向け株式市場で、3指数は上昇。日経ジャスダック平均株価は小幅に4日続伸した。大引け(確報)は前日比2円38銭高の1446円46 銭だった。東証マザーズ指数も4日続伸。大証ヘラクレス指数は小反発した。日経平均株価が方向感に乏しい展開となったこともあり、新興市場の投資心理は盛り上がりに欠けた状態が続いた。後場に局地的な物色が入ったことから指数はいずれも高値引けとなったものの、買いが全体に波及するには至らず、上昇の勢いは総じて鈍かった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で198億円、売買高は5085万株だった。新星堂、ダイヤ通商、竹内製作所が上げた。テンプスタフとの経営統合が引き続き材料視されたピープルスタは値幅制限の上限(ストップ高)まで上げた。「今期の単独経常利益が前期推定比約3割増の8億円弱になりそうだ」と伝わった日本サードはストップ高で大引けに売買が成立した。半面、楽天、インテリ、JCOMが下落した。主力銘柄で構成するJストック指数は4日ぶり反落。
東証マザーズ指数の終値は同9.45ポイント高の611.24だった。ミクシィ、ACCESS、フリービット、Vテクが高い。一方、サイバー、アルデプロ、フルスピードが安い。
大証ヘラクレス指数の終値は同0.90ポイント高の973.65だった。売買代金は74億円と半日立会日だった1月4日を除き今年最低だった。ASSET、ぐるなび、テックファム、USENが上昇した。半面、ダヴィンチ、デジアーツが下落。ぱどは17日に「前期の連結最終赤字幅が従来予想より広がった」と発表し、大幅安となった。〔NQN〕(15:56)
新興市場前引け・ジャスダック平均が小幅続伸――マザーズ、ヘラクレス安い
18日午前の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は小幅に続伸。前引け(11時1分現在)は前日比36銭高の1444円44銭だった。日経平均が方向感に乏しいことを背景に新興市場でも投資心理の盛り上がりは欠けている。ジャスダック市場では時価総額下位の銘柄を中心に買い直しの動きがみられたものの、主力株には週末を迎えての手じまい売りがみられ、ジャスダック平均は伸び悩んだ。東証マザーズ指数は小反落。米グーグルの1―3月期決算が好内容だったことから期待されたマザーズ市場に多いネット株への物色は乏しかった。大証ヘラクレス指数は続落。
ジャスダック市場の売買代金は概算で103億円、売買高は3130万株だった。ピープルスタ、テレウェイヴが高い。前期の連結経常利益予想を上方修正したラックHDが上昇。「今期の単独経常利益が前期推定比約3割増になりそう」と伝わった日本サードは気配値を値幅制限の上限(ストップ高)まで切り上げたものの、前場は売買が成立しなかった。半面、楽天、インテリ、ホッコクは安い。主力銘柄で構成するJストック指数は反落。
東証マザーズ指数の前引けは同0.04ポイント安の601.75だった。サイバー、アルデプロ、ngi、フルスピードが下落した。一方、ミクシィ、フリービット、Vテクが上昇した。
大証ヘラクレス指数の前引けは同4.98ポイント安の967.77だった。ASSET、ダヴィンチ、デジアーツ、ZENTEKが安い。前期の連結最終赤字幅が従来予想を上回ると発表したぱども下げた。半面、ぐるなび、USENが上げた。〔NQN〕(11:48)
◆米国株、小動き――ダウ1ドル高、ナスダック8ポイント安 IBM好決算が支え
【NQNニューヨーク=千田浩之】17日の米株式市場で、ダウ工業株30種平均は小幅ながら3日続伸。前日比1ドル22セント高の1万2620ドル49セントで終えた。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日ぶりに小反落し、同8.28ポイント安の2341.83で引けた。市場の失望を誘う決算・見通しが相次いだが、IBMの好決算などが相場を支えた。
ファイザーの発表した一株利益が市場予想に届かなかったほか、ユナイテッド・テクノロジーズの収益見通しが予想を下回るなど、決算・見通しへの失望が相次いだ。午前中ごろに発表された4月のフィラデルフィア連銀製造業景気指数がマイナス 24.9と、市場予想(マイナス15)を大きく下回ったことも嫌気され、相場は軟調に推移する場面が目立った。ただ、前日夕にIBMが発表した決算・見通しが市場予想を上回ったことが支援材料となった。
午後に、米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)が、ウェルズ・ファーゴなど4社から高額の住宅ローン(ジャンボローン)を買い取ると発表。住宅市場の悪化に歯止めを掛けるとの期待が買い材料視されたとの見方もあった。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は午後4時までの通常取引で12億2800万株(速報値)。ナスダック市場は18億1500万株(同)だった。
一株当たりの損失が予想以上だったメリルリンチは売りが先行したが、先行きの収益改善期待もあって次第に買いが優勢となった。シティグループなど金融株にも幅広く買いが入った。フレディやウェルズ・ファーゴが高い。
半面、慎重な見通しを示したノキアが急落。ライバルのモトローラや通信系半導体のテキサス・インスツルメンツ(TI)が下落。前日夕に発表した決算で、主力事業である競売の利用者数の伸び悩みなどが嫌気されたイーベイが下落し、グーグルなどインターネット株がつれ安した。
(4/18 6:53)
米国株、やや売り先行で始まる――メリルリンチ、ファイザー決算受け
【NQNニューヨーク=海老原真弓】17日の米株式相場はやや売り先行で始まった。ダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日比37ドル54セント安の1万 2581ドル73セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同3.24ポイント安の2346.87で推移している。朝方発表の証券大手メリルリンチの1―3月期決算が最終赤字に転落したほか、製薬大手ファイザーの決算が市場予想を下回ったことが重し。前日に相場が急伸した後とあって、利益確定売りも出やすくなっている。
決算発表と併せて約4000人の人員削減計画を発表したメリルリンチは約2%下落。シティグループ、JPモルガン・チェース、バンク・オブ・アメリカも安い。ファイザーは3%超下落。
決算は予想以上となったが、見通しが予想を下回ったユナイテッド・テクノロジーズが安い。イーベイは前日夕発表の決算や収益見通しが予想を上回ったものの、利用者数の伸びが小幅だったことなどが嫌気され下げている。決算発表と併せ、慎重な市場見通しを示したノキアが軟調。
一方、前日夕発表の決算が市場予想以上だったIBMが高い。
朝方発表の新規失業保険申請件数は前週比1万7000件増の37万2000件と、市場予想(37万5000件)をやや下回った。ほぼ予想の範囲内と受け止められ、相場の反応は限られている。
(4/17 22:53)
NY株続伸、上げ幅一時180ドル超す
【ニューヨーク=米州総局】16日のニューヨーク株式相場は続伸。前日夕にインテルが増収決算を発表したほか、JPモルガン・チェースの決算で信用収縮に関する損失が拡大したものの、1株当たり利益が市場予想を上回ったことなどから、業績悪化懸念がやや後退して買いが強まった。ダウ平均の前日と比べた上げ幅は一時、180ドルを上回った。午前10時45分(日本時間午後11時45分)現在、ダウ平均は前日比171ドル63セント高の1万2534ドル10セント。
(4/17 0:01)
◆ロンドン株、反発で始まる
【ロンドン=欧州総局】18日朝のロンドン株式相場は反発。FTSE百種総合株価指数は午前9時15分現在、前日終値比21.1ポイント高の6001.5で推移している。
(4/18 17:18)
ロンドン株17日65.8ポイント安で終了
【ロンドン=欧州総局】17日のロンドン株式相場は反落。FTSE百種総合株価指数は前日終値に比べ65.8ポイント安の5980.4で引けた。高く始まったが、午後発表になった米フィラデルフィア連銀の4月の製造業景気指数が市場予想を下回ったことや、メリルリンチの大幅赤字決算の発表を受けて、米景気の悪化を警戒した売りが優勢になった。
小売り株が安い。衣料小売りのネクストや、キングフィッシャー、マークス・アンド・スペンサーはいずれも2―3%超下落した。
石油のケアン・エナジーやロイヤル・ダッチ・シェルも売られた。原油上昇がピークに達しつつあるとの見方が出たという。
一方、アライアンス・アンド・レスターやHBOSなどの銀行株は上昇。英当局が金融機関の保有する住宅担保証券の買い取りを検討しているとの報道が買い手掛かりとなった。
(4/18 2:01)
ロンドン株10時小幅続伸SABミラーが高い
【ロンドン=欧州総局】17日午前のロンドン株式相場は小幅続伸。FTSE百種総合株価指数は午前10時現在、前日終値に比べ13.2ポイント高の6059.4で推移している。
新規材料に乏しく、売買が交錯。英政府が住宅金融市場への救済策を近くまとめるとの報道などを手掛かりに銀行株が買われ、相場を支えている。値上がり銘柄数は57。
ビール・レジャーのSABミラーが高い。リーマン・ブラザーズによる目標株価引き上げが手掛かり。
保険買い取り会社のレゾリューションもしっかり。同業のパールによる買収計画が英金融当局に承認されたのを好感した。
半面、合併後初の取引となった情報サービスのトムソン・ロイターは下落している。
(4/17 18:46)
◆ドイツ株17日DAXは21ポイント安の6681
【フランクフルト支局】17日のフランクフルト株式相場は反落。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前日比21.03ポイント安(0.31%下落)の6681.81だった。DAX30銘柄の約7割が下落した。
ドイツ取引所が4.2%下落。取引所間競争の激化が業績に悪影響を与えるとの懸念が広がった。不動産金融大手のヒポ・レアルは3.6%安。前日の大幅高の反動で利益確定の売りに押された。SAPはアナリストによる投資評価引き下げから売られた。ドイツテレコム、透析器大手のフレゼニウス・メディカル・ケアも安かった。
一方、旅行のTUIが3.0%上昇。BMWは4営業日ぶりに買われた。VW、タイヤ大手のコンチネンタルも高かった。
(4/18 1:05)
◆シンガポール株18日・4日ぶり小反落――米シティ決算前に様子見
【NQN香港=桶本典子】18日のシンガポール株式相場は4日ぶりに小反落。ST指数の終値は前日比1.43ポイント(0.04%)安の3124.87だった。中国株の下げが続くなど外部環境の悪化からシンガポール株の先行き不透明感が意識され、相場の重しとなった。週末であるうえ、18日に米シティグループの四半期決算発表を控えて様子見気分も強く、持ち高調整の売りが目立った。
前日の米国市場では主要な株価指数がまちまちとなったため、ST指数も3100台前半で方向感に乏しい展開となった。不動産株や海運株の一角が大幅安となり、指数を押し下げた。中国・香港関連株に売りが目立ち、投資心理を冷やした。
もっとも、下値は限られた。前日の米市場で米メリルリンチ株が上昇したことが好感され、シンガポール市場でも朝方は金融株の一角に買いが先行。ST指数は朝方に前日比プラス圏に上げる場面があった。後場は中国株の大幅安を受けて下げ幅を一時広げたが、18日の香港株の下落が小幅にとどまったことで、大引けにかけては下げ渋った。
香港ランド、ヤンロード・ランドが下げ、NOL、揚子江シップビルディングがさえなかった。半面、OCBC銀行、UOB銀行、シンガポール航空、シティディベロが高く、タイビバレッジが上げた。
(4/18 18:59)
◆香港株大引け・小反落――中国株急落で後場に売り広がる
【NQN香港=早川亜美】18日の香港株式市場でハンセン指数は小反落。大引けは前日比61.18ポイント(0.25%)安の2万4197.78だった。この日の上海株急落が投資心理を冷やし、後場に中国本土系銘柄への売りが加速した。前場は上げて推移する場面も目立ったが、次第に上値の重さを嫌気した売りが優勢となった。18日に米シティグループの決算発表を控え、週末特有の持ち高調整の売りが出たことも相場の押し下げ要因となった。
香港の中国本土系銘柄は前場こそ上げて推移する銘柄も目立ったが、後場に入り金融関連株を中心に上海株安を嫌気した売りが優勢となった。上海・人民元建てA株市場に重複上場する中国石油天然気(ペトロチャイナ)がA株の公開価格割れを受けて大幅安となり、指数を押し下げた。一段の株高につながる新規材料が見当たらないなか、主力の不動産株に利益確定売りが膨らんだ。
一方、週明け21日に発表予定の1―3月期業績への期待で時価総額上位の中国移動は大幅に上昇。米景気や米企業決算への過度な警戒感が薄らぎつつあるなか、輸出関連株や公益株を買う動きも散見され、指数は前場中ごろに2万4400台に乗せる場面もあった。香港のメーンボード(東証一部に相当)の売買代金は概算で798億香港ドルだった。
中国建設銀行、交通銀行、中国平安保険、中国人寿保険が売られ、中国神華能源が安い。新鴻基地産、長江実業が下落した。半面、リー&フォン、エスプリが上昇。中電控股、香港中華ガスが買われた。
中国関連株ではH株(香港上場の中国本土企業株)指数が大幅に反落。一方、レッドチップ(中国本土系香港企業株)指数は4日続伸した。
(4/18 18:03)
香港株前引け・小幅に続伸――方向感乏しい、中国系株はまちまち
【NQN香港=早川亜美】18日前場の香港株式市場でハンセン指数は小幅に続伸。前引けは前日比15.76ポイント(0.06%)高の2万4274.72だった。米景気の先行きに対する過度な警戒感が和らぎ輸出関連株が上昇。中国移動など時価総額上位銘柄の一部も買われた。半面、前場の上海株の急落が投資心理に影を落とし、指数は下げに転じる場面も目立つなど、方向感に乏しい展開だった。中国本土系銘柄は高安まちまち。
「米企業の決算や業績見通しは市場予想を上回る好内容が目立ち、米景気や米株の先行き不透明感が薄れている」(地元証券会社)といい、リー&フォンなど米国事業を手掛ける輸出関連株が物色された。最近の香港株の底堅さを背景に投資心理が上向いており、地場系銀行株や公益株の一角も上昇した。指数はチャート上の当面の抵抗水準と目される250日移動平均(前日終値時点で2万4288)を上抜け、2万4400台に乗せる場面もあった。
しかし、18日にシティグループなど米企業の注目決算の発表を控えた週末とあって手控え気分も強い。上海・人民元建てA株市場に重複上場する中国石油天然気(ペトロチャイナ)がA株の公開価格割れを嫌気して急落。新規の買い材料に乏しいなか、不動産株も利益確定売りに押され、指数の重しになった。香港のメーンボード(東証1部に相当)の売買代金は概算で447億香港ドルだった。
中国工商銀行、中国人寿保険が上昇。エスプリ、長江基建が買われ、香港中華ガス、キャセイが上げた。半面、中国神華能源、中国平安保険が下落。新鴻基地産、長江実業、新世界発展が売られた。
中国関連株ではH株(香港上場の中国本土企業株)指数が反落、レッドチップ(中国本土系香港企業株)指数は大幅に上昇した。
(4/18 14:36)
香港株寄り付き・反落で始まる――利益確定が売り先行
【NQN香港=早川亜美】18日前場寄り付きの香港株式市場でハンセン指数は反落して始まった。下げ幅は一時100ポイントを超える場面も見られたが、下値では買いも目立ち、売り一巡後は2万4200前後で推移している。前日に4営業日ぶりに2万4000台の節目を回復した後とあって、利益確定売りが先行した。前日の米株式相場は小動きと手掛かりに乏しい一方、香港市場に先行して始まった上海株の大幅な下落が重しとなり、中国本土系株が下げている。不動産株の下げも目立つ。
一方、ハンセン銀行など地場系銀行株の一角には買いも散見される。17日に1―3月期の赤字決算を発表した米証券大手メリルリンチの株価が、先行きの収益改善期待から同日の米市場で上昇し、香港市場でも金融関連株に支援材料となっているもよう。公益株や輸出関連株の一角も堅調で、今のところ相場の下値は支えられている。
中国石油天然気(ペトロチャイナ)、中国神華能源が大きく下げ、中国人寿保険、交通銀行、中国連合通信が売られている。半面、香港電灯、キャセイが上昇。リー&フォン、裕元工業、エスプリが買われている。
中国関連株ではH株(香港上場の中国本土企業株)指数が反落、レッドチップ(中国本土系香港企業株)指数は続伸して始まった。
(4/18 11:41)
◆上海株18日・大幅に3日続落――1年1カ月ぶり安値、3100割れ
【NQN香港=桶本典子】18日の中国株式市場で上海株式相場は大幅に3日続落。上海総合指数の終値は前日比128.073ポイント(3.97%)安の 3094.668と、昨年3月23日以来、約1年1カ月ぶりの安値を付けた。1―3月期の経済指標が発表された直後の週末とあって、中国当局による追加的な景気引き締め政策の発表への警戒感が高まった。主力銘柄に売りが膨らみ、指数は前場に一時、下落率が4.5%に達する場面があった。
中国石油大手で時価総額上位の中国石油天然気(ペトロチャイナ)が昨年11月の新規上場時の公開価格(16.70元)を上場後で初めて下回った。ペトロチャイナは中国を代表する石油会社の1社で、昨年の上海上場銘柄の中でも注目度が高かっただけに、市場参加者に動揺が広がった。18日付の中国紙が「投資信託が株式全般の持ち高を減らしている」と伝えたことも加わり、主力銘柄が軒並み下落。市場では、「上海株の下値が見えない」(群益国際上海代表処シニアアナリストの胡嘉銘氏)との声が聞かれた。上海総合指数が心理的な節目として意識されていた3100を割り込むと、中型銀行株の一角や食品株に値ごろ感からとみられる買いが入ったが、相場全体の押し上げ効果は限られた。
中国工商銀行、中国銀行が安く、中国石油化工、宝山鋼鉄、華電国際電力が売られた。上海陸家嘴金融貿易区開発が下落し、中国国際航空、大泰鉄路は値幅制限の下限(ストップ安、前日比10%安)まで下げた。半面、興業銀行、上海浦東発展銀行、貴州茅台酒が上げた。
上海B株指数は大幅に3日続落。終値は同11.269ポイント(4.94%)安の216.654だった。
(4/18 17:07)
上海株、前引けは大幅に続落――2.1%安、ペトロチャイナ公開価格割れ
【NQN香港=太田孝治】18日前場の中国株式市場で、上海株式相場は大幅に続落。前引けの上海総合指数は前日比67.507ポイント(2.09%)安の 3155.234だった。インフレ懸念を背景に追加的な景気引き締め策の発表が警戒されており、相場全体の重しとなった。18日付の中国紙が「投資信託の1―3月期決算資料によると、株式の持ち高が明確に減っている」(中国証券報電子版)と報じたことも、投信が多く保有していたとされる大型株には重しとなった。
時価総額ランキング上位の中国石油天然気(ペトロチャイナ)は、昨年11月上場時の公開価格(16.70元)を上場後で初めて割り込んだ。ペトロチャイナは一時5%下落。上海総合指数は4.5%安い3070台まで下げ幅を広げる場面があった。その後は銀行株の一角などに値ごろ感からとみられる買いが入り、上海総合指数は下げ幅をやや縮小した。
上海米ドル建てB株指数も大幅に続落。前引けは同7.346ポイント(3.22%)安の220.577だった。
(4/18 13:23)
上海株、下げ幅拡大――不動産や電力が大幅安、一時は2.6%安
【NQN香港=太田孝治】18日前場の中国株式市場で、上海株式相場は下げ幅を拡大。上海総合指数の下落率は一時2.6%を超え、3130台まで下げた。追加的なインフレ抑制策の発表への警戒感が強く、相場全体の重しとなっている。不動産株が軒並み大幅に下げているほか、資源価格の上昇による1―3月期の業績悪化が警戒されている電力株の下げもきつい。空運株にも売りが膨らんでいる。
(4/18 11:06)
上海株、続落で始まる――0.7%安、銀行株などに売り先行
【NQN香港=太田孝治】18日朝方の中国株式市場で、上海株式相場は続落して始まった。通常取引開始前の「プレオープニング」で上海総合指数は前日比0.68%安い3200を付けた。銀行株などに売りが先行している。
(4/18 10:47)
◆外為17時・円、102円台半ばに4日続落――対ユーロは下げ幅拡大
18 日の東京外国為替市場で円相場は4日続落。17時時点では1ドル=102円47―50銭前後と前日の同時点に比べて70銭の円安・ドル高水準。米株式相場の底堅さを背景に円売り・ドル買いが出た前日の海外市場の流れを引き継いだ。株式市場で日経平均株価が底堅く推移したことも円売りを誘った。一方、102 円後半では国内輸出企業の円買い・ドル売り注文が控えているとの見方も多く、もみ合う展開となった。米大手銀行シティグループの1―3月期決算を控え、様子見気分が強かった。
事業会社の決済が集中する実質的な5・10日(ごとおび)に当たるため、午前中は中値決済にかけてドル買いが優勢となる場面があった。夕刻になると、欧州の短期筋が対ドルでユーロを買い戻したことで円の下げ幅がやや縮小。その後は、クロス円取引(ドル以外の通貨に対する円の取引)で円が売られ、対ドルでも下げ幅を広げた。きょうの円の高値は102円25銭前後、安値は102円57銭前後、値幅は32銭程度。
円は対ユーロでも4日続落。17時時点では前日の同時点に比べて90銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=163円45―49銭前後で推移している。欧州中央銀行(ECB)による利下げ観測が後退し、日欧の金利差を手掛かりにした円売り・ユーロ買いが出た前日の海外市場の流れを受けた円売りが先行した。夕刻には対ドルでユーロが買われたほか、クロス円取引(ドル以外の通貨に対する円の取引)の円売りが優勢になり円は17時前に163円54銭まで下げる場面があった。前日のニューヨーク市場でつけた安値(163円24銭)を下回り、1月2日の海外市場でつけて以来の円安・ユーロ高水準となった。
ユーロは対ドルでは反落。17時時点では前日の同時点より0.0022ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.5949―52ドル前後で推移している。ユーロが対ドルで連日の導入来高値をつけたことで利益確定のユーロ売りが出やすかった。ユーロ圏財務相会合のユンケル議長のユーロ高値警戒発言もユーロ売りを促す要因となった。ただ、夕刻になって欧州の短期筋が1.6ドルの節目を意識した仕掛け的なユーロ買い・ドル売りを入れ、ユーロは対ドルの下げ幅を縮小した。〔NQN〕
(4/18 17:29)
外為14時・円、102円台半ばで方向感なく――様子見気分広がる
18 日午後の東京外国為替市場で円相場は1ドル=102円半ばで方向感に欠ける展開が続いている。米シティグループの決算を控えて様子見気分が広がっており、積極的に円を売る動きは見られない。14時時点では前日の17時時点に比べ65銭の円安・ドル高の102円42―45銭前後の水準。〔NQN〕
(4/18 14:22)
外為10時・円、102円台半ばでもみ合い――中値決済「ややドル不足」
18 日午前の東京外国為替市場で円相場は1ドル=102円台半ばでもみ合い。10時時点では前日の17時時点に比べて77銭の円安・ドル高の102円 54―57銭前後で推移している。きょうは事業会社の決済が集中しやすい実質的な5・10日(ごとおび)にあたるため、「中値決済はややドル不足だった」(国内信託銀行)といい、円売り・ドル買いが優勢になった。ドルが対ユーロで買い戻されていることも円の上値を抑えている。
ユーロの対ドル相場は下げ幅をやや拡大。10時時点では前日の17時時点と比べ0.0083ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.5888―91ドル水準で推移している。ユーロが対ドルで連日の導入来高値をつけたことで利益確定のユーロ売りが出ている。ユーロ圏財務相会合のユンケル議長(ルクセンブルク首相兼財務相)がユーロ高を警戒していると受け止められる発言をしたこともユーロ売りを誘っている。〔NQN〕
(4/18 10:27)
外為早朝・円、102台半ばに続落して始まる――対ユーロも続落
18 日の東京外国為替市場で円相場は4日続落して始まった。8時30分時点では1ドル=102円43―46銭前後と前日の17時時点に比べて66銭の円安・ドル高水準で取引されている。米株式相場が底堅く推移したことで円売り・ドル買いが優勢となった前日の海外市場の流れを引き継いでいる。
円は対ユーロでも4日続落。8時30分時点では1ユーロ=162円92―98銭前後と前日の17時時点と比べて37銭の円安・ユーロ高水準で推移している。前日の海外市場から引き続き、日欧の金利差を意識した円売り・ユーロ買いが出ている。
ユーロは対ドルでは反落して始まった。8時30分時点では前日の17時時点と比べて0.0067ドルのユーロ安・ドル高水準の1ユーロ= 1.5904―08ドル前後で推移している。海外市場では連日で導入来高値を更新したユーロに利益確定の売りが出た。この流れを受けて、ユーロは安く始まった。〔NQN〕
(4/18 8:37)
◆NY円、反落1ドル=102円45―55銭、ユーロ売りにつれ、円キャリーも
【NQNニューヨーク=横内理恵】17日のニューヨーク外国為替市場で円相場は反落。前日比70銭円安・ドル高の1ドル=102円45―55銭で取引を終えた。対ドルで利益確定のユーロ売りが優勢となったことを受け、円も対ドルで売られた。
円は102円台前半に下落して始まった。ユーロが欧州市場の時間帯に対ドルで過去最高値を更新した後、急速に下げに転じた。円の対ドル相場も下げ、102円台後半まで売られた。
午前中ごろに発表された4月のフィラデルフィア連銀製造業景気指数がマイナス24.9と市場予想(マイナス15前後)に反して、3月のマイナス17.4から悪化。米景気不透明感から、円は101円87銭まで買い戻される場面があった。
ただ円買いは続かなった。メリルリンチが発表した1―3月期決算が懸念していたほど悪くなかったとの見方もあり、悪材料が多かったにもかかわらず米株式相場が底堅く推移。リスク許容度拡大で円キャリー取引が増加するとの思惑が強まった。ダラス連銀フィッシャー総裁が講演で利下げに消極的な姿勢を示したことがドル買いを誘ったとの見方もあった。通常取引終了後に好決算を発表したグーグルが時間外取引で急伸したこともドル買いを誘ったといい、円は夕刻に102 円73銭まで売られた。
円は対ユーロで4日続落。前日比65銭円安・ユーロ高の1ユーロ=163円ちょうど―10銭で取引を終えた。過度の金融危機不安が後退しつつあり、日欧金利差に着目した円売りが続いた。円は一時、163円24銭と、1月2日以来の安値を付けた。
ユーロは対ドルで反落。1ユーロ=1.59ドル台前半から1.59ドルちょうど近辺に下落した。欧州時間帯に1.5985ドルと最高値を付けた後、下げに転じた。ユーロ圏財務相会合のユンケル議長がユーロ高を警戒していると受け取れる発言をしたことが伝わり、売りが膨らんだ。ここ数日で急上昇していたため、利益確定や持ち高調整売りのきっかけとなったようだ。ただドイツ連邦銀行のウェーバー総裁がインフレ上昇見通しを示したことが伝わると下げ渋る場面があった。ニューヨーク市場でのユーロの安値は1.5852ドル。高値は1.5945ドルだった。
(4/18 10:27)
◆ロンドン外為17日円は対ドルで反落
【ロンドン=欧州総局】17日のロンドン外国為替市場の円相場は反落。前日終値に比べ1円05銭円安・ドル高の1ドル=102円30―40銭で引けた。
東京市場での円売り・ドル買いの流れを引き継いだ。午後に、フィラデルフィア連銀が発表した4月の米製造業景気指数が市場予想を下回ると、ドル売りが優勢になる場面もあった。
円の対ユーロ相場は続落。同1円30銭円安・ユーロ高の1ユーロ=162円80―90銭で引けた。欧州中央銀行(ECB)による利下げ観測が後退し、金利差に着目した円売り・ユーロ買いを促した。
ユーロは対ドルで反落。同0.0045ドルユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.5900―10ドルで取引を終了した。ユーロは一時、1ユーロ=1.5985まで上昇し、ユーロ導入以来の最高値を更新した。午後に入り、持ち高調整のユーロ売りが膨らんだ。
(4/18 1:07)
ロンドン外為9時半円は対ドルで反落して始まる
【ロンドン=欧州総局】17日午前のロンドン外国為替市場の円相場は反落。午前9時半現在、前日終値に比べ65銭円安・ドル高の1ドル=101円90銭―102円ちょうどで推移している。
円は東京時間に売りが先行した流れを引き継ぎ、102円台で始まった。朝方、対ユーロでのドル売りが進んだのにつれ、101円70銭近辺まで上昇する場面もあったが、その後は一進一退の値動き。この日は新規材料に乏しく「ドル・ユーロ相場に連動した値動きになりそう」(邦銀ロンドン支店)との声があった。
円の対ユーロ相場は続落。同1円10銭円安・ユーロ高の1ユーロ=162円60―70銭で取引されている。ユーロ圏の利下げ観測後退で、金利差に着目した円売り・ユーロ買いが強まった。
ユーロは対ドルで小幅続伸。「ユーロの上値を試す展開が続いている」(同)といい、節目の1ユーロ=1.6ドルに迫る高値圏での取引となっている。現在の水準は同0.0005ドルユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.5950―60ドル。
(4/17 18:07)
人民元、18日基準値は7.0006元――2日ぶり7元台に下落
【NQN香港=太田孝治】中国人民銀行(中央銀行)は18日、中国外国為替市場での人民元レートの基準値となる「中間値」を1米ドル=7.0006元と発表した。前日の基準値(6.9895元)と比べると0.0111元の元安・米ドル高水準。基準値では2日ぶりに7元台に下げた。前日の現地時間17時30分(日本時間18時30分)時点で、銀行間取引での人民元レートは6.9838元前後だった。
(4/18 10:27)
人民元、対ドルで最高値更新
【上海=戸田敬久】対ドルで人民元の上昇が続いている。17日の上海外国為替市場の人民元相場は、午後5時半(日本時間は同6時半)時点で、1ドル= 6.9838元と2005年7月後、終値ベースでは最高値を更新した。一方、同日の上海総合指数は2.1%安の3222.741と年初来安値で引けた。
(4/17 19:36)
人民元が4日続伸――切り上げ後高値、夕刻は6.9838元前後
【NQN香港=太田孝治】17日の中国外国為替市場で人民元相場は対米ドルで4日続伸。中国人民銀行(中央銀行)傘下の中国外貨交易中心(外為取引センター)が運営するホームページ「中国貨幣網」によると、現地時間17時30分(日本時間18時30分)時点の銀行間取引のレートは、前日の同時点に比べ0.0079 元の元高・米ドル安の1米ドル=6.9838元前後だった。銀行間取引で6.98元台に上昇したのは、2005年7月の元切り上げ後で初めて。一方、同時点の外為取引センター経由の取引は6.9835―41元だった。
(4/17 18:59)
◆証券化商品、発行3割減・07年度国内、サブプライム問題も逆風
住宅ローン債権などを担保に発行する「証券化商品」の発行額が、2007年度に前の年度より約3割減り、日本でも4年ぶりに減少した。民間金融機関の住宅ローン担保証券(RMBS)が急減したほか、大型案件がなくなった反動が出た。米住宅ローン問題の余波で、特に仕組みの複雑な金融商品の発行がしにくくなっている。金融機関や企業の資金調達にも影響が出てきそうだ。
ドイツ証券の調べによると、昨年度の証券化商品の発行額は7兆8000億円。前の年度より約3割減少し普通社債(9兆4000億円)の発行規模を4年ぶりに下回った。 (16:00)
日銀総裁「景気は当面減速」・支店長会議、世界経済に不確実性
日銀は18日、全国の支店長が東京・日本橋の本店に集まり、白川方明総裁の就任後では初めての支店長会議を開いた。白川総裁は冒頭のあいさつで、国内景気が「減速している」との認識を表明。原油高や米経済の下振れリスクなどで「世界経済の不確実性が高まっている」と分析した。
白川総裁は国際金融市場の状況を「米国のサブプライムローン問題に端を発した不安定な状態が続いている」と説明した。国内の金融機関については「クレジット(信用)投資関連損失は年明け後も拡大している」と述べる一方で「損失額は金融機関の収益や経営体力で吸収可能だ」と明言。「現時点で国内金融システムの安定性に深刻な影響が及ぶとはみられない」と結論づけた。
足元の景気は「企業の業況感が慎重となり、設備投資は増勢が鈍っている」と指摘。景気の先行きは「当面減速が続くものの、その後緩やかな成長経路をたどる」と予想した。 (11:45)
「生産は横ばい、景気判断変わらず」・経財相
大田弘子経済財政担当相は18日の閣議後の記者会見で、2月の鉱工業生産指数が確報値で過去最高となったことについて、「予測では4月が前月比マイナスの見通しで、生産は横ばいと見る景気判断は変わらない」と述べた。速報値は前月に比べて低下だった2月の生産指数が確報で上昇となったことで、市場では景気への悲観論が薄らぐとの声が出ている。(14:02)
◆シティ、GEにリース部門売却・資産100億ドル圧縮、1000人削減
【ニューヨーク=松浦肇】米大手銀のシティグループは17日、傘下のリース・商業金融会社シティキャピタルの大半の事業をGEキャピタルに売却すると発表した。売却金額は明らかにしていないが、シティは連結決算ベースで100億ドル(約1兆200億円)超の資産を圧縮し、1000人以上の人員を削減するもよう。シティが18日朝に発表する1―3月決算は最終赤字になる公算が大きく、今後も不採算事業の売却が増えそうだ。
シティが売却するのはシティキャピタルが運営する医療機器、建機など7種類の金融・リース部門。税務ファイナンス部門は売却の対象から外す。シティキャピタルは全体で1400人の従業員を抱えるが、大半が売却対象の部門に勤務しているとみられる。
売却は今年9月末までに完了する見通し。シティは「非中核事業から利益成長分野に資本を振り向けることができる」とコメントしている。 (12:49)
米スティール、ブルドック全株を売却・買収劇から完全撤退
米投資ファンドのスティール・パートナーズが保有していたブルドックソース株を3月末までにすべて売却していたことが分かった。複数の関係者が明らかにした。スティールはTOB(株式公開買い付け)でブルドック買収を目指したが、ブルドックの買収防衛策が最高裁に容認され、計画は頓挫。残っていた保有全株の売却で、ブルドックを巡る一連の買収劇に完全に幕を引く。
スティールは昨年10―11月、保有していたブルドック株の一部を市場で初めて売却。保有比率は5.4%から4.4%に低下した。売却時期は不明だが、今回、残りの保有株もすべて処分した。ブルドック側も3月末時点の株主名簿で売却を把握しているもようだ。(07:00)
「銀行は危機対応計画策定を」・FRB副議長
【ワシントン=米山雄介】米連邦準備理事会(FRB)のコーン副議長は17日、ノースカロライナ州で「銀行業の変化」について講演し、「銀行は流動性不足に陥った場合などに備え、危機対応計画を策定する必要がある」と述べた。
副議長は信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題で生じた金融不安の教訓として「すべての銀行はリスク管理を強化しなければならない」と強調した。(18:01)
◆日欧経済界で協議会設立を・ビジネスヨーロッパ会長
欧州の経団連にあたるビジネスヨーロッパのエルネスト・アントワヌ・セリエール会長は17日、都内で日本経済新聞記者と会い、日本の経済界と貿易や投資、新規株式公開など双方の企業が抱える共通課題を話し合う協議会の設立を提言した。また自ら率いる投資会社の日本進出も表明。「日本市場の投資環境改善を期待しており、アジア進出の足がかりにしたい」と語った。
会長は7月の主要国首脳会議(洞爺湖サミット)に関連して日米欧など8カ国の経済団体トップが集まった「G8ビジネス・サミット」に参加するため来日。会長は、提案した協議会の目的について「日欧の企業の意見を各種規制に反映させるためだ」と説明。日欧の政府関係者も協議会に参加する仕組みにする。米国と欧州の間ではこうした協議会が存在する。(07:03)
◆米グーグル、純利益30%増・1―3月、ネット広告が好調
【シリコンバレー=田中暁人】インターネット検索最大手の米グーグルが17日に発表した1―3月期決算は、売上高が前年同期比42%増の51億8600 万ドル(約5300億円)、純利益が同3割増の13億700万ドルだった。主力のネット広告が海外を中心に拡大し、売上高・純利益ともに過去最高を更新した。
米景気の大幅減速がネット広告市場に与える影響が注目されたが、エリック・シュミット最高経営責任者(CEO)は電話会見で「現時点で影響はない」と断言した。好業績発表で成長鈍化懸念が後退し、株価は米株式市場の時間外取引で一時、18%近く上昇した。
主力の検索サービスと連動するネット広告が好調だった。1―3月期だけで検索サービスに100程度の改善を加えるなど、使い勝手を高めて世界中の利用者獲得に成功。広告効果を高める対策も広告主に支持された。(11:33)
本日のニュース一覧
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- NY株続伸、上げ幅一時180ドル超す (4/17 0:01)
- SGX日経平均先物・寄り付き50円高の1万3485円で始まる (08:50)
- シンガポール株18日・4日ぶり小反落――米シティ決算前に様子見 (4/18 18:59)
- ドイツ株17日DAXは21ポイント安の6681 (4/18 1:05)
- ロンドン外為17日円は対ドルで反落 (4/18 1:07)
- ロンドン外為9時半円は対ドルで反落して始まる (4/17 18:07)
- ロンドン株、反発で始まる (17:18)
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- ロンドン株10時小幅続伸SABミラーが高い (4/17 18:46)
- ロンドン株17日65.8ポイント安で終了 (02:01)
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- 外為10時・円、102円台半ばでもみ合い――中値決済「ややドル不足」 (10:27)
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- 外為12時・円、102円台半ばで小動き――対ユーロは162円後半 (12:28)
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- 外為14時・円、102円台半ばで方向感なく――様子見気分広がる (14:22)
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- 外為17時・円、102円台半ばに4日続落――対ユーロは下げ幅拡大 (17:29)
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- 外為9時・円、102円台前半で底堅い――対ユーロは安値もみ合い (09:11)
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- 外為早朝・円、102台半ばに続落して始まる――対ユーロも続落 (08:37)
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- 外国為替、対個人客売り相場・18日 (10:54)
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- 大口注文(東証・後場)グッドウィル1350株、リソー教育700株売り越し (12:38)
- 大口注文(東証・前場)三菱UFJ96万株買い越し (09:08)
- 東証10時・前日終値近辺で小動き――様子見気分広がる (10:19)
- 東証14時・再び上げる――トヨタが上げ幅拡大、依然様子見強い (14:18)
- 東証寄り付き・続伸も上値重い――戻り待ちの売りで一時下げる (09:26)
- 東証後場寄り・下げ幅やや拡大――上値の重さ嫌気し売られる (13:08)
- 東証前引け・小反落――銀行株に戻り待ち売り (11:29)
- 東証大引け・4日続伸――3月以降の戻り高値、売買は低水準 (15:50)
- 日経平均先物、1万3400円挟み推移――売りは一服し様子見に (13:43)
- 日経平均先物、1万3500円台回復――300枚のまとまった買いで (14:54)
- 日経平均先物、下げ幅100円に前日の安値下回る、持ち高調整 (12:57)
- 日経平均先物、小動き――1万3400円台半ばで取引、様子見強く (09:14)
- 日経平均先物、前日終値を挟みもみ合う――3連騰した警戒感も (09:43)
- 日経平均大引け・4日続伸――米シティのリース部門売却を好感の声 (15:06)
- 日本株ADR・17日高安まちまち 京セラ、みずほFG上昇、日立安い (07:05)
- 米国株、やや売り先行で始まる――メリルリンチ、ファイザー決算受け (17日22:53)
- 米国株、やや売り先行で始まる――メリルリンチ、ファイザー決算受け (4/17 22:53)
- 米国株、小動き――ダウ1ドル高、ナスダック8ポイント安 IBM好決算が支え (06:53)
- 米国株、小動き――ダウ1ドル高、ナスダック8ポイント安 IBM好決算が支え (4/18 6:53)
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