日経ニュース・すくらっぷブック 2008年4月24日 -- 1046日記ウェブ

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◆東証大引け・反落――売り買い交錯で方向感欠く、2部は8日続伸 24日の東京株式市場で日経平均株価は反落。大引けは前日比38円29銭(0.28%)安の1万3540円87銭だった。国内の主要企業が決算を発表しており、市場予想に未達だったファナックや09年3月期の見通しを非開示にしたJFEが下げたことが相場の重しになった。安い水準では値ごろ感から買い戻す動きもあり、売り買いが交錯する方向感を欠いた展開になった。東証株価指数(TOPIX)も反落。 23日の米株式相場が上昇したことで小高く始まった。ただ騰落レシオが過熱感を示す水準に達し、戻り待ちや利益確定の売りが出たため上値は重かった。決算発表を見極めようとする市場参加者が多いことから売買は低水準にとどまり、株価指数先物の値動きにつれて変動する場面が目立った。市場では米信用不安や世界的な景気減速を織り込んだ水準までいったん下落したとの認識が広がっており、きょうも1万3500円を割り込む場面がありながらも、大きく売り込まれなかったことで底堅さを指摘する声が聞かれた。業種別東証株価指数(TOPIX)では特に石油石炭製品や鉱業、鉄鋼が下げた。 東証1部の売買代金は概算で1兆9395億円にとどまった。売買高は同15億7867万株。値下がり銘柄数は1068、値上がりは518、変わらずは128だった。〔NQN〕(15:46) 東証14時・小安い水準――ファナックやJFEなど企業決算重し 24日後場中ごろの東京株式市場は日経平均株価が小安い。取引時間中に決算発表したファナックやJFEが下げ幅を広げており、投資家心理を冷やしている。ただ引き続き安い水準では値ごろ感から買い戻す動きも出ており、売り買いは交錯し、1万3500円台前半で推移している。東証株価指数(TOPIX)も前日終値近辺で推移している。 14時に決算発表したJFEも2008年3月期の連結純利益は前の期と比べ1割強下回った。09年3月期の業績予想は鋼材価格交渉中を理由に非開示としている。発表する決算内容に敏感な反応が見られ、新日鉄や住金といった鉄鋼株もつれ安し下げ幅を広げている。 14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆4380億円、売買高は11億7759万株。同時点の東証1部の値下がり銘柄数は892、値上がりは661、変わらずは156。〔NQN〕(14:48) 東証後場寄り・神経質な展開――売買低水準で先物につられる 24日後場寄り付きの東京株式市場は日経平均株価が神経質な展開になっている。株価指数先物の値動きにつられており、安い水準に下げると、値ごろ感からの買い戻しで上昇に転じるなど方向感に乏しい展開になっている。主要企業の決算発表を大引け以降に控えているため、売買代金は低水準にとどまっており、先物の動きにつられやすくなっている。現時点では1万3600円台前半の水準で推移している。東証株価指数(TOPIX)も同じく方向感を欠いた動きになっている。 後場寄り付き前の大口成り行き注文は売り790万株、買いが2億4150万株。買い注文のうちボッシュが2億3340万株だった。ボッシュ分を除いた大口注文は差し引き20万株の買い越し。前引け後の東証の立会外取引でバスケットは約185億円成立。市場では「売り決め(機関投資家の売り・証券会社の自己売買部門の買い)優勢」との見方があった。 12時45分時点の東証1部の売買代金は1兆315億円、売買高が8億7073万株。値上がり銘柄数は683、値下がりが837、変わらずが189。〔NQN〕(13:18) 東証前引け・続伸――米株高でハイテクや輸出関連買われる 24日午前の東京株式市場で日経平均株価が続伸。前引けは前日比51円71銭(0.38%)高の1万3630円87銭だった。23日の米株高や外国為替市場で1ドル=103円台半ばの水準で推移していることが支援材料となり、東エレクのような値がさハイテク株やトヨタ、ソニーといった輸出関連株に物色の矛先が向かった。東証株価指数(TOPIX)も続伸。 23日のフィラデルフィア証券取引所の半導体株指数(SOX)が上昇したことでハイテク株が堅調だった。米金融不安や世界的な景気減速懸念を相場がすでに織り込んだとの見方が多いため、一時は下げに転じて1万3500円を割り込む場面もあったが、値ごろ感からの買い戻しが入った。もっとも、騰落レシオがすでに相場の過熱感を示す水準まで上昇していることが売りを誘っており、上値は重い展開になった。 前引け時点の東証1部の売買代金は概算で9095億円。売買高は同7億7130万株にとどまった。値上がり銘柄数は728、値下がりは785、変わらずが188。〔NQN〕(11:27) 東証10時・軟調――上値重い展開嫌気、主力株小安い 24日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は軟調。下げ幅を広げ、一時は1万3500円を割り込む場面もあった。朝方の上値の重い展開を嫌気して、トヨタや新日鉄といった主力株が小安い水準に下げている。主な国内企業が大引け後に決算を発表するとあって、売買自体を手控える傾向も強い。東証株価指数(TOPIX)も下げに転じている。 市場では「騰落レシオが相場の過熱感を示す水準に達していることが市場参加者の警戒感を高め、ひとまず売る動きにつながっている」(国内証券の情報担当者)との見方が出ている。国際石開帝石や三菱商といった資源関連株が下げている。 10時現在の東証1部の売買代金は概算で5611億円、売買高が4億9707万株。値下がり銘柄数は1028、値上がりは497、変わらずが170。〔NQN〕(10:22) 東証寄り付き・続伸で始まる――米株高や為替が下支えも伸び悩み 24日の前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は続伸で始まった。寄り付き直後はじりじりと上げ幅を広げたが、その後は伸び悩み、1万3600円近辺で推移している。23日の米株高や外国為替市場で円相場が1ドル=103円台半ばとなっていることで円高・ドル安進行に一服感が出ていることが下支えしているが、戻り待ちや利益確定の売りが出て上値は重くなっている。東証株価指数(TOPIX)も続伸で始まった。 東証寄り付き前の大口成り行き注文は買いが1億8930万株、売りが3650万株で差し引き1億5280万株の買い越し。買い注文のうち独ロバート・ボッシュが完全子会社化を発表したボッシュが1億5940万株だった。市場筋によれば朝方の外資系証券会社経由の売買注文動向(株数ベース)は3日ぶりに買い越し観測が出ていた。〔NQN〕(09:30) ◆新興市場24日・ジャスダック平均、ヘラクレスが下落――マザーズは小幅続伸 24日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は続落。大引け(確報)は前日比3円25銭安の1447円6銭だった。大証ヘラクレス指数は5営業日ぶり反落。物色の柱が見当たらないなか、企業業績に対する警戒感を引きずって手控え感が終日強かった。主力株には手じまいなどの売りが目立った。東証マザーズ指数は小幅に続伸。原油高騰を背景に代替エネルギー関連でマザーズ上場の日本風力開発などが局地的に物色されたことを映した。 ジャスダック市場の売買代金は概算で243億円、売買高は4455万株だった。セブン銀、ワークスAP、インテリが下落した。前日に証券会社の目標株価引き上げを受け急伸した楽天は反動安。今期増益計画が市場の期待に届かなかった沖縄セルラーも安い。半面、サダマツ、インデックス、ダイヤ通商が上昇した。主力銘柄で構成するJストック指数は反落。 東証マザーズ指数の終値は前日比1.34ポイント高の615.25だった。アルデプロ、アクセルM、フルスピード、エヌピーシーが高い。一方、サイバー、ミクシィ、ACCESSが安い。〔NQN〕(16:08) 新興市場前引け・3指数が小動き――業績に警戒感、物色の柱なく 24日午前の新興企業向け株式市場で、主要指数は小動き。日経ジャスダック平均株価は小幅に続落した。前引け(11時1分現在)は前日比3円2銭安の 1447円29銭だった。東証マザーズ指数は小幅に続伸、大証ヘラクレス指数は小反落。物色の柱が見当たらないことに加え、3月期企業の決算発表を控え、業績への警戒感から模様眺めムードが広がっている。 ジャスダック市場の売買代金は概算で142億円、売買高は2617万株だった。ワークスAP、インテリ、ウェブマネーが安い。楽天は前日急伸した反動から下落した。今期の業績見通しが市場の期待に届かなかった沖縄セルラーも下げた。半面、プロデュース、ダイヤ通商、インデックスが高い。主力銘柄で構成するJストック指数は反落。 東証マザーズ指数の前引けは前日比2.04ポイント高の615.95だった。日本風力開発、アルデプロ、アクセルM、ザッパラスが上昇した。一方、サイバー、ミクシィが下落した。今期の増益見通しを好感した買いが持続せずネットイヤーは朝高後下げに転じた。〔NQN〕(11:45) ◆米国株、ダウ42ドル高――企業決算受け、半導体株高でナスダック28ポイント高 【NQNニューヨーク=荒木朋】23日の米株式相場は反発。ダウ工業株30種平均は3日ぶりに反発し、前日比42ドル99セント高の1万2763ドル22 セントで終えた。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は反発し、終値は28.27ポイント高の2405.21だった。市場予想を上回る企業決算が多く見られたことを手掛かりに買いが優勢になった。 米ボーイングや外部記憶装置(ストレージ)大手EMCの1―3月期決算は一株利益が市場予想を上回った。前日夕の発表分では通信系半導体大手ブロードコムや、ファストフード大手ヤム・ブランズの決算が市場予想を上回った。企業業績に対する懸念がやや後退し、買いにつながった。ダウ平均は約120ドル近く上げ幅を広げる場面があった。 ただ、買い一巡後は伸び悩んだ。金融保証会社(モノライン)大手のアムバック・フィナンシャル・グループが発表した1―3月期決算は、信用収縮問題に関連した多額の評価損計上などで大幅赤字に転落。アムバック株は40%超下げた。シティグループやアメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)など金融株の一角が売りに押され、ダウ平均は下げに転じる場面もあった。 S&P500種株価指数は3.99ポイント高の1379.93で終えた。業種別S&P500種株価指数(全10業種)は「通信サービス」や「情報技術(IT)」など7業種が上昇。半面、「素材」や「金融」など3業種が下げた。 フィラデルフィア証券取引所の半導体株指数(SOX)は4.1%の大幅高。ブロードコムが16%超の急伸となったほか、テラダインやKLAテンコールなどもつれ高し、SOXを押し上げた。 ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約13億5000万株(速報値)、ナスダック市場は約21億2000万株(同)だった。 ボーイングは4.5%高となり、ダウ銘柄で上昇率首位。インテルやマイクロソフトが堅調。EMCは2%弱上げた。米保険大手リバティー・ミューチュアル・グループが買収すると発表したセーフコが急伸。 (4/24 6:27) 米国株、小反発で始まる――好決算ボーイング上昇、赤字アムバック下落 【NQNニューヨーク=千田浩之】23日の米株式相場は小幅に反発して始まった。取引開始直後の午前9時35分前後に、ダウ工業株30種平均は前日比28ドル17 セント高の1万2748ドル40セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同13.44ポイント高の2390.38で推移している。前日に相場が大幅安だったため、値ごろ感などから買いが入りやすくなっている。 予想を上回る大幅増益を発表したボーイングが上昇。決算が市場予想におおむね一致したUPSも小高い。予想を上回る増収増益を発表したフィリップ・モリス・インターナショナルも買われている。米保険大手のリバティー・ミューチュアル・グループが約62億ドルで買収を発表したセーフコが急伸している。 半面、大幅赤字に転落した金融保証会社(モノライン)大手のアムバック・フィナンシャル・グループが急落し、同業のMBIAもつれ安している。燃料費の上昇などで赤字幅が大きく拡大したデルタ航空が安い。ヤフーは前日夕に発表した決算が市場予想を上回ったが、売りが先行している。 (4/23 23:22) ◆ロンドン株10時反落金融株が安い 【ロンドン=欧州総局】24日午前のロンドン株式相場は反落。FTSE百種総合株価指数は午前10時現在、前日終値に比べ78.2ポイント安の6005.4で推移している。 スイス大手銀クレディ・スイスが53億ドルの評価損を計上し、5年ぶりに四半期での赤字に転落。一連の信用収縮問題への懸念が再浮上し、金融株をはじめ、幅広い銘柄が売られている。値下がり銘柄数は85。 銀行のバークレイズは投資銀行部門などの不振が重しとなり、1―3月期の利益が前年同期比で減少。売りが先行している。 1―3月期の税引き前利益が前年の半分以下に減少したと発表した資産運用のシュローダーズも安い。 半面、携帯電話サービスのボーダフォンはしっかり。ソフトバンクなど2社と共同で、携帯電話のインターネットサービス拡充のための研究施設を立ち上げる計画を発表したのが好感された。 (4/24 18:36) ロンドン株、反落で始まる 【ロンドン=欧州総局】24日朝のロンドン株式相場は反落。FTSE百種総合株価指数は午前9時15分現在、前日終値比64.8ポイント安の6018.8で推移している。 (4/24 17:20) ロンドン株23日48.9ポイント高で終了 【ロンドン=欧州総局】23日のロンドン株式相場は反発。FTSE百種総合株価指数は前日終値に比べ48.9ポイント高の6083.6で引けた。 午前は小高く推移。その後、0.25%の利下げを決めた今月の英中銀金融政策委員会の議事録が公開され、委員の2人が現状維持を支持していたことがわかると、失望感から銀行株などに売りが強まり、指数は下落に転じた。 ただ、午後には米大手企業の好決算が相次ぎ、投資家心理が改善。再び買いが優勢となり、結局、この日の高値で引けた。値上がり銘柄数は74だった。 薬品株が堅調。シャイアは大幅高。主力製品が米当局から成人向け注意欠陥・多動性障害(ADHD)治療薬として承認を受けたのを好感し、前日終値比6.6%高で引けた。アストラゼネカ、グラクソスミスクラインも上昇した。 原油価格が高値圏を維持しているのを好感し、石油株もしっかり。タローオイルが同4%、ロイヤル・ダッチ・シェルA株が2.9%、同B株が3.5%上昇した。 半面、原油高が業績悪化につながるとの懸念が出た旅行のトーマス・クック、TUIトラベル、航空のブリティッシュ・エアウェイズは売られた。 (4/24 1:21) ◆ドイツ株23日DAXは66ポイント高の6795 【フランクフルト支局】23日のフランクフルト株式相場は反発。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前日比66.73ポイント高(0.99%上昇)の6795.03だった。 この日、DAXは前日の終値を下回る場面も見られたが、引けにかけて米国株が上昇したことで上げに転じ、3営業日ぶりに前日の終値を上回って引けた。 半導体大手のインフィニオンは8.4%と急伸。医薬品大手のメルクは、同日発表した1―3月期決算が好調だったことから、5.8%と大幅上昇。シーメンスはアナリストによる投資評価引き上げから3.7%上げた。鉄鋼のティッセン・クルップ、機械のリンデも高かった。 一方、ルフトハンザは3.5%と大幅下落。VW、不動産金融大手のヒポ・レアルもさえなかった。 (4/24 0:59) ◆シンガポール株24日・4日ぶり反落――3200台での上値の重さを嫌気 【NQN香港=太田孝治】24日のシンガポール株式相場は4営業日ぶりに反落。ST指数の終値は前日比16.29ポイント(0.51%)安の3177.55だった。24日の中国株の急伸を好感して上昇する場面が目立ったが、ST指数の心理的な節目とされていた3200を上回る水準での上値の重さが嫌気され、次第に売りが優勢となった。Sテレコムなど大型株が売られた。 ST指数は前場に3230台に上昇したあと、徐々に上げ幅を縮小。後場に入って下げに転じた。米国景気や株式相場の先行き不透明感が根強い中、主力株に戻り待ちや利益確定の売りが出た。前日に発表された3月の消費者物価指数(CPI)が26年ぶりの高さとなり、国内のインフレがシンガポール経済に与える悪影響が改めて意識されたことも株価に重しとなった。一方、中国株の急伸を受けて中国本土系銘柄が軒並み大幅に上昇したことは、ST指数を支えた。 (4/24 19:09) ◆香港株大引け・大幅に4日続伸保険など中国系株が軒並み上昇 【NQN香港=早川亜美】24日の香港株式市場でハンセン指数は大幅に4日続伸。大引けは前日比391.54ポイント(1.54%)高の2万5680.78だった。水準としては1月15日以来約3カ月ぶりの高値だった。前日の米株高や、印紙税率引き下げを好感したきょうの中国株の急伸で投資家心理が改善し、中国本土系銘柄を中心に買いが膨らんだ。もっとも、上値では目先的な高値警戒感が強まり、指数は伸び悩む場面も目立った。 中国本土系銘柄は軒並み上昇。中国株高を背景にした株式運用益の改善期待から中国人寿保険や中国平安保険といった中国本土系保険株が急伸し、指数を大きく押し上げた。中国株へのつれ高の思惑で、中国本土系銀行株や石油株など中国・香港両市場に重複上場する銘柄にも大幅高となる銘柄が相次いだ。 株式市況の改善期待で香港取引所が大幅に上昇し、節目とされていた昨年9月の香港政府の取得価格を約2カ月ぶりに上回ったことも、投資家の買い安心感を一段と強めた。全般の地合い改善で、主力不動産株や輸出関連株も物色された。半面、公益株や、時価総額上位のHSBCが利益確定売りで下落した。市場では「印紙税率引き下げに対する24日の中国株の反応はやや過剰だった。中国株が急伸の反動をこなし回復基調を取り戻せるか、当面見極めが必要」(地元証券会社)との声も聞かれた。商いは盛り上がり、香港のメーンボード(東証一部に相当)の売買代金は概算で1302億香港ドルと、1月24日以来3カ月以来の大商いだった。 (4/24 18:06) 香港株前引け・大幅に続伸――上海株急伸で中国系銘柄に買い 【NQN香港=早川亜美】24日前場の香港株式市場でハンセン指数は大幅に続伸。前引けは前日比400.99ポイント(1.58%)高の2万5690.23だった。23日の米株高に加え、印紙税率引き下げをきっかけとしたきょうの上海株の急伸で投資心理が改善した。上海株へのつれ高期待から中国本土系銘柄が軒並み上昇し、相場全体をけん引した。ただ、上値では利益確定売りも目立ち、買い一巡後は指数は伸び悩んだ。 中国本土系保険株が中国株での運用益改善期待を背景に買いを集めた。中国平安保険は前引け時点で約8%高、中国人寿保険は約6%高となり、両銘柄だけでハンセン指数を100ポイント近く押し上げた。中国本土系銀行株や、中国移動など時価総額上位の中国本土系銘柄への買いも膨らんだ。株式市況の改善期待で香港取引所が急伸。全般の地合いが強含むなか、不動産株や輸出関連株にも買いの動きが広がった。 もっとも、指数は朝方に2万5800台半ばに上昇した後は伸び悩んだ。上海株が前引けにかけてやや戻り待ちの売りに押されたことで、「印紙税率引き下げの押し上げ効果がどの程度のものか、後場の中国株の推移で見極めたい」(地元証券会社)として、一段の上値追いの動きは限られた。公益株や複合企業株の一角が利益確定売りで下落し、指数の上値を抑えた。香港のメーンボード(東証1部に相当)の売買代金は概算で735億香港ドルと、前日同時点の売買代金(556億香港ドル)を大幅に上回った。 (4/24 14:29) 香港株寄り付き・大幅続伸で始まる 一時500ポイント超上昇、ほぼ全面高 【NQN香港=早川亜美】24日前場寄り付きの香港株式市場でハンセン指数は大幅に続伸して始まった。上げ幅は500ポイントを超え、2万5800台半ばに上昇した。23日の米株高や、印紙税率の引き下げをきっかけとしたきょうの上海株の急伸を好感し、ほぼ全面高となっている。中国本土系銘柄の上げが目立つ。 中国財政省などは23日夕、株式売買にかかる印紙税率をきょう24日付で0.3%から0.1%に引き下げると発表した。これを受けて24日の上海株は大幅高で取引を開始。このため香港市場でも中国本土系銘柄を中心に上海株へのつれ高期待が広がっている。中国株での運用収益が膨らむとの期待感から中国本土系保険株が軒並み大幅高となり、指数を押し上げている。不動産株や輸出関連株も堅調だ。 (4/24 11:40) ◆上海株24日・急伸――印紙税引き下げ好感、軒並みストップ高 【NQN香港=太田孝治】24日の中国株式市場で上海株式相場は急伸。上海総合指数は4日続伸し、前日比304.698ポイント(9.29%)高の 3583.028と8日以来の高値を付けた。上げ幅は2月4日以来約2カ月半ぶり、上昇率としては2001年10月23日(9.85%)以来約6年半ぶりの大きさだった。中国の財政省などは23日、印紙税率を24日付で0.3%から0.1%に引き下げると発表した。「政府が相場支援策を打ち出した」との見方が広がり、投資家心理が急速に改善。個人投資家などの買いが殺到した。 市場では、「株式購入時の印紙税負担が減少するため、より多くの資金が市場に流入する」「株式売却にかかる印紙税率も引き下げられ、投資家の株式売却収入が増える」といった観測が広がった。このため、値幅制限の上限(ストップ高、一部銘柄を除き10%高)を付ける銘柄が続出。「中国株による運用益が改善する」との観測から、中国人寿保険など保険株が軒並みストップ高となった。1―3月期の好決算発表が相次いでいる銀行株は商いを伴って急伸。上海株の短期的な先高観が急速に広がったことを受け、上場投資信託(ETF)である上証50ETFは売買高ランキングでトップとなった。 チャート上の節目とされていた3500を上回る場面では戻り待ちの売りで伸び悩む場面も目立った。しかし、3400台後半での下値が限られたことで、大引けにかけて再び買い安心感が広がった。 (4/24 17:04) 上海株、前引けは急伸し7%高――戻り売りも目立ち、売買急増 【NQN香港=太田孝治】24日前場の中国株式市場で、上海株式相場は急伸。前引けの上海総合指数は前日比239.065ポイント(7.29%)高の 3517.395だった。中国財政省などは23日、株式売買にかかる印紙税率を24日付で0.3%から0.1%に引き下げると発表。中国市場では「政府が下落傾向の続く中国株の相場支援策を打ち出した」との見方が広がり、幅広い銘柄に買いが膨らんだ。一時は上昇率が9.6%に達し、その後は戻り待ちの売りも出てやや伸び悩んだ。 最近の中国株下落で運用成績の悪化が警戒されていた保険株は、「運用益の改善につながる」との見方から軒並み値幅制限の上限(ストップ高)を付けた。中国株の売買活発化への期待から、中信証券(@600030/SH)など証券株も急伸。値動きの軽い中小型株にも買いが膨らみ、ストップ高を付ける銘柄が相次いだ。 もっとも、チャート上の節目として意識されていた3500を上回る水準では、戻り待ちの売りも目立った。このため、売買代金は急増。市場全体の売買代金は前引け時点で1200億元を超え、既に前日(866億元)を上回った。 (4/24 13:28) 上海株、急騰・印紙税引き下げを好感 【上海=戸田敬久】24日の上海株式市場では、主要指数の上海総合指数が前場寄り付き前の始値で、前日比8%高の3539.868を付けた。中国国営の新華社が23日夜、財政省などが株式売買時にかかる印紙税を従来の0.3%から0.1%に引き下げを決めたと発表したことを好感したとみられる。 上海総合指数は昨年10月に過去最高値を付けた後、金融引き締めに対する懸念が広がり続落。足元では一時、最高値から5割下落した水準まで値を下げていた。 (4/24 11:29) 上海株、大幅続伸で始まる――8%高、印紙税率引き下げで 【NQN香港=太田孝治】24日朝方の中国株式市場で、上海株式相場は大幅に続伸して始まった。通常取引開始前の「プレオープニング」で上海総合指数は前日比 7.97%高い3539を付けた。中国財政省は23日の大引け後、株式売買にかかる印紙税率を24日から0.2%引き下げ0.1%とすることを発表。市場では「株式相場の支援策ではないか」との見方から、幅広い銘柄に買いが膨らんでいる。上海米ドル建てB株指数の上昇率は9%を超えている。 (4/24 10:52) ◆外為17時・円、3日ぶり103円台後半に反落 24 日の東京外国為替市場で、円相場は3営業日ぶりに反落。17時時点では1ドル=103円76―79銭前後と前日の同時点に比べて75銭の円安・ドル高水準。前日の海外市場の流れを引き継ぎ、対ドルでユーロ売りが優勢になるにつれ、円は対ドルで売られる展開となった。アジアの株式が総じて堅調に推移したことも投資家のリスク許容度改善を期待した円売り・ドル買いを誘った。円はじりじりと下値を模索し、16時前に103円91銭まで下げる場面があった。ただ、103円台後半では国内輸出企業などの円買い・ドル売り注文が入り、円を下支えした。9―17時の円の高値は103円32銭前後、値幅は59銭程度。 円は対ユーロで反発。17時時点では前日の同時点と比べて57銭の円高・ユーロ安の1ユーロ=163円99―164円02銭前後。ユーロに利益確定の売りが出た前日の海外市場の流れを引き継いで円買いが先行。日本時間17時に発表された4月の独Ifo企業景況感指数が市場予想を下回ったことからユーロ売りが強まり、円は163円後半まで上げ幅を拡大した。〔NQN〕 (4/24 17:44) 外為14時・円、じり安で103円台後半に――ニューヨーク安値に接近 24 日午後の東京外国為替市場で円相場は103円台後半にじり安。14時時点では1ドル=103円68―71銭と、前日の17時時点に比べて67銭の円安・ドル高水準で推移している。中国株式相場の上昇を背景に投資家のリスク許容度向上を期待した円売り・ドル買いが出ている。14時前に円は103円73銭近辺まで下落し、前日のニューヨーク市場の安値(103円79銭)に接近する場面があった。もっとも、新しい材料が見あたらないことから積極的に円売り・ドル買いを進める動きは乏しい。〔NQN〕 (4/24 15:15) 外為10時・円、103円前半で小動き――中値決済「偏り目立たず」 24 日午前の東京外国為替市場で円相場は1ドル=103円台前半で小動き。10時時点では前日の17時時点に比べて33銭の円安・ドル高の1ドル=103円 34―37銭前後で推移している。対ドルで導入来高値圏にあったユーロの売りが膨らんでおり、つれて円も対ドルで売られている。一方、103円台後半に国内輸出企業の円買い・ドル売り注文が入っており、円を下支えしている。10時前の中値決済については「偏りは目立たなかった」(国内信託銀行)という。 ユーロの対ドル相場は一段安となる場面があった。10時すぎに前日の17時時点に比べ0.0124ドルのユーロ安・ドル高水準の1ユーロ=1.5851ドル近辺にまで下げ幅を広げた。独Ifo企業景況感指数の発表を前に欧州景気の先行きに対する警戒感が強く、対ユーロでドルの買い戻しが入ったという。〔NQN〕 (4/24 10:38) 外為早朝・円、103円台半ばに反落して始まる――対ユーロは反発 24 日の東京外国為替市場で円相場は3営業日ぶりに反落して始まった。8時30分時点では1ドル=103円43―46銭前後と前日の17時時点に比べて42銭の円安・ドル高水準で推移している。対ユーロで導入来の安値圏にあったドルに買い戻しが入り、つれて円が対ドルで安くなった前日の海外市場の流れを引き継ぎ、円売り・ドル買いが先行した。 円は対ユーロで反発して始まった。8時30分時点では1ユーロ=164円21―26銭前後と前日の17 時時点と比べて35銭の円高・ユーロ安水準で推移している。前日のロンドン市場で円が164円98銭と2007年12月末以来の安値を付けたことを受けて、短期筋の利益確定売りが先行している。〔NQN〕 (4/24 8:51) ◆NY円、反落1ドル=103円30―40銭、対ユーロでのドル買い戻し受け 【NQNニューヨーク=横内理恵】23日のニューヨーク外国為替市場で円相場は3日ぶりに反落。前日比35銭円安・ドル高の1ドル=103円30―40銭で取引を終えた。ドルが対ユーロで買い戻されたことを受け、円も対ドルで下落した。 前日に対ユーロで1ユーロ=1.6020ドルと過去最安値を付けたドルがこの日は反発。円もつられて対ドルで下落した。米株式相場が上げ幅を広げた場面では、リスク許容度上昇の思惑から円売りが加速。一時は103円79銭まで売られた。 金利差拡大観測などから対豪ドルで円が売られたことも、対ドルでの円相場の重しとなった。ただ注目される経済指標などの発表もなく、やや方向感に欠けた。円の高値は102円90銭。 円は対ユーロで8営業日ぶりに反発。前日比45銭円高・ユーロ安の1ユーロ=164円20―30銭で取引を終えた。ロンドン市場の時間帯には164円98 銭と前日に続いて昨年12月末以来の安値を付ける場面があった。ユーロが対ドルで大幅反落したことを受け、ニューヨーク市場で円は上げに転じた。 (4/24 11:35) NY円、102円85―95銭で始まる(8:30) 【NQNニューヨーク】23日のニューヨーク外国為替市場で、円相場は前日比10銭円高・ドル安の1ドル=102円85―95銭で始まった。 (4/23 21:39) ◆ロンドン外為9時半円は対ドルで続落して始まる 【ロンドン=欧州総局】24日午前のロンドン外国為替市場の円相場は続落。午前9時半現在、前日終値に比べ25銭円安・ドル高の1ドル=103円80―90銭で推移している。 方向感に乏しいなか、独Ifo経済研究所発表の企業景況感指数がマイナスとなったのを材料に、対ユーロでのドル買いが強まった。これに押される形で、円の対ドル相場も下落している。午後に発表になる「3月の米新築住宅販売件数に注目している」(邦銀ロンドン支店)との声があった。 円の対ユーロ相場は続伸。同1円ちょうど円高・ユーロ安の1ユーロ=163円50―60銭で取引されている。 ユーロは対ドルで続落。現在の水準は同0.0130ドルユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.5745―55ドル。 (4/24 17:54) ロンドン外為23日円は対ドルで下落 【ロンドン=欧州総局】23日のロンドン外国為替市場の円相場は下落。前日終値に比べ45銭円安・ドル高の1ドル=103円55―65銭で引けた。 小動きで始まった後、欧州株の下落につれてリスク回避の円買いが強まり、円は昼過ぎに102円75銭近辺まで上昇。ただ、その後は対ユーロでドル買いが強まったのに連動し、押し戻された。欧州、米国株の上昇を受けた円売りも加わり、円はこの日の安値近辺で引けた。 円の対ユーロ相場は小反発。同25銭円高・ユーロ安の1ユーロ=164円50―60銭で引けた。ユーロ圏の製造業購買担当者景気指数(PMI)が約3年ぶりの低水準となったのを材料に、ユーロ売りが強まる場面があった。ただ、引けにかけては株高を受けてユーロが買い戻され、円は上げ幅を縮めた。 ユーロは対ドルで反落。前日終値に比べ0.0100ドルユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.5875―85ドルで取引を終了した。ユーロ圏の景況感悪化懸念からユーロ売りが先行した。 英ポンドは対ドルで反落。同0.0140ドルポンド安・ドル高の1ポンド=1.9800―10ドルで引けた。 スイスフランは対ドルで大幅反落。0.0110スイスフランフラン安・ドル高の1ドル=1.0155―65スイスフランで取引を終了した。 (4/24 0:52) ◆人民元が大幅に3日ぶり反落――17時30分時点は6.9935元前後 【NQN香港=太田孝治】24日の中国外国為替市場で人民元相場は対米ドルで大幅に3日ぶり反落。中国人民銀行(中央銀行)傘下の中国外貨交易中心(外為取引センター)が運営するホームページ「中国貨幣網」によると、現地時間17時30分(日本時間18時30分)時点の銀行間取引のレート(気配値)は、前日の同時点に比べ0.0110元の元安・米ドル高の1米ドル=6.9935元前後だった。一方、同時点の外為取引センター経由の取引は6.9927―43元だった。 (4/24 19:05) 人民元、24日基準値は6.9890元――前日基準値比で下落 【NQN香港=太田孝治】中国人民銀行(中央銀行)は24日、中国外国為替市場での人民元レートの基準値となる「中間値」を1米ドル=6.9890元と発表した。前日の基準値(6.9837元)と比べると0.0053元の元安・米ドル高水準。前日の現地時間17時30分(日本時間18時30分)時点で、銀行間取引での人民元レートは6.9825―28元だった。 (4/24 10:24) ◆ヘッジファンドへの資金46%減 【ニューヨーク=米州総局】米ヘッジファンド調査会社ヘッジファンド・リサーチ(HFR)によると、1―3月期の世界のヘッジファンドへの資金流入額は前期と比べて46%少ない165億ドル(約1兆7000億円)にとどまった。前期比の減少は2007年4―6月期以降4四半期連続。減少幅は拡大を続けている。金融市場の混乱を受けて運用成績が悪化したファンドが多かったことを反映した。 (18:20 クレディ・スイス、2200億円の最終赤字・1-3月期、サブプライム響く 【チューリヒ=石井一乗】スイス大手銀行のクレディ・スイスが24日発表した1―3月期決算は、最終損益が21億4800万スイスフラン(約 2200億円)の赤字に転落した。前年同期は27億スイスフランの黒字だったが、米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題による金融市場の混乱に絡んで、53億スイスフランの関連損失を計上した。 クレディ・スイスが四半期決算で赤字を計上するのは03年4―6月期以来約5年ぶり。金融混乱に絡む同社の損失額は07年12月期から累計で85億スイスフラン(約8700億円)に達した。 (18:59) 米金融保証大手アムバック、16億ドル超の赤字・1―3月 【ニューヨーク=蔭山道子】米金融保証大手のアムバック・ファイナンシャル・グループが23日発表した1―3月期決算は、最終損益が16億 6000万ドルの赤字(前年同期は2億1300万ドルの黒字)だった。赤字は3四半期連続。赤字幅は前期から縮小したが、1株あたりの営業損失は6.93 ドルと、市場アナリストが予想した平均損失(1.51ドル)より膨らんだ。信用保証を手掛ける住宅ローン関連の証券化商品の評価損や、元利払いの肩代わりに備えた引当金など30億6300万ドルを費用計上した。 (08:20) ◆株式訴訟、二審も日経が勝訴 日本経済新聞社の社員株主制度を巡り、元社員同士の株譲渡が認められるかが争われた訴訟の控訴審判決で、東京高裁の青柳馨裁判長は24日、「日経の株式譲渡ルールには相応の合理性がある」と正当性を認め、元社員の請求を退けた一審判決を支持し、元社員側の控訴を棄却した。 日経は外部からの不当な介入を防ぎ、言論報道機関の中立性を守るため、株主を事業関係者に限定。株売買は一株100円で「日本経済新聞共栄会」を通じて行うルールを設けてきた。 元社員2人は「ルールは明文化されたものではない」などと主張し、2005年9月に一株1000円で400株を売買したとして日経に譲渡を承認するよう要求。日経が承認しなかったため名義書き換えを求めて提訴。日経側が反訴した。 青柳裁判長は判決理由で、日経の社員株主制度の株式譲渡ルールは遅くとも1959年ごろには確立されていたと認定した。元社員が 64―89年に株を取得した際に、株式譲渡ルールを認識していたと判断。元社員同士の株譲渡を認めず、問題となった400株は日本経済新聞共栄会に属すると結論付けた。 (15:08) 「消費税10%」明記へ・経団連提言 日本経団連は23日、今夏にもまとめる税制改革に関する提言に「消費税率の5%引き上げ」を明記することで検討に入った。基礎年金の財源を税金でまかなうには消費税の増税は不可避との判断だ。御手洗冨士夫会長はこれまでも「2015年度までに消費税率を10%にすべきだ」と発言していたが、団体として明文化するのは初めて。 消費税率の引き上げを検討するのは、年金の全額税方式を経団連として推進していくため。増税シナリオを明確にすることで税方式の実現制を高める狙いがある。増税とあわせて子育て世代への所得減税も提言。支出が必要な若手世代の消費を促し、内需の拡大につなげる。 (09:17) ソニーフィナンシャルホールディングスの前期、有価証券評価損98億円計上 ソニーフィナンシャルホールディングスは24日、2008年3月期で98億円の有価証券評価損を計上する見込みだと発表した。大半は傘下のソニー生命保険が保有する国内株式の評価損。株安のため評価損の計上額は前期比で大幅に膨らむ。 08年3月期は経常利益が410億円、純利益は240億円と前期比で2倍超の増益を見込んでいる。評価損の計上により増益幅が縮小する可能性もあるが「ソニー生命の契約獲得実績が好調で、業績予想は修正しない」という。(20:02) 新銀行東京、400億円の追加増資決定・30日に優先株で 新銀行東京は23日、臨時株主総会を開き、東京都を引受先とする400億円の追加増資を正式に決めた。優先的に配当が受けられる優先株を30日に発行する。当初より増資を前倒しし取引先などの動揺を防ぐ。金融庁がいつ検査に動くかが次の焦点で、実施時期を慎重に探る見通しだ。 普通株ではなく優先株を発行するのは「400億円を棄損させないように適切な監視に努める」との都議会の付帯決議に配慮した措置。同行はこれまで資本をすべて普通株で調達してきた。今回も普通株を使えば既存分との区別がつかなくなり、近く予定する減資時に400億円が棄損したと受け取られかねない。発行条件にある一株あたり600円の年間配当の実施は当面不可能という。(07:01) ◆REIT物件売却加速、資金調達の環境悪化・07年度倍増 不動産投資信託(REIT)の間で保有不動産を売却する動きが広がっている。2007年度の売却件数は88件と06年度から倍増した。世界的な信用収縮で資金調達が難しくなる中、投資家への分配金(配当に相当)の原資を確保するために不動産の売却や入れ替えを進めているためだ。物件取得件数も2年連続で減少し、拡大を続けてきたREIT市場は曲がり角を迎えている。 みずほ信託銀行系のシンクタンク、都市未来総合研究所が速報値をまとめた。07年度の売却件数は01年の市場創設から6年間の累計を上回った。前の年度にあった大型物件の売却が07年度はなかったため、売却額は29%減の1450億円だった。 (16:00) SBI系私設市場、10月にも昼間の取引に参入 日本株の夜間取引市場を運営するSBIジャパンネクスト証券は10月にも昼間の取引に乗り出す。1日当たりの取引時間は現在の6時間半から約15時間に拡大する見通し。SBIホールディングスや米ゴールドマン・サックスなど既存株主を割当先に、近く30億円規模の増資を実施、取引システムを増強する。 ジャパンネクストは株式の私設取引システム(PTS)を運営し、SBIイー・トレード証券やゴールドマン・サックス証券、楽天証券など4社が参加。3月の月間売買代金は約200億円だった。現在の取引時間は午後7時から午前2時(30分の中断を含む)だが、今後は午前8時10分から午後4時半も取引できるようにする計画。(07:01) ◆ユーロ“1人勝ち”初の1.6ドル台・利下げ観測後退、買い圧力 外国為替市場でユーロが独歩高の展開となっている。22日のニューヨーク市場で対ドル相場が1ユーロ=1.6ドル台まで上昇し、1999年の単一通貨導入以来の最高値を更新した。対円でも1ユーロ=164円台と昨年末以来の高値圏。ユーロ圏のインフレ率の高止まりを受け、欧州中央銀行(ECB)が早期に利下げするという観測が後退しており、ユーロ買い圧力が強まっている。 ユーロ上昇は米金融不安が表面化した昨年夏から目立ち始めた。ドルや円、英ポンドなど主要22通貨に対する相場を加重平均して算出する実効相場は、2007年上半期は104―106で推移していたが、今年3月には114まで上昇した。(07:03) ◆ドイツ銀の行員にインサイダー取引疑惑 【チューリッヒ=石井一乗】サブプライム問題に絡んで経営難に陥ったIKB産業銀行株の取引を巡り、独銀最大手ドイツ銀行の行員にインサイダー取引の疑いがあることが23日、分かった。ドイツ銀は当局から照会があったことを認め「捜査に全面協力する」と声明で述べた。 独メディアなどによると、この行員は昨年夏、IKBが損失を公表する前にその事実をつかみ、株売買によって利益を上げた疑い。ドイツ銀によると問題の取引で銀行自体は利益を得ていないという。(20:30)

本日のニュース一覧

  • NY円、102円85―95銭で始まる(8:30) (4/23 21:39)
  • NY円、反落103円30―40銭――対ユーロでのドル買い戻し受け (06:48)
  • NY円、反落1ドル=103円30―40銭、対ユーロでのドル買い戻し受け (4/24 11:35)
  • SGX日経平均先物・寄り付き10円高の1万3600円で始まる (08:53)
  • シンガポール株24日・4日ぶり反落――3200台での上値の重さを嫌気 (4/24 19:09)
  • ドイツ株23日DAXは66ポイント高の6795 (4/24 0:59)
  • ロンドン外為23日円は対ドルで下落 (4/24 0:52)
  • ロンドン外為9時半円は対ドルで続落して始まる (17:54)
  • ロンドン株、反落で始まる (17:20)
  • ロンドン株10時反落金融株が安い (18:36)
  • ロンドン株23日48.9ポイント高で終了 (4/24 1:21)
  • 外為10時・円、103円前半で小動き――中値決済「偏り目立たず」 (10:38)
  • 外為12時・円、一時103円台後半に下げ幅拡大――株式相場の上昇で (12:21)
  • 外為14時・円、じり安で103円台後半に――ニューヨーク安値に接近 (15:15)
  • 外為17時・円、3日ぶり103円台後半に反落 (17:44)
  • 外為9時・円、103円台半ばでもみ合い――対ユーロは伸び悩み (09:29)
  • 外為早朝・円、103円台半ばに反落して始まる――対ユーロは反発 (08:51)
  • 外国為替、対個人客売り相場・24日 (10:45)
  • 株価指数先物・オプション・前引け小幅続伸、終盤買い戻される (11:37)
  • 株価指数先物・オプション・大引け反落、企業決算前に手控え (15:41)
  • 韓国株、大引け1ポイント下落の1799 (4/24 17:19)
  • 香港株寄り付き・大幅続伸で始まる 一時500ポイント超上昇、ほぼ全面高 (4/24 11:40)
  • 香港株前引け・大幅に続伸――上海株急伸で中国系銘柄に買い (4/24 14:29)
  • 香港株大引け・大幅に4日続伸保険など中国系株が軒並み上昇 (4/24 18:06)
  • 上海株、急騰・印紙税引き下げを好感 (4/24 11:29)
  • 上海株、前引けは急伸し7%高――戻り売りも目立ち、売買急増 (4/24 13:28)
  • 上海株、大幅続伸で始まる――8%高、印紙税率引き下げで (4/24 10:52)
  • 上海株24日・急伸――印紙税引き下げ好感、軒並みストップ高 (4/24 17:04)
  • 新興市場24日・ジャスダック平均、ヘラクレスが下落――マザーズは小幅続伸 (16:08)
  • 新興市場前引け・3指数が小動き――業績に警戒感、物色の柱なく (11:45)
  • 人民元、24日基準値は6.9890元――前日基準値比で下落 (10:24)
  • 人民元が大幅に3日ぶり反落――17時30分時点は6.9935元前後 (19:05)
  • 台湾株24日・3日続落――四半期決算を嫌気、半導体関連が下落 (4/24 15:42)
  • 大口注文(東証・後場)ヤフー290株、SBI270株など売り越し (12:41)
  • 大口注文(東証・前場)ボッシュ1億5940万株、双日16万株買い越し (09:09)
  • 東証10時・軟調――上値重い展開嫌気、主力株小安い (10:22)
  • 東証14時・小安い水準――ファナックやJFEなど企業決算重し (14:48)
  • 東証寄り付き・続伸で始まる――米株高や為替が下支えも伸び悩み (09:30)
  • 東証後場寄り・神経質な展開――売買低水準で先物につられる (13:18)
  • 東証前引け・続伸――米株高でハイテクや輸出関連買われる (11:27)
  • 東証大引け・反落――売り買い交錯で方向感欠く、2部は8日続伸 (15:46)
  • 日経平均先物、5日移動平均挟み推移ファナック下落で10円押し下げ (13:59)
  • 日経平均先物、下げ幅100円超に――米株価指数先物の下落警戒 (10:03)
  • 日経平均先物、寄り付きは小動き――3月期決算を見極め (09:46)
  • 日経平均先物、後場は1万3600円挟みもみ合う大口注文が左右 (12:55)
  • 日経平均先物、再び上昇に転じる――1万3500円が支持となる (11:00)
  • 日経平均大引け・反落――予想下回る企業決算が重し (15:10)
  • 日本株ADR・23日、堅調――みずほFG、アドテストが上昇 (07:05)
  • 米国株、ダウ42ドル高――企業決算受け、半導体株高でナスダック28ポイント高 (06:27)
  • 米国株、小反発で始まる――好決算ボーイング上昇、赤字アムバック下落 (23日23:22)


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