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2008年4月 »
28日(月)
◆東証大引け・続伸――1万4000円台を一時回復、後場は達成感広がる
28日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸した。大引けは前週末比30円90銭(0.22%)高の1万3894円37銭で2月28日以来の高値を付けた。金融株が買われた25日の米株市場の流れを引き継ぎ、大手銀行株主導で前場は取引時間中としては2月27日以来となる1万4000円台に乗せた。休日前とあって後場は目標達成感からの売りが値がさハイテク株に出て、日経平均は100円あまり下がる場面があったが、銀行株を買い戻す流れは途切れず、すぐに堅調さを取り戻した。東証株価指数(TOPIX)は大幅に続伸。2月27日以来の高値を付けた。
世界的なインフレ懸念を背景とした海外投資家による「債券先物売り・株価指数先物買い」が午後は一服したが、前週末と同様、米国発の金融不安の後退を受けた銀行株や不動産株を買い戻す勢いは衰えなかった。三菱UFJ、三井住友FGの上昇率が10%前後に達し、いずれも年初来高値を更新した。菱地所、住友不の上昇率は6%を超えた。25日発表の08年3月期決算は9期ぶりに最終赤字に転落した野村も買われ、全般への買い安心感につながった。
半面、東エレクやアドテストなど値がさハイテク株の下げが目立った。25日発表の08年3月期決算で営業利益が6期ぶりに減益となったシャープが売られた。28日の後場の取引時間中に発表した08年3月期決算で連結営業利益が市場予想を下回ったHOYAが大きく下落し、投資心理に影を落とした。
東証1部の売買代金は概算2兆8262億円で、株価指数先物・オプションの特別清算指数算出日を除くと2月20日以来の高水準だった。売買高は同20億3740万株。東証1部の値上がり銘柄数は1154、値下がりは478、横ばいは87だった。〔NQN〕(15:28)
東証14時・軟調――輸出関連株が安い、「株買い・債券売り」も一服
28日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は軟調。下げ幅を一時117円に広げ、1万3700円台半ばに下落した。休日前の後場とあって買い見送り気分が強まる中、前場に一時1万4000円台に乗せたことによる目標達成感からの売りが主力株中心に広がっている。トヨタ、ソニーが一時下げに転じたほか、東エレク、アドテストが下げ幅を拡大。全般に輸出関連株の下げが目立つ。東証株価指数(TOPIX)はしっかり。
「債券先物売り・株価指数先物買い」の動きが一服したことで、株価指数先物に仕掛け的な大口売りが断続的に出て、日経平均を押し下げた面も大きいという。13時に発表した2008年3月期決算で連結営業利益が市場予想を下回ったHOYAが大きく下落し、投資心理に影を落としたという。
14時時点の東証1部の売買代金は概算2兆984億円、売買高は同15億2975万株。東証1部の値下がり銘柄数は721、値上がりは872、横ばいは120だった。〔NQN〕(14:17)
東証後場寄り・わずかに上げ幅縮小――目標達成感から売りも
28日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価はわずかながら上げ幅を縮小。前週末終値を80円程度上回る1万3950円近辺で推移している。前場に1万4000円台に一時乗せたことで、「目標達成感からの売りが主力株中心に出た」という。債券先物6月物が一時上げに転じており、海外投資家による「株価指数先物買い・債券先物売り」の動きも一服しているようだ。東証株価指数(TOPIX)もわずかながら上げ幅を縮めている。
後場寄り付き前の大口成り行き注文は、買いが1410万株、売りが1090万株で320万株の買い越しだった。
前引け後の東証立会外取引でバスケット注文は約328億円成立したが目立った影響はみられない。
12時45分時点の東証1部の売買代金は概算1兆4082億円、売買高は同10億3835万株。東証1部の値上がり銘柄数は1115、値下がりは477、横ばいは119だった。〔NQN〕(12:59)
東証前引け・続伸――銀行株など上昇、一時1万4000円台に乗せる
28日前場の日経平均株価は続伸。前引けは前週末比104円63銭(0.75%)高の1万3968円10銭だった。米国発の金融不安の後退を背景に25 日の米金融株が上昇した流れを引き継ぎ、大手銀行株や不動産株が買い戻された。円相場が1ドル=104円台で落ち着いていたことで、自動車株も買われた。日経平均は取引時間中としては、2月27日以来2カ月ぶりに心理的な節目の1万4000円を上回る場面があった。東証株価指数(TOPIX)は大幅に続伸。
世界的なインフレ懸念を背景に、前週末と同様、海外投資家が債券先物を売り、株価指数先物を買う動きがあったという。25日に今期の減益見通しを発表したホンダや前期は9期ぶりに最終赤字に転落した野村が上昇し、買い安心感につながった。ただ日経平均は節目の1万4000円を上回ったことで目先的な高値警戒感が生まれ、前引けにかけては主力株に利益確定売りが出て伸び悩んだ。
前引けで東証1部の売買代金は概算1兆2329億円、売買高は同9億903万株。東証1部の値上がり銘柄数は1141、値下がりは432、横ばいは126だった。〔NQN〕(11:25)
東証10時・1万4000円接近――銀行株や不動産株が高い、2部続伸
28日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は堅調。一時は上げ幅を120円程度に広げ、心理的な節目の1万4000円に接近した。米国発の金融不安の後退に伴う銀行株や不動産株への買い戻しが続いている。世界的なインフレ懸念を背景に、前週末と同様、海外投資家が債券先物を売って、株価指数先物を買う動きもみられるという。半面、目先的には高値警戒感も出ており、一段の上値追いには慎重な投資家も多い。東証株価指数(TOPIX)も堅調。1360台に上昇し、上げ幅は20ポイントを超えている。
10時時点の東証1部の売買代金は概算7382億円、売買高は同5億5367万株。東証1部の値上がり銘柄数は1191、値下がりは371、横ばいは131だった。〔NQN〕(10:16)
東証寄り付き・続伸――銀行株に買い、2カ月ぶり1万3900円台
28日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は続伸して始まった。上げ幅は50円程度で、取引時間中としては2月28日以来2カ月ぶりに1万 3900円台に上昇している。25日の米株式市場で金融株が買われた流れを引き継ぎ、みずほFGや三菱UFJなどの銀行株に買いが先行している。東証株価指数(TOPIX)も続伸して始まった。
寄り付き前の大口成り行き注文は、買いが5030万株、売りが3360万株で1670万株の買い越しだった。
朝方の外国証券経由の売買注文動向(市場筋推計)は1000万株あまりの買い越しだったもよう。〔NQN〕(09:21)
◆新興市場28日・ジャスダック平均、ヘラクレス続伸割安主力株に買い直し
28日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は続伸。大引け(確報)は前週末比7円65銭高の1466円57銭となり、きょうの高値で引けた。高値引けは2営業日連続。大証ヘラクレス指数も続伸した。ジャスダック、ヘラクレス市場ともに前週末の地合いを引き継ぎ割安な主力株の買い直しが進んだ。もっとも、「3月期決算に対する警戒感は依然として強く、相場の本格的な回復はまだ期待できない」(銀行系証券)との声が聞かれた。東証マザーズ指数は続落。東証1部でヤフーが急落し、マザーズ市場に多いネット株に売りが波及した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で232億円、売買高は4246万株だった。イートレード、ユビキタ、カウボーイが高い。大和総研が投資判断を一気に2段階引き上げたインデックスは値幅制限の上限(ストップ高)まで上げた。半面、楽天、セブン銀、インテリが下げた。「過年度に不適切な会計処理があった」と発表したアクセスは終日売り気配のまま推移し大引けで値幅制限の下限(ストップ安)で売買が成立した。主力銘柄で構成するJストック指数は3日続落。
東証マザーズ指数の終値は前週末比9.75ポイント安の601.38だった。サイバー、ミクシィ、エヌピーシーが下落した。前期業績予想を下方修正したアクロディアは急落。一方、アルデプロ、エスエムエス、OTSが上昇した。〔NQN〕(15:50)
新興市場前引け・ジャスダック平均、ヘラクレスが続伸――マザーズは続落
28日午前の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は続伸。前引け(11時1分現在)は前週末比7円36銭高の1466円28銭だった。大証ヘラクレス指数も続伸。日経平均株価が一時1万4000円を回復する堅調な展開となり投資家心理の改善が継続。割安感の強い新興主力株に買い直しが入った。東証マザーズ指数は続落。マザーズ市場に多いネット主力株が東証1部のヤフー急落を背景に下落したことを嫌気した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で121億円、売買高は2509万株だった。楽天、インデックス、イートレードが高い。中間業績予想を上方修正した日本マイクロも上げた。半面、セブン銀、インテリが安い。不適切な会計処理があったと発表したアクセスは売り気配が続き気配値を値幅制限の下限(ストップ安)まで切り下げたが、まだ売買は成立していない。主力銘柄で構成するJストック指数は続落。
東証マザーズ指数の前引けは前週末比6.26ポイント安の604.87だった。エヌピーシー、サイバー、ミクシィ、アクロディアが下落した。一方、アルデプロ、エスエムエス、OTSが上昇した。〔NQN〕(11:31)
◆ロンドン株10時続伸石油株が高い
【ロンドン=欧州総局】28日午前のロンドン株式相場は続伸。FTSE百種総合株価指数は午前10時現在、前週末終値に比べ33.1ポイント高の6124.5で推移している。
原油相場が連日最高値を更新しているのを好感し、石油・エネルギー株が軒並み上昇。相場を支えている。値上がり銘柄数は73。
石油・ガスのケアン・エナジーは投資銀行のジェフェリーズによる投資評価引き上げも買い手掛かりとなり、前週末終値比で4.7%上昇している。
レジャー・外食のウィットブレッドも高い。通期の税引き前利益が市場予想を上回ったのを好感した。
半面、薬品のシャイアが安い。クレディ・スイスによる投資評価引き下げを嫌気した。
銀行のHBOSも売りが先行。29日の年次株主総会を前に、最大で40億ポンドの株主割当増資を検討すると複数のメディアが伝えた。
(4/28 18:43)
ロンドン株、続伸で始まる
【ロンドン=欧州総局】28日朝のロンドン株式相場は続伸。FTSE百種総合株価指数は午前9時15分現在、前週末終値比21.3ポイント高の6112.7で推移している。
(4/28 17:17)
◆シンガポール株28日・続伸――ST指数は約3カ月ぶり3200台乗せ
【NQN香港=太田孝治】28日のシンガポール株式相場は続伸。ST指数の終値は前週末比12.43ポイント(0.38%)高の3201.63だった。ST指数が 3200台に乗せたのは、1月14日以来約3カ月ぶり。前週末の米株式市場で金融株が上昇したことを受け、シンガポール市場でも銀行株が上昇。世界的な金融不安の後退を背景に不動産株にも買いが目立った。
ST指数は心理的な節目とされた3200を挟んでもみ合った。29―30日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に米国経済の先行き不透明感が意識され、輸出を手掛ける銘柄には売りも目立った。一方、中国系銘柄は高安まちまち。香港株の上昇は支援材料となったものの、上海株が大幅に下落したことは重しとなった。
(4/28 19:06)
◆香港株大引け・反発――銀行株中心に買い膨らむ、H株は下落
【NQN香港=早川亜美】28日の香港株式市場でハンセン指数は反発。大引けは前週末比149.51ポイント(0.58%)高の2万5666.29だった。前週末の米金融株高を好感し、銀行株を中心に買いが膨らんだ。ただ、この日の上海株下落が重しとなり、伸び悩む場面も目立った。
前週末の米国株式市場での金融株上昇で、過度な米金融不安が和らいだ。時価総額上位の英系金融大手HSBCが上昇。中国建設銀行が発表した1―3月期の決算内容が好感され、中国本土系銀行株にも買いが優勢となった。相場全体に買い安心感が広がり、不動産株や公益株も堅調に推移した。
もっとも、上値の重さも目立ち、指数は前場と後場にそれぞれ2万5500台後半にまで上げ幅を縮める場面があった。1―3月期決算がともに大幅減益だった中国人寿保険と中国石油化工(シノペック)は大幅に下落。ほかの保険株や石油関連株にも業績悪化を懸念した売りが出て、指数の上値を抑えた。
米国時間29日から始まる米連邦公開市場委員会(FOMC)の接近で手控え気分も強まり、商いは盛り上がりに欠けた。香港のメーンボード(東証1部に相当)の売買代金は概算で737億香港ドルと、17日以来の低水準だった。
(4/28 18:02)
香港株前引け・小幅に反発――米金融株高で銀行株に買い
【NQN香港=早川亜美】28日前場の香港株式市場でハンセン指数は小幅ながら反発。前引けは前週末比94.81ポイント(0.37%)高の2万5611.59 だった。前週末の米株高を好感。同日の米国市場での米金融株上昇を受けてHSBCなど銀行株に買いが膨らみ、相場を押し上げた。
前週末に発表されたアメリカン・エキスプレスの好決算などが香港市場でも好感され、過度な米金融不安が和らいだ。1―3月期の決算内容を手掛かりに中国建設銀行が大幅に上昇。ほかの中国本土系銀行株にも買いの動きが広がった。市場では「あす29日のハンセン指数先物4月物の最終売買日を前に先物取引に絡む現物買いが入っている」との指摘も聞かれ、不動産株や公益株も堅調に推移した。
もっとも、前場の上海株下落が重しとなり、上値は限られた。ハンセン指数は2万5500台半ばまで伸び悩み、上げ幅を約50ポイントにまで縮める場面もあった。中国人寿保険が発表した1―3月期の減益決算が嫌気され、中国本土系保険株は軒並み下落。中国石油天然気(ペトロチャイナ)も同期決算の大幅減益を嫌気した売りで急落し、指数の足を引っ張った。香港のメーンボード(東証1部に相当)の売買代金は概算で413億香港ドルだった。
(4/28 14:25)
香港株寄り付き・反発で始まる指数は2万5600台、米株高を好感
【NQN香港=早川亜美】週明け28日前場寄り付きの香港株式市場でハンセン指数は反発して始まった。現在2万5600台後半で推移しており、上げ幅が200ポイントに迫る場面もあった。前週末の米株式相場の上昇を好感し、幅広い銘柄に買いが先行した。銀行株や不動産株、公益株が軒並み上昇し、指数を押し上げている。
前週末の米国株式相場はアメリカン・エキスプレスの決算内容などを好感した買いで上昇した。このため香港市場でも過度な米金融不安が薄らぎ、HSBCなど銀行株に買いが入っている。前週末に中国建設銀行が発表した1―3月期の決算内容が好感され、中国本土系銀行株も堅調だ。
もっとも、きょうの上海株の軟調な推移が重しとなっており、今のところ積極的な上値追いの動きは限られている。1―3月期決算が大幅増益だった中国人寿保険が急落。つれて同業の中国平安保険もさえない。中国石油化工(シノペック)も同期決算の減益が嫌気され、売りに押されている。
(4/28 11:41)
◆上海株28日・大幅続落――業績懸念で保険・石油株売られる
【NQN香港=早川亜美】28日の中国株式市場で上海株式相場は大幅に続落。上海総合指数は前週末比83.027ポイント(2.33%)安の3474.722だった。1―3月期決算がともに大幅増益だった中国石油化工(シノペック)と中国人寿保険が急落。保険株や石油関連株全体に業績悪化懸念の売りが膨らんだ。銀行株の相次ぐロックアップ期間(大口投資家に対して株式売却を制限する期間)終了で需給悪化懸念が意識されたことも、相場全体の重しとなった。
中国石油化工や中国人寿保険がそれぞれ28日までに発表した1―3月期決算は大幅な減益だった。このため28日大引け後に同期決算を発表予定の中国石油天然気(ペトロチャイナ)が業績悪化懸念で急落。あす29日に決算発表を予定する中国平安保険にも売りが優勢となり、指数を押し下げた。
株式のロックアップ期間終了に伴う需給悪化懸念も投資家心理に影を落とした。2006年10月の上海上場に伴うロックアップ期間終了で28日から機関投資家向け約28億8500万株の市場取引が可能となった中国工商銀行が大幅に下落。同じく中信銀行も07年4月の上海上場時に設定されたロックアップ期間の終了に伴い、売りに押された。28日付地元紙では「4―6月期は銀行株の(ロックアップ期間)解禁ピーク」と伝わり、銀行株を始め幅広い銘柄への重しとなった。
指数は3500近辺で軟調に推移。もっとも、下値では押し目買いも目立った。ほぼ一巡した1―3月期の決算発表では好内容のものも多く、根強い企業業績期待を背景に繊維株や農業関連株などを物色する動きが見られた。日本の監理ポストに相当する「ST」銘柄にも値動きの軽さに着目した買いが優勢だった。
(4/28 17:07)
上海株、前引けは大幅続落――中国工商銀のロックアップ終了も嫌気
【NQN香港=太田孝治】28日前場の中国株式市場で、上海株式相場は大幅に続落。前引けの上海総合指数は前週末比70.268ポイント(1.97%)安の 3487.481だった。中国人寿保険や中国石油化工(シノペック)がともに、1―3月期の大幅減益を嫌気して下落。中国工商銀行の2006年10月の上海上場に伴うロックアップ期間(大口投資家に対して株式売却を制限する期間)が終了し、需給悪化懸念が広がったことも相場全体の重しとなった。
(4/28 14:24)
上海株、大幅続落で始まる――1.7%安、中国人寿は6.8%下落
【NQN香港=太田孝治】28日朝方の中国株式市場で、上海株式相場は大幅に続落して始まった。通常取引開始前の「プレオープニング」で上海総合指数は前週末比 1.69%安い3497を付け、節目の3500を割り込んだ。幅広い銘柄に売りが先行している。1―3月期の大幅減益を発表した中国人寿保険は6.8%下落。同様に1―3月期が大幅に減益だった中国石油化工(シノペック)も大幅に下げている。
(4/28 10:54)
◆外為17時・円、104円台半ばに3日ぶり反発――対ユーロは反落
28 日の東京外国為替市場で円相場は3営業日ぶりに反発した。17時時点では前週末の同時点に比べて13銭円高・ドルの1ドル=104円57―60銭前後で推移している。新規材料が乏しく方向感に欠け、もみ合いが続いた。前週末の海外市場で円が持ち高調整や利益確定のために対ドルで買い戻された流れを受け、円は小高く始まった。その後、東京市場の前場に日経平均株価が一時1万4000円台まで上昇すると、投資家のリスク許容度改善を期待した円売りが出て、円は 104円83銭前後まで下げる場面もあった。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)を29―30日に控えて積極的に円を売る動きは限られ、株価が伸び悩んだこともあってやや戻した。9―17時の円の高値は104円42銭前後で値幅は41銭程度。
円は対ユーロで3営業日ぶりに反落。17時時点では前週末の同時点に比べ22銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=163円37―40銭前後で推移している。外貨建て投資信託の設定に伴う円売り・ユーロ買いが出たことから円は安く推移した。株式相場が底堅く推移したことも円売り・ユーロ買いを誘った。〔NQN〕
(4/28 17:41)
外為14時・円、104円台半ばに上昇――日経平均の下落で
28 日午後の東京外国為替市場で円相場は1ドル=104円台半ばに上昇。14時時点では104円51―54銭と、前週末の17時時点に比べて19銭の円高・ドル安水準で推移している。後場の東京株式市場で日経平均株価が下げに転じたことからリスク許容度改善の期待が後退し、円買い・ドル売りが入りやすくなっている。もっとも、米金融政策を決める米連邦公開市場委員会(FOMC)を29―30日に控えて様子見気分が強く、積極的に円を買う動きは見られない。〔NQN〕
(4/28 14:18)
外為10時・円、下落に転じる――中値決済「ドル不足」の声
28 日午前の東京外国為替市場で、円相場は下落に転じた。10時時点では前週末の17時時点に比べ1銭の円安・ドル高の1ドル=104円71―74銭前後だった。一時は104円74銭近辺まで売られた。日経平均株価が上げ幅を拡大しており、投資家のリスク許容度改善を期待した円売り・ドル買いが入っている。 10時前の中値決済にかけて「ドル不足だった」(国内信託銀行)との指摘もあった。
円は対ユーロで下げ幅を拡大。10時時点では前週末の17時時点に比べ43銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=163円58―61銭前後で推移している。国内の機関投資家などから円売り・ユーロ買いが出ているという。〔NQN〕
(4/28 10:23)
外為早朝・円、104円台半ばに反発して始まる――対ユーロは反落
28 日の東京外国為替市場で円相場は3営業日ぶりに反発して始まった。8時30分時点では1ドル=104円47―50銭前後と前週末の17時時点に比べて23 銭の円高・ドル安水準で推移している。前週末の海外市場では、米連邦準備理事会(FRB)による利下げ休止観測を受けて円売り・ドル買いの地合いが続く中、利益確定や持ち高調整に伴い円が買い戻された。この流れを引き継いで円は小高く始まったが、上値は重い。
円は対ユーロで3営業日ぶりに小反落して始まった。8時30分時点では1ユーロ=163円18―22銭前後と前週末の17時時点と比べて3銭の円安・ユーロ高水準で推移している。対ドルでユーロに買い戻しが入っていることが対ユーロで円の売りを誘っている。〔NQN〕
(4/28 8:55)
◆ロンドン外為9時半円は対ドルで続落して始まる
【ロンドン=欧州総局】28日午前のロンドン外国為替市場の円相場は続落。午前9時半現在、前週末終値に比べ30銭円安・ドル高の1ドル=104円40―50銭で推移している。
新規材料に乏しく、小動き。30日に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、様子見ムードが強い。
円の対ユーロ相場は小反落。同25銭円安・ユーロ高の1ユーロ=163円25―35銭で取引されている。円は東京時間に弱含みで推移したが、ロンドンの取引時間に入ってからはやや値を戻している。
ユーロは対ドルで続落。現在の水準は同0.0025ドルユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.5630―40ドル。朝方、独の四州で4月の消費者物価指数(CPI)が下落したのを材料に、ユーロ売りが強まる場面があった。
(4/28 17:54)
◆人民元が3日ぶり反発――銀行間の17時30分時点は7.0020―38元
【NQN香港=太田孝治】28日の中国外国為替市場で人民元相場は対米ドルで3営業日ぶりに反発。中国人民銀行(中央銀行)傘下の中国外貨交易中心(外為取引センター)が運営するホームページ「中国貨幣網」によると、現地時間17時30分(日本時間18時30分)時点の銀行間取引のレートは、前週末の同時点に比べ 0.0050元の元高・米ドル安の1米ドル=7.0020―38元だった。一方、同時点の外為取引センター経由の取引は7.0012―46元だった。
(4/28 19:09)
人民元、28日基準値は6.9980元――前週末基準値比で下落
【NQN香港=太田孝治】中国人民銀行(中央銀行)は28日、中国外国為替市場での人民元レートの基準値となる「中間値」を1米ドル=6.9980元と発表した。前週末の基準値(6.9949元)と比べると0.0031元の元安・米ドル高水準。前週末の現地時間17時30分(日本時間18時30分)時点で、銀行間取引での人民元レートは7.0070―95元だった。
(4/28 10:23)
◆NY原油、最高値更新・一時120ドル寸前に
【シカゴ=毛利靖子】27日のニューヨーク原油先物相場は時間外取引で一時、1バレル119.93ドルまで上昇し、22日に付けた最高値(119.90ドル)を再び更新した。欧州の北海油田で主要なパイプラインが停止し、需給逼迫(ひっぱく)懸念が台頭し、投資家が原油先物に買い注文を入れた。
ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の原油先物市場で指標となるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)期近の6月物は一時、前週末比1.41ドル高い1バレル119.93ドルまで上昇。その後は119ドル台前半で推移している。 (10:57)
◆松下の前期、22年ぶり純利益最高・欧州、アジアでの販売好調
松下電器産業の業績拡大が続いている。28日発表した2008年3月期の連結決算(米国会計基準)は純利益が前の期比30%増の2818億円となり、 1985年11月期以来22年ぶりに過去最高を更新した。欧州やアジアでデジタルカメラなどAV(音響・映像)機器の販売が好調で、米国の減速を補った。配当は5円増やし年35円にする。
22年前はビデオデッキやブラウン管テレビ、エアコンが業績をけん引。同年のプラザ合意を受けた急激な円高進行でその後は利益が落ち込んだ。今回の最高益更新は一連の事業改革が実を結んだと言える。(20:30)
◆インドネシアの新車販売61%増・1―3月、二輪車も過去最高
【ジャカルタ=代慶達也】インドネシアの今年1―3月期の新車販売は前年同期比61%増の13万5600台だった。景気回復で個人消費が好調なうえ、政府がガソリン価格を抑えているため。世界3位の二輪車販売も大幅に増えており、同国産業省は「自動車、二輪車とも(販売台数は)過去最高を更新しそうだ」(産業省)とみている。
産業省は08年の新車販売を55万台と予想、東南アジアでタイに次ぐ規模になる見通し。販売シェアはトヨタ自動車が33%で首位を維持。日系メーカーが9割超のシェアを占める。(20:02)
本日のニュース一覧
- NY円、104円40―50銭で始まる(8:30) (4/25 21:38)
- NY円、続落104円40―50銭、ドル買い戻し続く (4/26 6:41)
- SGX日経平均先物・寄り付き75円高の1万3930円で始まる (08:47)
- シンガポール株28日・続伸――ST指数は約3カ月ぶり3200台乗せ (4/28 19:06)
- ロンドン外為25日円は対ドルで続落 (4/26 1:03)
- ロンドン外為9時半円は対ドルで続落して始まる (17:54)
- ロンドン株、続伸で始まる (17:17)
- ロンドン株10時続伸石油株が高い (18:43)
- 外為10時・円、下落に転じる――中値決済「ドル不足」の声 (10:23)
- 外為12時・円、104円台後半でもみ合い――株高で下落場面も (12:24)
- 外為14時・円、104円台半ばに上昇――日経平均の下落で (14:18)
- 外為17時・円、104円台半ばに3日ぶり反発――対ユーロは反落 (17:41)
- 外為9時・円、104円台後半に伸び悩み――対ユーロは下げ幅やや拡大 (09:24)
- 外為早朝・円、104円台半ばに反発して始まる――対ユーロは反落 (08:55)
- 外国為替、対個人客売り相場・28日 (10:40)
- 外国為替、対個人客売り相場・28日 (4/28 10:40)
- 株価指数先物・オプション・前引け――続伸、一時1万4000円上回る (11:31)
- 株価指数先物・オプション・大引け――続伸、TOPIX先物も高い (15:42)
- 韓国株、大引け1ポイント下落の1823 (4/28 16:52)
- 香港株寄り付き・反発で始まる指数は2万5600台、米株高を好感 (4/28 11:41)
- 香港株前引け・小幅に反発――米金融株高で銀行株に買い (4/28 14:25)
- 香港株大引け・反発――銀行株中心に買い膨らむ、H株は下落 (4/28 18:02)
- 今週の見通し・NY株方向感定まらず (27日07:00)
- 今週の見通し・為替円、下値を試す展開に (4/27 7:00)
- 上海株、前引けは大幅続落――中国工商銀のロックアップ終了も嫌気 (4/28 14:24)
- 上海株、大幅続落で始まる――1.7%安、中国人寿は6.8%下落 (4/28 10:54)
- 上海株28日・大幅続落――業績懸念で保険・石油株売られる (4/28 17:07)
- 新興市場28日・ジャスダック平均、ヘラクレス続伸割安主力株に買い直し (15:50)
- 新興市場前引け・ジャスダック平均、ヘラクレスが続伸――マザーズは続落 (11:31)
- 人民元、28日基準値は6.9980元――前週末基準値比で下落 (10:23)
- 人民元が3日ぶり反発――銀行間の17時30分時点は7.0020―38元 (19:09)
- 台湾株28日・5日ぶり大幅反発――新政権発足控え、銀行株に買い (4/28 15:41)
- 大口注文(東証・後場)川重113万株、三菱UFJ88万株買い越し (12:37)
- 大口注文(東証・前場)三洋電276万株など買い越し (10:47)
- 東京円、3日ぶり反発――日銀公表28日17時時点104円56―58銭 (17:54)
- 東証10時・1万4000円接近――銀行株や不動産株が高い、2部続伸 (10:16)
- 東証14時・軟調――輸出関連株が安い、「株買い・債券売り」も一服 (14:17)
- 東証寄り付き・続伸――銀行株に買い、2カ月ぶり1万3900円台 (09:21)
- 東証後場寄り・わずかに上げ幅縮小――目標達成感から売りも (12:59)
- 東証前引け・続伸――銀行株など上昇、一時1万4000円台に乗せる (11:25)
- 東証大引け・続伸――1万4000円台を一時回復、後場は達成感広がる (15:28)
- 日経平均、1万4000円上回る――銀行株中心に幅広く買われる (10:43)
- 日経平均先物、一段高――2カ月ぶりに1万4000円台回復 (09:36)
- 日経平均先物、小高い水準で推移――ポジション調整の買い入る (14:48)
- 日経平均先物、上値重い――1万4000円超え一服感、利益確定売り (12:53)
- 日経平均先物、続伸で始まる――ダウ続伸受け買い先行 (09:10)
- 日経平均大引け・小幅続伸銀行株主導、一時1万4000円台に乗せる (15:13)
- 日本株ADR・25日、堅調――キヤノンや自動車高い、野村2%安 (07:43)
- 米国株、ダウ平均42ドル高――1月初旬以来の高値、ナスダックは5ポイント安 (26日07:56)
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